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プラ・バロック (光文社文庫 ゆ 5-1) 文庫 – 2011/3/10
結城 充考
(著)
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プラ・バロック (光文社文庫) [文庫] [Mar 10, 2011] 結城 充考
- 本の長さ425ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2011/3/10
- 寸法10.5 x 1.8 x 15 cm
- ISBN-104334749224
- ISBN-13978-4334749224
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2011/3/10)
- 発売日 : 2011/3/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 425ページ
- ISBN-10 : 4334749224
- ISBN-13 : 978-4334749224
- 寸法 : 10.5 x 1.8 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 753,170位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,141位光文社文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビで見て原作を読みたくなり購入しました。商品はとても満足しております。有難う御座いました。
2020年10月2日に日本でレビュー済み
集団冷凍自殺が立て続けに起こる。その一方で首を切り裂いた連続殺人事件も起こっていた。小説の世界なので、これが関係ないわけがないのだが、ある共通点にあとで気付くことになる。機動捜査隊の女性隊員クロハは集団自殺の捜査に当たるが、捜査主任のカガといきなりぶつかることになって仕舞う。クロハが訪れるインターネット上の仮想空間が事件の鍵を握っているのだが、登場人物の名前がのきなみカタカナになっているのは、仮想空間の雰囲気を小説全体に漂わせるためかもしれない。さて成功しているか。
主人公のクロハは、同じ作者の別シリーズのイルマほど強烈ではないが、活力があって結構魅力的だ。ストーリーも後半になるにつれ盛り上がり面白い。
主人公のクロハは、同じ作者の別シリーズのイルマほど強烈ではないが、活力があって結構魅力的だ。ストーリーも後半になるにつれ盛り上がり面白い。
2017年1月6日に日本でレビュー済み
他の方たちのレヴューを読んで、いささか腹が立ったので、私の意見を述べる。といっても、かなり前に読んだ作品なので、冒頭とラストしか覚えていない。森博嗣の『すべてがFになる』ほど重量感のある作品ではないが、仮想空間と現実がともに「リアル」なゲンジツなんだという構造は見事。とくにラストのシーンは素晴らしく、天に昇っていく心地がした。
2018年9月26日に日本でレビュー済み
中盤までちょっと退屈だったが、それを過ぎた辺りから急に話が面白くなって一気に読めた。話も二転三転してクライマックスもきっちりあって面白かったです。
2009年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物語の始まりから途中までは
一気に面白く読みましたが・・・
後半がさっぱり面白くなかったですね
残念。
一気に面白く読みましたが・・・
後半がさっぱり面白くなかったですね
残念。
2015年2月18日に日本でレビュー済み
帯に魅かれて、購入。
面白かった。
全編通して雨が降っている。
暗い、湿っぽい。
その中で展開していく事件も暗い。
気味が悪い。
その思い感じが面白い。
女性刑事のクロハ。
女性警察官のハラ。
技術担当のサトウ。
憎まれ上司のカガ。
怪しい男タカハシ。
クロハの姉。
それぞれに、興味深い。
映像化されるということだが、楽しみ。
面白かった。
全編通して雨が降っている。
暗い、湿っぽい。
その中で展開していく事件も暗い。
気味が悪い。
その思い感じが面白い。
女性刑事のクロハ。
女性警察官のハラ。
技術担当のサトウ。
憎まれ上司のカガ。
怪しい男タカハシ。
クロハの姉。
それぞれに、興味深い。
映像化されるということだが、楽しみ。
2012年2月12日に日本でレビュー済み
本作品は、第12回(2008年)日本ミステリー大賞新人賞受賞作ということだが、最近まで著者の名前すら知りませんでした。
先日読んだ日本推理作家協会編纂のアンソロジー<ザ・ベストミステリーズ2010>収録の短編【雨が降る頃】が良作であったので、手に取ってみることに。
本作品の主人公は、【雨が降る頃】と同じで、東京に隣接する県警本部機動捜査隊分駐所所属の女性警察官「クロハ」。
