サンシャイン2057 [Blu-ray]
フォーマット | 色, ドルビー, DTS Stereo, Blu-ray, 吹き替え, 字幕付き, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 真田広之, キリアン・マーフィ, ダニー・ボイル |
言語 | 日本語, 英語 |
稼働時間 | 1 時間 48 分 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
太陽滅亡の危機を、
人類は救えるのか?
<キャスト&スタッフ>
キャパ…キリアン・マーフィ(田中 実)
カネダ…真田広之
メイス…クリス・エヴァンス(竹若拓磨)
コラゾン…ミシェル・ヨー(塩田朋子)
監督:ダニー・ボイル
製作:アンドリュー・マクドナルド
脚本:アレックス・ガーランド
美術監督:マーク・ティルデスリー
●字幕翻訳:戸田奈津子 ●吹替翻訳:辺見真起子
<ストーリー>
50年後の未来。地球上の全ての生命の源である太陽の活動が終焉を迎えようとしていた。人類に残された最後の望みは、太陽を再生させるための核爆弾を積んだ宇宙船“イカロス2号”。そこには船長のカネダをはじめ、男女8人のエキスパートが乗り込み、命がけのミッションに挑もうとしていた。太陽からの強大な熱を巨大なシールドで回避しながら慎重に太陽へと接近していくイカロス2号。やがて一行は、7年前に同じミッションに向かったまま消息を絶ったイカロス1号の救難信号を受信するが……。
<ポイント>
●大ヒット映画「トレインスポッティング」「28日後...」のダニー・ボイル監督が贈る、SFアクション大作!
●日本人ハリウッドスター真田広之出演
●映像特典には、「もうひとつのエンディング」入り!
<特典>
●ダニー・ボイル監督による音声解説
●ブライアン・コックス博士(科学監修)による音声解説
●もうひとつのエンディング&未公開シーン集(監督による音声解説付き/計12種)
●メイキング&インタビュー映像集(23種)
●短編映画集(2種)
・Chris Shepherd監督『DAD'S DEAD』
・Dan Arnold監督『MOLE HILLS』
●劇場予告編集(2種)
・先行予告編
・劇場予告編
●FOX予告編集(4種)
・FANTASTIC FOUR: RISE OF THE SILVER SURFER
・PATHFINDER
・DIE HARD 4.0
・28 WEEKS LATER
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 日本語, 英語
- 梱包サイズ : 17 x 13.4 x 1.2 cm; 99.79 g
- EAN : 4988142575524
- 監督 : ダニー・ボイル
- メディア形式 : 色, ドルビー, DTS Stereo, Blu-ray, 吹き替え, 字幕付き, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 48 分
- 発売日 : 2007/12/21
- 出演 : 真田広之, キリアン・マーフィ
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- ASIN : B000RO9SVG
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 22,741位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 551位外国のSF映画
- - 1,945位外国のアクション映画
- - 2,540位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
他の人のレビューを見て思いましたが確かに感動もの系を期待してるとがっかりするんじゃないかなと。
自分はそもそもそういうジャンルとしての期待をしていなかったので楽しめました!
定期的に対立してた(というかメイスが突っかかってた)キャパとメイスの最期が正反対なのがなんか好きです。
この粗筋がもう大好き。
Sunshine。半年に1回は見てます。
繰り返し見たくなる映画の特徴として「テンポの良さ」が上げられますが、
この映画はポンポン話が進みます。
エグイ描写が得意なダニーボイル監督らしいカメラワークもテンポアップに繋がってます。
とは言っても、悲壮感漂うサントラや、個性的な俳優たちの演技力のおかげで、映画の重厚感はしっかりと伝わります。
では本題。
こんなに面白いのになぜここまで人気が無いのか?
