年数がたっている割りに 綺麗な状態でした。
嬉しかったですー\(^^)/

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
KISS 1 (マーガレットコミックスワイド版) コミック – 1989/5/1
楠本 まき
(著)
街のライブハウスで人気のバンド「ディー・キュセ」のボーカル、カノンこと加納亜樹良はファンの女の子にモテモテ。けれどカノンは、ちょっと天然少女のかめのちゃんひとすじで…。ポップな新感覚派ショート第1弾。
- 本の長さ121ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日1989/5/1
- ISBN-104088495187
- ISBN-13978-4088495187
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
7グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今から約15年前、このマンガにハマったことを急に思い出し、購入しました。
今読んでも全然古臭さを感じない上に、マンガであるうえに アートとしても楽しめるこの作品。
カノンとかめのちゃんのようなカップルになりたいです^^
今読んでも全然古臭さを感じない上に、マンガであるうえに アートとしても楽しめるこの作品。
カノンとかめのちゃんのようなカップルになりたいです^^
2004年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カノンとかめのちゃんのやりとりがとってもカワイイです☆
洋服や、詩などがとても斬新で少し前の作品ですが現在高校生のわたしでも
抵抗なく読めるマンガです。
以前所有していたのですが引越しの際に紛失してしまい、また改めて読みたくてアマゾンさんで全巻購入させていただきました。
普通の少女マンガとはすこしちがうかもしれませんがとても素敵なマンガです。
洋服や、詩などがとても斬新で少し前の作品ですが現在高校生のわたしでも
抵抗なく読めるマンガです。
以前所有していたのですが引越しの際に紛失してしまい、また改めて読みたくてアマゾンさんで全巻購入させていただきました。
普通の少女マンガとはすこしちがうかもしれませんがとても素敵なマンガです。
2009年7月2日に日本でレビュー済み
これは少女漫画に限らず言えることだけれど漫画を読んでいると、こんな中学生や高校生絶対いないよな、なんて思っちゃう登場人物の、なんと多いことか。喋り方や考え方、着ている服や顔のつくり、どう控えめに見てもあんたたち大学生にしか見えないという輩たちが、デフォルメされた物語の表面を上滑りしている。
カノンやかめのだって、確かに年相応には見えない。けれども、その「見えなさ」が実にリアルなのだ。 かめのは高校生なはずなのに、多めに見積もってもせいぜい中学生くらいにしか見えないし、カノンだって、ずいぶん大人びて見えるのに、自分の周りの世界とうまく関われないところの描かれ方とか、いかにも子供時代を引きずりながら10代の終わりと20代のはじめで膝を抱えている感じ。彼女たちは外見や実年齢と中身とのズレがあることによって、本当に見事に、その年頃の少年少女を体現することに成功している。
私は、その点についてだけでも、この作品に好感を持つ。
バンドをしている彼と天然な彼女の恋という、わりとありがちな設定にも関わらず、この作品がその他大勢の少女漫画とは絶対に違う特別な世界を築きえているのは、作者のセンスが素晴らしいのと同時に、あるいはそういう丁寧さを兼ね備えているからかもしれない。カノンやかめのを彼ららしく描写することへの丁寧さ。一つのコトバの選び方、一本の線の描き方にまで細心の注意が惜しまれていない感じで、作品全体に血が通っている。
まるで熟練した職人が一つ一つの工程を全て手作業で仕上げた道具のように安心して読むことのできる漫画。
カノンやかめのだって、確かに年相応には見えない。けれども、その「見えなさ」が実にリアルなのだ。 かめのは高校生なはずなのに、多めに見積もってもせいぜい中学生くらいにしか見えないし、カノンだって、ずいぶん大人びて見えるのに、自分の周りの世界とうまく関われないところの描かれ方とか、いかにも子供時代を引きずりながら10代の終わりと20代のはじめで膝を抱えている感じ。彼女たちは外見や実年齢と中身とのズレがあることによって、本当に見事に、その年頃の少年少女を体現することに成功している。
私は、その点についてだけでも、この作品に好感を持つ。
バンドをしている彼と天然な彼女の恋という、わりとありがちな設定にも関わらず、この作品がその他大勢の少女漫画とは絶対に違う特別な世界を築きえているのは、作者のセンスが素晴らしいのと同時に、あるいはそういう丁寧さを兼ね備えているからかもしれない。カノンやかめのを彼ららしく描写することへの丁寧さ。一つのコトバの選び方、一本の線の描き方にまで細心の注意が惜しまれていない感じで、作品全体に血が通っている。
まるで熟練した職人が一つ一つの工程を全て手作業で仕上げた道具のように安心して読むことのできる漫画。