所管の臨港署の管轄内の貸しコンテナで、冷凍された14の死体が発見された。
集団自殺と思われた事件だが、同じような死体発見が相次ぐ。
並行して、自室で頸動脈を切り裂かれるという殺人事件も連続して発生。
「クロハ」は凍死体の捜査班に配属され、捜査を進めるが…。
本作品の一番の特徴は、登場人物が全員カタカナ表記となっていること。
このことにより、本格ミステリの構成でありながら、冷徹な視点に貫かれた、ハードボイルド小説のような作品世界を構築するのに成功していると感じました。
二番目の特徴は、「アゲハ」という人物が登場する、ネット上の仮想空間での出来事が、ところどころに差し込まれていること。
「クロハ」の活躍する世界も無機質な感じであるため、このふたつの世界が違和感なく作品内で並行的に存在しており、独特の作品世界が描写された作品と感じました。
そして、最後の真相の部分ですが、「驚愕の結末」というほどではありません。
でも、この結末は、無機質で冷徹な視点で描かれた作品だからこそ、活きてきているものと思います。
同じ結末を他の作風で使ったなら、凡作になっていたのではないか。
著者は、まだ作品数は少ないようですが、「クロハ」を主人公にした続編の長編も出ているようで、独自の世界観が今後も楽しみな作家と感じました。
先日読んだ日本推理作家協会編纂のアンソロジー<ザ・ベストミステリーズ2010>収録の短編【雨が降る頃】が良作であったので、手に取ってみることに。
本作品の主人公は、【雨が降る頃】と同じで、東京に隣接する県警本部機動捜査隊分駐所所属の女性警察官「クロハ」。
所管の臨港署の管轄内の貸しコンテナで、冷凍された14の死体が発見された。
集団自殺と思われた事件だが、同じような死体発見が相次ぐ。
並行して、自室で頸動脈を切り裂かれるという殺人事件も連続して発生。
「クロハ」は凍死体の捜査班に配属され、捜査を進めるが…。
本作品の一番の特徴は、登場人物が全員カタカナ表記となっていること。
このことにより、本格ミステリの構成でありながら、冷徹な視点に貫かれた、ハードボイルド小説のような作品世界を構築するのに成功していると感じました。
二番目の特徴は、「アゲハ」という人物が登場する、ネット上の仮想空間での出来事が、ところどころに差し込まれていること。
「クロハ」の活躍する世界も無機質な感じであるため、このふたつの世界が違和感なく作品内で並行的に存在しており、独特の作品世界が描写された作品と感じました。
そして、最後の真相の部分ですが、「驚愕の結末」というほどではありません。
でも、この結末は、無機質で冷徹な視点で描かれた作品だからこそ、活きてきているものと思います。
同じ結末を他の作風で使ったなら、凡作になっていたのではないか。
著者は、まだ作品数は少ないようですが、「クロハ」を主人公にした続編の長編も出ているようで、独自の世界観が今後も楽しみな作家と感じました。
2014年2月13日に日本でレビュー済み
風景といい、人物の設定まわりといい、トリックといい、サイバーパンクを彷彿させる
情緒の欠片もない荒みきった雰囲気は、サスペンスとして一級品の出来だと思う
それだけで結構読むことができたので、新人賞の作品としてはまずまずの出来だと言っていいだろう。
しかし、選考委員が絶賛するほどの出来かというと、さすがにそうは思えなかった。
他に匹敵するほどの候補作がない、穴を見つけるのに苦労してようやく見つけたなどと
解説に書いているが、一体どこまで本気で言っているのか判断に困ってしまうところである。
このミステリーなんたらは余程レベルが低い新人賞なのか、審査委員がボンクラなのか。
風呂敷を畳むのに必死だったのか、事件の処理がやたらと説明的すぎて
展開に起伏がなく単調さは否めないし、キャラクターも物語を進める為の駒のようになってしまっているし、
探せば探すほど、粗が出てくる作品だったと自分は思うのだけども
最初にふれたように読めるのでそこそこではある。しかし傑作には程遠い。
この新人賞の雲行きは怪しい・・・
情緒の欠片もない荒みきった雰囲気は、サスペンスとして一級品の出来だと思う
それだけで結構読むことができたので、新人賞の作品としてはまずまずの出来だと言っていいだろう。
しかし、選考委員が絶賛するほどの出来かというと、さすがにそうは思えなかった。
他に匹敵するほどの候補作がない、穴を見つけるのに苦労してようやく見つけたなどと
解説に書いているが、一体どこまで本気で言っているのか判断に困ってしまうところである。
このミステリーなんたらは余程レベルが低い新人賞なのか、審査委員がボンクラなのか。
風呂敷を畳むのに必死だったのか、事件の処理がやたらと説明的すぎて
展開に起伏がなく単調さは否めないし、キャラクターも物語を進める為の駒のようになってしまっているし、
探せば探すほど、粗が出てくる作品だったと自分は思うのだけども
最初にふれたように読めるのでそこそこではある。しかし傑作には程遠い。
この新人賞の雲行きは怪しい・・・