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エクゾスカル零 (1) (チャンピオンREDコミックス) コミック – 2011/8/19
山口 貴由
(著)
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日2011/8/19
- ISBN-104253234917
- ISBN-13978-4253234917
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
覚悟のススメを読んでいる方はご存知と思いますが、とにかく主人公が質実剛健で魅力的です!葉隠覚悟が主人公ですが、若干設定は違いますが、大筋では一緒です!是非読んでみてください。
2011年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
地下施設で目覚め、事態が飲み込めぬままに、崩壊した都市と思しき地上に出る。
待ちうけていたのは己と同じ年恰好・同等の戦闘力、癒しえぬ孤独を身にまとった少年。
サブタイトルには地獄編第○歌とついており、「神曲」もモチーフのひとつのようです。
寂寥感がすさまじくギャグっぽい部分は何もない、大人向けの特撮ヒーロー風エンタテイメント。
命令を理解するバイクがパートナーだが、言葉を交わす相手は眼前の敵のみと徹底している。
過去作品でたとえると、覚悟〜の装備、ガランと悟空道の世界観、蛮勇引力のテクノロジー
シグルイにおける時間の遅滞を錯覚させるような演出・筆致、という感じではないでしょうか。
老子の引用もあったシグルイ同様に喪失、無から生まれるモノ、転じて絶望から生じる希望を
幾度となく見せてくれると信じています。そう、彼は地獄の中で「零」を持っているのだから。
待ちうけていたのは己と同じ年恰好・同等の戦闘力、癒しえぬ孤独を身にまとった少年。
サブタイトルには地獄編第○歌とついており、「神曲」もモチーフのひとつのようです。
寂寥感がすさまじくギャグっぽい部分は何もない、大人向けの特撮ヒーロー風エンタテイメント。
命令を理解するバイクがパートナーだが、言葉を交わす相手は眼前の敵のみと徹底している。
過去作品でたとえると、覚悟〜の装備、ガランと悟空道の世界観、蛮勇引力のテクノロジー
シグルイにおける時間の遅滞を錯覚させるような演出・筆致、という感じではないでしょうか。
老子の引用もあったシグルイ同様に喪失、無から生まれるモノ、転じて絶望から生じる希望を
幾度となく見せてくれると信じています。そう、彼は地獄の中で「零」を持っているのだから。
2012年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは地獄を旅する 少年と鎧の物語
「覚悟のススメ」でも最初の一ページ目は印象的な台詞と共に
物語全体を示すテーマを描かれていたと思います。
「エグゾスカル零」では上記の言葉と共に十字架に貼り付けられた鎧「零」を背負い
孤独に、裸で、無限の廃墟を延々と歩いているページから始まります。
僕は覚悟のススメが大好きだったので、これもそういうものだろうとか
ちょっとした続編やパラレルだろうと軽い気持ちで手に取りました。
違う!ぜんぜん違うぞ!?
まずあの熱血ヒーローで読者の心に「漢」を刻みつけてくれた覚悟のススメは一旦忘れてください。
長い眠りより目覚める主人公。
死体、死体、死体、死に絶えたとしか思えない人類――状況も分からない。
崩壊した世界、だが自分が為すべきことはいつだって変わらない、正義だ。
ここまでならいかにもなヒーロー物語が始まると思えるのですが、そうはならない。
眠りから目覚めたかつての「ヒーロー」は主人公、葉隠覚悟を含め計七人。
それぞれが人々を守り、それに誇りを持ち喝采を浴びていた「エグゾスカル」の名を持つ者たちです。
だが彼らが目覚めた時、その守るべきはずだったものは消失し、戦っていたような組織が暗躍したわけでもない。
変わり果ててしまったこの孤独と狂気の世界で、今自分が守るべき存在とは、命がけで戦う悪とは何なのか…
それぞれが何かを捜し求め、出会い、そして辿りついた結論とは……
正義とは何か、というようなテーマでぶつかり合いが描かれる作品自体は多々ありますが
それらとはまた趣が違う気がします。
思想、でしょうか。
ゲーム好きな人になら「真・女神転生」シリーズと言えば想像しやすいかもしれません。
そう、ロウヒーローとかカオスヒーローとかそういう概念ですね。
葉隠覚悟は戦う――まだ見ぬ「牙持たぬ人」に再びいつか巡り合い
その剣となり盾となるために…その「障害」をひたすら排除し地獄を孤独に彷徨い続ける。
「覚悟のススメ」でも最初の一ページ目は印象的な台詞と共に
物語全体を示すテーマを描かれていたと思います。
「エグゾスカル零」では上記の言葉と共に十字架に貼り付けられた鎧「零」を背負い
孤独に、裸で、無限の廃墟を延々と歩いているページから始まります。
僕は覚悟のススメが大好きだったので、これもそういうものだろうとか
ちょっとした続編やパラレルだろうと軽い気持ちで手に取りました。
違う!ぜんぜん違うぞ!?
