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SugarlessII
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商品の説明
2010 年は4月にSg「サヨナラホームラン」をリリース、続く5月にはオリジナル作品としては9作目となるAL「FUNKASTiC」をリリースし初登場2位を記録!同作を含め、リリースした13作品全てがALチャートTOP10入りを果たし、男性ソロ・アーティストとしては歴代1位に輝いた。11月には海外(US&UK)でのアルバム・デジタル配信開始とともに、自身2度目となるロンドン公演を大成功に収めた。2011年・・・2月にデビュー満14周年(15周年目)を迎え、デビュー15周年プロジェクトがスタート!今年第一弾リリースとなったSg「約束」(テレビ東京系TVアニメ「テガミバチ REVERSE」OPテーマ)に続き、2001年にリリースし大ヒット(オリコン初登場1位を獲得)したAL「Sugarless」に続く第二弾として「SugarlessII」のリリースが決定!新曲をはじめ、他アーティストへの提供曲や自身の楽曲のセルフカバー、桜井和寿(Mr.Children) とのコラボレーション曲、アルバム未収録曲を中心に構成された究極のアコースティック・ベストアルバム!“映像版ベスト”とも言えるベスト・クリップ集「THE BEST MUSIC CLIPS OF SUGA SHIKAO 2004~2011」も同時リリース!
【初回仕様限定盤】スリーブケース仕様+15周年記念・応募抽選スペシャル特典応募券封入(特典未定)
※初回仕様の在庫がなくなり次第、通常盤に切り替わります。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 117.93 g
- メーカー : ㈱アリオラジャパン
- EAN : 4988017677490
- 時間 : 1 時間 20 分
- レーベル : ㈱アリオラジャパン
- ASIN : B0055PDQP6
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 71,760位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 24,587位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
剥がすのが上手くいかず、ベタベタが残ってしまいましたが、商品自体は新品?と思うくらい、とっても綺麗な状態でした。
また機会があれば利用したいです。
もちろん、アルバムの性格は違うが。
sugarless2とあるからには、sugarlessの第二弾ということだ。
レアトラック集という一面も持っている。
だが、主張とか時流とかにはじかれてしまう部分が一定の分量に達したのだ。
これを吐き出しておかないと何とも居心地が悪かったのだ、きっと。
デビュー前に山荘ごもりをしていたときからの、「商品としてのスガシカオ以外の部分」がsugarless。
その第二弾。
「コーヒー」は、しみた。ありふれた歌詞だと切り捨てたレビューは読んだ。まあそうかもしれない。
だけどなんだか、ふっと道端やベランダで歌う鼻歌みたいに、気軽でのびやかに聞こえる。
「loveless」は、スガがパフュームごっこをしているみたいで、この曲だけ浮いていて面白かった。
カトゥーンに提供した「Real Fase」なんか、スガとしては思い切りファンサービスのつもりだと思う。
私はうれしかった。そもそもこの歌詞がスガの作品だって知らなかったし。
こんなに無防備な歌を歌っているスガにかみつかれると、ザクザク傷つきそうでファンとしては心配なのです。
懐かしくなり久々にCD購入。
「コーヒー」はちょっと売れ筋路線って感じなんで、リピートして聴く曲ではないですが、
「月とナイフ」(ピアノバージョン)、「夏影」(オリジナルバージョン)「PROGRESS」(ピアノバージョン)は、
部屋の照明を落として何度も聴いているうちに、色々当時の思いがよみがえったりして思わず涙しました。。。。
やっぱりすごい名曲!!いつ聴いても何度聴いても心が震えるってすごいことだと思う。
