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格付け会社―格付けの限界と上手い利用方法 単行本 – 1998/5/1
- 本の長さ168ページ
- 言語日本語
- 出版社ライフ社
- 発売日1998/5/1
- ISBN-104897300401
- ISBN-13978-4897300405
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : ライフ社 (1998/5/1)
- 発売日 : 1998/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 168ページ
- ISBN-10 : 4897300401
- ISBN-13 : 978-4897300405
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,564,186位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,524位一般・投資読み物 (本)
- - 125,147位ビジネス・経済 (本)
著者について

立命館大学大学院教授、国内中堅証券の株式調査担当役員などを経て、LEC会計大学院客員教授(コーポレートファイナンス、M&A担当)。博士(経営学)。ベンチャー企業の顧問、社外取締役なども務める。
ファイナンス教育に携わる他、クラウドファンディングや日本で遅れている個人投資家の保護の問題や金融リテラシー教育などにも取り組んでいる。また、環境省の「グリーンボンドガイドライン、サステナビリティ・リンク・ローンガイドライン」作成に参加し、グリーンファイナンス、サステナブルファイナンス関連委員会の委員も務める。近著「大学生・若者の金融リテラシーと効果的な金融教育を考える」『季刊個人金融』18号2023春 ゆうちょ財団。
東京大学卒業後、公務員試験合格も80年代には珍しかった外資系企業へ就職するなど現在の「霞が関より外資」のパイオニアである。その後ニューヨーク大学でMBA取得。
1987年にゴールドマン・サックスの調査部に入社し日本株アナリスト(不動産・建設担当)に就任。人気アナリストランキングにも載り、バブル崩壊後も中小型株の発掘で内外機関投資家の信頼を得た。
しかし、建設会社のリゾート投資の実態を見て、その裏で危険な融資をしていた銀行危機を予想し、その意図せざる論理的な帰結として国内「クレジット市場」が誕生することも予想した。そして、当時日本に存在しなかった1992年にクレジット・アナリストへのキャリア転換を果たすべく、格付け機関S&Pの銀行格付けアナリストに転職した。
1994年にはモルガンスタンレー証券債券部で本邦初のクレジットアナリストとなり、日本の金融界に格付けやクレジット分析を普及させた。その後、予想通り1997年の金融危機(日債銀危機、山一や拓銀の破たん)が発生したが、危機の数カ月前には『信用リスク、格付け、債券投資入門』を執筆・出版しており一躍世の脚光を浴びた。当時の金融市場には銀行クレジットのことがわかる人間がほとんどいなかったので、非効率な市場における知識の価値を知った。銀行危機の最中は、外資系証券による銀行株の投機的な売りを横目に見ながら、「銀行債は買い」という投資スタンスを貫き、最初は海外の投資家から支持され、その後は国内投資家からも理解を得るようになった。もちろんこの推奨は結果的に大正解だった。
その後、本邦初の『クレジットデリバティブ入門』を書きクレデリ(CDS)を日本に紹介する。クレディスイス・ファーストボストンでクレジット調査部長からドイツ証券マネージングディレクターを最後に2005年、サブプライム証券化バブル前に外資系金融から足を洗う。2005年以降、立命館大学ビジネススクール教授、立命館アジア太平洋大客員教授などを歴任。
カスタマーレビュー
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