もう、なんというか、お腹いっぱいです。
本当に大満足の作品でした。
一番好きな伏見×冬貴カップル、次に好きな深沢×和貴カップルが1冊に収まっているなんて、
私にしてみれば夢のような一冊です。それこそ寝る間も惜しんで貪るように読みふけり、
あっという間に読み終えて、すぐさまもう一度読み返しました。
深沢と和貴の重苦しくも一途すぎる愛、伏見と冬貴のもどかしくも新たな愛の形を増やしていく姿、
最初から最後まで言うことなしでした。
それにしても、冬貴の考え方や行動には毎度驚かされます。つくづく、冬貴は冬貴なんだと思いしらされます。
段々と感情表現をするようになってきた冬貴の今後がさらに気になりました。
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終わりなき夜の果て 上 単行本 – 2010/9/1
和泉 桂
(著)
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- 本の長さ321ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎コミックス
- 発売日2010/9/1
- ISBN-104344820592
- ISBN-13978-4344820593
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
禍々しくも淫らな血統の清澗寺伯爵家―その次男・和貴は、深沢に支えられて業の深い一族を背負っていた。だが、深沢の義弟の出現で、恋人の過去と向き合う羽目になる。折しも父の冬貴が倒れ、血族を担う重圧に追い詰められた和貴は、深沢を愛するあまり彼から離れようと決意し…。雑誌掲載作に加え、初代伯爵・貴久の掌編、冬貴の伏見への深遠なる想いを描く書き下ろし作品も収録した、清澗寺家シリーズの第一部完結編・上巻。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎コミックス (2010/9/1)
- 発売日 : 2010/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 321ページ
- ISBN-10 : 4344820592
- ISBN-13 : 978-4344820593
- Amazon 売れ筋ランキング: - 840,071位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 488位リンクスロマンス
- カスタマーレビュー:
著者について
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最新刊「奈良監獄から脱獄せよ」(幻冬舎)
12月28日「偽りの華は宮廷で咲く」(角川ビーンズ文庫)
代表作
BL
「清澗寺家シリーズ」(リンクスロマンス・ルチル文庫L)
「貴公子の求婚」(大洋図書)
「真紅の背反」(二見書房シャレード文庫)
ライト文芸
「北鎌倉の豆だぬき 売れない作家とあやかし四季ごはん」(メディアソフト・SKYHIGH文庫)
「陰陽師一行、平安京であやかし回収いたします」(二見書房・サラ文庫)
鎌倉シリーズ(富士見L文庫)
カスタマーレビュー
星5つ中4.9つ
5つのうち4.9つ
16グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
清澗寺一族の怒涛の物語がフィナーレを迎えます。
上下巻あるのですが、ぜひ揃えてね!
CDでもレビュっちゃいましたが和貴の臆病さと深沢の執着がハンパないです。
それらをあんな形で遂げようとするとは!
深沢ァ、最期の瞬間まで和貴を抱きしめて離さないでね、そうでないと彼は…
上下巻それぞれに別々のエピソードが組まれています。これがまたイイんです。
冬貴と義康の愛の変遷。二人は若かったな…
「策士」冬貴は、またまたカラダを張った大作戦決行しちゃいます。
それもこれも愛の本質を体現するが故の行動なのに、義康遠回りし過ぎでしょうが…気づいてやれよ!
「死ぬ」この潔さ、無垢さ。これが「ザ・清澗寺冬貴」ですね。このシーンしびれます。
そして年月を経てなお瑞々しい二人の愛の形。
変わらぬもの、変わり行くもの。嵯峨野経行の呟きが胸に沁みます。
下巻へ読み進めば、やがて一族は大団円へ…激動の時代をまだ知らぬ彼らのしばし穏やかな休息と言えるでしょうか。
あの男たちのあの姿。泣かされました〜(笑)
上下巻あるのですが、ぜひ揃えてね!
CDでもレビュっちゃいましたが和貴の臆病さと深沢の執着がハンパないです。
それらをあんな形で遂げようとするとは!
深沢ァ、最期の瞬間まで和貴を抱きしめて離さないでね、そうでないと彼は…
上下巻それぞれに別々のエピソードが組まれています。これがまたイイんです。
冬貴と義康の愛の変遷。二人は若かったな…
「策士」冬貴は、またまたカラダを張った大作戦決行しちゃいます。
それもこれも愛の本質を体現するが故の行動なのに、義康遠回りし過ぎでしょうが…気づいてやれよ!
「死ぬ」この潔さ、無垢さ。これが「ザ・清澗寺冬貴」ですね。このシーンしびれます。
そして年月を経てなお瑞々しい二人の愛の形。
変わらぬもの、変わり行くもの。嵯峨野経行の呟きが胸に沁みます。
下巻へ読み進めば、やがて一族は大団円へ…激動の時代をまだ知らぬ彼らのしばし穏やかな休息と言えるでしょうか。
あの男たちのあの姿。泣かされました〜(笑)
2011年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長かったね 1部が完結するまで・・・
作者の1巻毎に完結しているので どっから読んでも
大丈夫のような あとがきを残していらっしゃるが
最初から 読むことを強く お勧めする
この 一族については 第1部だけで 2段組み7巻にも
及ぶ スぺクタブルで しっかり読むことで その 世界にどっぷり
嵌ることができるからだ
今後 どのように 刊行されるかは しれないが
鞠子が 身ごもっていそうなので
冬貴の子じゃないかなぁ〜というのが 懸念
まあ 兄ちゃん3人が男の恋人を 持ってしまったので
子孫を残すには 彼女にかかっているわけで
そして 彼女の本当の父親が誰なのか? が
気になるね!
作者の1巻毎に完結しているので どっから読んでも
大丈夫のような あとがきを残していらっしゃるが
最初から 読むことを強く お勧めする
この 一族については 第1部だけで 2段組み7巻にも
及ぶ スぺクタブルで しっかり読むことで その 世界にどっぷり
嵌ることができるからだ
今後 どのように 刊行されるかは しれないが
鞠子が 身ごもっていそうなので
冬貴の子じゃないかなぁ〜というのが 懸念
まあ 兄ちゃん3人が男の恋人を 持ってしまったので
子孫を残すには 彼女にかかっているわけで
そして 彼女の本当の父親が誰なのか? が
気になるね!