地下鉄(メトロ)に乗って THXスタンダード・エディション [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo |
コントリビュータ | 篠原哲雄, 岡本綾, 堤真一, 常盤貴子, 大沢たかお |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 2 分 |
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商品の説明
商品紹介
日本中を深い感動で包んだ「鉄道員」から7年。
直木賞作家、浅田次郎の原点にして頂点、豪華キャスト&一流スタッフで、ついに映画化!
時代を越え、世代を越えて、胸に迫るタイムスリップ・ストーリー、世界基準のハイクオリティ"THX-DVD"で待望のリリース決定!
いつもと同じ会社からの帰り道。地下鉄を降りて駅の階段を上がると、そこはオリンピック開催に沸く昭和39年の東京だった―。真次(堤真一)に突如訪れた、現実とも夢とも信じがたいタイムスリップ。真次は恋人みち子(岡本綾)とともに過去へ戻り、そこで若き日の父(大沢たかお)とその恋人お時(常盤貴子)出会う。時空を超える旅を続けるうちに明らかになる、父の真実の姿。そして真次とみち子との間に隠された、驚くべき秘密。それは、二人の愛に過酷な選択肢を突きつける、あまりにも切ない運命だった…。
【本篇仕様】
●オリジナル・ネガ原版から、新たにローコントラスト・ポジフィルムを起こしHDテレシネした高画質マスター
● THX認定を受けた高品質の映像・音声データにて収録
● DTS&ドルビーデジタルの"ダブル5.1chサラウンド"音声
※商品仕様および特典内容は予定です。予告なく変更になる場合はございますので、予めご了承ください。
【本篇ディスク内容】
音声:1.日本語5.1chDD 2.日本語5.1chDTS 3.コメンタリー 字幕:1.英語 2.日本語(聴覚障害者向け)
画面サイズ:16:9LBシネスコ 本篇収録時間:122分 特典収録時間:7分
(特典)
● 副音声に篠原哲雄監督・美術の金田克美氏によるコメンタリー収録(聞き手:金澤誠)
● 英語字幕収録
● 聴覚障害者向け日本語字幕収録
● 特報2バージョン(3分)+劇場予告篇2バージョン(3分)+TVスポット(30秒+ 15秒)収録
● キャスト&スタッフ・プロフィール(静止画データ)
【スタッフ】
原作:浅田次郎(講談社文庫・徳間文庫刊)/監督:篠原哲雄/音楽:小林武史/編集:キム・ソンミン/脚本:石黒尚美/脚本協力:長谷川康夫/録音監督:橋本文雄/撮影:上野彰吾(J.S.C.)/照明:赤津淳一/美術:金田克美/主題歌:Salyu「プラットホーム」(トイズファクトリー)
製作:ギャガ・コミュニケーションズ/ジェネオン エンタテインメント/テレビ朝日/メ~テレ/電通/松竹/IMAGICA/LDH/アドギア/ミコット・エンド・バサラ/デスティニー
【キャスト】
堤 真一 岡本 綾 田中 泯 笹野高史 北条隆博 吉行和子 常盤貴子 大沢たかお
Amazonより
少年の頃の兄の死にまつわる一連の出来事で、父親との間に深い溝ができた真次。だが43歳になったある日、父親が倒れたとの知らせが。地下鉄の地下道でふとそんな父のことや兄のことを思い浮かべていた真次は、いつの間にか昭和39年の東京にタイムスリップしてしまうのだった…。
この真次が、タイムスリップしながら父親の過去を見て回り、実は父親に深い愛情があったことや、なぜあんなにも厳格だったのかなど、いろんなことを知っていくという展開。どんな人にもいろんな出来事があり、それによって考え方などが変わっていく様を、わかりやすく見せている。注目はその時代時代の人物を演じわけた父親役の大沢たかおと、彼の恋人を演じた常磐貴子の変貌ぶり。もちろん真次役の堤真一、不倫相手の岡本綾の受けの演技もいい。(横森 文)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83 g
- EAN : 4988102344931
- 監督 : 篠原哲雄
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo
- 時間 : 2 時間 2 分
- 発売日 : 2007/3/21
- 出演 : 堤真一, 岡本綾, 常盤貴子, 大沢たかお
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ジェネオン エンタテインメント
- ASIN : B000M330DO
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 6,335位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 9位日本のファンタジー映画
- - 271位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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この作品を買う切っ掛けは、原作小説を読み…それで買いました。
原作とは異なる点もありますが、僕は良い作品だと想います。
堤真一・岡本 綾・大沢たかお…特に、大沢たかおの熱演が素晴らしいです。
仕事中、たまたま乗った地下鉄の銀座線だったかな?
