ブログを始めるにはどうしたらいいかを知りたく、手に取りました。手続きそのものは簡単で、わずか数ページで説明が終わります。これならすぐにできそうです。本書は手続き的なガイドブックというよりは、ブログでどんなことができるか、どんなメリットがあるか、の説明にページが割かれています。一方通行のホームページと、「共感、交流」をベースにしたブログとの違いが分かりました。ただし、始めるのが簡単なだけに開店休業のブログサイトも多いということで、問題は内容と、どれだけマメにできるかということのようです。
結局、この本一冊読んだだけで、12月からブログを始めました。まさに「超簡単」です。

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超簡単!ブログ入門: たった2時間で自分のホームページが持てる (角川oneテーマ21 B 63) 新書 – 2005/1/1
増田 真樹
(著)
ブログは単なる日記ではありません。さまざまな”気づき”を与えてくれる、最強のコミュニケーション・ツールなんです。自分の意見を発表する、趣味の写真を公開する、仲間を集う、情報収集に活用する、自分史を作る・・・・・・。「趣味がない」とポッカリ穴の開いた日々を送っているあなた、定年後にブラブラしているあなた、ブログで充実したセカンドライフをおくりましょう! 本書はパソコン書のような複雑な記述は一切ありません。手にしたその日からブログが始められます。
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2005/1/1
- ISBN-104047041874
- ISBN-13978-4047041875
商品の説明
出版社からのコメント
簡単に自分のホームページが作れるとあって、ブログの開設者が急増しています。新聞やテレビでも盛んに取り上げられるようになりました。小学生から70代のお年寄りまで、とくれば、その敷居の低さがお分かりいただけるでしょうか。
本書は操作方法や便利ツールの紹介だけではなく、ブログが社会や個人に与える影響、その本質や無限に広がる可能性などを、豊富な事例を交えて解説しています。IT関連本とは一味も二味も違う内容です。初心者の方には入門書として。すでに始められている方には、ブログがもっているさまざまな”力”を知る書として、おすすめします。
「この本にのせられてブログを始めました」と、本書発のブロガーが続々誕生しています!
本書は操作方法や便利ツールの紹介だけではなく、ブログが社会や個人に与える影響、その本質や無限に広がる可能性などを、豊富な事例を交えて解説しています。IT関連本とは一味も二味も違う内容です。初心者の方には入門書として。すでに始められている方には、ブログがもっているさまざまな”力”を知る書として、おすすめします。
「この本にのせられてブログを始めました」と、本書発のブロガーが続々誕生しています!
著者について
1971年生まれ。ジャーナリスト兼コンサルタント。米国での起業経験後に国内のITベンチャー・ネットエイジなどで多数のサービス開発に従事。現在はフリーランスとしてIT関連の調査・執筆やサービスの立ち上げに関与している。ブログやネットコミュニケーション分野におけるオピニオンリーダーとして日本経済新聞、アスキー、インプレス、日経BP、毎日コミュニケーションズ、ソフトバンクなどの媒体で関連記事を多数寄稿。ブログはITビジネス界で広く知られる『メタミX』や、エキサイト公式ブログの『Maskinのデジタル最前線』を運営。共著に『1日5分の口コミプロモーション ブログ』(英治出版)がある。
著者について
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1990年代初頭から国内外のソフトからハードまで50以上のスタートアップ立ち上げを経験。平行してジャーナリストとして主に雑誌で執筆活動を続ける。組み込み系システムおよびソフトウェア開発・販売の事業会社を経てフリーに。シリコンバレーでガレージベンチャーに参画後は、ネットエイジを筆頭にスタートアップに多数関与。ブログやSNSの国内啓蒙、ソニーの社内イノベーション事業など関与。直近では通信キャリアのニュースポータルの立ち上げ期の編集デスクとして数億PV事業に育てた後、TechWaveをスタート。後に編集長として活動後、世界最大のIT系メディアであるスペインの「Softonic」に参加。国内最大規模のスタートアップ&B2Bイベント「アプリ博」のオーガナイザー。2021年、日本系VCとして最大級のファンドサイズを持つ「World Innovation Lab(WiL)」にて新規事業および投資先支援担当として活動。JETRO&経済産業省主催の「始動」運営にも関わる。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思わず引き込まれました。視点がクリアでブログとは何かとても良く分りました
