コンボイ [DVD]
フォーマット | DVD-Video |
コントリビュータ | アーネスト・ボーグナイン, サム・ペキンパー, バート・ヤング, アリ・マッグロー, クリス・クリストファーソン |
稼働時間 | 1 時間 44 分 |
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商品の説明
【初回生産限定】ワイルド・スピード MEGA-MAX 劇場公開記念 "MEGA-MAX"MOVIES (ベスト・ライブラリー) 18タイトル 9月22日(木)リリース 各税抜¥1,429(税込¥1,500)
鬼才サム・ペキンパー監督の才気爆発!巨大トラック軍団がハイウェイを大激走!
【ストーリー】
巨大トラックを駆るアウトローのラバー・ダック(クリス・クリストファーソン)。彼は、同業のピッグ・ペン(バート・ヤング)らと共に意気揚々とアクセルを踏み込んでいた。だが、立ち寄った飲食店で悪徳保安官ライル(アーネスト・ボーグナイン)に因縁をつけられた彼らは、駆けつけた警官もろともライルをノックアウト。ダックは乱闘に加勢した仲間たちを引き連れ隣の州に逃がれようと爆走するが、怒り心頭のライルが執拗な追跡を開始する。ところが、この逃走劇はダックの反骨精神に賛同した100台を超えるトラックが合流したことで、州知事などを巻き込む大事件へと発展。そして、ついに国境を越えて逃げ切ろうとするダックと、無数の武装警官を率いたライルとの最終決戦のときが訪れる…!
【キャスト】
クリス・クリストファーソン/アーネスト・ボーグナイン/バート・ヤング/アリ・マッグロー
【スタッフ】
監督:サム・ペキンパー
■製作:1978年 ■Disc枚数:1枚
■音声:英語/ポルトガル語 ■字幕:ポルトガル語/スペイン語/日本語 ■画面サイズ: 16:9
■収録時間:本編:104分
CONVOY (C) 1978 CANAL+ IMAGE UK LTD. All Rights Reserved.
Artwork and Packaging Design (C) 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.
※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
登録情報
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 83.16 g
- EAN : 4988102025960
- 監督 : サム・ペキンパー
- メディア形式 : DVD-Video
- 時間 : 1 時間 44 分
- 発売日 : 2011/9/22
- 出演 : クリス・クリストファーソン, アーネスト・ボーグナイン, バート・ヤング, アリ・マッグロー
- 販売元 : ジェネオン・ユニバーサル
- ASIN : B005CT5XSS
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 129,736位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 10,122位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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初めて観たのは1985年の高校生くらいで、TV放送であった。汚いやり口でトラック野郎から金をふんだくる悪徳警官ライル、そして警察や法(速度制限)に対する抗議行動からコンボイが結成されていく。小学生の頃観てCMでの印象は、もっとシリアスで重い雰囲気の映画なのか?と思っていたが(実際にそうなのだが)、かなり明るいあっけらかんとした雰囲気の映画に思えた。今思うと、死んだと思われたラバー・ダックが生きていたハッピーエンドや、カントリーミュージック風の主題歌の影響があったと思う。
数年後ハタチ頃に、深夜枠でこの映画の放送があり、当時はVTRもなくカセットに気に入った箇所を録音していた。冒頭のダックが「相手が違うぜ。あのジャガーの女だろ?」「罰金は100ドルだな。考えたら安いもんだ。あの女は下はスッポンポンなんだ、ひょいと覗いてビックリしたぜ」と警官に言うシーン。
ライル初登場シーンで、ダック達を罠にかけるシーン。白い砂漠で追跡してきたライル達を煙に巻くシーン。監禁されたスパイダー・マイクを奪還しにいくシーンなど。それにエンディングの主題歌だ。ラバーダックの声の西沢利明さん、ライルの声の富田耕生さん、ピッグペンの声の内海賢二さんの役があまりにもハマりすぎていて、最初に観た時から気に入っていたからだ。
時はまた流れ、昼の映画番組で放送された時、初めてVTRに録画した。二ヶ国語放送で録画し、日本語がハタチの頃録音した声と同じで嬉しかったことや英語部分を聞くと「son of a bitch」「goddamn」など今ならピー!が入るらしい言葉が多いのがわかって更に嬉しかったこと。
更に月日が流れ、2001〜2003年頃だっただろうか。私は30代になっていた時、コンボイのDVDをショップで購入。TV放送版でカットされていた部分が全て入っていて、ディレクターズカット版のように思えた。
そして先日2019年4月に、ブルーレイ二枚組版を購入したのである。最初にTV放送版を見てDVDを購入するまでと同じくらいの年月が経過したのだ。映像が綺麗なのはもちろん、あのTV放送バージョンが入っていたこと、おまけディスクには(こちらの方がすごい)、今までに見られなかったような貴重なCMやポスターなどが見られ、日本公開バージョンも収録されていた。さらには分厚い資料集までついている。40年の歳月は長かった!
