この作家の作品を手に取ったのは初めてでした。最近ビームコミックスをよく買っているので、その流れでたまたまでした。
「めぞん一刻ぽいなあ…」と購入するかどうかちょっと悩みましたが、絵柄が好みだったので「まあいいや」と買って大正解
おもしろかった。はまりました。
読前の予想を完全に裏切られた嬉しい感じというか、この類いの心地よい衝撃は、佐々木倫子氏の作品をはじめて読んだとき以来かな?
さっそく第2巻と短編集2冊を注文しました

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玲瓏館健在なりや 1巻 (ビームコミックス) コミック – 2010/7/15
冨明仁
(著)
閉館までの1年間、僕たちが暮らした巨大な“宮殿”。名門・杜若(かきつばた)家の西洋館「玲瓏館(れいろうかん)」は、現在では学生寮として一般に開放されている。広大な敷地、美しい庭、快適なサロン。ここは贅を尽くして建てられた“宮殿”であった。経済的な事情から閉館やむなく、残された学生たちは最期の1年間を、争い、笑い合いながら過ごしていく。男女12人のストーリー。作者はこれが初の単行本となる期待の新鋭・冨明仁(とみ・あきひと)。作品はエンターブレインの隔月刊漫画誌Fellows!にて連載されています。
- 本の長さ226ページ
- 言語日本語
- 出版社エンターブレイン
- 発売日2010/7/15
- ISBN-104047266299
- ISBN-13978-4047266292
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
様々な登場人物の持つ背景やエピソードを
もっと知りたいという気持ちにさせられます。
遅筆の作家さんのようですが、
私は早く続きが知りたい。
もっと知りたいという気持ちにさせられます。
遅筆の作家さんのようですが、
私は早く続きが知りたい。
2014年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
玲瓏館という昔の建物が寮として開放されている。
しかし、収益不全のためにこのままだと・・・という話。
玲瓏館は立派な建物であり、文化財ともなりえる。
そこでの暮らしは華やかなものであるという設定は好み。
なのに、少し話が進むと、舞台は現代であると気が付く。
そのため、玲瓏館での暮らしが一種の避暑地のようなものとしか感じられない。
つまり、玲瓏館がどうなってしまうのか?
という問題に登場人物が真剣になる必要がそこまで感じられないのだ。
加えて、1巻の最後のエピソードは漫画的誇張が過ぎていると思う。
しかし、収益不全のためにこのままだと・・・という話。
玲瓏館は立派な建物であり、文化財ともなりえる。
そこでの暮らしは華やかなものであるという設定は好み。
なのに、少し話が進むと、舞台は現代であると気が付く。
そのため、玲瓏館での暮らしが一種の避暑地のようなものとしか感じられない。
つまり、玲瓏館がどうなってしまうのか?
という問題に登場人物が真剣になる必要がそこまで感じられないのだ。
加えて、1巻の最後のエピソードは漫画的誇張が過ぎていると思う。
2010年11月12日に日本でレビュー済み
作者の短編集「柔らかい女」を読んで他の作品を探して見つけたのだが、金色の題名とモダンな雰囲気、そして裏表紙の爽也くんのスーツ姿に一目惚れして思わず購入。
内容は説明が難しいが、
・男女混合寮生活物語(寮監がかなり美人)
↓
・女子部屋にドキドキわくわく潜入!
↓
・寮監さんがババアに!?
↓
・銭湯(女)を覗いてみよう!
※乳首アリ。
↓
・小学生と大学生のお付き合い!いざ歳の差恋愛(^ω^)
↓
・女→男→女…。
↓
・食べたら失神する料理&浮気!?
こんな感じである。
最後の方は方向転換?なのかギャグっぽくなるが、それもまたおもしろい。
今回の作品も、女の子がやわらかそうでムチムチしていて素敵。お尻も太もももおっぱいもパンツも乳首もあります。でも肉感的でいて、健康的な女の子ばかり。買って損はなし。
あと、作者は絶対黒髪ロングストレート+眼鏡+ぽっちゃり女子フェチ。間違いない。断言する。
とりあえず、主人公がダサいのに彼女もち&いろんな女の子にときめき過ぎな点を除いて、違和感もなく物語に入り込めた。 爽也さんかっこいいよ爽也さん。
非常に続きが楽しみである。
内容は説明が難しいが、
・男女混合寮生活物語(寮監がかなり美人)
↓
・女子部屋にドキドキわくわく潜入!
↓
・寮監さんがババアに!?
↓
・銭湯(女)を覗いてみよう!
※乳首アリ。
↓
・小学生と大学生のお付き合い!いざ歳の差恋愛(^ω^)
↓
・女→男→女…。
↓
・食べたら失神する料理&浮気!?