確かに、後半のホラー要素を拒絶する人は多いでしょう
私は、そんな後半の展開が大好きなんですけどね
よだれ出るくらい好き
展開としては、
残りの酸素の量を心配して主人公のキャパが、人工知能のイカロスに
「イカロス、残りの酸素の量を教えてくれ」
と聞き、
「あなた方5人は、ミッション到達前に酸欠で死にます。」
と答えられた瞬間から一気にホラー展開。
「え?俺たちは全員で4人のはずだろ?」
もうね、ワクワクが止まらない。
前情報なしで見たから一気に引き込まれた。
そもそもこの映画における”敵”がミッションを妨害する理由は
「太陽に近付き過ぎたから」に他なりません
一応前半に、分かりにくいですが伏線があります。
イカロス1号から送信された録画映像を、2号の船長がボンヤリ眺めるシーン。
その映像の中でピンバッカー(1号の船長)は
「船の一部が壊れて三交代で修理に当たっている。その時に外を眺めたけど、溜まらなくきれいだ」
と言っています。
「全人類の運命を背負っている船長が、船体が傷ついている状況で”外がきれいだ”なんて言うか?」
と、イカロス2号の船長は察します。
で、結果的に1号の船長はキチガイになってました。
どの映画にも言えますが、どの悪役も、最初から悪役なわけではありません。
元々は主人公と同じような正義だったのに、ちょっと踏み外して、考え方、哲学が変わったせいで敵になってしまうのです。
ピンバッカーは正にその代表例。
「太陽は美し過ぎる。オレたちみたいな塵が手を出してはいけなかったんだ」
という風に、ミッション妨害の道理は通ってます。
これに関しては、インターステラーの「マン博士」にもちょっと似てるとこがあると思います。
というかSF全般はそうかもしれませんね。
”長期間同じところに拘束されていると、考え方が変わる”
というテーマ。
その王道的テーマがしっかりしてるため、「敵 vs 主人公」
という娯楽要素がハマってるんだと思います。
上手くまとめられなかったので、最後に登場人物の設定を書いておきます。
カネダ : 船長。日本人。
キャパ : 物理学者。人口知能以外に唯一爆弾を扱える立場にある。
サール : 精神科の先生。
キャシー : 宇宙飛行士?パイロット?
メイス : エンジニア。中の人はキャプテンアメリカ。
ハーヴェイ : 副船長で通信関係のプロ。地球に残した妻に会いたがってるらしく、そのせいで他のメンバーより生き残りたがる
コラゾン : 植物学者。
トレイ : 元天才ハッカー。船の中では航海士らしい。
お、全部言えた。
聞こえはいいですが、中身はバラバラです。
幾度となくトラブルに見舞われるのを命をかけて解決していく。(これはOK
途中からホラー要素が入ってきます。(ホラーは要らん
この辺りから雰囲気の為か画面が非常に見づらくなります。(画面を見ているのが辛い
それに加えてテンポが非常に悪くなります。 (途中で寝れるほどつまらない
うーん 他の映画見た方がいいですよとお伝えしておきます
私はこの映画の後半が決してゾンビ物でも、ホラーでも無いと思いました。
彼を「ゾンビ」ととらえると、この映画を見誤ってしまうと思います。
彼は死んではいないし、霊的な存在でもありません。生きているんです。
7年もの間、あの近太陽環境で生き続けてきたんです。
監督は、彼は「地獄の黙示録」におけるカーツ大佐に相当すると言っています。
彼は肉体も精神も、その環境に順応したんです。
ジャングルに順応したカーツ大佐のようにです。
そして、任務を放棄し、自分の世界をこの地に作り、自分の運命を見定めようとしていました。
自分の身体に起こった奇跡、そしてそれはどの様にこれから変化し、
何を自分にもたらしていくのか。
彼は日々の変化を「神の意志」として実感していたに違いありません。
まさに彼は神と対話しながら7年間を一人で生きていたんです。
そこには、あるいは不老不死を得るのではないかという期待があったかもしれません。
さらにそれをも超越する奇跡の数々を得て、最終的に自らが神となるという
可能性を感じていたのかもしれません。
「近太陽環境への順応」については、彼以外にもそれを試みているクルーが居ます。
この映画はまさにそのシーンから始まります。臨床心理学者のサールの展望室シーンです。
もう一つ、私はラストに近いところで気付きました。
この作戦は、実は「特攻隊」ではなかったのだろうかと言うことにです。
核弾頭部発射後のイカロスが、とても帰れるような形をしていなかったからです…。
そして、クルーにはその真実を、「知っている者」、「知らない者」、「薄々感づいている者」
が居たんじゃないかと思います。
その区分けで考えると、クルーたちの行動の「なぜ?」が見えやすいかもしれません。
それはまた「彼」についてもそうで、「彼」が「知っていた者」だとすると、
想定外な肉体の順応を得て「そこ」へと至る、彼の7年間の物語が頭に浮かんできそうな気すらします。
そして、宇宙船イカロス自体がまた、「知っている者の一人」ではなかったかと思います。
なぜなら、彼女の声がいつも、まるでこれから死に行く人に語りかけるような慈愛に満ちていて、
自らも運命を共にする者としてクルーに尽くしたいのだという気持ちに溢れているからです。
私はこの映画の美点を5つ挙げろと言われたら、
必ずその中の一つに、このチポ・チュンという女優による
イカロス2号・メインフレームの声演技を含めます。
いなくなってしまうのは少し残念だった。ダイバーシティに配慮してるのか東アジア系の俳優多めに
起用していたがアフリカ系の俳優も起用しないとバランスとれんだろとツっこんでしまった。
『トレインスポッティング』のダニー・ボイルらしくジャンキー?で正体不明な人物が意味わからんかったが
人類の太陽への憧れを再掲させてくれた。
他の国からのトップレビュー

Every year great sci-fi films are so few and far between.
