My Funny Valentine: Miles Davis in Concert
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曲目リスト
1 | My Funny Valentine- Live |
2 | All Of You- Live |
3 | Stella by Starlight- Live |
4 | All Blues- Live |
5 | I Thought About You- Live |
商品の説明
マイ・ファニー・ヴァレンタイン、ステラ・バイ・スターライト、アイ・ソート・アバウト・ユーといったスタンダード・スロー・バラードがまとめられたアルバム
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.27 x 12.5 x 0.84 cm; 108.86 g
- メーカー : Sony
- EAN : 0827969359327
- レーベル : Sony
- ASIN : B00079I0CE
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 384,334位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネットで、タモリが選んだジャズ名盤トップ20というのでナンバー1に挙げられた本作、タモリさんの意見に納得です(私のナンバー1はエヴァンスですけどね。)。「❛FOUR❜&MORE」とセットで、アコースティック・マイルスの最高のライブ・アルバムだと思います。ブラックホークのマイルスも好きですけどね。要するにサックスがコルトレーンやウェインショーターでないところも私のお気に入りの理由のひとつです。エヴァンスに駄作なしと言われますが、マイルス然りですね。であれば、マイルス以外のメンバーが誰かというところがミソになってくるのかな? いずれにしても本作のマイルス、芸術の域に達しています。
2016年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クールなマイルスは実にかっこいい。ここでの演奏は、洗練されていますね。ハービー・ハンコックのピアノはまさに、クラシックのシェーンベルンや新ウィーン派を彷彿とさせられますし、トニーのドラムのアプローチもそれまでどんなドラマーも演奏したことのないスタイル。マイルスの演奏は、めっちゃかっこいいですね。ハーフトーンやノンビブラートがバッチリ決まっています。
2012年11月11日に日本でレビュー済み
私にとって、最高の一枚です。
このアルバムの中には、ジャズという音楽が持つ魅力のエッセンスが
余すところなく備わっていると思います。
メンバーの回想録によると、
このコンサートには、演奏前からかなり気合いが入っていたけれども、
演奏が終了した後は、皆、その出来に意気消沈していたと言うことです。
しかし、後で録音テープを聴いたら、その出来の素晴らしさに驚いたということです。
ジャズのパフォーマンスの奥深さ、不思議さを示す一つのエピソードだと思いますが、
演奏者がリアルタイムに感じる演奏の印象と、
演奏後に一つのトータルな形として立ち現れてくる作品の印象とが、
必ずしも一致しない。
私もピアニストとして、感じることなのですが、
むしろ、駄目な演奏だったと思って、後で聴いてみると、
意外と凄い演奏をしていたということが、往々にしてある。
その逆に、今日は素晴らしい演奏が出来たと思っていたのに、
後で聴いてみると、今ひとつ面白くない演奏になっている。
これは、ジャズという音楽が、
'1 その瞬間瞬間の表現のキレや独創性という側面と、
2 その積み重ねの結果としての全体の雰囲気、緊張感といった完成度の側面があり、
なかなか、両方を備えたライブ・パフォーマンスは少ないのではないか。
このアルバムは、
ハンコックの何とも知的で神秘的なイントロから始まりますが、
既に、その時点でだだならぬ異空間への予兆が感じられます。
そして、マイルスがその空間の中を、一音一音を切り裂いて進んでいきます。
その緊張感は、幾多あるジャズライブの記録の中でも傑出した出来です。
思わず、「これぞジャズの醍醐味!」と叫んでしまいたくなります。
毎回、聴くたびに鳥肌が立ちます。
この空気感、
会場の雰囲気(少し大きめのホール特有の残響)、
そして、メンバーのいつもとは違う気負い
こうしたエレメントが相俟って、
希有な雰囲気と緊張感を生み出した演奏となっています。
このアルバムを聴かずして、マイルスを語れません。
それにしても、ハンコックのソロは神がかっていますね。
このアルバムの中には、ジャズという音楽が持つ魅力のエッセンスが
余すところなく備わっていると思います。
メンバーの回想録によると、
このコンサートには、演奏前からかなり気合いが入っていたけれども、
演奏が終了した後は、皆、その出来に意気消沈していたと言うことです。
しかし、後で録音テープを聴いたら、その出来の素晴らしさに驚いたということです。
ジャズのパフォーマンスの奥深さ、不思議さを示す一つのエピソードだと思いますが、
演奏者がリアルタイムに感じる演奏の印象と、
演奏後に一つのトータルな形として立ち現れてくる作品の印象とが、
必ずしも一致しない。
私もピアニストとして、感じることなのですが、
むしろ、駄目な演奏だったと思って、後で聴いてみると、
意外と凄い演奏をしていたということが、往々にしてある。
その逆に、今日は素晴らしい演奏が出来たと思っていたのに、
後で聴いてみると、今ひとつ面白くない演奏になっている。
これは、ジャズという音楽が、
'1 その瞬間瞬間の表現のキレや独創性という側面と、
2 その積み重ねの結果としての全体の雰囲気、緊張感といった完成度の側面があり、
なかなか、両方を備えたライブ・パフォーマンスは少ないのではないか。
このアルバムは、
ハンコックの何とも知的で神秘的なイントロから始まりますが、
既に、その時点でだだならぬ異空間への予兆が感じられます。
そして、マイルスがその空間の中を、一音一音を切り裂いて進んでいきます。
その緊張感は、幾多あるジャズライブの記録の中でも傑出した出来です。
思わず、「これぞジャズの醍醐味!」と叫んでしまいたくなります。
毎回、聴くたびに鳥肌が立ちます。
この空気感、
会場の雰囲気(少し大きめのホール特有の残響)、
そして、メンバーのいつもとは違う気負い
こうしたエレメントが相俟って、
希有な雰囲気と緊張感を生み出した演奏となっています。
このアルバムを聴かずして、マイルスを語れません。
それにしても、ハンコックのソロは神がかっていますね。
2013年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
選曲、演奏とても良いと思います。これがジャズですよみたいな聴いて見ようかなみたいな気にさせます。もちろん中身は渋く充実しております。