まずあの熱血ヒーローで読者の心に「漢」を刻みつけてくれた覚悟のススメは一旦忘れてください。
長い眠りより目覚める主人公。
死体、死体、死体、死に絶えたとしか思えない人類――状況も分からない。
崩壊した世界、だが自分が為すべきことはいつだって変わらない、正義だ。
ここまでならいかにもなヒーロー物語が始まると思えるのですが、そうはならない。
眠りから目覚めたかつての「ヒーロー」は主人公、葉隠覚悟を含め計七人。
それぞれが人々を守り、それに誇りを持ち喝采を浴びていた「エグゾスカル」の名を持つ者たちです。
だが彼らが目覚めた時、その守るべきはずだったものは消失し、戦っていたような組織が暗躍したわけでもない。
変わり果ててしまったこの孤独と狂気の世界で、今自分が守るべき存在とは、命がけで戦う悪とは何なのか…
それぞれが何かを捜し求め、出会い、そして辿りついた結論とは……
正義とは何か、というようなテーマでぶつかり合いが描かれる作品自体は多々ありますが
それらとはまた趣が違う気がします。
思想、でしょうか。
ゲーム好きな人になら「真・女神転生」シリーズと言えば想像しやすいかもしれません。
そう、ロウヒーローとかカオスヒーローとかそういう概念ですね。
葉隠覚悟は戦う――まだ見ぬ「牙持たぬ人」に再びいつか巡り合い
その剣となり盾となるために…その「障害」をひたすら排除し地獄を孤独に彷徨い続ける。
2013年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的には微妙です。せっかく別の物語なら、思い切って全く新しいチャレンシをしてほしかった。
山口先生なら出来たはず・・・・・・・少し残念かな。
山口先生なら出来たはず・・・・・・・少し残念かな。
2011年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
山口貴由の名作、『覚悟のススメ』の実質的な続編。
実質的、とはいえ舞台は遥か未来の荒廃した地球であり、同一の世界かはまだ不明な点もあります。
しかし、強化外骨格「零」を纏う主人公、葉隠覚悟と零式防衛術といった設定は全く同じです。
詳しい内容は言えませんが『蛮勇引力』でも主題的に取り上げられた高度な科学文明への大局的批判、
弱者を守る強者の宿命も彷彿させられ、『シグルイ』で完成させたより力強い筆致と格闘演出がすごい。
まさに作者渾身の集大成と確信させられる作品です。
研ぎ澄まされた緊張感や静と動のメリハリ、躍動感ある高密度の戦闘描写。
そして再び読める覚悟の名台詞、『当方に迎撃の用意有り』!!必見です。
実質的、とはいえ舞台は遥か未来の荒廃した地球であり、同一の世界かはまだ不明な点もあります。
しかし、強化外骨格「零」を纏う主人公、葉隠覚悟と零式防衛術といった設定は全く同じです。
詳しい内容は言えませんが『蛮勇引力』でも主題的に取り上げられた高度な科学文明への大局的批判、
弱者を守る強者の宿命も彷彿させられ、『シグルイ』で完成させたより力強い筆致と格闘演出がすごい。
まさに作者渾身の集大成と確信させられる作品です。
研ぎ澄まされた緊張感や静と動のメリハリ、躍動感ある高密度の戦闘描写。
そして再び読める覚悟の名台詞、『当方に迎撃の用意有り』!!必見です。
2013年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
覚悟のススメの続編との触れ込みで、購入しましたが全く違う世界観なんですね。設定も違いますが、山口先生の才能再び爆発の予感です。序章だけでも十分満足できました。
2011年8月22日に日本でレビュー済み
