個人的に自分が興味あるのが古武道である。
脳・呼吸・歩法が今の人間と昔の人間は使い方が違うと考えているからである。
齋藤さんも若くして同じような考えを持ったらしく、合気道やヨガを嗜んだらしい。
……一方的なシンパシーを感じた。
内容は頭に入れておいて損はない。
オススメ☆4

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
場の空気を読む・流れを変える 気の力 単行本 – 2007/7/16
齋藤 孝
(著)
気のきく人は場の空気を読み解く文脈力がある。気をめぐる日本人の身体知を再発見し、誰でもできるメソッドで気配り上手になる!
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2007/7/16
- ISBN-104163692908
- ISBN-13978-4163692906
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2007/7/16)
- 発売日 : 2007/7/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 222ページ
- ISBN-10 : 4163692908
- ISBN-13 : 978-4163692906
- Amazon 売れ筋ランキング: - 684,144位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,398位倫理学入門
- - 59,833位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

1960年静岡生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞、2002年新語・流行語大賞ベスト10、草思社)がシリーズ260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。著書に『読書力』『コミュニケーション力』『古典力』(岩波新書)『理想の国語教科書』(文藝春秋)『質問力』『現代語訳学問のすすめ』(筑摩書房)『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)等多数。TBSテレビ「情報7days ニュースキャスター」等テレビ出演多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。 (写真提供:草思社)
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
5グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2009年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分からやる気になっているときは、ストレスや疲れを感じなかったり
苦にならなかったりします。一方、「気」が乗らないとか、空「気」が
読めないとか。とにかく日頃の思いや会話で出てくるのが「気」。
本書では、このような「気」をうまく扱う「気の力」を紹介しています。
第一部で紹介されている「気の力」には2種類あり、
これらを伸ばす方法もいくつか紹介されていますね。
1.感じる力(気の流れ・リズムを感じる力)
2.変える力(うまく流れに乗ったり増幅したりする)
第二部は「気」に関する文化論。普段「気」にしないけど重要なものだと
分かるには十分な内容です。ぜひご一読を。
苦にならなかったりします。一方、「気」が乗らないとか、空「気」が
読めないとか。とにかく日頃の思いや会話で出てくるのが「気」。
本書では、このような「気」をうまく扱う「気の力」を紹介しています。
第一部で紹介されている「気の力」には2種類あり、
これらを伸ばす方法もいくつか紹介されていますね。
1.感じる力(気の流れ・リズムを感じる力)
2.変える力(うまく流れに乗ったり増幅したりする)
第二部は「気」に関する文化論。普段「気」にしないけど重要なものだと
分かるには十分な内容です。ぜひご一読を。
2007年11月3日に日本でレビュー済み
「場の空気を読む、流れを変える」というサブタイトルがついています。
その方法が、その理論や思考法、そして体操や身体の使い方、気の使い方
などがわかりやすく書かれています。
面白く読めました。齋藤孝さんんって肉体のコントロールも精神の
コントロールも自由自在に操れる術を、この本で語るところの「気」
や「息」のあり方から組み立てているんだとわかった。
「気」と書いて古代日本では「いき」と読んでいたと書かれている終章
が面白かった。「気絶」と書いて「いきたえる」と読むとか。
日本書紀とか古事記などから引用してわかりやすく面白く説明して納得
させられる。
身体感覚、背中感覚、揺さぶり体操、身体は開放系といったキーワード
を忘れないで、のびのびと心身を開放し育んでいこうと思った。
その方法が、その理論や思考法、そして体操や身体の使い方、気の使い方
などがわかりやすく書かれています。
面白く読めました。齋藤孝さんんって肉体のコントロールも精神の
コントロールも自由自在に操れる術を、この本で語るところの「気」
や「息」のあり方から組み立てているんだとわかった。
「気」と書いて古代日本では「いき」と読んでいたと書かれている終章
が面白かった。「気絶」と書いて「いきたえる」と読むとか。
日本書紀とか古事記などから引用してわかりやすく面白く説明して納得
させられる。
身体感覚、背中感覚、揺さぶり体操、身体は開放系といったキーワード
を忘れないで、のびのびと心身を開放し育んでいこうと思った。
2007年10月10日に日本でレビュー済み
どの分野でも「気」というのは重要視されるべきだと思っています。
だけど今の教育からそういったものが失われていってるのが現状です。
齋藤 孝さんから本がでたということで、教育や文学という点からも「気」が重要だと認知されるはずです。
日本語と気の接点や文学と気、声と気など斉藤さんならではの解説があるので楽しく読める本です。
だけど今の教育からそういったものが失われていってるのが現状です。
齋藤 孝さんから本がでたということで、教育や文学という点からも「気」が重要だと認知されるはずです。
日本語と気の接点や文学と気、声と気など斉藤さんならではの解説があるので楽しく読める本です。
2007年9月23日に日本でレビュー済み
場の空気の読み方、流れの変え方を実践的な手法も踏まえ解説する第一部と、「気」の理解を深めるための文化論を展開する第二部より成る。気の力を知り、日々の生き方を変えてゆくにおいては、第一部だけでも十分な内容となっている。第二部においては、筆者が力説する「気」の重要性が、日本文化論として明らかにされており、筆者の洞察の深さに敬服する。気を高める実践書の域を超えた奥の深い書である。