ネタバレです。
最終回近辺で分かるように、あの手は、死神の手じゃなかったんだよ(作者の意図的なミスリードなんだな)
寅ちゃんを見守る、お父さんやにきくんが寅ちゃんに守るべき合図を教えてたんだよ
つまりは善意の天使の手なんだよ
だから、最後に寅ちゃんとミズキちゃんに幸せになってほしいと、亡くなったミキくんかリカちゃん(寅ちゃんを見守る手としてみるならどちらでもよい)
がミズキちゃんの目を温かい天使の手が治してくれたんだよ
あの手が死神の手だったら、ミズキちゃんの目を治す事は無理なんだな
ラストは温かいタッチのハッピーエンドで良かった、泣ける絵でした
良い漫画でした

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シバトラ(15)<完> (講談社コミックス) コミック – 2009/11/17
生活安全課少年係新米刑事、柴田竹虎は、非行少年の更正に日々尽力。中坊級の童顔だが剣道はスゴ腕で、いつだって真っ向勝負! 死が近づく人に忍び寄る「死神の手」が視えるという能力も持ち、熱い正義感とその特殊能力で危険の淵にさまよう少年少女を救う! 様々な事件渦巻くストリートへ、出動!
爆発するシャドウ商事による凶悪事件。得意の似顔絵でダイヤモンドシャドウを究明しようとした美月が拉致されてしまう! 事件が混迷を極める中、仲間たちに伸びる“死神の手”! 真相の鍵は竹虎の過去に影を落とす人物、日影明彦? 竹虎は仲間を守ることができるのか!? シャドウ商事編のクライマックスとともに物語も佳境へ!!
爆発するシャドウ商事による凶悪事件。得意の似顔絵でダイヤモンドシャドウを究明しようとした美月が拉致されてしまう! 事件が混迷を極める中、仲間たちに伸びる“死神の手”! 真相の鍵は竹虎の過去に影を落とす人物、日影明彦? 竹虎は仲間を守ることができるのか!? シャドウ商事編のクライマックスとともに物語も佳境へ!!
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2009/11/17
- ISBN-104063842134
- ISBN-13978-4063842135
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商品の説明
著者について
朝基 まさし
大阪府生まれ。デビュー:『大樹のマウンド』(マガジンSPECIAL)。コミックス:『大樹のマウンド』全5巻、『サイコメトラーEIJI』全25巻、『クニミツの政』全27巻、『クニミツの政 立志編』全1巻、『シバトラ』全15巻、『ブラックアウト』全4巻。『クニミツの政』で第27回講談社漫画賞・少年部門受賞。
大阪府生まれ。デビュー:『大樹のマウンド』(マガジンSPECIAL)。コミックス:『大樹のマウンド』全5巻、『サイコメトラーEIJI』全25巻、『クニミツの政』全27巻、『クニミツの政 立志編』全1巻、『シバトラ』全15巻、『ブラックアウト』全4巻。『クニミツの政』で第27回講談社漫画賞・少年部門受賞。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最後のシーン
もし二人を不幸が襲い、どちらか、または両方が死んでしまった、というように解釈してしまうのは論外だと考えられます
竹虎は別に医者から死の宣告をされて余命1カ月だったわけでもありません
また美月も同じくです ありえるとするなら心臓発作くらいではないでしょうか
初期からのヒロインである美月と竹虎が結ばれるというのは読者にとって一番嬉しい終わり方ですよね
そうやって良い方向へ二人の関係、物語を運ばせておいて、ラストで死なせる
というのは一体どんな意図で作者が書くというのでしょうか
段階を踏んで最後へ最後へと辿り着いたところへ絶望を配置するなど、そんなの鬼頭作品であるわけでもないのですし
少なくとも作者の他作品を見ても、こういった書き方はしていません
不条理で理不尽な展開へ主人公を追いやって最悪の形で終わらせる、というような、そういった作品ではないはずですこれは
だったらなぜ皆さんがラストのシーンを不安要素として捉え、不幸な形で意味不明に終わってしまったのではないか、と解釈したことについての理由は割とはっきりしてます
竹虎が人の死期を死神の手として視る力があり、それらしきものが最後、ベンチで昼寝している二人へ伸びていたためです
しかしこれは今までの描写の仕方とは違った”手”なんですよね
以前のは、まさに死神といったように不吉でいて人の命を奪おうとしているような描き方をしているのに対して
ラストで描かれていたものは、まるで最後まで頑張りきった二人に祝福をプレゼントするような、優しげな”手”でした
それに加え、竹虎は眠っていたのですし、あの”手”を誰が見たかということも疑問点ですよね
きっと竹虎が救ってきた人たちから捧げられた、”天使の手”ではないのでしょうか
なんだかハッピーエンドに漕ぎ着けた感は否めませんが
こうやって解釈した方がみんな楽しいように思うのです
以上ネタバレ初レビューでした
もし二人を不幸が襲い、どちらか、または両方が死んでしまった、というように解釈してしまうのは論外だと考えられます
竹虎は別に医者から死の宣告をされて余命1カ月だったわけでもありません
また美月も同じくです ありえるとするなら心臓発作くらいではないでしょうか
初期からのヒロインである美月と竹虎が結ばれるというのは読者にとって一番嬉しい終わり方ですよね
そうやって良い方向へ二人の関係、物語を運ばせておいて、ラストで死なせる
というのは一体どんな意図で作者が書くというのでしょうか
段階を踏んで最後へ最後へと辿り着いたところへ絶望を配置するなど、そんなの鬼頭作品であるわけでもないのですし
