アーティストについて
大沢伸一
1967年2月7日生まれ、滋賀県出身、血液型O型。
91年京都にて結成されたバンドMONDO GROSSOのリーダー兼ベーシストとして、93年にフォーライフ・レコードよりアルバム「MONDO GROSSO」でデビュー。アシッドジャズ・ムーブメントが盛り上がる中、海外でも高い評価を得た。95年セカンドアルバム「Born Free」発売後のツアーの後、バンドは解体。大沢伸一が楽曲によって様々なシンガーやミュージシャンを起用するというコラボレーション・ユニットの形態をとる。97年にサードアルバム「Closer」を発売。また、この頃より積極的にプロディース・ワークも手掛け UA「リズム」、MONDAY満ちる「YOU MAKE ME」など数多くのヒット曲を世に送り出す。99年にソニー・ミュージック・アソシエイトレコーズに移籍し、自身のレーベルREALEYESを立ち上げる。その年に第1弾アーティストとして、彼のフル・プロディースでデビューしたbirdは80万枚以上のビッグ・ヒットを記録した。2000年から自身のユニットもMONDO GROSSOを再始動。スマッシュ・ヒット曲「LIFE」を収録した、名盤の誉れ高き傑作アルバム『MG4』を発売。アメリカ、イギリス、フランスをはじめとする全世界25ヶ国のソニー・ミュージックからリリースされた。その後全世界30ヶ国以上で発売された2002FIFAワールドカップ公式アルバム『FEVER PITCH』への日本から唯一の楽曲提供をへて、2003年に5thアルバム『NEXT WAVE』をリリース。クラブミュージックとしては異例の15万枚セールスを記録し、日本の音楽シーンにまさに”次なる波“をもたらした。2004年にレーベルをFERALESS RECORDSと改名し、革新的なプロデュース作や、自身のMIX-CD、リコメンドする洋楽のリリースなど精力的に活動を続ける。そして2006年、エイべックス・エインタテインメントに移籍。新天地にて音楽活動にとどまらないさらなる活躍が期待される。