クラッシックファンはもちろんクラシックを知らない人も、「大爆笑」できること請け合いですのCDです。
フローレンス・フォスター・ジェンキンズというアメリカの石油成金の奥方が、何を思ったか、オペラ歌手を目指し、そして金に物を言わせて、カーネギーホールでのリサイタル・そしてレコード録音まで成し遂げます。
ここまでならまったくまだあり得ない話ではあるのですが、しかしこのタイトルがGlory(???)of the HumanVoiceと?が3つもついている訳、それはなんと彼女は史上まれにみる「音痴」だったのです。
その音痴ぶりは只事ではありません。一度耳にしてみてください。腹の皮がよじれます。
人間の声の栄光????
フローレンス・フォスター・ジェンキンス
(アーティスト),
ジェニー・ウィリアムズ
(アーティスト),
トーマス・バーンズ
(アーティスト),
コスメ・マクムーン
(演奏)
&
1
その他 形式: CD
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, インポート, 1992/4/14
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| ¥1,975 | ¥500 |
CD, インポート, 2013/11/26
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| ¥2,372 | ¥990 |
CD, CD, インポート, 2008/7/1
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
—
| ¥6,547 | ¥946 |
CD, 2001/9/26
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥898 |
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曲目リスト
1 | 夜の女王のアリア ~ 歌劇 「魔笛」 |
2 | 音楽玉手箱 |
3 | 鳥のように |
4 | 鐘の歌 ~ 歌劇 「ラクメ」 |
5 | セレナータ・メキシカーノ |
6 | かわいい鳥 ~ 歌劇 「ブラジルの真珠」 |
7 | ビアッシー |
8 | アデーレの笑いのアリア ~ 喜歌劇 「こうもり」 |
9 | 【歌劇 「ファウスト」 の英語版】 ヴァレンティンのアリア |
10 | 【歌劇 「ファウスト」 の英語版】 宝石の歌 |
11 | 【歌劇 「ファウスト」 の英語版】 清らかな住まい |
12 | 【歌劇 「ファウスト」 の英語版】 フィナーレの三重唱 |
商品の説明
内容紹介
24bit digitally K2 remastered.
Product Description
24bit digitally K2 remastered.
メディア掲載レビューほか
RCAレーベル100周年(2001年当時)記念企画。アメリカの大手石油会社夫人、生来の音痴だが夢はソプラノ歌手だったというフローレンス・フォスター・ジェンキンスの、1994年10月25日に開催されたカーネギーホールでのリサイタルの模様を収録したライヴ盤。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 13.8 x 12.4 x 1 cm; 96.1 g
- メーカー : BMGインターナショナル
- EAN : 4988017605165
- 時間 : 53 分
- レーベル : BMGインターナショナル
- ASIN : B00005NNUP
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 558,299位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 43,412位ポップス (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実に不思議なアルバムです。
歌曲を完全に音痴な女性が歌っているのですが、なぜか耳障りではないんですよね。
このフローレンス・フォスター・ジェンキンスという女性は、ペンシルバニア州の銀行家の娘であり、その膨大な資産をクラシック音楽業界発展のために気前良く寄付したりしていたので、多くの人からその優しい人柄も相まって支持されていました。
ジェンキンス当人も歌うことが大好きで、生涯に4枚のアルバムを録音しているのですが、生前から彼女の音楽的ファンは多く、彼女が突然心臓発作で亡くなる1ヶ月前に開かれた「カーネギーホール公演」はプレミアムがつくほどの人気だったそうです。
ただの"音痴の色物"ということならば、当時こういうことは起きるはずもないのですが、音痴なのになぜか「聞かせてしまう」独特の魅力が彼女にはありました。
私もこのCDを聞いて、最初は笑っていましたが、そのうち「こういうものなのだ」としっくりきてしまい、今では「BGM」としても室内で流して楽しんでいます。
わかりやすく説明するとすれば、彼女の歌には「1/f」の揺らぎのようなものがあり、リラックス効果とでもいうようなものがあるのだと思います。
これはちゃんと歌声を音声分析装置で調べればたぶんはっきりすることでしょう。
ですから、最初は笑って、そのあと長く昔のクラシック音源の一つとして楽しむことは全く自然なことのように思われます。
なお、昔から本作が「カーネギーホール公演」を収録したものだと言われていたようですが、どうやら違うようです、念のため・・・。
歌曲を完全に音痴な女性が歌っているのですが、なぜか耳障りではないんですよね。