しかし、「Sugarless」シリーズだけは、スガ シカオの普段のオリジナル・アルバム構成とは異なる作り方をしている。シングルカットの曲を発表する際、シングルの二曲目以降(いわゆる「B面」とか「カップリング」とか言われるトラック)に収めた曲を再録して、それに幾つかの提供曲カヴァーや企画音源などを取り混ぜて作られるのが「Sugarless」シリーズなのだ。
第一期のそれは、まず2001年、アルバム『Sugarless』においてまとめられた。SMAPに歌詞を提供した「夜空ノムコウ」、森高千里へ提供した「ユビキリ」などのカヴァー、デビュー以降のシングル・カップリング8曲に、シングルで出た「8月のセレナーデ」の再録。他で聴けないオリジナル曲は、たったの2曲のみだった(「マーメイド」「Room201」)。この計13曲は、今から見れば名曲揃いであるものの(最強のファンクチューンのひとつである「ぬれた靴」や、スガのソウル・ミュージックへの深い崇敬を感じさせる「ココニイルコト」は必聴だ)、毎回オリジナルアルバムで「〈ファンク〉をやる」意欲をこれでもかというほど見せられて来たコアなファンほど、肩透かしを食らったかのような反応が多かった。『Clover』『FAMILY』『Sweet』『4Flusher』までの四枚から五枚目『Sugarless』への流れは、コンセプトを無視して、単純にアルバムの順序として聴き通すと、「あれっ? この人どうしたんだ?」と思ってしまうだろう。
だから、今回『Sugarless II』が出る……しかも「ラブソング・ベスト」という、ややミスリーディングですらあるキャッチフレーズで告知されるのを見て、「また前回と似たような反応が出るのだろうか?」と思っていた。2003年の『SMILE』から2010年の『FUNKASTiC』まで、ずっと快調にファンキーなアルバムが続いていただけに、溜めに溜めた「B面」に面食らったり、期待外れに感じたりした人は、いたのではないだろうか。
しかし、そういう人は、早とちりせず、まず思考をリセットして、平静になって戴きたい。そして、このアルバムが「シングルのB面で戦ってきた、もうひとりのスガ シカオである」という前提で、聴き直していただきたい。そうすれば、スガがいつも作っているファンキーなアルバムとはまた違った姿勢で、楽しめるようになると思う。そしてまた、個々の曲に耳を済ませてみれば、一筋縄ではいかないファンクネスがあちこちに散りばめられているのだ。
**
以下は「シングル曲ないし他ミュージシャンの初出年(曲提供含む)」と、音源初登場年を対応付けたものを、初出順に再配列したものである。本アルバムのうち、最も狭義のスガ シカオ自身の書き下ろしは「コーヒー」と「ガリレオの数式」のみだが、2004年以降のすべてのシングル曲を購入しているコアなファンでない限り、取りこぼしている曲の方が多いと思われる。
02. 月とナイフ (piano ver.) :1997年09月発売の1stアルバム『Clover』が初出。ただし今回のピアノ版は2010年04月「サヨナラホームラン」のFAN-KEY TRAINリクエスト・トラック(タイトル秘匿)からの再録。
05. ファスナー :2002年05月、Mr.Children『IT'S A BEAUTIFUL WORLD』初出。「ファスナー」をスガがMr.Childrenと共に歌った音源の初出は2010年に劇場公開されたMr.Childrenのドキュメント映画『Split the Difference』(同年DVD版発売)だが、今回はDVDのバンドサウンドではなく、Mr.Childrenの桜井和寿と二人で新たに録り下ろされたギター弾き語り競演の音源が収録されている。
16. Loveless:2003年08月、COIL(Office Augusta所属)による表題シングル。スガ シカオが徐々にエレクトロ・ファンクに傾倒して以降、ライヴでもテクノスタイルのカヴァー・パフォーマンスをするようになった。2008年に福耳10周年のCOILトリビュートアルバムで、スガのLovelessカヴァーが収録されたのが、この音源の初出となる。
11. 黒いシミ:2004年05月「秘密」同梱。
04. 夏陰‾なつかげ‾ (Original ver.) :2005年08月「奇跡/夏陰/サナギ」が初出。ただし今回収録された方が音源としては先に製作されている。今回の音源の初出は2008年09月「コノユビトマレ」。
