・難しくて、言い回しが理解しにくかった。
しっかり読みこめることは出来なかった
心に残った所をかぎ出します。
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[解説より]
・アランは、哲学者にありがちな観念論におちこむことなく、つねに現実に密着しながら、日常生活の出来事に注意深く鋭い考察を施して、精神の自由の修練に励む生活であった。
19.体操や体を動かす事を勧める
→人間は、人間の肉体の運動が情念の原因であり、従って適当な体操がその療法である
34.けっして人に向かって顔色が悪いなどと言わない
42.人間は苦しみを求め、苦しみを愛しているように思われる
47.ディオゲネスの言う通り、苦しみこそ、いいものなのだ
58.人は自分の持っている希望しか人にはやれない
66. 幸福の秘訣のひとつは、自分自身の不機嫌に無関心でいること
72.仲裁人は狂人のようにかっとなる証人の言うことには、ほとんど耳を貸さないものだ...
人間は、自分の考えている事を言いたいと思うならば、自分の感情を抑えなければ
ならない
80.上機嫌の波はあなたの周囲に広がり、あらゆる物事を、また、あなた自身をも、軽やかにするだろう
83.礼儀というものは、ただ。人が考えもせず行い。表すつもりではないものを表す行動に関係する
84.すべてをもっとも良い方に解釈し、かれら自信についてのりっぱな肖像をえがいてやるがいい。
批判は決して何の役にも立たない。
84.真の礼儀は、むしろすべての摩擦を和らげる人から人へと伝わっていく、喜びのうちにある
85.真の節制は、衛生の妹であり、体操と音楽との娘なのだ
87.自由な行動のなかでこそ、人は幸福なのだ…。幸福とは、報酬を求めなかった人々のところへくる報酬なのだ。
88.あるがままであってほしいと望むこと、これこそ真実の愛である
91.現在のものにせよ過去のものにせよ、自分の不幸について決して他人に話さない
…自分についての愚痴をこぼすことは他人を憂鬱にするだけだ。…悲しみは毒のようなものだからだ。
93.わたしたちを、いらだたせるのはわたしたち自身の心の動揺である。
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幸福論 (集英社文庫) 文庫 – 1993/2/19
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笑うのは幸福だからではない。むしろ、笑うからこそ幸福なのだ。フランスの哲学者が〈友情〉〈死について〉〈忘却の力〉など、93の主題を通して語る、実践的幸福論。(解説・白井健三郎/鑑賞・清水 徹)
- ISBN-104087520374
- ISBN-13978-4087520378
- 出版社集英社
- 発売日1993/2/19
- 言語日本語
- 本の長さ340ページ
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (1993/2/19)
- 発売日 : 1993/2/19
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 340ページ
- ISBN-10 : 4087520374
- ISBN-13 : 978-4087520378
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- - 262位フランス・オランダの思想
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2015年8月8日に日本でレビュー済み
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2013年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いまいち内容が分かりにくい。 民族性の違いなのか・・・。 途中で読むのを挫折しましたが、機会があれば読んでみようと思う。
2019年12月11日に日本でレビュー済み
翻訳がひどくて最後まで読み通せなかった、という評価がいくつかある。冒頭数編のプロポは確かにその通りで読みづらい。しかし16編あたりから日本語としての精度が高まり、25編前後で「翻訳うんぬん~」が気にならなくなる。そうすると今度は、思わずニヤリと笑ってしまう穏やかな鋭さと、肚に深く染み入るような味わい深さが前面に出てきて、ページをめくる手が止まらなくなる。アランという人の人間性と思想を一緒に日本語化することに成功している一冊だと思う。
2018年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私が本書を手に採ったキッカケは、私の菩提寺で行なわれた「施餓鬼会」で招待説法師の方が「悲しみの向こう側に」と題した法話の中で本書の一節を引用していたからである。本書は哲学書ではなく(むしろ現実を見ない哲学者を批判している)、一種の論文集といった趣きだが、西洋流論文集(一部、第一次世界大戦での従軍体験が反映されているが、より普遍的な内容)と仏教の法話との対比に興味を抱いたのである。
本書は93の小論から構成されるが、上述の法話で引用していたのは「惨劇」という小論の「生き残っている人々の想像力の中では、死者は決して死ぬ事を止めない」という一節であった。本書の(かなり複雑な)全体論の中では、法話として巧妙な部分を掬い採っているとの印象を受けた。この一節は多分、従軍体験の反映であり、著者の主張は「人々の記憶に残る様な生き方をしなさい」という風な単純な思弁ではないからである。
上手く纏められないが、想像力(あるいは情念)が、肉体が感じるで"あろう"恐怖・危険を前もって喚起してしまい、それが益々恐怖を生み出すという悪循環を避ける、というのが主旋律の様である。即ち、観念(あるいは思想)中心主義ではなく、肉体中心主義であって、例えば、<あくび>や<微笑み>の様な肉体がリラックス出来る反応を自然に出す事が重要であり、それを日常的に維持する姿勢が「幸福」に繋がるとの考えである。時折、寒さの際、「暖かいから幸せなのではなく、幸せだから暖かいのだ」という風な禅問答の様な一節もあり、やはり法話と相性が良いのかなぁ~という印象も受けた。平易なのか難解なのか良く分らないという点も本書の特徴であり、上述した93の小論では様々な具体例を引き合いに出して、多彩な示唆に富む見解を提示しているので、是非、手に採って一読する事をお薦めしたい古典である。
本書は93の小論から構成されるが、上述の法話で引用していたのは「惨劇」という小論の「生き残っている人々の想像力の中では、死者は決して死ぬ事を止めない」という一節であった。本書の(かなり複雑な)全体論の中では、法話として巧妙な部分を掬い採っているとの印象を受けた。この一節は多分、従軍体験の反映であり、著者の主張は「人々の記憶に残る様な生き方をしなさい」という風な単純な思弁ではないからである。
上手く纏められないが、想像力(あるいは情念)が、肉体が感じるで"あろう"恐怖・危険を前もって喚起してしまい、それが益々恐怖を生み出すという悪循環を避ける、というのが主旋律の様である。即ち、観念(あるいは思想)中心主義ではなく、肉体中心主義であって、例えば、<あくび>や<微笑み>の様な肉体がリラックス出来る反応を自然に出す事が重要であり、それを日常的に維持する姿勢が「幸福」に繋がるとの考えである。時折、寒さの際、「暖かいから幸せなのではなく、幸せだから暖かいのだ」という風な禅問答の様な一節もあり、やはり法話と相性が良いのかなぁ~という印象も受けた。平易なのか難解なのか良く分らないという点も本書の特徴であり、上述した93の小論では様々な具体例を引き合いに出して、多彩な示唆に富む見解を提示しているので、是非、手に採って一読する事をお薦めしたい古典である。
2020年6月4日に日本でレビュー済み
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私には難しかった…
アランが何を言わんとしているのかイマイチわからなかった
アランが何を言わんとしているのかイマイチわからなかった
2014年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
訳が古くてとても読めませんでした。新版の中古と勘違いしたこっちが悪いの?