カメラのビューファインダーに映し出されたシーンを地下鉄車内から見ました。それがこの映画の一番美しいシーン…
生 岡本彩さんの涙が美しすぎて。
個人的に不倫というものが大嫌いなので、そういうシーンがある時点で星一つもつけたくない気持ちだった。しかし、金払っちゃったので我慢して最後まで見た。
過去に戻るシーンが何度もあるが、時短なのか戻り方が雑で萎えた。
SF的な物語は好きなので、嫌いな面を抜きにすれば楽しめなくもなかったかなって感想。
prime見放題なら文句は無かったかな。金払うほどのものではない
不倫を美化した陳腐なラブストーリーにイライラしました。
他の方のレビューを読むと、原作はもっと父と息子の関係性に重点をおいているようですが、映画を見る限り一方的な男性の都合のよい、それも安っぽい感傷じみたシーンに興ざめです。
父と子が本音を語り涙するシーンが、お互い愛人の前だったりで、本人がいくら苦しみ後悔して見せようとも、正妻を裏切っている人間が何を言う、と、全く感情移入できません。
正妻の心理は全く描かれていませんし、(彼女らにまるで感情というものがないかというように)
父と息子の話がメインストーリーなのであれば、愛人など出さずに、もっと親子関係を膨らませて表現した方がよいのではないでしょうか?
そうすればもっと美しい話になったと思います。
みちこが自殺するのも、男側に都合が良すぎるし、(そんな女どれくらいいますかって、男の幻想です)
最後の方のお墓参りのシーンで、母親が何か大切なセリフを吐くのかと期待しましたが、それもなし。
ラストの主人公が笑ってキャッチボールをしているのも、お前一人が幸せそうにすんなよ、って思ってしまいます。
もっと深い主人公の心理が描かれているのかも知れませんが、私にはそれは見えませんでした。
切ない愛人との報われない愛、父と息子の絆。
男目線の感傷的な映画。
これに共感できるのは男性(全てではないでしょうけど)と、不倫している女性とかなんでしょうかね?
そこから更に30年前の1964年に飛ぶので、変則的な二重タイムスリップに感じます
94年は物語上は現代なのですが、2021年視点から見れば、27年も前の
世界ですし、スマホもネットもUber Eatsも無い時代で、あぁそういえば
PlayStationを予約して当日速攻で買ったなぁとか思い出しました
この主人公が30年前に飛んだ際の感想もきっと、2021年から94年を見てる自分と
同じ感覚なのだろうと思って、変な親近感を覚えてしまいました
タイムスリップするトリガーが最初は明確にあったが、2回目以降はなく、いつの間にか(寝ているときにとか)主人公が過去に居たりして、これは夢の中なのか?とも思え、その点、視聴者的にどう捉えればいいかうーーーーーん微妙と思った。(でも次のシーンで、タイムスリップは現実に起こったこととして明示されている、それもまた微妙なのだが)。
そして、いつの間にか、なぜか愛人も一緒にタイムスリップしていてなぜかと思ったが、ストーリーが進むうちにそういうことかと思わされた。この点は驚いたと同時に、どうすんだこの関係と思っていた矢先に、主人公にはとても好都合な展開で終結を迎えた。
そう考えると、全ては主人公の夢の中・幻想の中だった、的な夢落ち的なお話に思えてきた、まあ実際、あり得ない話が続くので、それでいいのかもしれない。
日本の物語には、「去る女性」というテーマがあり、今回はまさにそれと合っていた。その点で、ザ日本映画と言える。
「去る女性」を演じた役者はこの映画ではとても魅力的だった。が、持続的な演技力があるとはとても思えず、鑑賞後ググると引退しているという報を見て、それでよかったのだと思った(奇しくも映画のテーマと合致している)。堤真一あってのいい演技に思えたので、それだけ堤真一の演技力に引っ張られた上でいい演技ができたのだと思う。いっぽうで、大沢たかおの演技がこの映画では一番素晴らしかったと思う。自分としてはこんなにうまい役者と思っていなかったので、これは収穫であり驚いた次第である。
肝心の内容ですがタイムリープ系にありがちなんですが時系列がばらばらで少々わかりづらいです。親も親なら子も娘ですね。
とは言うものも風景や町並みはいいですね最初ぐっときました。