読者をポジティブな気分にさせてくれるし、ベクトル的には間違ったことは書いてない本だとは思う。が、気になった点は以下。
-1. マーケティングの専門家を自称する著者だが、シェア市場の規模が幾らくらいなのかをこの人は語らない。何人かの大学教授と対談をしているのだから、計量系の経済学者も入れて波及効果も入れて計算してもらうくらいのことは簡単だったはずだ。
-2. 他のレビュアーの方が指摘している通り、この人のシェア・ビジネスの定義は中古売買(服や車)なんかも含めて、大変広い。一方で、ページ数の殆どはシェアハウスの話に集中している。
-3. シェアハウスの市場が拡大し始めた頃、僕はたまたまこの形態の住居で半共同生活をしていたことがある。僕も当時は無職だったが、他の入居者も短期滞在の外国人の他は、無職・バイト、派遣の人なんかが多かった。(要するに、本書で著者があんまり語りたがらない、経済的理由でそこに来るような人達が多かった。)周囲に馴染まない人や世話のかかる住人もいたし、ソリの合わない連中同士がたまに揉めたり。とんでもなく金が無くて、貧乏人同士なのにやっぱり面倒見なくちゃなんなくなる人もいたり。なんかこの人が外から眺めて語ってるようなバラ色の話ばかりじゃないんだよね。(それでも、僕の場合は、今でも大事な思い出なんだけど。)
以上のようなケチは付けたが、(著者が指摘しているような)日常的なコミュニケーションを楽しむようなライフスタイルに惹かれる人達、そしてやっぱり経済的に苦しい人達の間で、シェア・ビジネスというのは今後も進化を続けるんだろうなと思う。「円」じゃなく「縁」で生きるということは多分、デジタルな二者択一ではなく、入り混じった個々人なりのバランスの中で選択可能なはずだ。そして、色んなバランスの取り方ができる時代というのが既に始まってることには気づかせてくれる本ではあるので、この話題について全く知らない方にとっては、やっぱり手に取る価値は結構あるとは思う。
新品:
¥1,049¥1,049 税込
ポイント: 10pt
(1%)
無料お届け日:
4月3日 - 5日
発送元: アジアンショップアマゾン店 販売者: アジアンショップアマゾン店
新品:
¥1,049¥1,049 税込
ポイント: 10pt
(1%)
無料お届け日:
4月3日 - 5日
発送元: アジアンショップアマゾン店
販売者: アジアンショップアマゾン店
中古品: ¥19
中古品:
¥19

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
これからの日本のために 「シェア」の話をしよう 単行本(ソフトカバー) – 2011/2/24
三浦 展
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,049","priceAmount":1049.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,049","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"%2B3QUGwm%2FnHjO3NVJUJrd34a%2BWF2UACPvYXKnPRehg0E9BHiq5Ty6sOBCDT6o6CitslZvXqT7jyGPuoSYS9V6QuO2HOrf9XmiJPuxwnBcZIbAADWXPppCf3IHdwjOcdMkb8bGYIaZEAHHcuNhCx2S1lf2bHDomSM6OcuHTHkChSfHdNNJ9ZMjvRoAAuuouKnf","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥19","priceAmount":19.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"19","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"%2B3QUGwm%2FnHjO3NVJUJrd34a%2BWF2UACPveogY3oZlG4QGEKHEEWjmELyKMVaSddSDtrxw%2FFixbs8pVyI4FqtcjVoLuG%2FHI0qErf08a7Dfs6oJA%2FndprElVBOrseCxqQdijbHRTuq6YGfmBOl8GrYNOPcsZa0Mxu53N58ak3FGNSffe4xr1CC2lA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
ニッポンの閉塞感を打破する最後のチャンスがここにある!
住まい、クルマ、オフィス、気がつけばさまざまな「シェア」が身近に広がっている。その背景には、日本人の価値観の大きな転換がある。「所有」するのではなく「利用」することに価値を見出す、みんなで「共有」するからこそ価値が生まれる。日本の暮らしやビジネスを変える「シェア」経済のすべて。
住まい、クルマ、オフィス、気がつけばさまざまな「シェア」が身近に広がっている。その背景には、日本人の価値観の大きな転換がある。「所有」するのではなく「利用」することに価値を見出す、みんなで「共有」するからこそ価値が生まれる。日本の暮らしやビジネスを変える「シェア」経済のすべて。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2011/2/24
- ISBN-104140814624
- ISBN-13978-4140814628
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
出版社からのコメント
停滞する経済、デフレ、超高齢社会、無縁社会----
いま、混迷する日本の経済と暮らしを救う鍵は「シェア」にある!
いま、混迷する日本の経済と暮らしを救う鍵は「シェア」にある!
シェア社会の到来は日本に何をもたらすのか?
待望の一冊ついに刊行!