2015年1月25日に日本でレビュー済み
名前負けしてます。
内容は良いですが2時間でマスターできるものではないです
内容は良いですが2時間でマスターできるものではないです
2005年2月2日に日本でレビュー済み
増田さんが書かれた、ブログ文化の考察、
ブログの立ち上げの入門ガイド、ブログの使い方(応用編)です。
情報量が多く、役にたちそうです。
前半は、ブログ文化の隆盛を予感させる、身近な事例をもとに
ブログによる、個人と仲間のコミュニケーション、
「個人のつながりの復権」を説いています。
中盤は、ブログの立ち上げ方、トラックバック、コメント、
掲示板との違い、などを詳しく解説。
ブログを提供するプロバイダー解説は貴重です。
最後は、ブログを使った、コミュニケーション、アフィリエイト、
ネットビジネス、スカイプなどを使った例など、実際に著者が使った、
調査した、体験した内容をもとにわかりやすく紹介しています。
IT知識がない人でも、ネットで自己実現
ができる、ということを、わかりやすく、親切に説明しています。
何かの時に参照も可能で、おいておきたい一冊です。
ブログの立ち上げの入門ガイド、ブログの使い方(応用編)です。
情報量が多く、役にたちそうです。
前半は、ブログ文化の隆盛を予感させる、身近な事例をもとに
ブログによる、個人と仲間のコミュニケーション、
「個人のつながりの復権」を説いています。
中盤は、ブログの立ち上げ方、トラックバック、コメント、
掲示板との違い、などを詳しく解説。
ブログを提供するプロバイダー解説は貴重です。
最後は、ブログを使った、コミュニケーション、アフィリエイト、
ネットビジネス、スカイプなどを使った例など、実際に著者が使った、
調査した、体験した内容をもとにわかりやすく紹介しています。
IT知識がない人でも、ネットで自己実現
ができる、ということを、わかりやすく、親切に説明しています。
何かの時に参照も可能で、おいておきたい一冊です。
2005年10月12日に日本でレビュー済み
メタミXのmaskinさんが執筆なさった本です。
情報は少し古くなるかもしれませんが、blogの可能性や実際に利用する上での割と基本的な情報などがあって、私が地元の人にblogの良さを説明するのに、いつもこの本を買って読んでくださいといって宣伝しているぐらいblog入門書的な一冊です。割と幅広い年齢層に対応できる一冊かもしれません。
あまりパソコンに詳しくなくても読めるかなと思います。
それに値段も安いしすぐ読めるし田舎でも手に入りやすいのがうれしいです。
そしてmaskinさんの誠実な人柄が文章からにじみ出てきます。
情報は少し古くなるかもしれませんが、blogの可能性や実際に利用する上での割と基本的な情報などがあって、私が地元の人にblogの良さを説明するのに、いつもこの本を買って読んでくださいといって宣伝しているぐらいblog入門書的な一冊です。割と幅広い年齢層に対応できる一冊かもしれません。
あまりパソコンに詳しくなくても読めるかなと思います。
それに値段も安いしすぐ読めるし田舎でも手に入りやすいのがうれしいです。
そしてmaskinさんの誠実な人柄が文章からにじみ出てきます。
2005年6月1日に日本でレビュー済み
昨日の事、いつものように本屋へ立ち寄りました。 本書を手に取り、著者の「経歴」「はじめに」「目次」「あとがき」という、いつもの購入前判断プロセスを経て、「読むべき必読書」と即断購入しました。
時間があったので、3時間半で一気に読み終えました。 ブログ分野の書籍としては、3冊目か4冊目になりますが、導入書として最高レベルの良書。
本書には当然題名に示すとおり、技術的なことも書かれているのですが(これら情報も大変有益)、それ以上に全体を通じて感じられる著者の人柄、人生へ取り組み方により強く感銘致しました。
