宇都宮徹壱さんの本を読んでみたいということでこの本に巡り合いました。
宇都宮徹壱さんと言えば、sportnaviでコラムを書いている方です。
地域リーグやJFL等の「マイナー」なリーグ・チームに着目して色々と書かれているのを見て、いつの間にか宇都宮徹壱さんの虜になっていました。
この本の内容も客観的に見つつも一歩中へ入った内容ですので、チーム事情やありのままに近い内容となっており、非常に面白いです。
今のJリーグを好きな人にも読んでもらいたいですが、一昔前のまだJリーグも二部制になっていない頃を知っている人に是非読んでもらいたいです。
なんだかアマチュアチームが懐かしく感じました。もちろんいい意味で。
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股旅フットボール: 地域リーグから見たJリーグ「百年構想」の光と影 単行本 – 2008/4/1
宇都宮 徹壱
(著)
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- 本の長さ285ページ
- 言語日本語
- 出版社東邦出版
- 発売日2008/4/1
- ISBN-104809406954
- ISBN-13978-4809406959
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登録情報
- 出版社 : 東邦出版 (2008/4/1)
- 発売日 : 2008/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 285ページ
- ISBN-10 : 4809406954
- ISBN-13 : 978-4809406959
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- - 16,738位スポーツ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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写真家・ノンフィクションライター。
1966年生まれ。東京出身。東京藝術大学大学院美術研究科修了。
1997年から国内外で「文化としてのフットボール」を追いかける取材活動を展開中。
FIFAワールドカップ取材は1998年フランス大会から2022年カタール大会まで。
全国地域リーグ決勝大会(現・地域CL)取材は2005年大会から継続中。
2010年『フットボールの犬』で第20回ミズノスポーツライター賞最優秀賞。
2016年『宇都宮徹壱ウェブマガジン』の配信を開始。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年1月15日に日本でレビュー済み
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2014年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前読んだ本で、もう一度読みたくなって購入しました。程度も良く満足です。
2013年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
価格が安くてびっくりしました。面白かったです。地域リーグの面白さを感じました。
2009年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「股旅フットボール」自体は、スポナビで連載してますから、その流れかと思いきや、違いました。
地域リーグ、JFL昇格を賭けた争い。
10のチームと、全社・地域リーグ決勝ルポが主。
カテゴリー的に「上から目線」でのルポですから、違和感を感じる方もおられるかと思います。また、「ディナモ」「ユーゴ」ほどの深みがないのはちょっと残念です。
読み物として考えた場合、氏の一番の売りである紀行文や、背景に対する記述が物足りないもので。
ただ、協会幹部の方に読んで頂きたい本かな、と。
地域リーグがカオス化してますからね。
地域リーグ、JFL昇格を賭けた争い。
10のチームと、全社・地域リーグ決勝ルポが主。
カテゴリー的に「上から目線」でのルポですから、違和感を感じる方もおられるかと思います。また、「ディナモ」「ユーゴ」ほどの深みがないのはちょっと残念です。
読み物として考えた場合、氏の一番の売りである紀行文や、背景に対する記述が物足りないもので。
ただ、協会幹部の方に読んで頂きたい本かな、と。
地域リーグがカオス化してますからね。
2008年9月26日に日本でレビュー済み
「その国のサッカーを知るには、地域リーグを見るのが一番だ」という経験則より、滅多にスポットが当てられない地域リーグにフォーカスした異色作。休刊となった雑誌に投稿した内容を1冊の本にまとめ、大半の人が知らない地域リーグの魅力、特性、問題点を客観的な視点から捉えている。
地域リーグと聞くと、大半の人は興味を示さないだろう。グーナー(=アーセナルファン)の私も、初めは読もうかどうか迷った。
しかし、読み始めると実に面白く、コツコツ読み進めるうちに読破していた。
地域リーグに人生を賭ける男たちのドラマを読む度に、失っていた何かが私の奥底から甦り、血が騒いできた。そして、地域リーグからJFLに昇格する難しさという制度への疑問を提起し、これに伴う喜悲劇や認識の差を初めて知った。
私は室蘭在住だが、北海道の地域リーグも取り上げていたので、大いに興味を持って読み進めた。
読破後の感想だが、地域でも戦国時代のように激戦区とそうでない地域の二極化が進行しているような気がした。具体的には、北信越、東海、九州は激戦区であり、北海道、四国は1つのチームが空しくなるほど圧倒的に強い。
サッカーに興味がある方は、興味を抱いた章だけでも良いから読むことを薦める。
地域リーグと聞くと、大半の人は興味を示さないだろう。グーナー(=アーセナルファン)の私も、初めは読もうかどうか迷った。