このフローレンス・フォスター・ジェンキンスという女性は、ペンシルバニア州の銀行家の娘であり、その膨大な資産をクラシック音楽業界発展のために気前良く寄付したりしていたので、多くの人からその優しい人柄も相まって支持されていました。
ジェンキンス当人も歌うことが大好きで、生涯に4枚のアルバムを録音しているのですが、生前から彼女の音楽的ファンは多く、彼女が突然心臓発作で亡くなる1ヶ月前に開かれた「カーネギーホール公演」はプレミアムがつくほどの人気だったそうです。
ただの"音痴の色物"ということならば、当時こういうことは起きるはずもないのですが、音痴なのになぜか「聞かせてしまう」独特の魅力が彼女にはありました。
私もこのCDを聞いて、最初は笑っていましたが、そのうち「こういうものなのだ」としっくりきてしまい、今では「BGM」としても室内で流して楽しんでいます。
わかりやすく説明するとすれば、彼女の歌には「1/f」の揺らぎのようなものがあり、リラックス効果とでもいうようなものがあるのだと思います。
これはちゃんと歌声を音声分析装置で調べればたぶんはっきりすることでしょう。
ですから、最初は笑って、そのあと長く昔のクラシック音源の一つとして楽しむことは全く自然なことのように思われます。
なお、昔から本作が「カーネギーホール公演」を収録したものだと言われていたようですが、どうやら違うようです、念のため・・・。
2017年4月13日に日本でレビュー済み
最近、メリル・ストリープ主演で映画化された、フローレンス・ジェンキンスの人生。
お金持ちだけど、自己チューな勘違い女(笑)。
歌声は破壊的、そして大爆笑。
ヤバすぎますが、聞き惚れてしまう。
なぜかわからないけど、クセになります。
インコは喜び、赤ん坊は泣き叫びそうです。
皆様もぜひ。
責任は取りませんが(--;)
お金持ちだけど、自己チューな勘違い女(笑)。
歌声は破壊的、そして大爆笑。
ヤバすぎますが、聞き惚れてしまう。
なぜかわからないけど、クセになります。
インコは喜び、赤ん坊は泣き叫びそうです。
皆様もぜひ。
責任は取りませんが(--;)
2007年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さすが音質が悪いですね
最初は面白いけど最後まで聴くのは飽きますね
まあ、こんなソプラノ歌手もいたんだぞ程度で楽しみたいものです。
お勧めできないのは半分位聴き終わったところで気分が悪くなってきて・・・
あんまり買ってまで聴くことはないかと・・・
最初は面白いけど最後まで聴くのは飽きますね
まあ、こんなソプラノ歌手もいたんだぞ程度で楽しみたいものです。
お勧めできないのは半分位聴き終わったところで気分が悪くなってきて・・・
あんまり買ってまで聴くことはないかと・・・
2006年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この中の数曲はとにかく難曲です。その難曲に、基本音程すらしっかりしていない人が挑んだのはある意味えらい。聞きなれてくると、繰り返しのときにたまに(!)合っている音程がでるのがすばらしく思えてきます。
ちなみにこの人のリサイタルについて他から得た情報によると、休憩時間のホールは常に笑いが絶えなかったらしいです。
ちなみにこの人のリサイタルについて他から得た情報によると、休憩時間のホールは常に笑いが絶えなかったらしいです。
2017年7月17日に日本でレビュー済み
このCDをかけるとものすごく怒ります。
歌っていない時のご本人には懐きそうだけどね。
歌っていない時のご本人には懐きそうだけどね。
2008年1月5日に日本でレビュー済み
一言でいえば、絶句ですね・・。あんまりですよ。
一曲目の夜の女王のアリア・・・。モーツァルトのオペラ「魔笛」中で一番難しいコロラトゥーラ・ソプラノの代表的なアリアなのですが、あまりにも音痴すぎると思います。まぁ極端に音痴な人がこれをこれを聞いたら「うまい!」と思うんじゃないでしょうか。
一曲目の夜の女王のアリア・・・。モーツァルトのオペラ「魔笛」中で一番難しいコロラトゥーラ・ソプラノの代表的なアリアなのですが、あまりにも音痴すぎると思います。まぁ極端に音痴な人がこれをこれを聞いたら「うまい!」と思うんじゃないでしょうか。
2016年4月25日に日本でレビュー済み
いわゆる職業歌手の物差しで測ると、下手の一言に尽きる。しかしヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの《魔笛》の夜の女王のアリアのような難曲を曲がりなりにも最後まで歌いとおすには、それなりの修練が必要である。
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XAVIER
5つ星のうち5.0
La plus grande non-artiste de tous les temps?
2023年12月2日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Au lendemain de son dernier concert qui fut fatal à sa carrière et à sa vie, un critique musical écrivit dans le New York Times : Madame Foster Jenkins peut tout chanter sauf les notes!
Selon votre humeur, vous trouverez cet enregistrement triste et cruel, ou bien jouissif et désopilant!
C'est en tout cas le sujet d'un intéressant questionnement sur la place de l'art et de l'interprète!