2016年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
悲観主義は気分に属し、楽観主義は意志に属するというのが著者の主張。いわく、成り行きに任せると、人間はみんなふさぎ込むものだ。そしていらだち、憤怒にかられる。あらゆる幸福は意志と抑制によるものだ。幸福である人以外は、愛されない。うーん、確かに。アンニュイな気分に浸っている奴には近づきたいと思わない。
幸福とは能力であり、義務であると。この主張はちょっと押しつけがましいな。
幸福とは、探して得られるものではない。自由な行動の中でこそ、人は幸福である。幸福とは「報酬を求めなかった人のところに来る報酬」だと。この定義はいいね。
幸福になるためには、自分自身のことをあまり考えないことだ。大言壮語は不要である。自分を解放しようとして書物に飛び込めば、施行によって牢獄がつくられ、肉体が苦しむことになる。遠くを見ることが大切。
いやいや我慢するのではなく、自ら進んで行う、これが心地よさの根本である。他者からもらった幸福などは存在しない。自分でつくる幸福は、けっして裏切らない。
現実の幸福を手に入れると、走り回ることをやめて座り込んでしまう。何もしない人間は、何も好きになれない。エゴイストは、快楽が得られると認めなければ、指一本動かそうとしない。だが、こうした計算づくでは、真の楽しみは得られない。真の楽しみは、まず苦しみを要求するから。
行動は意識を消し去る。人は行動することを欲しているのであって、忍従することを望んでいない。死の恐怖などは暇人の考えであって、どんな危険な行動にせよ、切迫した行動をすればたちまち消え失せてしまうものだ。
男の本来の職能は、狩猟し、建設し、発明し、試みることである。こういう道から外れると、男は退屈する。
棚から牡丹餅は落ちてこない。社会は、何も要求しない人には何一つ与えない。すべてのことは私たちに無関心で、考慮を払っていない。
幸福とは能力であり、義務であると。この主張はちょっと押しつけがましいな。
幸福とは、探して得られるものではない。自由な行動の中でこそ、人は幸福である。幸福とは「報酬を求めなかった人のところに来る報酬」だと。この定義はいいね。
幸福になるためには、自分自身のことをあまり考えないことだ。大言壮語は不要である。自分を解放しようとして書物に飛び込めば、施行によって牢獄がつくられ、肉体が苦しむことになる。遠くを見ることが大切。
いやいや我慢するのではなく、自ら進んで行う、これが心地よさの根本である。他者からもらった幸福などは存在しない。自分でつくる幸福は、けっして裏切らない。
現実の幸福を手に入れると、走り回ることをやめて座り込んでしまう。何もしない人間は、何も好きになれない。エゴイストは、快楽が得られると認めなければ、指一本動かそうとしない。だが、こうした計算づくでは、真の楽しみは得られない。真の楽しみは、まず苦しみを要求するから。
行動は意識を消し去る。人は行動することを欲しているのであって、忍従することを望んでいない。死の恐怖などは暇人の考えであって、どんな危険な行動にせよ、切迫した行動をすればたちまち消え失せてしまうものだ。
男の本来の職能は、狩猟し、建設し、発明し、試みることである。こういう道から外れると、男は退屈する。
棚から牡丹餅は落ちてこない。社会は、何も要求しない人には何一つ与えない。すべてのことは私たちに無関心で、考慮を払っていない。
2018年7月31日に日本でレビュー済み
なんとか理解できるものの、文章が難しかったのと、同じような内容の章がまとめて載せてあるので、よく似た文章の繰り返しになってしまったのが残念です。
「努力することで幸せになれる、クヨクヨ悩む前にまず行動してみよう」という考え方は素敵だと思いました。今後の人生の参考にしていきたいと思います。
「努力することで幸せになれる、クヨクヨ悩む前にまず行動してみよう」という考え方は素敵だと思いました。今後の人生の参考にしていきたいと思います。