登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2011/2/24)
- 発売日 : 2011/2/24
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 4140814624
- ISBN-13 : 978-4140814628
- Amazon 売れ筋ランキング: - 798,336位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2011年7月17日に日本でレビュー済み
著名アナリスト・三浦展による、シェア型の消費や最新事情についてのレポート。
ビジネス書や新聞でも最近良くシェアについて纏めた本です。
シェア事情について、シェアハウス、車や自転車のレンタル、ワークシェアリング
等々、現状を知るには最適かも。でも、中古を買うことも時間差のシェアって。。。
なんか、なんでもかんでもシェアにするのはかなり違和感を感じてしまいました。
更に本書の中で、気になる点が2点。
一つは、本書の中で度々(全体の5分の一くらい?)出てくる著者の会社で行った、
未婚女性への世論調査の詳細がまったく語られていないこと。調査方法、調査内容、
母集団、人数、有効回答率が明確でないので、それを元にして語っても、その信憑
性に怪しさを感じてしまいました。
もう一点は、論拠が不明瞭なことが多いこと。例えば、シェアハウスが広まってい
ることについて「もちろん経済的な理由でシェアハウスを選ぶ人はいるが、もっと
大事なことがある」として、シェアハウスを運営する会社が語るポジティブなイメ
ージを根拠に経済的な理由は小さいと主張します。でも、自分の世論調査結果見て
も年収の違いが明らかなのに。。。データから語るというより、語りたいデータを
探してくる強引さが目に付きます。
著者の本は初めて読みましたが、世論調査を見ながらさも時代をリードしているよ
うに見せかける政治家のような、鼻の効く小者を連想しました。本書は、新しい時
代の予測というより、後追いで見つけた切り口を元に手早く現状を纏めた即席レポート
です。
ビジネス書や新聞でも最近良くシェアについて纏めた本です。
シェア事情について、シェアハウス、車や自転車のレンタル、ワークシェアリング
等々、現状を知るには最適かも。でも、中古を買うことも時間差のシェアって。。。
なんか、なんでもかんでもシェアにするのはかなり違和感を感じてしまいました。
更に本書の中で、気になる点が2点。
一つは、本書の中で度々(全体の5分の一くらい?)出てくる著者の会社で行った、
未婚女性への世論調査の詳細がまったく語られていないこと。調査方法、調査内容、
母集団、人数、有効回答率が明確でないので、それを元にして語っても、その信憑
性に怪しさを感じてしまいました。
もう一点は、論拠が不明瞭なことが多いこと。例えば、シェアハウスが広まってい
ることについて「もちろん経済的な理由でシェアハウスを選ぶ人はいるが、もっと
大事なことがある」として、シェアハウスを運営する会社が語るポジティブなイメ
ージを根拠に経済的な理由は小さいと主張します。でも、自分の世論調査結果見て
も年収の違いが明らかなのに。。。データから語るというより、語りたいデータを
探してくる強引さが目に付きます。
著者の本は初めて読みましたが、世論調査を見ながらさも時代をリードしているよ
うに見せかける政治家のような、鼻の効く小者を連想しました。本書は、新しい時
代の予測というより、後追いで見つけた切り口を元に手早く現状を纏めた即席レポート
です。
2011年2月24日に日本でレビュー済み
カルチャーショックです
三浦氏のふんだんな研究成果と、専門家の対談で構成されていて、思っていた以上に読み応え十分でした。
この本は、最近広がる、シェア型の消費(カーシェアリング、シェアハウスの利用など)について、なぜ、所有型からシェア的な消費が好まれるようになっているのか。その背景にある「若者の価値観の変化」について、徹底的に論じられていました。ここが本書の魅力だし、読み応えがありました。
その若者の価値観の変化の中心というのは、本書を読む限りですと、高級なブランド、高級なマンションを所有している人(本書では三高と表現されています)が、かっこいいという価値観ではなく、安くてもうまく着こなす人、安い家でもつつましく生活している人(本書では三低と表現)に魅力を感じる人が増えてきたということみたいです。
また、ワークライフバランスといわれるように、若者がバブル期のような仕事を深夜までやってプライベートを犠牲させるのを好まず、プライベートを優先させて、有意義に生きるという価値観を強くもってきたこともシェア的な生き方を好む傾向に影響を与えているようです。
たしかに、今の30代は親がバブル期を生きた世代でもあって、まだ家の所有を好む傾向はあるけど、20代の子はどんどん、所有よりもシェアしていこうと考える人が増えてきた気がする。オークションが流行っているのもその傾向の一つなのかな。私の友人もシェアハウスで実際に暮らしています。