A déguster (avec modération) en lisant la courte et dernière nouvelle, géniale, de Kafka, Joséphine la cantatrice.
Selon votre humeur, vous trouverez cet enregistrement triste et cruel, ou bien jouissif et désopilant!
C'est en tout cas le sujet d'un intéressant questionnement sur la place de l'art et de l'interprète!
A déguster (avec modération) en lisant la courte et dernière nouvelle, géniale, de Kafka, Joséphine la cantatrice.

Peecee
5つ星のうち5.0
Buy this if you love life!
2014年11月26日に英国でレビュー済みAmazonで購入
I am embarrassed to admit that it was my beloved young Dutch nephew who introduced me to the delights of Florence Foster Jenkins a few years ago - as his Godmother, I believed I was doing a good job teaching him about religion and classical music every time my brother and his family came home from Holland. At that time, I had never heard of the lovely FFJ. There, I've said it. Please don't judge me too harshly.
My nephew out-Florenced me with his FFJ CD; from the first play, I was captivated by the way FFJ almost (but nowhere near) hit the note. I played the CD in my office every evening when we were winding down, and received complimentary comments (laughter, tears) from my colleagues. Sent the CD to my friend in Germany, who has expressed something akin to delight, but not as you and I know it. Gave a copy to my elderly neighbour who has just discovered Andrea Bocelli, and she is so overwhelmed by FFJ that she can't find words to describe her emotion.
Florence Foster Jenkins - what's not to like??
My nephew out-Florenced me with his FFJ CD; from the first play, I was captivated by the way FFJ almost (but nowhere near) hit the note. I played the CD in my office every evening when we were winding down, and received complimentary comments (laughter, tears) from my colleagues. Sent the CD to my friend in Germany, who has expressed something akin to delight, but not as you and I know it. Gave a copy to my elderly neighbour who has just discovered Andrea Bocelli, and she is so overwhelmed by FFJ that she can't find words to describe her emotion.
Florence Foster Jenkins - what's not to like??

Mogulmeister
5つ星のうち5.0
A masterpiece - the cure for even the FOULEST mood
2010年10月2日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
The world may forget Kirsten Flagstad, Joan Sutherland, and other great singers of their era (and has), but the name Florence Foster Jenkins shall forever remain unforgotten. And justifiably so. Madame Jenkins knew beyond question that she was the greatest soprano of her times, and she was determined to share her gift with the world in spite of outright hostility from her family, and to preserve her considerable achievements through recordings. We are forever in her debt for making it possible for generations after her to hear her unique and mesmerizing voice.
I challenge anyone to listen to this CD and NOT end up on the floor uncontrollably laughing, unable to pull yourself together as the musical assault continues relentlessly and without mercy. As it is, Florence Foster Jenkins not only couldn't sing, she couldn't hit a note, she couldn't hold a pitch, she couldn't enunciate correctly, she couldn't.....really, she just couldn't--and we should leave it at that. She puts to shame even the most incompetent singers who have ever shown their faces on American Idol. And the results are side-splittingly funny. No matter how foul a mood I'm in, I can put this CD on, and the day is instantly so much better, and my problems are so much smaller. The gift of laughter is a tremendous thing, and forever, we will have it thanks to Madame Jenkins.
In all seriousness, I do admire Florence Foster Jenkins. She was determined to do what she loved, and the hell with what everyone around her said. She did what she wanted, and on her terms. She had a vision, and she stayed true to her vision, no matter the results (although from her perspective, she knew without doubt that she succeeded all expectations). She persevered at all costs. My favorite quote of hers is this: "Some may say I shouldn't sing, but none can say I didn't sing." And thank god to us that she sang, and preserved her singing for all of us to enjoy. And it is HUGELY enjoyable.
This disc has too many highlights, but I could not imagine life without being able to hear Florence's rendition (track 1) of Mozart's Queen of the Night aria from "The Magic Flute", or the Musical Snuffbox from Liadov (track 2)--a particularly unique track in that I'm not sure she hits even a single note correctly, to track 6, in which Florence sings a musical duet with a flute, with hysterically disastrous results. And topping it all is track 12, the indescribable duet between between Thomas Burns and Jenny Williams, which reaches unachievable heights even by Florence Foster Jenkins' magnificent standards. As many have noted, Mr. Burns sounds like a singing Elmer Fudd. The climax in the finale from Gounod's Faust achieves levels that have never previously been imagined possible. It's truly magnificent. And you'll never hear the word "COME!" the same again. [Aside - "Thomas Burns" and "Jenny Williams" are actually Ellis and Norma Jean Chadbourne; one simply has to hear Ellis Chadbourne's astonishing rendition of O Holy Night, which can be found with an online search.]
There are many paths to greatness. This is for sure one of them. Thank you, Florence Foster Jenkins, for sharing your special gift with us. You are magnificent.
