榊原先生の著書なので、期待が大きすぎたか?
地震の自慢満足日記

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インド・アズ・ナンバーワン 中国を超えるパワーの源泉 単行本 – 2011/8/19
榊原英資
(著)
これからの日本経済の成長の鍵は〝インド〟にあり! 2025年には中国を超えて世界一の人口になると予想される「巨大市場インド」。インド経済研究所長でもある〝ミスター円〟が、今夏にも発効する日印経済連携協定(EPA)で市場はどう変わるか、を解説する。政治・経済・文化など幅広い視点からインド経済の可能性を説き、日本はどうインドと関わっていくべきかを論じる。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2011/8/19
- ISBN-104023309672
- ISBN-13978-4023309678
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2011/8/19)
- 発売日 : 2011/8/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4023309672
- ISBN-13 : 978-4023309678
- Amazon 売れ筋ランキング: - 218,412位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 10,774位投資・金融・会社経営 (本)
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著者について
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1941年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。
大蔵省入省後、ミシガン大学で経済学博士号取得。
IMFエコノミスト、ハーバード大学客員准教授、大蔵省国際金融局長、同財務官を歴任。
97年~99年財務官を務め、「ミスター円」の異名をとる。
慶応義塾大学教授、早稲田大学教授を経て、青山学院大学教授、財団法人インド経済研究所理事長。
2004年より高校生向けの合宿研修会「日本の次世代リーダー養成塾」を定期的に開き、日本の将来を担う人材の育成にも携わっている。
(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 「データ」で読み解く 安倍政権でこうなる! 日本経済 (2時間で未来がわかる!) (ISBN-10: 4776207710)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年2月10日に日本でレビュー済み
予備知識のない人に最低限の教養を付与してくれる本でした。
何気に西洋に目が向いていて、アジアを含むインドに目が向いていなかった。自分の教養のなさに愕然とし、また自分の遅れを自覚し、wreckとなっていた自分。この本を読んで少し気分が楽になりました。
mosa
何気に西洋に目が向いていて、アジアを含むインドに目が向いていなかった。自分の教養のなさに愕然とし、また自分の遅れを自覚し、wreckとなっていた自分。この本を読んで少し気分が楽になりました。
mosa
2012年1月17日に日本でレビュー済み
歴史、政治、経済、大学など、色々な分野で現在のインドの姿を描いて下さっていると思います。
インドの入門書としては、今まで読んだインドについての本の中でもレベルの高い内容になっていると思います。
一方、私自身は、インドと実ビジネスをしている、という立場なので、”経済指南書””方針アイディア”のような観点を期待しましたが、
その意味では内容がなかったと思います。
例えば、”17歳まで無料教育を受けられる”との点、インドのITエンジニアと会話しましたが、「無いよりはまし。嘘を教えられる。」との評価です。
つまり、正しく現実を描写して下さっていますが、実ビジネスに生かすような内容ではないです。
使い方を間違えなければ良書だと思います。
インドの入門書としては、今まで読んだインドについての本の中でもレベルの高い内容になっていると思います。
一方、私自身は、インドと実ビジネスをしている、という立場なので、”経済指南書””方針アイディア”のような観点を期待しましたが、
その意味では内容がなかったと思います。
例えば、”17歳まで無料教育を受けられる”との点、インドのITエンジニアと会話しましたが、「無いよりはまし。嘘を教えられる。」との評価です。
つまり、正しく現実を描写して下さっていますが、実ビジネスに生かすような内容ではないです。
使い方を間違えなければ良書だと思います。
2011年8月27日に日本でレビュー済み
インドでのビジネスの今やこれからを期待して読むと、少々期待外れになってしまうかも知れません。
出だしは2003年のゴールドマンサックスのレポートだし、最新のデータでも2009年あたりのデータですから、その辺のことは皆さんご存知のことだと思います。
でも、過去については非常に参考になります。
カースト制の起源や宗教や人種の変遷から経済改革まで、インドが翻弄されたどってきた歴史をまとめてあります。
これからインドに関わっていく人は読んでおいて損はない本です。
出だしは2003年のゴールドマンサックスのレポートだし、最新のデータでも2009年あたりのデータですから、その辺のことは皆さんご存知のことだと思います。
でも、過去については非常に参考になります。
カースト制の起源や宗教や人種の変遷から経済改革まで、インドが翻弄されたどってきた歴史をまとめてあります。
これからインドに関わっていく人は読んでおいて損はない本です。
2012年2月14日に日本でレビュー済み
今後おそらく世界経済の中心のひとつになるであろうインドという国における、政治・文化・産業・国民生活などについて、その歴史的背景を中心とした基礎的な知識を習得するには最適な書籍であると思います。
言語・宗教などをはじめ、同国の「多様性」がひとつのキーワードになっていますが、まさに日本とは対極にある国・国民であるということを改めて認識します。
と同時に、思考までも「単一性」で塗り固められている我々は、インドをはじめとするアジア各国(そしてアジアだけでなく世界各国)のもつ多様性などを十分に理解し、時に積極的に受け入れていく努力をしなければ、本当に世界から取り残されていくことになるのでは・・・などと思います。
言語・宗教などをはじめ、同国の「多様性」がひとつのキーワードになっていますが、まさに日本とは対極にある国・国民であるということを改めて認識します。
と同時に、思考までも「単一性」で塗り固められている我々は、インドをはじめとするアジア各国(そしてアジアだけでなく世界各国)のもつ多様性などを十分に理解し、時に積極的に受け入れていく努力をしなければ、本当に世界から取り残されていくことになるのでは・・・などと思います。