今まで一つの映画に対し、ここまで充実したソフトが今まであっただろうか? そう思えるくらいに充実している。ファンなら自信持って買いである。
最後にこの映画のサム・ペキンパー監督は完璧主義で衝突が多く、晩年は酒と薬漬けだったらしくやりづらい監督だったそうだ。立川談志師匠のような人だったのだろう。
小学生の頃、β(ベータ)に録画してもらったテレビ放送のCONVOYを繰り返し見ていました。
普段、他の映画はそんなにこだわらないのですが、このCONVOYはやっぱり日曜洋画劇場版の吹き替えでまた見たいとずーっと思っていたところでこの最終盤を見つけて購入。
序盤の「おいスパイダーマイクぅ聞いたかよぉ!アルバカーキのラバーダックだとよ!」
もうここで涙が出てしまいました。懐かしさで感動して泣きっぱなしです。
本当に買ってよかった。
昔テレビで放送された吹き替え版の印象が強い方には、この最終盤は絶対にオススメです。
「もしもしこちらラバーダックだ。よく聞こえるぜビックベン」
「OKラバーダック。これから合流して、どこかでメシでも食わないか?」
「OKビックベン。でかいTボーンステーキを食わしてくれる店があるんだ。そこにいこう」
「そのステーキはモンローの胸よりも大きいのかい?」
「ははは。もちろんだビックベン。胸どころか尻よりも大きいぞ」
「もしもし?もしかしてビックベンとラバーダックかい?割り込み失礼。おれにもそのステーキを食わしてくれないか?」
「おいおいもしかしてラブマシーンか?久しぶりだな。もちろんだ。この先のニューメキシコへの合流点で隊列を組もうぜ」
「いいね!まだまだ集めて船団(コンボイ)を作ろうぜ」
ジャンジャン!!ジャンジャン!!バンバババンバンバンバババンバン!!コンボイ!コンボイ!
数年前にテレビで見たときの印象が強く、今回購入しました。
優雅に走るラバーダックのボンネットトラクタートレーラーは
ビックベンなどのキャビントラクターよりも旧式だが、それがまた渋い。
始まりから最後まで洒落たアメリカンジョークと無骨な男達のしぐさがちりばめられていて楽しい。
最近のハリヴッド映画ではNGになるようなセリフも満載で本当に楽しめます。
腐れ縁の保安官にたいしても「スタントはサーカスに任せておけよ。でないと怪我するぞ」とか話しかけるなどジョークが心地よいです。
心地よいテンポの「コンボイのテーマ」は劇中に効果的に使用されていて、この音楽を聴くだけで高揚感が沸き立ちます。
そして権力組織とトレーラー軍団との、ささいないざこざから産まれた確執は命にかかわる事態になります。
いくらなんでもこれはおおげさすぎという感じですが、作品のパワーがこのむちゃくちゃさを背定してくれています。
保安官さんの最後の馬鹿笑いがこの作品を見事にしめてくれています。
最後の保安官さんの笑いは
なんのとくにもならない意地のために生活と愛車を犠牲にしてまで反抗したラバーダックへの賞賛か?
政治的思想があるとみなしてコンボイ排除にでた国に対する嘲笑か?
自分を含めた政府組織の行動もコンボイ軍団には遊び程度の行動レベルで軽くあしらわれた?
最後の最後でも明確な答えを提示しないで終わらせても成立している事は素晴らしいと思います。
DVD版で残念でしたのは
テレビ版では字幕で出ていました「コンボイのテーマ」の字幕が出ていない事。
テレビ版ではでていました冒頭の「そこにジャガーが来たんだ」などの字幕が出ていない事。
数人のセリフを同時に字幕表示するので違和感がある。
などです。
できれば「コンボイのテーマ」の和訳も表示できるDVDの発売希望です。
ど迫力に圧倒された記憶が、まざまざと蘇りました。
よく似た作品も何本か観ましたが、
本作がNo. 1です。