I challenge anyone to listen to this CD and NOT end up on the floor uncontrollably laughing, unable to pull yourself together as the musical assault continues relentlessly and without mercy. As it is, Florence Foster Jenkins not only couldn't sing, she couldn't hit a note, she couldn't hold a pitch, she couldn't enunciate correctly, she couldn't.....really, she just couldn't--and we should leave it at that. She puts to shame even the most incompetent singers who have ever shown their faces on American Idol. And the results are side-splittingly funny. No matter how foul a mood I'm in, I can put this CD on, and the day is instantly so much better, and my problems are so much smaller. The gift of laughter is a tremendous thing, and forever, we will have it thanks to Madame Jenkins.
In all seriousness, I do admire Florence Foster Jenkins. She was determined to do what she loved, and the hell with what everyone around her said. She did what she wanted, and on her terms. She had a vision, and she stayed true to her vision, no matter the results (although from her perspective, she knew without doubt that she succeeded all expectations). She persevered at all costs. My favorite quote of hers is this: "Some may say I shouldn't sing, but none can say I didn't sing." And thank god to us that she sang, and preserved her singing for all of us to enjoy. And it is HUGELY enjoyable.
This disc has too many highlights, but I could not imagine life without being able to hear Florence's rendition (track 1) of Mozart's Queen of the Night aria from "The Magic Flute", or the Musical Snuffbox from Liadov (track 2)--a particularly unique track in that I'm not sure she hits even a single note correctly, to track 6, in which Florence sings a musical duet with a flute, with hysterically disastrous results. And topping it all is track 12, the indescribable duet between between Thomas Burns and Jenny Williams, which reaches unachievable heights even by Florence Foster Jenkins' magnificent standards. As many have noted, Mr. Burns sounds like a singing Elmer Fudd. The climax in the finale from Gounod's Faust achieves levels that have never previously been imagined possible. It's truly magnificent. And you'll never hear the word "COME!" the same again. [Aside - "Thomas Burns" and "Jenny Williams" are actually Ellis and Norma Jean Chadbourne; one simply has to hear Ellis Chadbourne's astonishing rendition of O Holy Night, which can be found with an online search.]
There are many paths to greatness. This is for sure one of them. Thank you, Florence Foster Jenkins, for sharing your special gift with us. You are magnificent.

Spassprediger
5つ星のうち5.0
Die ???? und die singende Säge
2011年7月5日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Die Sängerin Florence Foster-Jenkins (1868-1944) ist nur Insidern ein Begriff - und das, obwohl es von ihr eine CD gibt, die sich nicht nur mit drei, sondern gleich mit vier Fragezeichen schmückt: "The Glory (????) of the Human Voice" heißt das corpus delicti, mit dem wir's hier zu tun haben. Die Aufnahmen darauf sind in den Jahren zwischen 1941 und 1944 entstanden und wurden ursprünglich auf 78er Schallplatten veröffentlicht, danach auf 33er LPs und dann, in den späten 80er Jahren, auch auf CD.
Bislang ist Florence Foster-Jenkins nur wahren Musikliebhabern ein Begriff gewesen - aber das könnte sich in diesen Tagen ändern: In einer Zeit, in der immer mehr Menschen sich der Welt singend mitteilen, deren Können umgekehrt proportional zu ihrem Bekanntheitsstreben steht, stehen die Chancen nicht schlecht, dass der Name Foster-Jenkins Bekanntheit über einen vergleichsweise kleinen Kreis von Kennern hinaus erlangen könnte.
Florence Foster-Jenkins ist unter den hoffnungslos Unbegabten wirklich eine Grande Dame, und die Art ihres Vortrags ist, im Unterschied zu manchem zeitgenössischen Material, erfrischend frei von jeglicher ironischen Selbstdistanz: für Foster-Jenkins ist, das hört man aus den Aufnahmen deutlich heraus, klassische Musik ein hehres Gut. Wäre Madame Foster-Jenkins nicht von ihrem Talent überzeugt gewesen, sie hätte sich sicher eine andere Art der Ehrbezeugung ausgewählt. So aber muss das Plädoyer im Fall Foster-Jenkins vs. Mozart und eine Reihe prominenter Nebenkläger aber wohl lauten: die Dame ist, je nach Betrachtungsweise, die Unschuld in Person (man betrachte sich nur das Cover der CD, auf dem Foster-Jenkins im selbst entworfenen Kostüm als Engel der Musik posiert) oder aber Überzeugungstäterin. In jedem Fall aber verdient sie mildernde Umstände, denn die Aufnahmen, die sie da verbrochen hat, sollten, keine Frage, wohl ursprünglich einmal der klassischen Musik zur höheren Ehre gereichen.