こんな感じである。
最後の方は方向転換?なのかギャグっぽくなるが、それもまたおもしろい。
今回の作品も、女の子がやわらかそうでムチムチしていて素敵。お尻も太もももおっぱいもパンツも乳首もあります。でも肉感的でいて、健康的な女の子ばかり。買って損はなし。
あと、作者は絶対黒髪ロングストレート+眼鏡+ぽっちゃり女子フェチ。間違いない。断言する。
とりあえず、主人公がダサいのに彼女もち&いろんな女の子にときめき過ぎな点を除いて、違和感もなく物語に入り込めた。 爽也さんかっこいいよ爽也さん。
非常に続きが楽しみである。
2010年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これと
柔らかい女 (ビームコミックス)
の2冊を一緒に購入しました。
こちらは『柔らかい女』よりもある程度のストーリーの起伏があります。
ストーリーは商品説明の通りです。
ちょっとドタバタコメディっぽい感じがあります。
ただ、笑って楽しむような種類のものではないです。
キャラクターの絵や服、ファッション、風景などは『柔らかい女』と同じく
1960〜1970年代風で、現代とは思えない印象を受けます。
そういうノスタルジックな絵の好きな人には良いでしょう。
全体として、読み終わっても残るものが無く、
早く続きが読みたいと思う気持ちにもならないです。
こちらは『柔らかい女』よりもある程度のストーリーの起伏があります。
ストーリーは商品説明の通りです。
ちょっとドタバタコメディっぽい感じがあります。
ただ、笑って楽しむような種類のものではないです。
キャラクターの絵や服、ファッション、風景などは『柔らかい女』と同じく
1960〜1970年代風で、現代とは思えない印象を受けます。
そういうノスタルジックな絵の好きな人には良いでしょう。
全体として、読み終わっても残るものが無く、
早く続きが読みたいと思う気持ちにもならないです。
2014年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この人の絵柄が好きなので買いましたが、ストーリーは全くと言っていいほど面白くありません。
原作アリのコミカライズとかで作画担当になった方が向いてるんじゃないかな。
原作アリのコミカライズとかで作画担当になった方が向いてるんじゃないかな。
2013年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作者の本も4冊読んでみてお腹いっぱい
自分の価値観だけが普通だと思ってるなーという結論
というのもキャラがみんなズレた価値観を持っているんです
でも誰も突っ込まなくて
ツッコミ役までもズレたことを言うんです。
つまり作者がズレてるんだけど本人は気付いていないんですね
天然なんでしょう
作者が女の人っぽいズレ方なんですよね…
目が大きくて唇が厚くて美人だったら何でも許されるという前提が作者の中であって
後はノリで書いていますね
2巻はまだ買ってないけど、この分だと着地できないし、オチも考えてないでしょう
自分の価値観だけが普通だと思ってるなーという結論
というのもキャラがみんなズレた価値観を持っているんです
でも誰も突っ込まなくて
ツッコミ役までもズレたことを言うんです。
つまり作者がズレてるんだけど本人は気付いていないんですね
天然なんでしょう
作者が女の人っぽいズレ方なんですよね…
目が大きくて唇が厚くて美人だったら何でも許されるという前提が作者の中であって
後はノリで書いていますね
2巻はまだ買ってないけど、この分だと着地できないし、オチも考えてないでしょう
2010年7月15日に日本でレビュー済み
贅を尽くして建築され、現在は学生寮として使用されている豪奢な屋敷。
そこに越してきた青年は、この建物が一年後に取り壊される事を知る。
学生寮の住人達が皆生き生きとして、楽しげです。
あまり関係ないが、笹本祐一の[妖精作戦]の主人公達の寮生活を思い出しました。
あの生活も楽しげでした。
しかし、やはり[卒業]と[取り壊し]という二つの別れが明確に設定されている為か、どこかに切なさを感じます。
個人的には恋愛とかそういった事をあまり絡めずに日常を感じさせて欲しいなぁ、と思いますが…。
後、この作者が描く女性は非常に肉感的で魅力に溢れています。
そこに越してきた青年は、この建物が一年後に取り壊される事を知る。
学生寮の住人達が皆生き生きとして、楽しげです。
あまり関係ないが、笹本祐一の[妖精作戦]の主人公達の寮生活を思い出しました。
あの生活も楽しげでした。
しかし、やはり[卒業]と[取り壊し]という二つの別れが明確に設定されている為か、どこかに切なさを感じます。
個人的には恋愛とかそういった事をあまり絡めずに日常を感じさせて欲しいなぁ、と思いますが…。
後、この作者が描く女性は非常に肉感的で魅力に溢れています。