近年氷河期を超えた時代と評されるようになってきた就職状況下で、ゆったり将来を見据えるのではなく、
目の前の内定にしがみついてそこから考えればいいかー…という考え方の学生が増えてきた気がする。
また、内定が欲しいという情熱を将来に対する情熱と錯覚したり、
どこでもいいから内定を得なければ!と怯える学生も同じく。
少しでも心当たりのある人は最初の10ページ分位に目を通すと良い。
内定を得るためのテクニックというより、おのずと内定がやってくるような思考を確立するための意見書、という方が正しいか。
一つの論文として見るのが正しいかもしれない。
テクニックを求める人や、自己がかなり強い方にはおすすめしない。
就活って何をすればいいの?
どの本も同じようなことばかり書いてるけど、これで周囲との差別化って図れるの?
そんな疑問を持った時に手に取れば最高の回答が得られる。

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絶対内定2012―自己分析とキャリアデザインの描き方 単行本 – 2010/6/25
杉村 太郎
(著)
大学生協で一番売れてる自己分析の本。100のワークシートで夢、やりたいこと、すべきことが明確になる。就活生は必ず読んでおきたい一冊。人気・難関企業への多数の採用実績をもとに、「何をすれば内定するのか」を具体的に提示。読むだけでやる気が出てくる「著者の熱いメッセージ」に涙する学生も多い。
- ISBN-104478013543
- ISBN-13978-4478013540
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2010/6/25
- 言語日本語
- 本の長さ521ページ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年10月30日に日本でレビュー済み
アツいだけであまり役に立たない。
自分を知ることが必要、将来のビジョンも持つことが必要、能力ももちろん必要、人間的魅力も必要と求めるものが多い。
たしかにこの本が求めている要素を全部満たせばほとんど絶対内定できるとおもう。でも求めてるものがおおくてそんなことできる人いるのかと正直思う。
そこらへんの非現実的なところを我究館卒業生の実例を挙げて、「ほら、出来てる人がいるよ!君も変われるよ。」という感じにしている。
毎年新しい版が出ているが2001版と比較して内容はあまり変わっていない。構成が変わっていて、多少進歩している。前の版はほんとに章だてが意味ないくらいに構成がめちゃくちゃだった。
自分を知ることが必要、将来のビジョンも持つことが必要、能力ももちろん必要、人間的魅力も必要と求めるものが多い。
たしかにこの本が求めている要素を全部満たせばほとんど絶対内定できるとおもう。でも求めてるものがおおくてそんなことできる人いるのかと正直思う。
そこらへんの非現実的なところを我究館卒業生の実例を挙げて、「ほら、出来てる人がいるよ!君も変われるよ。」という感じにしている。
毎年新しい版が出ているが2001版と比較して内容はあまり変わっていない。構成が変わっていて、多少進歩している。前の版はほんとに章だてが意味ないくらいに構成がめちゃくちゃだった。
2011年2月1日に日本でレビュー済み
こうしたらいい、こうすべきだと正論がアツいメッセージで
たたみかけられ、刷り込まれていき、方向を示し、結果自分を奮い立たせる。
これが自己啓発かと思います。
でも世の中は正論だけで動いていないし、所詮は一時しのぎの起爆剤でしかないと思います。
迷っているときと比べて、少し根拠のないやる気と勢いが出るだけです。
この手の本はそれが一番の目的です。
何をやるにしても、とことん打ち込めるか、結果を出せるか、だと思います。
本当にやりたいこと、なんていうのは努力不足の後付の理由だと思います。
好む好まざるに関わらず、人よりも努力を継続できるか。
そしてその努力の方向が世の中のニーズとぶれていなければ、需要が雇用があります。
ほんのわずかな経験しかないのに、本当にやりたいも何もないと思います。
希望の会社に入っても、想像とは全く違う仕事が待ち受けます。
少なくとも数年は。
迷っているなら、
1.世の中に求められているスキルの情報と、それを最短で取得できる方法を調べる。
2.自己分析、という名の自己把握、分析、説明能力を身につける。
これに力を入れるといいと思います。どちらが欠けても、失敗すると思います。