Was in der "Guggemusig" der alemannischen Fasnacht mit voller Absicht bewerkstelligt wird (und sicher ebenfalls eine Kunst für sich ist), bringt Florence Foster-Jenkins ganz en passant zu Wege: Drum singe, wem Gesang gegeben - wer's nicht kann, singt halt daneben. Im einen Fall klingt's schräg, laut und jämmerlich, auf dass der Winter ausgetrieben werde, im Fall Foster-Jenkins ist alles zwar auch gut gemeint, soll dabei aber wohl auch gut klingen. Umso amüsanter fällt natürlich das Ergebnis aus, denn um wie viel erheiternder erscheint uns die Komik doch, wenn sie unfreiwillig geschieht!
Eine wirklich glänzend und mit feiner Ironie formulierte Würdigung des Foster-Jenkins'schen Schaffens bietet übrigens auch das Booklet der CD, dessen Text sich per google-Suche so problemlos finden lässt, dass ein Zitat an dieser Stelle müßig wäre (zumal diese "liner notes" wirklich so schön sind, dass man sie schon in Gänze lesen sollte). Worauf an dieser Stelle unbedingt noch verwiesen sein muss, sind die Stücke, die außerdem noch auf die CD gefunden haben.
Z u g a b e !
Ganz so als ob die acht akustischen Schmankerl von Katzengoldkehlchen Foster-Jenkins noch nicht genug Vergnügen fürs Geld böten, hat man zur "main attraction" Foster-Jenkins auch noch eine Bearbeitung aus Stücken der Oper "Faust" gepackt, die auf der CD nicht umsonst als "Faust Travesty" tituliert wird: dass hier ein Trio im Duett gesungen wird, ist gewiss nicht die einzige Auffälligkeit in der Darbietung von Sopranistin Jenny Williams und Bariton Thomas Burns, die sich nicht nur die Seele aus dem Leib singen, sondern auch für die Übertragung der Operntexte in die englische Version verantwortlich zeichnen, die hier zu hören ist ("The English translations are their own and speak for themselves - also for the cause of opera in English", merkt Begleittext-Autor Francis Robinson hierzu mit feinem Hintersinn an).
"My heart is overcome with terror" heißt es da - und schließlich, hörbar unter Aufbietung aller zu Gebote stehen Kräfte und mit einer Inbrunst vorgebracht, die ihresgleichen sucht: "Come, come - let us away!" - Freunden klassischer Musik wird wohl ebenfalls nur zweierlei bleiben: sich mit Grausen abwenden und die Flucht ergreifen - oder Tränen lachen über den Zweigesang von Williams und Burns, gegen den, weil ebenfalls ernst gemeint, selbst gewagte musikalische Darbietungen aus der Muppets-Show zur völligen Bedeutungslosigkeit verblassen.
R e s ü m e e
"Drum singe, wem Gesang gegeben - wer's nicht kann, singt halt daneben": Diese Florence ist keine Nightingale, sondern eine Ausnahmekünstlerin, von der sich manch ein zeitgenössischer Gehörgangster eine Scheibe abschneiden kann (wahlweise "The Glory [???] of the Human Voice" oder "Murder on the High C's") - in etwa so wie den Gesang von Florence Foster-Jenkins stelle ich mir auch den der Madame Castafiore aus den "Tim und Struppi"-Comics vor.
Wer Sinn für Absurdes hat, wird diese Perle der unfreiwilligen Komik mögen. Als Einstieg in die Welt der klassischen Musik eignet sich dieses Kabinettstückchen allerdings in etwa so gut, wie Kaltwasser brennt": um herauszufinden, dass die vier Fragezeichen im Titel der CD aus gutem Grund dort stehen, bedarf es weniger detektivischen Spürsinns als ein offenes Ohr.
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
D i e _ C D * /
M e i n e _ A n s p i e l t i p p s :
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
[>] 1. Mozart : Die Zauberflöte/La flûte enchantée:
(Queen Of The Night Aria) 3:37
... 2. Liadoff: The Musical Snuff-Box 2:25
... 3. McMoon: Like A Bird 1:19
... 4. Delibes: Lakme: Où va la jeune Hindoue?
(Bell Song) 4:39
... 5. McMoon: Serenata Mexicano 2:10
... 6. David: La Perle du Brésil: Charmant Oiseau 6:02
... 7. Bach-Pavlovich: Biassy 3:35
[>] 8. Johann Strauss, Jr.: Die Fledermaus/La Chauve-souris:
Adele's Laughing Song 3:49
Florence Foster Jenkins, soprano
Cosme McMoon at the piano
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Gounod:
A Faust Travesty (Sung in English)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
... 9. Valentine's Aria (Ere I leave my native land) 3:15
... 10. Jewel Song (O heavenly jewels) 6:00
... 11. Salut, demeure chaste et pure (Emotions Strange) 4:45
[>] 12. Final Trio (sung as a duet) (My Heart Is Overcome With Terror) 10:40
Jenny Williams, soprano; Thomas Burns, baritone with piano accompaniment
Bislang ist Florence Foster-Jenkins nur wahren Musikliebhabern ein Begriff gewesen - aber das könnte sich in diesen Tagen ändern: In einer Zeit, in der immer mehr Menschen sich der Welt singend mitteilen, deren Können umgekehrt proportional zu ihrem Bekanntheitsstreben steht, stehen die Chancen nicht schlecht, dass der Name Foster-Jenkins Bekanntheit über einen vergleichsweise kleinen Kreis von Kennern hinaus erlangen könnte.
