日焼けはしてたけど、読むのに差し障りなく
入手を諦めてたのに買えたので嬉しいです
これから繰り返し夏至の日に読むつもりだったので、折りを見て焼けてない物を探すつもりではあります
本をリサイクルして大切に読みましょうとか、クーポンをつけたり取り組みが素晴らしいです
楽しんで読もうと思います
お世話ありがとうございました😊

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夏至祭 (河出文庫 な 7-8 BUNGEI Collection) 文庫 – 1994/5/1
長野 まゆみ
(著)
- 本の長さ147ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日1994/5/1
- ISBN-104309404154
- ISBN-13978-4309404158
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登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (1994/5/1)
- 発売日 : 1994/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 147ページ
- ISBN-10 : 4309404154
- ISBN-13 : 978-4309404158
- Amazon 売れ筋ランキング: - 516,584位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長野まゆみさんの作品は初めて読みましたが、幻想的で美しい文章に引き込まれました。
とてもレトロだけれど、いつまで経っても色あせない、そんな物語な気がします。
猫好きな人にもおすすめかもしれません。
とてもレトロだけれど、いつまで経っても色あせない、そんな物語な気がします。
猫好きな人にもおすすめかもしれません。
2013年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長野まゆみの作品は初めて読みました。
文章がとてもきれいで、どんどん読み進められました。
文章がとてもきれいで、どんどん読み進められました。
2006年10月8日に日本でレビュー済み
長野まゆみさんの本の魅力はその文章にあると思います。旧字体で表されるレトロな雑貨たち、濃密な時間などの文章は読む価値があると思います。最近の長野さんの作品はちょっと・・・・という方にもこの作品はおすすめです。
2004年9月22日に日本でレビュー済み
「野ばら」に出てきた銀色と黒蜜糖、月彦の「野ばら」とは違った物語・・・
コップを洋杯と書くなどいつもはカタカナで書かれる言葉を漢字で書くことによって話にあった古い感じがでています。また、今では余り見ることがない文字(旧字体、ゐ、ゑ等)が使ってあることによりいつもの見慣れている日本語が不思議と新鮮さがましより幻想的効果を持ってきています。
一場面一場面がまさに絵として浮かびあってくるような言葉の美しさがあります。
そして、同じ本に収録されている多数の短編は他の作品とのつながりがあるものも多いので、他にどのような作品があるのかを知るめやすとしても使えます。
話自体とは関係ありませんが、表紙裏には作者の手書きの文字印刷されています。とても綺麗な字なので凄くよい効果となっています。
コップを洋杯と書くなどいつもはカタカナで書かれる言葉を漢字で書くことによって話にあった古い感じがでています。また、今では余り見ることがない文字(旧字体、ゐ、ゑ等)が使ってあることによりいつもの見慣れている日本語が不思議と新鮮さがましより幻想的効果を持ってきています。
一場面一場面がまさに絵として浮かびあってくるような言葉の美しさがあります。
そして、同じ本に収録されている多数の短編は他の作品とのつながりがあるものも多いので、他にどのような作品があるのかを知るめやすとしても使えます。
話自体とは関係ありませんが、表紙裏には作者の手書きの文字印刷されています。とても綺麗な字なので凄くよい効果となっています。
2003年11月23日に日本でレビュー済み
「僕はどうしても失くした羅針盤を探し出したいのさ。」ー
月彦が祖父から譲り受けた銀時計は夏になるとどうゆうわけか、時刻が狂いだす。その理由を今年こそは突き止めようと月彦は考えていた。ある日、野ばらの垣根に囲まれている空家の前を通りかかった月彦は、中を覗いて見たいと思う欲求にかられ、そこで2人の少年に出会うことになる。薄水青のリボンを結んだ黒い瞳の美しい少年「黒蜜糖」と、白いシャツブラウスを着た端正な顔だちをしている「銀色」。この2人は銀時計の謎を解く重要人物だった。月彦は2人に出会い、忘れられないひと夏の思い出を作ることになる。黒蜜糖と銀色と云う少年はいったい何者なのか?長野まゆみさんが描く少年達のファンタジー。
月彦が祖父から譲り受けた銀時計は夏になるとどうゆうわけか、時刻が狂いだす。その理由を今年こそは突き止めようと月彦は考えていた。ある日、野ばらの垣根に囲まれている空家の前を通りかかった月彦は、中を覗いて見たいと思う欲求にかられ、そこで2人の少年に出会うことになる。薄水青のリボンを結んだ黒い瞳の美しい少年「黒蜜糖」と、白いシャツブラウスを着た端正な顔だちをしている「銀色」。この2人は銀時計の謎を解く重要人物だった。月彦は2人に出会い、忘れられないひと夏の思い出を作ることになる。黒蜜糖と銀色と云う少年はいったい何者なのか?長野まゆみさんが描く少年達のファンタジー。
2019年12月15日に日本でレビュー済み
主人公の青年・月彦と母と祖母、近く取り壊される予定の空き家に住む二人の美少年、甘い食べ物が大好物の黒蜜糖と厳格な性格の銀色。祖父の形見の羅針盤付きの何故か夏になると止まる時計、夏至祭、路面電車、ストーリーはごく単純で短くあっさりとした話ですが、細部の情景がイマジネーションを刺激して鮮やかに脳裏に浮かび、ラストの優しく心に沁みるような真相が読後永遠に記憶に刻まれそうな気がしましたね。棠梨(ずみ)、睛(め・ひとみ)、楊桃(やまもも)等々の漢字も風情がありますね。
2004年1月24日に日本でレビュー済み
初夏のファンタジーとして、読むのにピッタリだと思います。
この街のどこかで、この物語の様な素敵な出来事が起きていそう…
と、フト思ってしまいます。
この街のどこかで、この物語の様な素敵な出来事が起きていそう…
と、フト思ってしまいます。