コロナ禍で在宅勤務していた一昨年、おもいがけず時間に余裕ができたので50年の人生を振り返って整理する中で、ずっとずっと気になっていたエコエコアザラク(チャンピオンコミックス版)全巻+α(「魔女黒井ミサ」「エコエコアザラクⅡ」、ついでに「reborn」等)を買いそろえました。オトナですから(笑)
エコアザを初めて見たのは小学生の頃に本屋で、不思議なタイトルに惹かれて手に取ってみましたが、(これは家には置けないな)と悟り、全巻本屋で立ち読みしてしまいました。書店さんゴメンナサイm(_ _)m
改めて見返して見ると、ストーリーはブレブレ、ミサのビジュアルも1話ごとにかなり違っている上に後半~続編では体形もふっくらして明るいキャラに変化している、そしてミサの行動はいつも気まぐれ、と当時はホラー漫画だと思っていたけど、本当はオカルトギャグ漫画だったのでは?と思うくらい話がバラエティーに富んでいて楽しめました。
そして今さらながら気が付きました。エコアザが何十年もずっと気になっていたのは、ミサが私の初恋の萌えキャラだったからなのです!思えば黒井ミサ以降私が好きになる萌えキャラは決まって黒髪・闇表情キャラでした。エコアザは何度も実写化されており全て見ましたが原作を越えたミサは一人としていなかったです。あのミサのビジュアル、黒髪と憂いのある眼力がエコエコアザラクの人気を支えていたのだと思います。古賀新一先生、素晴らしいです。ミサを生み出して頂きありがとうございます。
PS:出版社様
単行本化されていない「真・黒魔術エコエコアザラク」を何とか出版して頂けませんか?切にお願い致します。

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エコエコアザラク (1) (少年チャンピオン・コミックス) 新書 – 1976/3/1
古賀 新一
(著)
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日1976/3/1
- ISBN-10425303361X
- ISBN-13978-4253033619
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登録情報
- 出版社 : 秋田書店 (1976/3/1)
- 発売日 : 1976/3/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 425303361X
- ISBN-13 : 978-4253033619
- Amazon 売れ筋ランキング: - 873,095位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2022年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昭和40年代 小学生
自由奔放な父親と教師を目指していた母親の元
近所の本屋での立ち読みが楽しみ
当時、本書と「ブラックジャック」「釣りキチ三平」にどハマりしておりました
何気に自分の中の漠然とした良心や正義感に
とても大きな影響を受けていたと気づきます
(少年漫画はそういう風に作ってあるのですが…)
ネットもSNSもなかった時代
後進にムシのいい一方的な理想を強要しがちな
最近の自分を振り返りながら
久しぶりに本書を読み返し
紛れもない教科書だったことを思い知ります
自由奔放な父親と教師を目指していた母親の元
近所の本屋での立ち読みが楽しみ
当時、本書と「ブラックジャック」「釣りキチ三平」にどハマりしておりました
何気に自分の中の漠然とした良心や正義感に
とても大きな影響を受けていたと気づきます
(少年漫画はそういう風に作ってあるのですが…)
ネットもSNSもなかった時代
後進にムシのいい一方的な理想を強要しがちな
最近の自分を振り返りながら
久しぶりに本書を読み返し
紛れもない教科書だったことを思い知ります
2024年3月3日に日本でレビュー済み
このマンガはジャンプの中でも特異的なポジションだったがとても印象に残っていたのを覚えている。
主人公の黒井ミサは初期は不気味なイメージだったが、急激な方向転換でやや天然気味のお色気のある女子学生に変貌した。それでありかつ猟奇的な怖さを兼ね備えており、女性としてとても不思議で魅力のあるキャラクターになった。
当時彼女に恋をした小中学生は多かったのではないか?私も含め。
主人公の黒井ミサは初期は不気味なイメージだったが、急激な方向転換でやや天然気味のお色気のある女子学生に変貌した。それでありかつ猟奇的な怖さを兼ね備えており、女性としてとても不思議で魅力のあるキャラクターになった。