Florence Foster-Jenkins ist unter den hoffnungslos Unbegabten wirklich eine Grande Dame, und die Art ihres Vortrags ist, im Unterschied zu manchem zeitgenössischen Material, erfrischend frei von jeglicher ironischen Selbstdistanz: für Foster-Jenkins ist, das hört man aus den Aufnahmen deutlich heraus, klassische Musik ein hehres Gut. Wäre Madame Foster-Jenkins nicht von ihrem Talent überzeugt gewesen, sie hätte sich sicher eine andere Art der Ehrbezeugung ausgewählt. So aber muss das Plädoyer im Fall Foster-Jenkins vs. Mozart und eine Reihe prominenter Nebenkläger aber wohl lauten: die Dame ist, je nach Betrachtungsweise, die Unschuld in Person (man betrachte sich nur das Cover der CD, auf dem Foster-Jenkins im selbst entworfenen Kostüm als Engel der Musik posiert) oder aber Überzeugungstäterin. In jedem Fall aber verdient sie mildernde Umstände, denn die Aufnahmen, die sie da verbrochen hat, sollten, keine Frage, wohl ursprünglich einmal der klassischen Musik zur höheren Ehre gereichen.
Was in der "Guggemusig" der alemannischen Fasnacht mit voller Absicht bewerkstelligt wird (und sicher ebenfalls eine Kunst für sich ist), bringt Florence Foster-Jenkins ganz en passant zu Wege: Drum singe, wem Gesang gegeben - wer's nicht kann, singt halt daneben. Im einen Fall klingt's schräg, laut und jämmerlich, auf dass der Winter ausgetrieben werde, im Fall Foster-Jenkins ist alles zwar auch gut gemeint, soll dabei aber wohl auch gut klingen. Umso amüsanter fällt natürlich das Ergebnis aus, denn um wie viel erheiternder erscheint uns die Komik doch, wenn sie unfreiwillig geschieht!
Eine wirklich glänzend und mit feiner Ironie formulierte Würdigung des Foster-Jenkins'schen Schaffens bietet übrigens auch das Booklet der CD, dessen Text sich per google-Suche so problemlos finden lässt, dass ein Zitat an dieser Stelle müßig wäre (zumal diese "liner notes" wirklich so schön sind, dass man sie schon in Gänze lesen sollte). Worauf an dieser Stelle unbedingt noch verwiesen sein muss, sind die Stücke, die außerdem noch auf die CD gefunden haben.
Z u g a b e !
Ganz so als ob die acht akustischen Schmankerl von Katzengoldkehlchen Foster-Jenkins noch nicht genug Vergnügen fürs Geld böten, hat man zur "main attraction" Foster-Jenkins auch noch eine Bearbeitung aus Stücken der Oper "Faust" gepackt, die auf der CD nicht umsonst als "Faust Travesty" tituliert wird: dass hier ein Trio im Duett gesungen wird, ist gewiss nicht die einzige Auffälligkeit in der Darbietung von Sopranistin Jenny Williams und Bariton Thomas Burns, die sich nicht nur die Seele aus dem Leib singen, sondern auch für die Übertragung der Operntexte in die englische Version verantwortlich zeichnen, die hier zu hören ist ("The English translations are their own and speak for themselves - also for the cause of opera in English", merkt Begleittext-Autor Francis Robinson hierzu mit feinem Hintersinn an).
"My heart is overcome with terror" heißt es da - und schließlich, hörbar unter Aufbietung aller zu Gebote stehen Kräfte und mit einer Inbrunst vorgebracht, die ihresgleichen sucht: "Come, come - let us away!" - Freunden klassischer Musik wird wohl ebenfalls nur zweierlei bleiben: sich mit Grausen abwenden und die Flucht ergreifen - oder Tränen lachen über den Zweigesang von Williams und Burns, gegen den, weil ebenfalls ernst gemeint, selbst gewagte musikalische Darbietungen aus der Muppets-Show zur völligen Bedeutungslosigkeit verblassen.