自己啓発本を読んでも答えはありません。親や友人と将来を話したり、
経済のニュースを軽く読んでみるほうがよほど有益です。
学歴重視、新卒至上が現実です。スキルという名の結果があなたの武器になります。
たたみかけられ、刷り込まれていき、方向を示し、結果自分を奮い立たせる。
これが自己啓発かと思います。
でも世の中は正論だけで動いていないし、所詮は一時しのぎの起爆剤でしかないと思います。
迷っているときと比べて、少し根拠のないやる気と勢いが出るだけです。
この手の本はそれが一番の目的です。
何をやるにしても、とことん打ち込めるか、結果を出せるか、だと思います。
本当にやりたいこと、なんていうのは努力不足の後付の理由だと思います。
好む好まざるに関わらず、人よりも努力を継続できるか。
そしてその努力の方向が世の中のニーズとぶれていなければ、需要が雇用があります。
ほんのわずかな経験しかないのに、本当にやりたいも何もないと思います。
希望の会社に入っても、想像とは全く違う仕事が待ち受けます。
少なくとも数年は。
迷っているなら、
1.世の中に求められているスキルの情報と、それを最短で取得できる方法を調べる。
2.自己分析、という名の自己把握、分析、説明能力を身につける。
これに力を入れるといいと思います。どちらが欠けても、失敗すると思います。
自己啓発本を読んでも答えはありません。親や友人と将来を話したり、
経済のニュースを軽く読んでみるほうがよほど有益です。
学歴重視、新卒至上が現実です。スキルという名の結果があなたの武器になります。
2010年11月14日に日本でレビュー済み
私は今就活中の大学3年生ですが、この時期にこの本と出会って本当に良かったと思っています。
タイトルは「絶対内定」とありますが、就活生だけでなく、高校生や大学1・2年生、それから社会人も見る価値があります。
なぜなら、この本には就活の極意ではなく、やりがいのある楽しい人生を送るために必要なことが書いてあるからです。
確かに分厚くて読みにくい印象もあるのですが、後半半分はワークシートです。
よい就活をするためにも、良い人生の第一歩を踏み出すためにも、この本をすべて読んで、ワークシートにも取り組むことをお勧めします。
タイトルは「絶対内定」とありますが、就活生だけでなく、高校生や大学1・2年生、それから社会人も見る価値があります。
なぜなら、この本には就活の極意ではなく、やりがいのある楽しい人生を送るために必要なことが書いてあるからです。
確かに分厚くて読みにくい印象もあるのですが、後半半分はワークシートです。
よい就活をするためにも、良い人生の第一歩を踏み出すためにも、この本をすべて読んで、ワークシートにも取り組むことをお勧めします。
2010年9月6日に日本でレビュー済み
ワークシートはそれなりに使えるかも知れませんが、内容的にはイマイチ。
まず、分厚いのと著者の意見ばかりで読み進めていくと結構うんざり。
僕はこう思う、僕はこう考える…と著者の意見が多く多少の参考にするのにはいいですが、著者の考え方を読まされている気分で正直、個人的には良い本だとは思えません。
人の意見を求めている人にとっては良いかも知れませんが…。
しかし、ワークシートの豊富さを考えると星2つです。
まず、分厚いのと著者の意見ばかりで読み進めていくと結構うんざり。
僕はこう思う、僕はこう考える…と著者の意見が多く多少の参考にするのにはいいですが、著者の考え方を読まされている気分で正直、個人的には良い本だとは思えません。
人の意見を求めている人にとっては良いかも知れませんが…。
しかし、ワークシートの豊富さを考えると星2つです。
2012年1月19日に日本でレビュー済み
就活時期になって焦ってこの本に手を出すような学生がこの本を読んでも、ちゃんと理解して吸収することは不可能です。
自分の人生と仕事について20年間何も考えずに生きてきたアホな就活生がこの本を読んでも、本質は何も変わりません。
そもそも内定がとれるような就活をしている学生はこんな本には手を出さないし。
そして筆者の人生観、仕事観も、もはや宗教じみており、非常に気持ち悪いものでした。
自分の人生と仕事について20年間何も考えずに生きてきたアホな就活生がこの本を読んでも、本質は何も変わりません。
そもそも内定がとれるような就活をしている学生はこんな本には手を出さないし。
そして筆者の人生観、仕事観も、もはや宗教じみており、非常に気持ち悪いものでした。