Perhaps the most underrated of sci-fi films if you have a hunger and love of science.
The underpinnings of the film are more relevant now than when the film was produced:
Even the Sun will not last forever.
A fun, engaging and intense film.
A stimulating trip of the imagination.
A film I will keep and watch and enjoy, again and again.


Gran trama , mucho suspenso al final.
100% recomendada


Dadurch erhofft man sich das Feuer der Sonne neu zu entfachen. Das Raumschiff heisst Icarus II und somit ist auch schon klar, dass dieser Versuch schon einmal unternommen worden ist, doch die Icarus I, die 7 Jahre zuvor die gleiche Aufgabe hat, gilt als verschollen.
Die Crew besteht aus dem schweigsamen, intelligenten Physiker Robert Capa (Cillian Murphy), die emotionale Cassie (Rose Byrne), der Ingenieur Mace (Chris Evans), die Botanikerin Corazon (Michelle Yeoh), Schiffarzt Searle (Cliff Curtis), der an Heimweh leidende Harvey (Troy Garity), Schiffskapitän Kaneda (Hiroyuki Sanada) sowie Navigator Trey (Bendict Wong).
Durch die lange Raumfahrt tauchen gelegentlich Spannungen unter den Crewmitgliedern auf.
Als das Schiff sich in der Umlaufbahn des Merkurs befindet, empfängt die Crew ein Notrufsignal, der als verschollen geglaubten Icarus I.
Die Crew diskutiert dann auch lebhaft darüber, ob es Sinn macht, diesem Notrufsignal nachzugehen oder auf schnellstem Weg und als oberste Priorität die eigene Mission zu sehen.
Der Kapitän lässt den Bordphysikers Capa entscheiden, da dieser das höchste Fachwissen und die beste Kompetenz für die Beantwortung dieses Problems hat. Capa entscheidet, dass zwei Bomben erfolgversprechender als eine seien und so nimmt die Icarus II den Umweg in Kauf und nimmt Kurs auf das Schwesterschiff.
Bei der Planung des neuen Kurses vergisst Navigator Trey den Hitzeschild neu auszurichten. Als Folge davon kommt es zu Schäden an einigen der Spiegeln auf dem Hitzeschild. Kaneda und Capa müssen einen Weltraumspaziergang in Sachen Reparatur unternehmen, was sie in tödliche Gefahr bringt. Immer mehr Fehler passieren der Crew, die Mission droht zu scheitern....
Mit großer wissenschaftlicher Authentizität gingen Drehbuchautor Alex Garland und Regisseur Danny Boyle an die düstere Weltraumgeschichte heran. Ihre Einbindung von schwarzer Materie als Ursache für ein Erlischen der Sonne ist gegenwärtig Diskussionsstoff der Astrophysik.
Der Film "Sunshine" beginnt als die kritische Phase der Reise einsetzt und somit befindet sich der Zuschauer von Anfang an mitten in der gefährlichen MMission. Der große Verdienst der Geschichte liegt auch in der Fehlbarkeit der Figuren, die immer mehr damit konfrontiert werden, dass sie als Menschen Fehler machen, aber diese Fehler so eklatant die ganze Mission in Gefahr bringen, dass jeder dieser Fehler über Tod oder Leben entscheidet.
"Sunshine" hat sowohl ruhige, teilweise sogar elegische Momente, die je fortgeschrittener die Mission wird, umso hektischer wird. Hier wird die Crew mit einem neuen ungebetenen Passagier konfrontiert, der wahnsinnig geworden ist und dessen Präsenz den Film von anspruchsvoller Substanz in einen stylischen Rausch beenden lassen.
Eine sehr gute Genrearbeit, die leider bei der Kritik und an der Kasse unterbewertet blieb.