少なくとも作者の他作品を見ても、こういった書き方はしていません
不条理で理不尽な展開へ主人公を追いやって最悪の形で終わらせる、というような、そういった作品ではないはずですこれは
だったらなぜ皆さんがラストのシーンを不安要素として捉え、不幸な形で意味不明に終わってしまったのではないか、と解釈したことについての理由は割とはっきりしてます
竹虎が人の死期を死神の手として視る力があり、それらしきものが最後、ベンチで昼寝している二人へ伸びていたためです
しかしこれは今までの描写の仕方とは違った”手”なんですよね
以前のは、まさに死神といったように不吉でいて人の命を奪おうとしているような描き方をしているのに対して
ラストで描かれていたものは、まるで最後まで頑張りきった二人に祝福をプレゼントするような、優しげな”手”でした
それに加え、竹虎は眠っていたのですし、あの”手”を誰が見たかということも疑問点ですよね
きっと竹虎が救ってきた人たちから捧げられた、”天使の手”ではないのでしょうか
なんだかハッピーエンドに漕ぎ着けた感は否めませんが
こうやって解釈した方がみんな楽しいように思うのです
以上ネタバレ初レビューでした
2017年2月11日に日本でレビュー済み
マンガアプリで掲載されたので懐かしくなり通し読みしました
KC版を初めて読みましたが、マガジン掲載時にはなかったラスト2ページで10年くらい前に感じたモヤモヤが晴れた気がします
考察書いてあるレビューはマガジン版の最終回で判断してますねこれ
KC版を初めて読みましたが、マガジン掲載時にはなかったラスト2ページで10年くらい前に感じたモヤモヤが晴れた気がします
考察書いてあるレビューはマガジン版の最終回で判断してますねこれ
2015年3月20日に日本でレビュー済み
★ネタバレ注意
どう見てもバッドエンド(死)には見えませんが・・・
死神ではなく、この場合は天使の手が目を直したとしか考えられません。
竹虎も寝てるだけでこの後起きるでしょうね。
どう見てもバッドエンド(死)には見えませんが・・・
死神ではなく、この場合は天使の手が目を直したとしか考えられません。
竹虎も寝てるだけでこの後起きるでしょうね。
2012年2月4日に日本でレビュー済み
ネタバレ注意です。
この人の漫画は好きなので前から読んでましたが、シバトラは今回初めて読みました。
面白かったので一気に全巻読みましたが13巻以降の展開は少し無理があったような気も。
最終話を読んでこの終わり方はなんなのか?今ひとつ納得できないモヤモヤ感が残ったので
いろいろ考えてみました。
'1.死神の手が見え竹虎が起きない描写から竹虎は死んでしまった、又は死期が迫っている?
最初読んだときはこのように解釈しました。
'2.よく見ると死神の手は美月のみにあり美月に死期が? 描写からそれは無いような気がする。
'3.死神の手は美月の目の部分にありその後、失明後一度も開いていなかった目を開ける描写から
死神の手の力?で目が治った。
作者的には自由に考えくださいとゆうことなのでしょうが、自分的には'3の解釈で考えてます。
この人の漫画は好きなので前から読んでましたが、シバトラは今回初めて読みました。
面白かったので一気に全巻読みましたが13巻以降の展開は少し無理があったような気も。
最終話を読んでこの終わり方はなんなのか?今ひとつ納得できないモヤモヤ感が残ったので
いろいろ考えてみました。
'1.死神の手が見え竹虎が起きない描写から竹虎は死んでしまった、又は死期が迫っている?
最初読んだときはこのように解釈しました。
'2.よく見ると死神の手は美月のみにあり美月に死期が? 描写からそれは無いような気がする。
'3.死神の手は美月の目の部分にありその後、失明後一度も開いていなかった目を開ける描写から
死神の手の力?で目が治った。
作者的には自由に考えくださいとゆうことなのでしょうが、自分的には'3の解釈で考えてます。
2015年2月18日に日本でレビュー済み
少年漫画が少年犯罪心理を描いたり、
珍しく真面目な漫画だったのだが、
中途半端すぎるED。
しかもヒロインは犯罪被害に遭って失明(治った可能性もあるが)。
煽った割に終盤が酷くお粗末。
珍しく真面目な漫画だったのだが、
中途半端すぎるED。
しかもヒロインは犯罪被害に遭って失明(治った可能性もあるが)。
煽った割に終盤が酷くお粗末。
2009年12月10日に日本でレビュー済み
これで最終巻完結です・・・。
最初はすごく楽しく読んでました・・・。
この人の漫画は、すごく好きなんで。
絵もきれいですし、社会に対する、なにか?を訴えていて、マンネリしていないところが好きだったのに・・・。
トラちゃんみたいなまっすぐな人がいるわけがないと、思いつつも和み、応援しながら読んでいました。
少年たちの行き場のない思い、すべて周りの大人のせいではないよな?と反感共感をもちつつ読んできました。
なのに、あの終わり方・・・。なんですかね。
すべて読者に放り投げ・・・。
うわあああ〜!!
モヤモヤする〜!!
結局・・・。報われたのは誰なんですかね?
ネタばれになるのでこれ以上は控えますが、なんだよこれ〜!!
ったことでw
最初はすごく楽しく読んでました・・・。
この人の漫画は、すごく好きなんで。
絵もきれいですし、社会に対する、なにか?を訴えていて、マンネリしていないところが好きだったのに・・・。
トラちゃんみたいなまっすぐな人がいるわけがないと、思いつつも和み、応援しながら読んでいました。
少年たちの行き場のない思い、すべて周りの大人のせいではないよな?と反感共感をもちつつ読んできました。
なのに、あの終わり方・・・。なんですかね。
すべて読者に放り投げ・・・。
うわあああ〜!!
モヤモヤする〜!!
結局・・・。報われたのは誰なんですかね?
ネタばれになるのでこれ以上は控えますが、なんだよこれ〜!!
ったことでw