R e s ü m e e
"Drum singe, wem Gesang gegeben - wer's nicht kann, singt halt daneben": Diese Florence ist keine Nightingale, sondern eine Ausnahmekünstlerin, von der sich manch ein zeitgenössischer Gehörgangster eine Scheibe abschneiden kann (wahlweise "The Glory [???] of the Human Voice" oder "Murder on the High C's") - in etwa so wie den Gesang von Florence Foster-Jenkins stelle ich mir auch den der Madame Castafiore aus den "Tim und Struppi"-Comics vor.
Wer Sinn für Absurdes hat, wird diese Perle der unfreiwilligen Komik mögen. Als Einstieg in die Welt der klassischen Musik eignet sich dieses Kabinettstückchen allerdings in etwa so gut, wie Kaltwasser brennt": um herauszufinden, dass die vier Fragezeichen im Titel der CD aus gutem Grund dort stehen, bedarf es weniger detektivischen Spürsinns als ein offenes Ohr.
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
D i e _ C D * /
M e i n e _ A n s p i e l t i p p s :
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
[>] 1. Mozart : Die Zauberflöte/La flûte enchantée:
(Queen Of The Night Aria) 3:37
... 2. Liadoff: The Musical Snuff-Box 2:25
... 3. McMoon: Like A Bird 1:19
... 4. Delibes: Lakme: Où va la jeune Hindoue?
(Bell Song) 4:39
... 5. McMoon: Serenata Mexicano 2:10
... 6. David: La Perle du Brésil: Charmant Oiseau 6:02
... 7. Bach-Pavlovich: Biassy 3:35
[>] 8. Johann Strauss, Jr.: Die Fledermaus/La Chauve-souris:
Adele's Laughing Song 3:49
Florence Foster Jenkins, soprano
Cosme McMoon at the piano
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Gounod:
A Faust Travesty (Sung in English)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
... 9. Valentine's Aria (Ere I leave my native land) 3:15
... 10. Jewel Song (O heavenly jewels) 6:00
... 11. Salut, demeure chaste et pure (Emotions Strange) 4:45
[>] 12. Final Trio (sung as a duet) (My Heart Is Overcome With Terror) 10:40
Jenny Williams, soprano; Thomas Burns, baritone with piano accompaniment


Spassprediger
2011年7月5日にドイツでレビュー済み
Bislang ist Florence Foster-Jenkins nur wahren Musikliebhabern ein Begriff gewesen - aber das könnte sich in diesen Tagen ändern: In einer Zeit, in der immer mehr Menschen sich der Welt singend mitteilen, deren Können umgekehrt proportional zu ihrem Bekanntheitsstreben steht, stehen die Chancen nicht schlecht, dass der Name Foster-Jenkins Bekanntheit über einen vergleichsweise kleinen Kreis von Kennern hinaus erlangen könnte.
Florence Foster-Jenkins ist unter den hoffnungslos Unbegabten wirklich eine Grande Dame, und die Art ihres Vortrags ist, im Unterschied zu manchem zeitgenössischen Material, erfrischend frei von jeglicher ironischen Selbstdistanz: für Foster-Jenkins ist, das hört man aus den Aufnahmen deutlich heraus, klassische Musik ein hehres Gut. Wäre Madame Foster-Jenkins nicht von ihrem Talent überzeugt gewesen, sie hätte sich sicher eine andere Art der Ehrbezeugung ausgewählt. So aber muss das Plädoyer im Fall Foster-Jenkins vs. Mozart und eine Reihe prominenter Nebenkläger aber wohl lauten: die Dame ist, je nach Betrachtungsweise, die Unschuld in Person (man betrachte sich nur das Cover der CD, auf dem Foster-Jenkins im selbst entworfenen Kostüm als Engel der Musik posiert) oder aber Überzeugungstäterin. In jedem Fall aber verdient sie mildernde Umstände, denn die Aufnahmen, die sie da verbrochen hat, sollten, keine Frage, wohl ursprünglich einmal der klassischen Musik zur höheren Ehre gereichen.
Was in der "Guggemusig" der alemannischen Fasnacht mit voller Absicht bewerkstelligt wird (und sicher ebenfalls eine Kunst für sich ist), bringt Florence Foster-Jenkins ganz en passant zu Wege: Drum singe, wem Gesang gegeben - wer's nicht kann, singt halt daneben. Im einen Fall klingt's schräg, laut und jämmerlich, auf dass der Winter ausgetrieben werde, im Fall Foster-Jenkins ist alles zwar auch gut gemeint, soll dabei aber wohl auch gut klingen. Umso amüsanter fällt natürlich das Ergebnis aus, denn um wie viel erheiternder erscheint uns die Komik doch, wenn sie unfreiwillig geschieht!