18. Real Face:2006年03月、KAT-TUN(ジャニーズ事務所)によるデビューシングル曲。スガは作詞を担当。スガが自ら「Real Face」を歌った音源が公開されるのは本アルバムが初。
03. ホームにて:2006年04月「19才」同梱。
08. 真夜中の貨物列車:2006年06月「真夏の夜のユメ」同梱。
13. アオゾラペダル:2006年08月、嵐(ジャニーズ事務所)によるシングル曲。スガが作詞・作曲を担当。スガ自身の歌う「アオゾラペダル」音源は本アルバムが初。
12. Progress (piano ver.) :2006年08月、スペシャルユニットkokua(スガはメンバーとしてボーカル・作詞・作曲を担当)のバンドサウンド版シングルが初出。今回のピアノ版は2011年02月「約束」のFAN-KEY TRAINリクエストトラック(タイトル秘匿)からの再録。
17. 1/3000ピース:2008年05月「NOBODY KNOWS」同梱。
07. コンビニ:2008年05月「NOBODY KNOWS」同梱。
06. TOKYO LIFE:2009年07月「Party people」同梱。
15. ぬるいビール:2009年07月「Party People」同梱。
09. ネコさん:2009年11月「はじまりの日 Feat.Mummy-D」同梱。
14. 世界が終わる5秒前:2010年04月「サヨナラホームラン」同梱。
01. コーヒー:2011年、本アルバム初出。
10. ガリレオの数式:本アルバム初出。
このうち、「ホームにて」「コンビニ」「真夜中の貨物列車」「ネコさん」「黒いシミ」「ぬるいビール」は、B面時代からファンの間でも特に評判がよかった(ように思われる)曲である。特に「ぬるいビール」は、『Sugarless』の「ぬれた靴」と作曲の構成や世界観が似通っており、スガのミドルテンポな贅肉の削ぎ落とされたファンクが好きな人には堪らない一曲だろう。そして「ホームにて」も、マーヴィン・ゲイを彷彿とさせる70年代ソウルのリリシズムが日本の下町風景に降りてきたようでもあり……スガシカオ&森俊之コンビによる会心の一曲である。
**
最後に、アルバムでしかスガ シカオのB面を追っていない人向けに、『Sugarless II』やその他のベストアルバムにさえ収録されていない音源の一覧と、収録シングル名の対応リストを下に記しておく(※ただし、洋楽カヴァー、Backing Trackを除く)。『Sugarless』シリーズ2枚だけでは物足りない人は、探して入手してみることをオススメする。
・Orange 〜Cloudy words remix〜(シングル「青空/Cloudy」)
・深呼吸(シングル「アシンメトリー」)
・奴らの足音のバラード(シングル「秘密」、かまやつひろし原曲のカヴァー)
・サナギ〜theme from ×××HOLiC the movie〜GOTA REMIX(シングル「19才」、屋敷豪太による「サナギ」のRemix)
・秘密結社〜annex〜 feat.AMAZONS(シングル「真夏の夜のユメ」)
・秘密結社(トリビュート・アルバム『DEATH NOTE TRIBUTE』のうちの一曲、シングル盤とは若干アウトロが異なる)
・街角(kokua「Progress」)
・kokua's talk(kokua「Progress」)
・SPEED(シングル「フォノスコープ」、雑誌『SWITCH』のスガの連載小説と連動していた)
・アメリカのロックスター(シングル「コノユビトマレ」)
・楽園(シングル「コノユビトマレ」)
・俺たちファンクファイヤー(シングル「はじまりの日 feat.Mummy-D」)
・イジメテミタイ Drug on Mix(福耳のベストアルバムより。杏子とのデュエット版)
ひどいもんですね、どうしちゃったんですかシカオちゃん。
Sugarlessはよかったですよ。
でも今回のは酷く軽く、みんな同じ曲に聞こえる上にみんな同じ歌いかた?
がっかりです。
歌詞も、なんだかブログのリリックに影響されてませんか?という感じ。
こねくりまわして薄っぺらになったというか、なんというか。
スガシカオはどこへ行ってしまったのでしょうか。
スガシカオにしかない音楽があったはず…。
ファスナーが一番良い曲だったという悲しいアルバムでした。
大変残念です。