2012年9月11日に日本でレビュー済み
1964年2月12日にニューヨーク、リンカーン・センターで行われたマイルス・デイビス・クインテットのコンサートの模様を記録したCDが、これである。マイルスは60年代後半からトランペットに電線をつないで、「エレクトリック・マイルス」になってしまうが、その直前のこのアルバムは、それまでのマイルスサウンドの集大成といえる。同じ日の録音として、「フォー・アンド・モア」があるが、こちらはアップテンポの演奏であり「動」とすれば、本CDはスローバラードなスタンダード・ナンバーばかりを集めた「静」である。両方とも、特にハービー・ハンコックが素晴らしい。「FOR & MORE」も是非聴かれたし。
マイルス・クインテットのメンバーがまた凄い(MILES DAVIS(tp), GEORGE COLEMAN(ts), HERBIE HANCOCK(p), RON CATER(b), TONY WILLIAMS(ds))。刑法学者でいえば、団藤重光、佐伯千仞、平野龍一、木村亀二、小野清一郎が、青森のイタコに憑依して、一同に会して一斉に議論し出したようなものだ。聴いている者としては、ただただ圧倒され、黙り込んでしまうか、うなり声をあげるしかない。実際、3曲目の「STELLA BY STARLIGHT」(邦題「星影のステラ」)で、ハービー・ハンコックのイントロが始まり、マイルスが1フレーズを演奏し終わった瞬間、1分54秒目、たまりかねた観客が「イェ〜」と腹の底からうなり声を上げている。それがハッキリとこの名演に一緒に収録されてしまっているのである(くそっ)。
評論家の間では、4曲目の「ALL BLUES」を押す人が多いようだが、私は個人的にも好きな曲である「STELLA BY STARLIGHT」を薦めたい。この曲は楽器で演奏されることが多いが、ちゃんと詞がついている。実は、春のロマンチックな歌なのだが、どういう訳か、私の頭の中にあるイメージは晩秋もしくは冬である。それはきっと、たまりにたまった想いを、叶わぬことが分かりつつ、片思いの相手に一気に絞り出すかのような、マイルスの出だしの音のせいなんだろう。切ない。本当に切ない響きである。
マイルス・クインテットのメンバーがまた凄い(MILES DAVIS(tp), GEORGE COLEMAN(ts), HERBIE HANCOCK(p), RON CATER(b), TONY WILLIAMS(ds))。刑法学者でいえば、団藤重光、佐伯千仞、平野龍一、木村亀二、小野清一郎が、青森のイタコに憑依して、一同に会して一斉に議論し出したようなものだ。聴いている者としては、ただただ圧倒され、黙り込んでしまうか、うなり声をあげるしかない。実際、3曲目の「STELLA BY STARLIGHT」(邦題「星影のステラ」)で、ハービー・ハンコックのイントロが始まり、マイルスが1フレーズを演奏し終わった瞬間、1分54秒目、たまりかねた観客が「イェ〜」と腹の底からうなり声を上げている。それがハッキリとこの名演に一緒に収録されてしまっているのである(くそっ)。
評論家の間では、4曲目の「ALL BLUES」を押す人が多いようだが、私は個人的にも好きな曲である「STELLA BY STARLIGHT」を薦めたい。この曲は楽器で演奏されることが多いが、ちゃんと詞がついている。実は、春のロマンチックな歌なのだが、どういう訳か、私の頭の中にあるイメージは晩秋もしくは冬である。それはきっと、たまりにたまった想いを、叶わぬことが分かりつつ、片思いの相手に一気に絞り出すかのような、マイルスの出だしの音のせいなんだろう。切ない。本当に切ない響きである。
2011年11月21日に日本でレビュー済み
この音に何度涙したかわからない。
張り詰めた緊張に観客までが息を呑む。
ひとつひとつの音が徹底的に研ぎ澄まされており、
必要な音しか出ていない。しかし1音1音に意味があるため、
十分に濃密な音空間が広がっていく。
それはマイルスだけでなく、演奏者全員がそうである。
抑制の美と、親しみやすさのバランスがギリギリで保たれた最良の一品だと思う。
もちろん、このアルバムよりも良いものは人それぞれあると思うが、
俯瞰的に見て、この世にあって本当に良かった!と思えるアルバムは
そう見つからない。
あくまでもいまだ聴いたことのない方に向けて薦めたい。
50年近くも前の音楽だが、得られる糧は果てなく多いと断言できる。
初心者向けではないが、いつまでも初心者の気分でいさせてくれる
包容力をも兼ね備える圧倒的な名演だ。
張り詰めた緊張に観客までが息を呑む。
ひとつひとつの音が徹底的に研ぎ澄まされており、
必要な音しか出ていない。しかし1音1音に意味があるため、
十分に濃密な音空間が広がっていく。
それはマイルスだけでなく、演奏者全員がそうである。
抑制の美と、親しみやすさのバランスがギリギリで保たれた最良の一品だと思う。
もちろん、このアルバムよりも良いものは人それぞれあると思うが、
俯瞰的に見て、この世にあって本当に良かった!と思えるアルバムは
そう見つからない。
あくまでもいまだ聴いたことのない方に向けて薦めたい。
50年近くも前の音楽だが、得られる糧は果てなく多いと断言できる。
初心者向けではないが、いつまでも初心者の気分でいさせてくれる
包容力をも兼ね備える圧倒的な名演だ。
2012年3月13日に日本でレビュー済み
ジャケットの写真はトランペットのようだが、以前のレビュアーも指摘しているように音はフリューゲルホーンに聞こえる。
でも、いずれにしろマイルスは凄い。このアルバムではやることなすこと凄い。
高校時代に友人に「ビッチェズ・ブリュー」を聞かされ、マイルスは「理解できない雲の上の存在」だと感じた。
それから40年近くが経ち、やっとクールからモード時代のマイルスに触れるようになった。
50代になってもジャズに関してド素人であることは恥ずかしいが、
とにかく、死ぬ前に「カインド・オブ・ブルー」とこのライブ盤に出会えて、本当に良かった。
でも、いずれにしろマイルスは凄い。このアルバムではやることなすこと凄い。
高校時代に友人に「ビッチェズ・ブリュー」を聞かされ、マイルスは「理解できない雲の上の存在」だと感じた。
それから40年近くが経ち、やっとクールからモード時代のマイルスに触れるようになった。
50代になってもジャズに関してド素人であることは恥ずかしいが、
とにかく、死ぬ前に「カインド・オブ・ブルー」とこのライブ盤に出会えて、本当に良かった。
2021年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マイルスディビスの演奏は素晴らしいの一言。ただし、残念ながら届いたCDはケースのヒンジの部分が壊れていてケースが閉まらない。最初からそうなのか、運送の問題なのか・・・。演奏が素晴らしいだけに残念。それで本来なら5つ星なんですが、2つ減点・・。
他の国からのトップレビュー

