ちょっとした会話でもS?M?という言葉が飛び交う昨今。
自分がSなのかMなのかわからない、そもそもSとかMとか何よ?
と思っている人は血液型診断の本を読む感覚で読んでみてはいかがでしょうか。
私も団鬼六先生の本は好きでしたが、自分はどっちなのかいまいちピンとこず、この本を読んでみて納得。
何々に対してSだったらこう、Mだったらこう、ということが書いてある章があるのですが
読んでいて笑っちゃいました。確かに当たっている、と。
そしてSMについてわかりやすく面白く書いてあるので、SMはちょっと…と思っている人にも読みやすい本だと思います。
「SかMか」というタイトルでとっつきにくいなぁと思っている人にはぜひ読んでほしいです。
エッセイ本として本当に面白いです。

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SかMか 体の闇がわかる本 単行本 – 2008/12/19
団 鬼六
(著)
「あの人はSかMか」という話題がテレビや雑誌など多くのメディアで取り上げられ日常的になってきた。どうすれば見分けることができるのか。SかMかの見分け方から意外な本質まで、日本に「SM」という言葉を初めてつくったSM界の巨匠・団鬼六が、SMについて初めてわかりやすくつづった書き下ろし。人間を理解するには血液型ではなくSM型を知るべきだという著者の決定版。
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2008/12/19
- ISBN-104022504862
- ISBN-13978-4022504869
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2008/12/19)
- 発売日 : 2008/12/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 190ページ
- ISBN-10 : 4022504862
- ISBN-13 : 978-4022504869
- Amazon 売れ筋ランキング: - 982,780位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 27,611位エッセー・随筆 (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2016年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
団鬼六先生の本と言うことで、期待に胸を膨らませて拝読しましたが、相乗以上の感動や納得は得られず。
2012年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全体的に読みやすく大きな字のため1時間程度で読める。
著者の実体験を語っている書籍のため参考にはなるが、非常に内容が薄い。
SM理論が我々の生活の様々な局面に関わっているのは間違いないので、その理論を様々な視点で学びたいと思っている人にとっては非常に物足りなくなる。
つまり殆どが肉体的な側面に終始しており、社会的な側面に僅かに踏み込んでみました程度の書籍なのである。
しかもそれは著者の予想でしかなく、あくまで実体験は殆どが肉体的側面の話ばかり。
肉体・精神・能動性・受動性の切り口無しで納得感ある分析は不可能であろう。
しかし副タイトルが「体の闇がわかる本」となっているので、それを期待する私が悪いということになるのであろう。
つまり肉体的なSM理論の極端な例が多いだけの本なのである。
究極のMの快楽の死・切腹の事例や、SM女王の事例など、極論をさも結論のように断定的に書かれているため納得感が薄く苛立つことも多い。
的外れなことを断定的に書かれていることも多く以下に例を上げる。
・ギャンブル好きのMと現実主義のS、1人を好むMと集団を好むS
↑
こんなの既に全く当てはまらないだろうに、断定的に書かれても困る。
また、「肉体的なSMは変わらないからどっちかを探る」という方向で書かれているのだが、
途中からSとMは生まれながらに均等に持っているのでいつでも開花・転換するとか書かれ出し、
極端な事例から無理やり様々な局面をSM理論で説明しようとするため、非常に納得感が薄い。
その説明を見ると、私自身も毎日SとMで転換・開花していることになる。
そんなはずが無いであろう。肉体・精神・能動性・受動性の切り口から分析しないことには無理というものである。
評価の結論としては、実体験の例が多いのでSM理論の1参考書としてまぁまぁ優秀であるが内容は薄い、ということになる。
著者の実体験を語っている書籍のため参考にはなるが、非常に内容が薄い。
