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COMO FUE ~恋はいつも突然に~

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CD, オリジナルレコーディング, 2011/6/26 オリジナルレコーディング
¥330

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商品の説明

内容紹介

テレビ東京系情報番組『カンブリア宮殿』エンディングテーマ「COMO FUE ~恋はいつも突然に~」収録


「Besame Mucho」「AMAPOLA」に続く、村上龍プロデュース・ラテンミュージック名曲集の第三弾。
今回もキューバを代表する女性ボーカリスト、タニア・パントーハを始め、ラサロ・バルデス、フェリシアーノ・アランゴという鉄壁の布陣による新録。
さらに今作では天才パーカッショニストと名高いユリエン・オビエドが加わり、まさにキューバ最高峰のミュージシャンがここに集結した。
また、ゲストプレイヤーにハバナ・アンサンブルのSAX奏者、セサル・ロペスを迎え、音に色気と彩りを添えている。

そして前2作に引き続き、テレビ東京の人気情報番組“カンブリア宮殿”のエンディングテーマに、
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの名曲としても知られる「COMO FUE~恋はいつも突然に~」が起用。

村上龍が自ら選曲し、ディレクションを務めるこのシリーズ最新作は、まるで彼のキューバ音楽人生を追体験しているよう。
いつまでも色褪せない、情熱的なラテンミュージックをじっくり堪能できるカバー傑作選!

メディア掲載レビューほか

革命前から現代に至るキューバの名曲を集めて、タニア・パントーハに歌ってもらった。いずれも歴史に残る名曲である。(中略)


タニアの声には「金属的」なものを感じる。キンキンしているという意味ではない。
木や石や貝殻など自然界にそのまま存在する素材にはぬくもりや懐かしさを覚えるものだが、
化学反応を用いて人工的に精錬され強度を得た金属は、剣や槍など武器として使われた伝統があり、どこか不吉なイメージを内包している。
タニアの声は聞いていて非常に気持ちがよくて、決して飽きることがないが、それは性的な要素が含まれているからだと思う。
まるで知らないうちに性感帯を刺激され、快楽とともに微かな痛みがあるような、脳と下半身が浸食されるような独特の感覚がある。

このアルバムには、“ハバナ・アンサンブル”という自らのオルケスタを持つセザル・ロペスがゲストとして参加した。
セザルはたまたま東京に滞在中で、アルトサックスを抱えてスタジオに駆けつけてくれた。彼のサックスの音色もまた悩ましいほどセクシーである。
ドラムスを担当したユリエン・オビエドは、N・G・ラ・バンダのドラマーだったカリスト・オビエドの実子であり、まぎれもなくパーカッションの天才だ。
どんなコンピュータを使っても、ユリエンのようなビートを刻むのは不可能だ。

このアルバムには、すでに失われて久しいポピュラー音楽のエッセンスが詰まっている。
それはひたすら快楽的だが、直に触れると皮膚が裂けるナイフのような鋭さと、耽溺すると人生を見誤る危うさを秘めている。

村上 龍 --ブックレットより抜粋

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ 村上龍レーベル
  • EAN ‏ : ‎ 4522383000416
  • 時間 ‏ : ‎ 47 分
  • レーベル ‏ : ‎ 村上龍レーベル
  • ASIN ‏ : ‎ B00567UGPQ
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.5 2

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

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