農業に対する考え方と、特に稲の栽培について詳しく書かれています。
川口由一さんの考え方、やり方を知ろうと思った時、この本を最初に読むのが良いと考えます。
対話形式で、自然農に対する考え方と一緒に、具体的にどんなやり方で栽培しているかもわかります。
私も現在冬季湛水、不耕起栽培で稲を育てていますが、考え方の元が違っていることを感じます。
私のやり方よりさらに「自然栽培」で、究極の自然栽培だと思います。
一見非効率と思えますが、とても理屈に合ったやり方で、やってみるとかえって効率的なのかもしれません。
来年は私もこのやり方を試してみようと考えています。
この本も含め、川口さんの本を読み、理解できる方が一人でも増えることを願っています。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
自然農-川口由一の世界: 耕さず、肥料、農薬を用いず、草や虫を敵とせず ペーパーバック – 2000/4/1
- 本の長さ271ページ
- 言語日本語
- 出版社晩成書房
- 発売日2000/4/1
- ISBN-10489380233X
- ISBN-13978-4893802330
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
耕さず、肥料・農薬を用いず、草や虫を敵とせず…自然農の中に、本当の教育、医療、人間存在を考えるヒントがある。長編記録映画「自然農-川口由一の世界」撮影中の会話を中心に、自然農への深い思いを綴る。
登録情報
- 出版社 : 晩成書房 (2000/4/1)
- 発売日 : 2000/4/1
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 271ページ
- ISBN-10 : 489380233X
- ISBN-13 : 978-4893802330
- Amazon 売れ筋ランキング: - 564,341位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 29,746位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
農業を営んでいらっしゃる方には是非読んでいただきたい本です。農薬・化学肥料等の危険性を知りながらもお米や野菜を生産してしっまっている事がどうゆう事なのか?この本を読んでもう一度本来の農業を取り戻していただきたいと思います。そんな1冊です。
2016年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
目から鱗が落ちました。違う本も買いました。粘土層の畑なので!
2014年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもおもしろそうですが、わかりづらいですね。哲学の話しが中心です。対話形式じゃなくて写真を多めにした図解のような形ならもっといいかも。
2016年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
30文字ものレビューを必ず要求してくるのは、迷惑です。レビューを要求されるので、とりあえず書く。
2008年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自然農というのがどんなものか興味が出て、レビューがよさげなのを適当に購入したのが、この本でした。
インタビュー形式だから内容がスカスカになるのはわかりますが、インタビュアーがヨイショしかしない。
・・・だけならまだいいのですが。「(葉っぱの並び方について)これは水星の力を強く受けて生きている生き物だとか、これは木星の力を(以下略)」「地球の回転じゃないかと思います(略)それでお米の体もやっぱり捩じれてるんです」「同じ十キロでも自然農による作物の生命の量は他のいずれよりも二十〜三十パーセントは多く」全編、こんな感じの文が散りばめられてます。・・・生命の量って、何をどうやって計ったんだよ。
農作業や作物の成育についてはいろいろよさそうなことが書かれていますが、ここまで電波だと、それもどこまで事実なのか疑わしくなってきます。具体的なデータはこの本にはまったく載っていないので、批判のしようもありませんが。
著者たちの作品をこれまで読んだことがない方は、注文する前に、書店で軽く立ち読みか図書館でチェックしてからの方がよいと思います。「なか見検索」ができるといいのでしょうけどね。
インタビュー形式だから内容がスカスカになるのはわかりますが、インタビュアーがヨイショしかしない。
・・・だけならまだいいのですが。「(葉っぱの並び方について)これは水星の力を強く受けて生きている生き物だとか、これは木星の力を(以下略)」「地球の回転じゃないかと思います(略)それでお米の体もやっぱり捩じれてるんです」「同じ十キロでも自然農による作物の生命の量は他のいずれよりも二十〜三十パーセントは多く」全編、こんな感じの文が散りばめられてます。・・・生命の量って、何をどうやって計ったんだよ。
農作業や作物の成育についてはいろいろよさそうなことが書かれていますが、ここまで電波だと、それもどこまで事実なのか疑わしくなってきます。具体的なデータはこの本にはまったく載っていないので、批判のしようもありませんが。
著者たちの作品をこれまで読んだことがない方は、注文する前に、書店で軽く立ち読みか図書館でチェックしてからの方がよいと思います。「なか見検索」ができるといいのでしょうけどね。
2004年2月25日に日本でレビュー済み
川口さんのドキュメンタリー映画を撮った監督との会話形式で構成されてます。
福岡さんと比べて、とても現実的なやり方の栽培方法をしていると思います(でも、農薬や乾燥機を使う米作りをする人には非現実的に受け止められるでしょうが)
この本の中でも「福岡さんと自分の立場の違い」を話していて、なるほどねと感心しました。
本の中で、EMを使う事をあまり良く思っていなく、それなりの意見をお持ちなのにも驚きました。
自然農することよりも、自分の母親が泣いて「他の農家の人のやる事と同じこと(雑草を刈ること等)してくれ」と言われたのが一番辛かったという部分を読むと「何が正しいのだろう?誰を喜ばすために?」と考えさせられます。
この本を読んで、是非自然農で田植えをやってみたいと思わせる内容です。
福岡さんと比べて、とても現実的なやり方の栽培方法をしていると思います(でも、農薬や乾燥機を使う米作りをする人には非現実的に受け止められるでしょうが)
この本の中でも「福岡さんと自分の立場の違い」を話していて、なるほどねと感心しました。
本の中で、EMを使う事をあまり良く思っていなく、それなりの意見をお持ちなのにも驚きました。
自然農することよりも、自分の母親が泣いて「他の農家の人のやる事と同じこと(雑草を刈ること等)してくれ」と言われたのが一番辛かったという部分を読むと「何が正しいのだろう?誰を喜ばすために?」と考えさせられます。
この本を読んで、是非自然農で田植えをやってみたいと思わせる内容です。
2015年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代人が忘れてしまったものがこの本にある。自然のという自然なことがない昨今。自然回帰。