Nick Maggi
5つ星のうち5.0
Benissimo
2022年10月20日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Spesa irrisoria, tempi di consegna rispettati

Cliente Amazon
5つ星のうち5.0
excelente LBUM
2021年12月25日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
MUITO BOM

Marc
5つ星のうち5.0
Miles Davis au sommet, chef d'oeuvre
2018年3月3日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Après John Coltrane et avant Wayne Shorter, George Colemnan est parfaitement fidèle aux attentes d'un Miles Davis au sommet de son art. Une magnifique section rythmique enveloppe les deux solistes. Tout ceci nous donne une musique plus vivante que Kind of Blue.

Music Lover
5つ星のうち5.0
Great,but...
2015年10月17日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Quite possibly the best MD record I own,and I own many.But the sound,the performances on this?Outstandingly good.A pity this was separated from Four and More,and not re-sequenced to show the whole concert as it was performed on the night.That is long overdue,but perhaps we will never get it?Come on,Sony,reissue after reissue,and this is a glaring anomaly from you! Although,to be quite honest,this is by far the better of the two discs culled from the concert,however it should be released as played.We completists are a demanding lot.And rerelease the Plugged Nickel complete set,whilst you're at it!

Linda Weatherston
5つ星のうち5.0
Wonderful Song
2013年10月19日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
First heard this on Homeland and love his version of the song,Highly recommend it and would check out other cds