しかし、読み始めると実に面白く、コツコツ読み進めるうちに読破していた。
地域リーグに人生を賭ける男たちのドラマを読む度に、失っていた何かが私の奥底から甦り、血が騒いできた。そして、地域リーグからJFLに昇格する難しさという制度への疑問を提起し、これに伴う喜悲劇や認識の差を初めて知った。
私は室蘭在住だが、北海道の地域リーグも取り上げていたので、大いに興味を持って読み進めた。
読破後の感想だが、地域でも戦国時代のように激戦区とそうでない地域の二極化が進行しているような気がした。具体的には、北信越、東海、九州は激戦区であり、北海道、四国は1つのチームが空しくなるほど圧倒的に強い。
サッカーに興味がある方は、興味を抱いた章だけでも良いから読むことを薦める。
2008年8月3日に日本でレビュー済み
漂泊のサッカーライター、宇都宮徹壱久々の単行本。
地域リーグ所属するJを目指すクラブチームの群像を取り上げたルポ。
ツエーゲン金沢、カマタマーレ讃岐、FC岐阜・・・・。
そしてJFL昇格を賭けた全国地域リーグ決勝大会のルポなど。
相変わらず大袈裟なというか、持って回ったというか、大時代というかそういう修飾語句や熟語が多い。
そしてその用法がどこかズレているような気がする。
言いたいコトはわかるんだけど、ここでのそのコトバはちょっとニュアンスが違うんでないの?明らかな用法ミスとは言い切れないけど・・・・。
みたいなのがちょくちょく現れる。
まぁ、それもこのライターの持ち味なんだけど。
そして何より地域リーグを見つめるこのヒトの視線の温かさ、愛が全編を通して感じられるので、そうした細部の違和感は大した問題じゃなくなってしまうのだ。
ルポの中では特に、Vol.11 「全社」という名のバトル・ロワイヤル(第43回全国社会人サッカー選手権大会)が秀逸。
これまで脚光を浴びることの少なかった日本サッカーの一面を浮き彫りにした1冊である。
地域リーグ所属するJを目指すクラブチームの群像を取り上げたルポ。
ツエーゲン金沢、カマタマーレ讃岐、FC岐阜・・・・。
そしてJFL昇格を賭けた全国地域リーグ決勝大会のルポなど。
相変わらず大袈裟なというか、持って回ったというか、大時代というかそういう修飾語句や熟語が多い。
そしてその用法がどこかズレているような気がする。
言いたいコトはわかるんだけど、ここでのそのコトバはちょっとニュアンスが違うんでないの?明らかな用法ミスとは言い切れないけど・・・・。
みたいなのがちょくちょく現れる。
まぁ、それもこのライターの持ち味なんだけど。
そして何より地域リーグを見つめるこのヒトの視線の温かさ、愛が全編を通して感じられるので、そうした細部の違和感は大した問題じゃなくなってしまうのだ。
ルポの中では特に、Vol.11 「全社」という名のバトル・ロワイヤル(第43回全国社会人サッカー選手権大会)が秀逸。
これまで脚光を浴びることの少なかった日本サッカーの一面を浮き彫りにした1冊である。
2008年4月13日に日本でレビュー済み
『幻のサッカー王国』『ディナモ・フットボール』などサッカーを通して、帰属意識というか心の拠り所としてのナショナリズムについて書いてきた宇都宮徹壱さんが、初めて日本のサッカー、それもトップのJリーグからすれば4部にあたる地域リーグのチームを取材した連載をまとめたのが、この本。
一読『街道をゆく』のサッカー版ではないか、と感じる。グルージャ盛岡は南部藩の向い鶴がアイコンになっているなどサッカークラブから、その地域の歴史も鮮やかに浮かび上ってくる。ツエーゲン金沢はさすが加賀百万石という感じのインフラをバックにしているし《「香川で誇れるものといったら、うどんしかない」と関係者は口を揃える。よくいえば謙虚、悪くいえば自虐的》なカマタマーレ讃岐の話も面白い(p.112)。
Jを目指すこれらのチームに共通していると感じるのは、日本の中でいまひとつ地味な地域を本拠地にしていること。そうした本拠地をベースに地域振興を図ろうとして、手に入る様々な素材をブリコラージュしてとりあえず立ち上げたのが、こうしたチームなのかな、と。地域リーグからJFLへの昇格は、いまや最も狭き門になっていて、そこに著者はJリーグ「百年構想」の光と影をみる。
一読『街道をゆく』のサッカー版ではないか、と感じる。グルージャ盛岡は南部藩の向い鶴がアイコンになっているなどサッカークラブから、その地域の歴史も鮮やかに浮かび上ってくる。ツエーゲン金沢はさすが加賀百万石という感じのインフラをバックにしているし《「香川で誇れるものといったら、うどんしかない」と関係者は口を揃える。よくいえば謙虚、悪くいえば自虐的》なカマタマーレ讃岐の話も面白い(p.112)。
Jを目指すこれらのチームに共通していると感じるのは、日本の中でいまひとつ地味な地域を本拠地にしていること。そうした本拠地をベースに地域振興を図ろうとして、手に入る様々な素材をブリコラージュしてとりあえず立ち上げたのが、こうしたチームなのかな、と。地域リーグからJFLへの昇格は、いまや最も狭き門になっていて、そこに著者はJリーグ「百年構想」の光と影をみる。
2008年6月12日に日本でレビュー済み
世界中の名だたるサッカーの大会、国内リーグを目にして来た著者が2005年から約3年間を県リーグから地域リーグそして2007年暮れの全国地域リーグ決勝大会までを追った股旅の道程が記されている。イーハトーブの里盛岡を皮切りに桃太郎伝説の岡山、「サッカー不毛の地」で第2の新潟を目指す金沢、全国との県内とのレベルの差に困惑する北海道、その他にも東京町田から九州まで、地域と置かれた状況はそれぞれ違えどJ入りを目指し多くのチームが選手達が日々土を蹴ってサッカーをプレーしている事がよくわかる。J入りと呼ばれるJFLへの登竜門、全国地域リーグ決勝大会の厳しさや、経済力がなければ勝ち続けていくことはできない等情熱と信念だけではJクラブを生み出す事の出来ない苦しさが伝わってくる。昇格を逃した選手の流す涙の重さが伝わってくるような感覚すら覚える程リアルに日本サッカーの現状を描いている。