同じ名前の主人公と強化外骨格が登場するものの、前(?)作 『覚悟のススメ』 とは全くの別物。 SFとしての設定はずっとハードになり、「悪者を倒し、ヒロインを守って突き進んで行く爽快感」は、今作には(今のところは)無し。 あるのは、ひたすらハードで重い、荒廃した未来の世界。
先作の 『シグルイ』 でギャグを排した、そのスタンスはそのまま。 あの 『シグルイ』 の後では仕方ない気もするが、『覚悟のススメ』 の 「どこまで本気で、どこまでギャグなのか分からない」 あの世界観が好きだった自分には、この、ひたすらハードで息苦しい展開は、正直、少々寂しい気がしてしまったのも事実。
また、作者が最近のガンダムや仮面ライダーとかに影響を受けたとも思えないのだが、同じタイプのヒーローが次々と出て来て戦い合う、というストーリーが展開するらしいのも、個人的にはちょっと引っ掛かるものがあった。
…などと、やや否定的な感じにレビューを書いて来ましたが、本当は、この先どう話が展開して行くのか興味津々です! 果たして、本当の「正義」とは何なのか? 山口先生の事ですから、きっと「21世紀の 『覚悟』」を 魅せて くれる事でしょう。
というわけで、「当方に続読の用意あり!」。 今後への期待も含めて、星5つ評価です!!
先作の 『シグルイ』 でギャグを排した、そのスタンスはそのまま。 あの 『シグルイ』 の後では仕方ない気もするが、『覚悟のススメ』 の 「どこまで本気で、どこまでギャグなのか分からない」 あの世界観が好きだった自分には、この、ひたすらハードで息苦しい展開は、正直、少々寂しい気がしてしまったのも事実。
また、作者が最近のガンダムや仮面ライダーとかに影響を受けたとも思えないのだが、同じタイプのヒーローが次々と出て来て戦い合う、というストーリーが展開するらしいのも、個人的にはちょっと引っ掛かるものがあった。
…などと、やや否定的な感じにレビューを書いて来ましたが、本当は、この先どう話が展開して行くのか興味津々です! 果たして、本当の「正義」とは何なのか? 山口先生の事ですから、きっと「21世紀の 『覚悟』」を 魅せて くれる事でしょう。
というわけで、「当方に続読の用意あり!」。 今後への期待も含めて、星5つ評価です!!
2012年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的に作者の代表作だと思う、
覚悟のススメの続編
正義を成した者達は眠りにつき、
遥かな時が流れた未来
何者かに目覚めさせられた覚悟が目にしたのは、
崩壊した世界と、
同じく強化外骨格を纏う正義の者
しかし彼は覚悟を悪魔と呼び、戦いを挑んでくる
といった内容の一巻
他のレビュワーの方も言ってるように、
シグルイ版覚悟のススメといった感じですね
絵柄は兎も角、描き方がシグルイなので、
かつての作者にあった勢いや熱さがないですね
乾いた空間の底で とぐろを巻く どす黒い情念
刹那に交わる鋼の輝き
そうしたものが覚悟に必要か否かを考えると、
続編としては首をかしげてしまうが、
単品の作品としてみると楽しめる作品なのは間違いないです
覚悟のススメの続編
正義を成した者達は眠りにつき、
遥かな時が流れた未来
何者かに目覚めさせられた覚悟が目にしたのは、
崩壊した世界と、
同じく強化外骨格を纏う正義の者
しかし彼は覚悟を悪魔と呼び、戦いを挑んでくる
といった内容の一巻
他のレビュワーの方も言ってるように、
シグルイ版覚悟のススメといった感じですね
絵柄は兎も角、描き方がシグルイなので、
かつての作者にあった勢いや熱さがないですね
乾いた空間の底で とぐろを巻く どす黒い情念
刹那に交わる鋼の輝き
そうしたものが覚悟に必要か否かを考えると、
続編としては首をかしげてしまうが、
単品の作品としてみると楽しめる作品なのは間違いないです