当時彼女に恋をした小中学生は多かったのではないか?私も含め。
2019年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供の頃に好きで、コミックスも買ってました。
しかし改めて読み返すと、ミサがカンニングのために黒魔術を使ったり、それを知った相手を容赦なく殺したりと、存外セコい部分が目につきますな。(笑)
学園の魔女(しかもエロス)という設定と、独特のムード、そしてユルさが魅力ではあります。なんだかんだでやっぱり好き。
しかし改めて読み返すと、ミサがカンニングのために黒魔術を使ったり、それを知った相手を容赦なく殺したりと、存外セコい部分が目につきますな。(笑)
学園の魔女(しかもエロス)という設定と、独特のムード、そしてユルさが魅力ではあります。なんだかんだでやっぱり好き。
2019年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供の頃、本棚にあるのも怖いような漫画でした。
大人になって読むと、まだ怖いですね。
同級生が黒井ミサの黒魔術によって次々と色んな方法でエグく殺されていきます。
子供の頃はただ恐怖心で読んでいたが、今読むと殺される理由は理にかなっていて黒魔術に使われる道具の描写やストーリーなども興味をもって読めて楽しさ倍増です。
古賀新一 先生の才能を感じさせられる昭和の名作。
今の子供達にも是非読んでもらいたいです。
大人になって読むと、まだ怖いですね。
同級生が黒井ミサの黒魔術によって次々と色んな方法でエグく殺されていきます。
子供の頃はただ恐怖心で読んでいたが、今読むと殺される理由は理にかなっていて黒魔術に使われる道具の描写やストーリーなども興味をもって読めて楽しさ倍増です。
古賀新一 先生の才能を感じさせられる昭和の名作。
今の子供達にも是非読んでもらいたいです。
2020年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子どもの頃に持っていましたが処分してしまったので、およそ40年ぶりに購入して読み直しました。すっかり忘れていましたが、あらためて読んでみて、凄惨で衝撃的な描写が多くて驚きました。それと同時にこんな漫画を小学生の頃に平気で読んでいた自分にも驚きました。
2020年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
週刊少年チャンピオン誌上での
連載開始は1975年36号。
つのだじろう『恐怖新聞』や
藤子不二雄『魔太郎がくる‼』
の連載後期とカブる。
毎週毎週、怪奇や恐怖で彩られた
作品が3本も誌面を飾っていた
オカルトブームの真っただ中の70年代半ば。
その中で、正しく真打ちとして登場したのが本作。
コミックスが出てから、初めて読んだ第一話。
佐藤有文著『怪奇ミステリー』で紹介され、
メインの幽霊や妖怪以上に
ランドセルに忍ばせ登校した
小四の教室中を戦慄させた
”脳が溶ける奇病”
を黒魔術とカラめたストーリーがエグすぎ!
でも、ページを繰る手がトマラナイ!
鮮烈すぎる!
連載開始は1975年36号。
つのだじろう『恐怖新聞』や
藤子不二雄『魔太郎がくる‼』
の連載後期とカブる。
毎週毎週、怪奇や恐怖で彩られた
作品が3本も誌面を飾っていた
オカルトブームの真っただ中の70年代半ば。
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コミックスが出てから、初めて読んだ第一話。
佐藤有文著『怪奇ミステリー』で紹介され、
メインの幽霊や妖怪以上に
ランドセルに忍ばせ登校した
小四の教室中を戦慄させた
”脳が溶ける奇病”
を黒魔術とカラめたストーリーがエグすぎ!
でも、ページを繰る手がトマラナイ!
鮮烈すぎる!
2022年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少年チャンピオンに連載されていた遙か昔、結構一生懸命に読んでた記憶があります。なつかしさでとりあえず初巻をKindle購入。私的にはこれで十分に懐かしさを味わえたので、全巻購入は必要ないと判断しました。(オムニバスなので)
未読が読みたくなったら、ちまちま1巻づつ買い増すと思います。作品自体は、今でも面白いと思います。
未読が読みたくなったら、ちまちま1巻づつ買い増すと思います。作品自体は、今でも面白いと思います。