ニューヨーク1997 【Blu-ray ベスト・ライブラリー100】
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商品の説明
★Blu- ray ベスト・ライブラリー100
★人気作、名作100タイトルが驚きの価格で一気にリリース!
★6月22日発売
【ストーリー】
鬼才ジョン・カーペンター監督が放つ、奇想天外なSFバイオレンス・アクション!
近未来、治安の悪化で荒廃したマンハッタンは、300万人もの囚人を収容する巨大な刑務所と化していた。そんな中、囚人たちを統率する過激派が、エアフォースワンを襲撃。大統領が人質に取られてしまう。一味の要求は、囚人の解放。頭を悩ませた警察部長ホーク(リー・バン・クリーフ)は、大統領救出に札つきの悪党を指名する。その男こそ、かつては軍の英雄で、現在は犯罪に手を染め終身刑を宣告されていたスネーク・プリスキン(カート・ラッセル)だった。自由と引き替えに要請をのんだスネークだが、突然ホークに劇薬を打たれ、24時間の命に!そのタイムリミットは、各国首脳が集まる国際会議までの猶予でもあった。果たして彼は、限られた時間内に大統領を救うことができるのか!?
【キャスト】
カート・ラッセル/リーバン・クリーフ/アイザック・ヘイズ/ドナルド・プレザンス
【スタッフ】
監督・脚本・音楽:ジョン・カーペンター/製作:デブラ・ヒル、ラリー・フランコ/特殊効果撮影監督:ジェームズ・キャメロン/撮影:ディーン・カンディ
■製作:1981年 アメリカ
■音声:英語/伊語/スペイン語/ポルトガル語 ■字幕:日本語 ■画面サイズ: 16:9
■収録時間:本編:99分
Film (C) 1981 Studio Canal Image. All Rights Reserved.
Artwork and Packaging Design (C) 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.
※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます
登録情報
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 83.16 g
- EAN : 4988102011994
- 監督 : ジョン・カーペンター
- 時間 : 1 時間 39 分
- 発売日 : 2011/6/22
- 出演 : カート・ラッセル, リーバン・クリーフ, アイザック・ヘイズ, ドナルド・プレザンス
- 販売元 : ジェネオン・ユニバーサル
- ASIN : B004V33V8U
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 168,102位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,101位外国のSF映画
- - 10,880位ブルーレイ 外国映画
- - 13,016位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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B級映画の巨匠、ジョンカーペンターの作品で、ゲーム作者の小島秀夫氏はこの監督をリスペクトしてます。
満足しています。
何回も観直した作品の1つです。
既に2021年に突入しましたが、色褪せない名作ですね。
リメイクされたらスネーク役は誰が?とか考えますが、カートラッセルに再挑戦してもらいたいかと思う程 クールな作品ですよ。
上映当時はアメリカで社会共産党のryなんてと思っていたが、
今ではあながち無理があるとは思えなくなった。
で、再生時間で1時間20分3秒、屋上からEvで撤収するシーンで
Ev扉に(在り得ない指w)が映りこんでる。
本当は評価的には星五つなんだが誰かの気を引くための※三つw
(気を悪くした人が居たら失敬した!)
青野武さんがやっぱり良いですね。
1997年ニューヨーク・マンハッタン島全体が無法地帯の監獄の設定で、そこに墜落させられた大統領専用機から脱出したものの行方不明の米国大統領を、24時間以内に救い出す密命を帯びた凄腕犯罪者のスネーク・プリスケンの闘いを描いたマニア好みの傑作だ。
全体テイストはクリント・イーストウッドの「ダーティー・ハリー」や「荒野のガンマン」に近く、ホーク警察本部長が保安官、主人公が凄腕アウトローの構図なので、ストーリーは比較的馴染みやすい王道だ。しかしそこは異才カーペンター監督、様々な仕組みが用意されている。
ハイジャック事件に端を発する潜入捜索のサスペンス感、素早い環境適応力や協力者を活かす知能戦と体力勝負の肉弾戦、脱出タイムリミットのスリリングさに加え、武装警察による強引な司法取引や大統領とボスキャラの類似点をあげつらうブラックな批判精神が断然光るのが本作の特徴だ。
決して権力に媚びない自信家だが、人の情けや感情にも武骨に応える“独眼竜のスネーク”を演じたカート・ラッセルや、冷徹だが判断が鋭いホーク署長を演じたリー・ヴァン・クリーフの二人がやたらと格好良く、男臭いハードボイルドを象徴する憧れだった。
アーネスト・ボーグナインの老人の男気に、エイドリアン・バーボーの女の意地も印象的だが、ドナルド・プレザンスの大統領の器の小ささはやり過ぎだし、帝王デュークは頭が悪過ぎてボスキャラ感が弱い。
西部劇らしい解りやすさを狙った為に名作に届かない異色作とするが、妙に耳に残る音楽とデューク側近幹部ロメロの異様キャラで穴埋めしていて、自分には間違いなく傑作なのだ。
夜のシーンが多い作品なので、DVD比格段に明るく色彩豊かなBD画質は大変素晴らしい。青野武、内田稔、小林清二のいぶし銀三人組の吹替えも文句なしだ。特典映像がないのが寂しいが、永久保存版には合格点の仕様。
逆立ちしても真似できない“アウトロー”の頑迷な生き方に憧れた自分には、公開後40年近い今も永遠のHEROとして不滅です。
所謂ヒーローアクション映画の、スタローンとかシュワルツネッガーばりのアクションを期待して見てはいけない。
銃をバリバリ弾数を気にせず撃つ、でもヒーローに敵の弾は当たらない。みたいなアクション映画では無い。「元特殊部隊」という設定とは思えぬ行動を取るなど、かなり粗が目立つ映画。