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シン・レッド・ライン [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ジム・カヴィーゼル, ジョン・キューザック, エイドリアン・ブロディ, ミランダ・オットー, ジェームズ・ジョーンズ, ニック・ノルティ, ベン・チャップリン, ジョン・サヴェージ, テレンス・マリック, ショーン・ペン 表示を増やす |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 51 分 |
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商品の説明
Amazonより
『地獄の逃避行/バッドランズ』『天国の日々』のたった2本、けれども映画史的傑作を残して、謎の沈黙を続けていた伝説の名匠、テレンス・マリック。その天才監督が20年ぶりに発表したのは、太平洋戦争の激戦地ガダルカナル島が舞台の、生と死の叙情詩だ。
原作は、『大突撃』として映画化もされたジェイムズ・ジョーンズの同名小説だ。ハーバード大で学んだ哲学に、近年はパリで教える側として親しんでいたマリックらしく、戦争への内省的考察を独特のモノローグを多用して描写した。無謀な作戦で死んでゆく兵士たちと、島の人々や自然の豊かな表情、夕暮れどきのマジックアワーの崇高な光などを対置し、神の視点で人間の蛮行をとらえてみせた。ショーン・ペンをはじめ、豪華スターが進んで参加。また、日本兵役で光石研、水上竜士らが出演しているのにも注目だ。(轟夕起夫)
レビュー
製作総指揮: ジョージ・スティーヴンスJr.
製作: ロバート・マイケル・ガイスラー
監督・脚本: テレンス・マリック
原作: ジェイムズ・ジョーンズ
撮影: ジョン・トール
音楽: ハンス・ジマー
出演: ショーン・ペン/ジム・カヴィーゼル/ベン・チャップリン/エイドリアン・ブロディ/ジョン・キューザック/ウディ・ハレルソン/ジョージ・クルーニー/エリアス・コーティアス/ニック・ノルティ/ジョン・サヴェージ/ジャレッド・レト/ジョン・C.ライリー
声の出演: 山路和弘/石川禅/檀臣幸/中原茂/家中宏/田中正彦/石塚運昇/小林勝也/飯塚昭三/稲葉実/今井朋彦/坂口哲夫
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- EAN : 4988102773113
- 監督 : テレンス・マリック
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 51 分
- 発売日 : 2002/8/23
- 出演 : ジム・カヴィーゼル, ショーン・ペン, ニック・ノルティ, エイドリアン・ブロディ, ベン・チャップリン
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : パイオニアLDC
- ASIN : B00006AUW7
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 127,324位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 970位外国の戦争映画
- - 9,926位外国のアクション映画
- - 12,293位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
内容は重いのですがハンスジマーの曲がこの作品を盛り上げます。
まさかDVDやBlu-rayになっていたとは知りませんでした。
ま、こうしてBlu-ray見つけたのでポチッとしました。
あとで必ずみます。
そのぶん何度見てもあきません。
ショーン•ペンが悲しくてカッコいい。
たとえば2011年2月12日に「大和魂」さんが「差別」という題名で書いている次のような文章があります。
《日本兵ひど過ぎる何で上半身裸で知能が無いように描かれ日本人=黄色い猿アメリカ人の本音映画。》
たしかにあのシーンは、日本人俳優たちのオーバー・アクションを抑制する丁寧な演出がされておらず、残念なシーンだし、「大和魂」さんが怒る気持ちも、おなじ日本人としてよくわかるけど、しかし、ちょっと史実を調べればわかることですが、あのシーンで上半身裸で逃げ回ったり米兵を拝んだりしている日本人たちは、実は「日本兵」ではないのです。
彼らは、「徴用」されてこの島の滑走路設営のために土木工事にかりだされた「軍属」(もともと、若い兵士とは違う民間日本人)でした。しかも史実では、彼らは、米軍の上陸について何も知らなかったのです。仕事をしているところに不意に現れた完全武装の米兵たちに仰天して、慌てふためいている、というわけです。あんまりいい演出とは言えないと思うけど。
ウィキペディアでも「海軍設営隊」という項目に、ガダルカナル戦までは「設営隊の主力は依然として軍属であった」と記されています。設営隊が強化されたのはガダルカナル戦以後のことでした。
監督が「日本軍」を軽視しているわけではないことは、そのあとで出てくる「日本軍精鋭部隊」の描かれ方を見ればよくわかるはずだと思います(ただ、このシーンの日本兵がしゃべる日本語はちょっ変ですね)。この監督が、日本人を「猿あつかい」しているわけでないことも、この映画に出てくる一人一人の米兵の描き方を、落ち着いてよく見ればわかるはずです。これはアメリカ映画だし、監督がアメリカ人で、アメリカ兵を繊細に描いた、というにすぎません。(繊細に描くために、この映画では、少なくとも5人の兵士によってつぶやかれる「モノローグ」があちこちに挿入されている)。
日本人はこの映画の中心ではないけれども、戦争に巻き込まれた「個人」としての人間は、アメリカ人でも日本人でも、同じことだよ、というメッセージが、よく見ればはっきりと伝わってくるはずです。アメリカ兵とか日本兵とかが問題なんじゃない。一人ひとりの、それぞれ名前をもった「人間」たちが、兵士として戦場に連れていかれた状況を描いているのです。
こんな映画はこれまではなかった。キューブリックの傑作『フルメタル・ジャケット』ですら、こういう形では「個人個人」の内面は描いていなかった。それが大切なことなのです。
「大和魂」さん、もう一度この映画の全体を、ゆっくりとご覧になってはどうでしょう。
ただし、この映画のDVDにつけられた日本語字幕、特にその最後の方は、かなりひどいもので、注意して読んでも、まったく意味が通じないところが何カ所もあります。翻訳者自身にも、自分が書いた日本文の意味がわかってないんじゃないでしょうか。
その誤訳は、この映画が主として、若い兵士トレイン二等兵が、普通だったら「神よ」とでも言いそうなところを、それを避けて「あんた=あなた」、youと呼んでいるモノローグを中心に語られ、最後は彼のモノローグで終わるその意味が、正しくつかまえられていないことによるものです。
でも、その日本語字幕が少々間違っていても、じっくりとこの映画をもう一度見直せば、あたかも「ゲーム」のように描かれたりするよくある「戦争映画」とは根本的に違う、ということがわかるはずだと思います。DVD発売会社の方で、字幕を修正して発売し直してくれませんかね。すぐ買いますけどね。いずれにせよ、作品そのものの質は、批判はあってもそのために捨てるにはもったいないものですよ。
それにしてもこの映画の日本語字幕は、特にその最後の方は見ていて我慢できないので、うまくはないがちょっと修正してみました。その修正訳文だけを、諸氏のお目にかけることにしたいと思います。ざっと眺めてみてください。
どこだったっけ あんたと会ったの?
誰なんだ ほんとは あんた?
ずっと 一緒だったよな?
これが兄弟たち
友達なんだ
暗闇が 光から生まれるとか
争いが 愛情から始まるなんて
ひとつの心が やってることか?
おなじ顔の 眼と鼻ほどの違いで?
ああもう やれやれだな
さあ 俺を入れてくれよ あんたの中に
俺の眼を使って 外を見てくれ
見てくれ あんたが作ったこの世界を
何もかもが 光り輝いてるじゃないか
音響も良好。
問題なしの映画。
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