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コーチング―言葉と信念の魔術 単行本 – 2001/8/30
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- 本の長さ219ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2001/8/30
- ISBN-104478720215
- ISBN-13978-4478720219
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商品の説明
商品説明
落合というと、とかく個人主義的なイメージばかりが強調されがちだが、実は現役時代の落合は、投手がピンチに陥ればすかさずアドバイスをしにマウンドに駆け寄ったり、同じチームの打者がスランプに陥っていれば相談に乗ったりと、コーチあるいは兄貴分としても重要な働きをしていた。結果、「落合効果」という言葉が生まれたほどだ。
本書では、その落合の名コーチとしての側面を垣間見ることができる。あくまで個を伸ばすことに主眼を置き、裏方に徹する姿勢や、短所を指摘するのではなく長所を伸ばすことに注力する方針、手取り足取りのやり方を否定し、選手の自助努力を促す姿勢などにマネジャーが学ぶことは多いだろう。また、個人が組織の中でいかにして付加価値を高め、能力を発揮していくべきかという点にも言及している。チームを何度も優勝に導き、自らも2年連続三冠王をはじめとする偉業を成し遂げた落合だけに、その言葉には説得力がある。
成果主義、雇用流動化の時代には、これまでのようなトップダウン式の教育・指導方法は通用しない。本書は、現在注目を集めるコーチングの基本を説いた本として、また上司と部下双方の視点を示した本として、意義のある1冊である。(土井英司)
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2001/8/30)
- 発売日 : 2001/8/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 219ページ
- ISBN-10 : 4478720215
- ISBN-13 : 978-4478720219
- Amazon 売れ筋ランキング: - 70,908位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 564位ノンフィクションのスポーツ
- - 1,718位スポーツ (本)
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著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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愛に溢れた本でした。
どの世界でも通用する原則でした。
指導者としても選手としても結果を出されている落合監督の考え方を学びたく以前購入しました。
オレ流と言われますが、考え方はとても理にかなっており考え方の根本は何か、勉強になりました。人を育てることに悩む様々な方に読んでほしい良著です。私もこの本に何度も救われてきました。
真のコーチングは教えない事である、という言葉が腑に落ちたのはこの本のおかげです。
序盤は、下記2つのエピソードを中心に記載している。
・自らが、どのようにコーチングを受け、三冠王を3度取った打法を確立したか。
・横浜ベイスターズの臨時コーチで、多村選手などにどのようなコーチングをしたか。
野球以外の職業(一般的な会社員)に対しても、持論を唱えている。
共通で言えることは、コーチは気づきを与えるだけで、自ら考え、努力して、手法を腹に落とさなければ、一流にはなれないことですね。
基本的に落合流のコーチングの極意は「1から10まで手取り足取り教える」のではなく、
「何もせずに最初は見ているだけ」にある。
そして、選手が壁にぶつかったり、混乱しているときを見計らって初めて助言を与えるのである。
何でもかんでも1から教えていては教えられる側は自分で考えて動くことをしなくなるし、
本来持っている様々な方面に伸びる可能性を殺してしまうというのだ。
それに個々の特性もあるし、習得するスピードも千差万別である。
「教え魔」が必ずしもいいわけではないのだそう。
それに人間は「上手く行っているときは、他人の助言に耳を貸さない傾向があるものだ」とも思う。
部下を教育するのにレベルが低いと嘆くが、それはあくまでも上司の高見からの目線で言っているからである。
「そんな事も知らないのか」と感じることもあるだろうが、それは「上司の常識に過ぎない」のかもしれないと思い直そう。
知らないなら教えるしかないではないか。部下を馬鹿にしたような言動は成長を間違いなく阻害する。
全てを自分でやろうとするな。確かに頼りない部下に任すより自分がやれば確実だという気持ちを持っている方は多かろう。
だが、所詮は1人の人間の出来る仕事の量など限界がある。部下を信頼して任せないと組織が拡大していかない。
最初は頼りなくともやがて学び成長すると共に頼れる部下に変身する者も多いはずだ。
落合さんが言いたいのは、そういうことだと思います。
スポーツとサラリーマンは本質的に違いうと思いますが、実力主義の社会になっていくにあたって、必要な心構えという点では共通していると思いました。