SM理論が我々の生活の様々な局面に関わっているのは間違いないので、その理論を様々な視点で学びたいと思っている人にとっては非常に物足りなくなる。
つまり殆どが肉体的な側面に終始しており、社会的な側面に僅かに踏み込んでみました程度の書籍なのである。
しかもそれは著者の予想でしかなく、あくまで実体験は殆どが肉体的側面の話ばかり。
肉体・精神・能動性・受動性の切り口無しで納得感ある分析は不可能であろう。
しかし副タイトルが「体の闇がわかる本」となっているので、それを期待する私が悪いということになるのであろう。
つまり肉体的なSM理論の極端な例が多いだけの本なのである。
究極のMの快楽の死・切腹の事例や、SM女王の事例など、極論をさも結論のように断定的に書かれているため納得感が薄く苛立つことも多い。
的外れなことを断定的に書かれていることも多く以下に例を上げる。
・ギャンブル好きのMと現実主義のS、1人を好むMと集団を好むS
↑
こんなの既に全く当てはまらないだろうに、断定的に書かれても困る。
また、「肉体的なSMは変わらないからどっちかを探る」という方向で書かれているのだが、
途中からSとMは生まれながらに均等に持っているのでいつでも開花・転換するとか書かれ出し、
極端な事例から無理やり様々な局面をSM理論で説明しようとするため、非常に納得感が薄い。
その説明を見ると、私自身も毎日SとMで転換・開花していることになる。
そんなはずが無いであろう。肉体・精神・能動性・受動性の切り口から分析しないことには無理というものである。
評価の結論としては、実体験の例が多いのでSM理論の1参考書としてまぁまぁ優秀であるが内容は薄い、ということになる。
2009年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔から、団先生のファンでした。この本のSM論は秀逸。簡単な談話のように読めて考えさせられることたくさんです。特にオンナの子に、この本を貸したらみんな絶賛。SとM。普段の会話で人気者になれること請け合いです。
2010年9月21日に日本でレビュー済み
SかMか…、だいたい自分はどうなのかわかっている人がほとんどだと思います。私は確認のため読んでみました。やはりそうでした。日常生活と夜の生活が同じではなかったり、生きていくうちに変わっていったり、あとは相性の話、接し方などが書いてあり、興味深く読むことができました。これから結婚する人や既婚者、恋人がいる人でうまくいかない人は読んでみると、そうだったんだって思うことがあると思いますよ。
2009年1月30日に日本でレビュー済み
タイトルからして興味がそそられる本でした。自分が実はSなのかMなのかってわかってるようでわからない。読んでいるうちに私ってMかな〜っと思えるようになりました。
しかし、現在巷で、どM、どSという言葉が飛び交ってますが、この本読むとSMってもっともっと奥が深いものだな〜、むしろ、人間の本当の性の表れか、究極の快楽の姿かと思えてきました。もちろん、私はいたってふつうのノーマルな人ですが、この本によると、人間はもともとみーんなSの素養、Mの素養を半々に持っているらしい。これは眼から鱗でした。そして、団鬼六氏の実体験に基づいたエピソードは経験者しか語ることの出来ない説得力があって、SM論的な本は数多くあるけれど、この本はエッセイとしてもとっても面白く、自己啓発としても楽しめるものです。団氏が中で、「最近履歴書で血液型を記入させて採用するという会社があるそうだが、それに加えて自己の性情がSかMかを記入させたほうがもっと本人を理解できるかもしれぬ。」述べてましたが、確かに人間関係がスムーズに運ぶかもと思いました。
経済危機といわれる昨今、Sの時代もあれば、Mの時代もある、という団氏のお言葉になんだか元気をもらえる一冊でした。
しかし、現在巷で、どM、どSという言葉が飛び交ってますが、この本読むとSMってもっともっと奥が深いものだな〜、むしろ、人間の本当の性の表れか、究極の快楽の姿かと思えてきました。もちろん、私はいたってふつうのノーマルな人ですが、この本によると、人間はもともとみーんなSの素養、Mの素養を半々に持っているらしい。これは眼から鱗でした。そして、団鬼六氏の実体験に基づいたエピソードは経験者しか語ることの出来ない説得力があって、SM論的な本は数多くあるけれど、この本はエッセイとしてもとっても面白く、自己啓発としても楽しめるものです。団氏が中で、「最近履歴書で血液型を記入させて採用するという会社があるそうだが、それに加えて自己の性情がSかMかを記入させたほうがもっと本人を理解できるかもしれぬ。」述べてましたが、確かに人間関係がスムーズに運ぶかもと思いました。
経済危機といわれる昨今、Sの時代もあれば、Mの時代もある、という団氏のお言葉になんだか元気をもらえる一冊でした。