う〜ん、音も良いし演奏も良い。春に観たジョニーンの感動がまた蘇ってくる。敢えてカバーで来るとは...しかもそのカバーを見事にジョニー節で演じるところはまだまだ健在。久々さの新作だが、間髪いれずにどんどん良いアルバムを作ってもらいたいものだ。
評論家じゃないので細かいことは書きません(笑)。一言だけ。これが音楽です。
ご自身のお耳でお確かめください〜
御歳67。キャリア40年を越え、来日しないミュージシャンとして、なかばあきらめられていた初来日公演が4月に実現!ZEPP TOKYO 3daysは、平日にもかかわらず熱いファンで埋め尽くされた。5~6月には70年代の全オリジナル・アルバムも紙ジャケットで再発売し話題を呼んだ。そのジョニーが、7年ぶりの新作を発表!タイトル通り、Tボーン・ウォーカー、ロバート・ ジョンソン、チャック・ベリー、マディ・ウォータースらの直球ブルース・カバー集。どの曲もライブでは頻繁に演奏し、ファンにはお馴染みの曲ばかり。ジョニー自身、「どの曲も私が影響を受けた古い作品だ。たくさんの曲を愛しながら育ってきた。ずっと今回のようなアルバムを作ろうと思っていたんだ。」と語る。録音には、D・トラックス&S・テデスキ夫妻、ウォーレン・ヘインズ(オールマン・ブラザーズ・バンド)、ソニー・ランドレスらアメリカン・ロック/ルーツ・ミュージック・ファンには堪えられないメンバーが共演。実弟、エドガー・ウィンターもサックスで参加している。
■日米同時発売
■ボーナス・トラック2曲収録
■解説/歌詞対訳付き