Eine wirklich glänzend und mit feiner Ironie formulierte Würdigung des Foster-Jenkins'schen Schaffens bietet übrigens auch das Booklet der CD, dessen Text sich per google-Suche so problemlos finden lässt, dass ein Zitat an dieser Stelle müßig wäre (zumal diese "liner notes" wirklich so schön sind, dass man sie schon in Gänze lesen sollte). Worauf an dieser Stelle unbedingt noch verwiesen sein muss, sind die Stücke, die außerdem noch auf die CD gefunden haben.
Z u g a b e !
Ganz so als ob die acht akustischen Schmankerl von Katzengoldkehlchen Foster-Jenkins noch nicht genug Vergnügen fürs Geld böten, hat man zur "main attraction" Foster-Jenkins auch noch eine Bearbeitung aus Stücken der Oper "Faust" gepackt, die auf der CD nicht umsonst als "Faust Travesty" tituliert wird: dass hier ein Trio im Duett gesungen wird, ist gewiss nicht die einzige Auffälligkeit in der Darbietung von Sopranistin Jenny Williams und Bariton Thomas Burns, die sich nicht nur die Seele aus dem Leib singen, sondern auch für die Übertragung der Operntexte in die englische Version verantwortlich zeichnen, die hier zu hören ist ("The English translations are their own and speak for themselves - also for the cause of opera in English", merkt Begleittext-Autor Francis Robinson hierzu mit feinem Hintersinn an).
"My heart is overcome with terror" heißt es da - und schließlich, hörbar unter Aufbietung aller zu Gebote stehen Kräfte und mit einer Inbrunst vorgebracht, die ihresgleichen sucht: "Come, come - let us away!" - Freunden klassischer Musik wird wohl ebenfalls nur zweierlei bleiben: sich mit Grausen abwenden und die Flucht ergreifen - oder Tränen lachen über den Zweigesang von Williams und Burns, gegen den, weil ebenfalls ernst gemeint, selbst gewagte musikalische Darbietungen aus der Muppets-Show zur völligen Bedeutungslosigkeit verblassen.
R e s ü m e e
"Drum singe, wem Gesang gegeben - wer's nicht kann, singt halt daneben": Diese Florence ist keine Nightingale, sondern eine Ausnahmekünstlerin, von der sich manch ein zeitgenössischer Gehörgangster eine Scheibe abschneiden kann (wahlweise "The Glory [???] of the Human Voice" oder "Murder on the High C's") - in etwa so wie den Gesang von Florence Foster-Jenkins stelle ich mir auch den der Madame Castafiore aus den "Tim und Struppi"-Comics vor.
Wer Sinn für Absurdes hat, wird diese Perle der unfreiwilligen Komik mögen. Als Einstieg in die Welt der klassischen Musik eignet sich dieses Kabinettstückchen allerdings in etwa so gut, wie Kaltwasser brennt": um herauszufinden, dass die vier Fragezeichen im Titel der CD aus gutem Grund dort stehen, bedarf es weniger detektivischen Spürsinns als ein offenes Ohr.
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D i e _ C D * /
M e i n e _ A n s p i e l t i p p s :
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[>] 1. Mozart : Die Zauberflöte/La flûte enchantée:
(Queen Of The Night Aria) 3:37
... 2. Liadoff: The Musical Snuff-Box 2:25
... 3. McMoon: Like A Bird 1:19
... 4. Delibes: Lakme: Où va la jeune Hindoue?
(Bell Song) 4:39
... 5. McMoon: Serenata Mexicano 2:10
... 6. David: La Perle du Brésil: Charmant Oiseau 6:02
... 7. Bach-Pavlovich: Biassy 3:35
[>] 8. Johann Strauss, Jr.: Die Fledermaus/La Chauve-souris:
Adele's Laughing Song 3:49
Florence Foster Jenkins, soprano
Cosme McMoon at the piano
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Gounod:
A Faust Travesty (Sung in English)
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... 9. Valentine's Aria (Ere I leave my native land) 3:15
... 10. Jewel Song (O heavenly jewels) 6:00
... 11. Salut, demeure chaste et pure (Emotions Strange) 4:45
[>] 12. Final Trio (sung as a duet) (My Heart Is Overcome With Terror) 10:40
Jenny Williams, soprano; Thomas Burns, baritone with piano accompaniment
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S. Cawthorn
5つ星のうち5.0
So bad,so good
2021年3月3日に英国でレビュー済みAmazonで購入
This could be one of the worst recordings ever committed to disc.
The voice of Florence Foster Jenkins is excruciating,it is so bad it has to be heard.
She had faith in herself thinking she had a good voice but had NOT.
She could certain fill the halls for those who wanted the experience.
Try it for yourself,it is so dreadful.Recommended for the brave.
The voice of Florence Foster Jenkins is excruciating,it is so bad it has to be heard.
She had faith in herself thinking she had a good voice but had NOT.
She could certain fill the halls for those who wanted the experience.
Try it for yourself,it is so dreadful.Recommended for the brave.