落ちだけ気になるって方もいらっしゃるはずだからネタバレします。
誘拐された少女が、救出時の事故によって被弾死亡したことから、 救出に当たった兵士と、揉み消そうとしたお偉いさんもろとも
の爆弾自爆をくわだてた父親や、
その場所に居合わせた客達が(彼らは全くの無関係ではないのですが、個々を隔てれば別にそんな深い関わりもない)
記憶を無くして精神世界でさ迷う。
現実世界では爆発現場のレストランで昏睡状態にある。
精神世界での行動に関わらず、助かれば助かるし、助からなければ助からないので、
ただそういった世界があるというだけ。
結局は女の子一人だけが助かり、主人公は死亡、と見せかけてまたもといた精神世界へ。
少女誘拐犯だったと思うんですが(違うかも)こいつが死神みたいな役割をしていて、時々さらっていきます。
心霊的、残酷的、ビックリ的な、恐ろしい描写も多々あります。
長くなりましたが思い入れがあるわけではないです。暇だったもので。
怒りを覚えるのは、こいつがテレビCMで宣伝されていたことです。劇場でみなくて良かった。
役者陣、素人かと思いました。