安く旅気分を味わえてイラストにも癒されます。
私も1人旅に出かけた時に同じような感覚を得たので女性の視点にすごく共感しました。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
「来ちゃった」 単行本 – 2011/2/3
宮崎市内からバスで3時間かかる椎葉村、藁ぞうりで絶壁を登る鳥取の投入堂──思わず「来ちゃった」とつぶやきがもれる、観光地の“その先"が37か所。旅好き大人女子に贈る、見て読んで楽しいエッセイ集。
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2011/2/3
- ISBN-104093881731
- ISBN-13978-4093881739
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2011/2/3)
- 発売日 : 2011/2/3
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 272ページ
- ISBN-10 : 4093881731
- ISBN-13 : 978-4093881739
- Amazon 売れ筋ランキング: - 990,558位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほしよりこさんの「山とそば」から流れてきました。
酒井順子さんを知らず、読み始めました。
最初の頃はおもしろさがわからず、おざなりに読んでおりましたが、
酒井さんの「ひととなり」が分かっていくうちに
じわじわおもしろくなって行きます。と言ってもめっちゃ面白いわけでは無く、
ニヤリッぐらいのおもしろさです。
そこにくわえてほしよりこさんのイラストがまた良い感じでいい!
そのうち、どこかのケーブルテレビかネット番組とかで
「TV見仏記」のように「TV来ちゃった」とかで旅番組になるとうれしいです!
酒井順子さんを知らず、読み始めました。
最初の頃はおもしろさがわからず、おざなりに読んでおりましたが、
酒井さんの「ひととなり」が分かっていくうちに
じわじわおもしろくなって行きます。と言ってもめっちゃ面白いわけでは無く、
ニヤリッぐらいのおもしろさです。
そこにくわえてほしよりこさんのイラストがまた良い感じでいい!
そのうち、どこかのケーブルテレビかネット番組とかで
「TV見仏記」のように「TV来ちゃった」とかで旅番組になるとうれしいです!
2011年6月23日に日本でレビュー済み
表紙からしてゆる〜い感じですが、内容もそんな感じです。
大人向け高級女性誌に連載されていたとのことなので、地の文が若干「お上品」ぽいですが、旅した場所の内容が内容なので、そこすらゆるい笑いのネタになりそうです。
交通の不便そうな場所へ行かれてますが、「電車やバスの乗り継ぎ、乗換えが!!」って焦るようなことはなく(実際には大変だったかもしれませんが)、筆者と一緒にローカル線に乗って、ゆったりとした旅を満喫してるような気分になれる本でした。
旅行エッセイなどは何冊か読みましたが、ゆるい挿絵(猫村さんの人!)とすごく合っていて、読み終えた後の癒され感は満足でした。
しかし「次の旅行先の参考にしよう」という部分ではあまり役に立たなかったので(笑)、☆はひとつ減らしました。ちょっとディープな日本でした。
でも筆者がこの旅で見たであろう東北の風景を、きっとまた見る事が出来ると祈っています。
大人向け高級女性誌に連載されていたとのことなので、地の文が若干「お上品」ぽいですが、旅した場所の内容が内容なので、そこすらゆるい笑いのネタになりそうです。
交通の不便そうな場所へ行かれてますが、「電車やバスの乗り継ぎ、乗換えが!!」って焦るようなことはなく(実際には大変だったかもしれませんが)、筆者と一緒にローカル線に乗って、ゆったりとした旅を満喫してるような気分になれる本でした。
旅行エッセイなどは何冊か読みましたが、ゆるい挿絵(猫村さんの人!)とすごく合っていて、読み終えた後の癒され感は満足でした。
しかし「次の旅行先の参考にしよう」という部分ではあまり役に立たなかったので(笑)、☆はひとつ減らしました。ちょっとディープな日本でした。
でも筆者がこの旅で見たであろう東北の風景を、きっとまた見る事が出来ると祈っています。
2017年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
宮仕えの我が身にはなかなかかなわぬこんな旅の数々、うらやましいです。老後(今後の日本にあるのか?)の愉しみにできるとよいのですが。
2013年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもいいです。大正解。ほしよりこさんからみた酒井さん像も新鮮です。いい旅してるな~、と読後感がさらさらします。寝る前、病院の待ち時間など、今後も何度も折に触れて読む本になると思います。「負け犬」が大好きで酒井さんの本はずっと読んできました。この本は毒はないけど他のものがいっぱいあります。
2012年2月5日に日本でレビュー済み
この本のはじめに、には
「大人になると味覚の幅が広がるように、旅において「悪くない」と思う体験の幅も、
うんと広がるもの」
とあります。
たしかに
小さい頃は苦手だった「苦味」や「渋み」が
今は好きになったように、
旅行においても、
一大観光地に行くよりも、
ちょっとマイナーで「渋め」のところに行ったほうが面白く感じるようになってきました。
この本はそんな「渋み」を中心とした旅行記であり、
そんな「渋み」を「面白い」と感じる大人向けのものだと思いました。
「大人になると味覚の幅が広がるように、旅において「悪くない」と思う体験の幅も、
うんと広がるもの」
とあります。
たしかに
小さい頃は苦手だった「苦味」や「渋み」が
今は好きになったように、
旅行においても、
一大観光地に行くよりも、
ちょっとマイナーで「渋め」のところに行ったほうが面白く感じるようになってきました。
この本はそんな「渋み」を中心とした旅行記であり、
そんな「渋み」を「面白い」と感じる大人向けのものだと思いました。
2012年2月17日に日本でレビュー済み
普通の旅行や観光は一通り経験した大人の、日本の奥の方を訪ねる旅という感じですね。
伝統工芸・芸能、文芸などなどに通じた酒井さんの旅先の選び方や旅の仕方はとても面白いです。
色んな旅先で路線バスや鈍行列車に乗ったり、
地元の方に話を聞いたり体験したり盛りだくさんでした。
自分も知らない路線の電車に乗ってゆったり車窓の景色を楽しみたくなりました。
ほりよりこさんのイラストも楽しい旅の様子が伝わってとてもよかったです。
酒井さんがより身近に感じられました。
伝統工芸・芸能、文芸などなどに通じた酒井さんの旅先の選び方や旅の仕方はとても面白いです。
色んな旅先で路線バスや鈍行列車に乗ったり、
地元の方に話を聞いたり体験したり盛りだくさんでした。
自分も知らない路線の電車に乗ってゆったり車窓の景色を楽しみたくなりました。
ほりよりこさんのイラストも楽しい旅の様子が伝わってとてもよかったです。
酒井さんがより身近に感じられました。
2011年8月30日に日本でレビュー済み
さすが女子鉄酒井さん。酒井氏の作品では旅ものが一番好きです。
日本はすでに二周目か三周目というから、フツーの観光じゃ満足
できない。当然、テーマのある旅がずらりラインナップ。
こりゃ、読まなければ。
それに、挿絵もいいですね。多良間島の子供たち、猫の島の猫…
ほしよりこさんの描く酒井さんのイラストもいい感じです。
村上春樹+安西水丸のような息の長いコンビに育てていってほしい
です。このコンビのはじまりがわかる、今回の対談には驚かされました。
日本はすでに二周目か三周目というから、フツーの観光じゃ満足
できない。当然、テーマのある旅がずらりラインナップ。
こりゃ、読まなければ。
それに、挿絵もいいですね。多良間島の子供たち、猫の島の猫…
ほしよりこさんの描く酒井さんのイラストもいい感じです。
村上春樹+安西水丸のような息の長いコンビに育てていってほしい
です。このコンビのはじまりがわかる、今回の対談には驚かされました。