また、ブログ自体の位置付けも、大変しっかり説明されており、内外の歴史的事例を引用し、読者の理解を深めてくれます。 特に、米国における、9.11事件や大統領選とブログの関係、グーグルにおける全社員によるブログの導入など、大変新鮮な印象とその活用の可能性に期待が持てました。
勝手ながら、著者の増田真樹氏は、私にとっての「ブログ師匠」とさせていただいた次第です。
時間があったので、3時間半で一気に読み終えました。 ブログ分野の書籍としては、3冊目か4冊目になりますが、導入書として最高レベルの良書。
本書には当然題名に示すとおり、技術的なことも書かれているのですが(これら情報も大変有益)、それ以上に全体を通じて感じられる著者の人柄、人生へ取り組み方により強く感銘致しました。
また、ブログ自体の位置付けも、大変しっかり説明されており、内外の歴史的事例を引用し、読者の理解を深めてくれます。 特に、米国における、9.11事件や大統領選とブログの関係、グーグルにおける全社員によるブログの導入など、大変新鮮な印象とその活用の可能性に期待が持てました。
勝手ながら、著者の増田真樹氏は、私にとっての「ブログ師匠」とさせていただいた次第です。
2005年1月11日に日本でレビュー済み
<内容>
・入門編
ブログやインターネットのはじまり、活用事例などの紹介。
・実践編
ブログの初期操作と各ブログサービスの特徴を紹介。
・応用編
アフィリエイトについて紹介。
<感想>
「実践編」でブログサービスを検討し、初期導入する程度までの入門書。
どんな機能が使え、どんなサービスがあるのかを知りたい方向け。
導入以上の機能などについてはほとんど書かれていないので、操作マニュアル的な本が欲しい人には向かない。
新書なので、持ち運びには便利。
・入門編
ブログやインターネットのはじまり、活用事例などの紹介。
・実践編
ブログの初期操作と各ブログサービスの特徴を紹介。
・応用編
アフィリエイトについて紹介。
<感想>
「実践編」でブログサービスを検討し、初期導入する程度までの入門書。
どんな機能が使え、どんなサービスがあるのかを知りたい方向け。
導入以上の機能などについてはほとんど書かれていないので、操作マニュアル的な本が欲しい人には向かない。
新書なので、持ち運びには便利。
2005年2月16日に日本でレビュー済み
タイトル通りのウェブログ入門書。前世紀末にホームページがブームになった頃、「ホームページ作りの勧め」は新書になったけれども、「ホームページの作り方」はとうとうビジネスパースン向けの新書になりませんでした。HTML だのサーバの確保だの、勉強すべきことが多すぎたからです。
一昨年から国内でレンタルブログサービスが次々に立ち上がり、ほとんど何も勉強せずにホームページを持てる状況が整いました。こうして「インターネット」「メール」「メルマガ」に続いてようやく「ホームページ」もビジネスパースン向けの新書となったわけで、感慨深いものがあります。
本書の内容に特記すべき点はなく、体裁だけが特徴のブログ入門といってよいでしょう。しかしこれがなかなかバカになりません。低価格はもちろん、持ち運びのしやすさ、どこでも読める気軽さは新書ならでは。そしてビジネスパースンの気を引く記事もうまく織り交ぜられており、迷う背中を優しく押してくれます。
なお、新書版に多くを期待しても仕方ないのであって、より深く広い話題を押えたい方には「ウェブログ超入門!」をご紹介しておきます。ブログを個人のホームページ以外にも使えないか? とお考えの方には「ブログ・ビジネス」も参考になるでしょう。ただ、ブログに過大な期待は禁物。乗せられやすい方は要注意。
一昨年から国内でレンタルブログサービスが次々に立ち上がり、ほとんど何も勉強せずにホームページを持てる状況が整いました。こうして「インターネット」「メール」「メルマガ」に続いてようやく「ホームページ」もビジネスパースン向けの新書となったわけで、感慨深いものがあります。
本書の内容に特記すべき点はなく、体裁だけが特徴のブログ入門といってよいでしょう。しかしこれがなかなかバカになりません。低価格はもちろん、持ち運びのしやすさ、どこでも読める気軽さは新書ならでは。そしてビジネスパースンの気を引く記事もうまく織り交ぜられており、迷う背中を優しく押してくれます。
なお、新書版に多くを期待しても仕方ないのであって、より深く広い話題を押えたい方には「ウェブログ超入門!」をご紹介しておきます。ブログを個人のホームページ以外にも使えないか? とお考えの方には「ブログ・ビジネス」も参考になるでしょう。ただ、ブログに過大な期待は禁物。乗せられやすい方は要注意。