所有の価値観が、私有ではなく、共有(シェア)に移行していることは、環境の面でもいいのでしょうが、これはやっぱり社会の大きな変化だし、この動きを押さえた上で、行動しないと、時代のニーズをうまく把握できないのではないかとさえ思いました。この本を読むとますます家を購入しようとする若者は減っていくような気も。。。
その意味で、私自身、けっこう、カルチャーショックを受けた本です。一読して損しない本だと思います。
三浦氏のふんだんな研究成果と、専門家の対談で構成されていて、思っていた以上に読み応え十分でした。
この本は、最近広がる、シェア型の消費(カーシェアリング、シェアハウスの利用など)について、なぜ、所有型からシェア的な消費が好まれるようになっているのか。その背景にある「若者の価値観の変化」について、徹底的に論じられていました。ここが本書の魅力だし、読み応えがありました。
その若者の価値観の変化の中心というのは、本書を読む限りですと、高級なブランド、高級なマンションを所有している人(本書では三高と表現されています)が、かっこいいという価値観ではなく、安くてもうまく着こなす人、安い家でもつつましく生活している人(本書では三低と表現)に魅力を感じる人が増えてきたということみたいです。
また、ワークライフバランスといわれるように、若者がバブル期のような仕事を深夜までやってプライベートを犠牲させるのを好まず、プライベートを優先させて、有意義に生きるという価値観を強くもってきたこともシェア的な生き方を好む傾向に影響を与えているようです。
たしかに、今の30代は親がバブル期を生きた世代でもあって、まだ家の所有を好む傾向はあるけど、20代の子はどんどん、所有よりもシェアしていこうと考える人が増えてきた気がする。オークションが流行っているのもその傾向の一つなのかな。私の友人もシェアハウスで実際に暮らしています。
所有の価値観が、私有ではなく、共有(シェア)に移行していることは、環境の面でもいいのでしょうが、これはやっぱり社会の大きな変化だし、この動きを押さえた上で、行動しないと、時代のニーズをうまく把握できないのではないかとさえ思いました。この本を読むとますます家を購入しようとする若者は減っていくような気も。。。
その意味で、私自身、けっこう、カルチャーショックを受けた本です。一読して損しない本だと思います。
2018年12月10日に日本でレビュー済み
再掲
図書館本
非常に面白い、示唆に富んでいると思う。
まだ僕自身の理解不足かもしれないが「シェア」は共有とは訳さないほうが良いのだと思う。私有に対する共有とは違う文脈の中に存在する「シェア」というイメージであり、価値観なんじゃないかな。
団塊世代とそれを引き継ぐ高度成長期(バブル)経験世代の価値観は郊外の一軒屋であったり高層マンション所有であったり、自家用車の所有であったりする(特に都市居住者)。しかし、借金してまで家を所有したり車を持つことに価値を見出さない若者が増え(決して貧困層でないにもかかわらず)ている現状。
三浦さんが指摘するように日本全国には空き家空き部屋が800万(首都圏200万戸)あるという現状でシェアハウスが流行している。またレンタル出来るならレンタルで身の回りも用意してしまう。
あるいは時間貯蓄(日本的には地域通貨的)という価値観なども今後の流れのひとつになりそうです。
シェアハウスは共同体ではない。共同体からイメージされることは、成員の固定、束縛、空間的限定、時間的永続性、共同体同士の排除、競争、だと三浦さんは考える。
だから共同体から共異体(先の共同体イメージの対極)へのシフトを考える。
また大家さん側としても個別に部屋を貸すよりシャアハウスの方が儲かる例がかなりある。
シャアハウスの背景には団塊の世代等が購入した住宅やマンションに次世代の人が戻らないこともあるようだ。住宅地や団地から子供の声が聞こえなくなり老人だけの地域になる現状。逆に今後はそんな地域に若者が部屋を無料で借りて爺ちゃん婆ちゃんと共同生活なんていうシーンも考えられる。
またシェアはモノだけではなく、喜びといった感情のシェアもある。
ポスト資本主義的な流れがきているのでは対談の中で締めくくっていることに納得。
ただ、あえて触れていないのかもしれませんが、貧困におけるシェアに関しては書かれていない。「下流シェア」と「中上流シェア」では文脈が異なってくるだろうから。
そして先日大久保であったアパート火災、生活保護の方の53700円が住居費に支給され、それが大家さんに直接振り込まれるシステム。隣の部屋の人の顔も名前も知らない生活。
何か上手いシェアの方法で楽しく安く人生を過ごす手立てはないのかと思ってしまったのである。
図書館本
非常に面白い、示唆に富んでいると思う。
まだ僕自身の理解不足かもしれないが「シェア」は共有とは訳さないほうが良いのだと思う。私有に対する共有とは違う文脈の中に存在する「シェア」というイメージであり、価値観なんじゃないかな。
団塊世代とそれを引き継ぐ高度成長期(バブル)経験世代の価値観は郊外の一軒屋であったり高層マンション所有であったり、自家用車の所有であったりする(特に都市居住者)。しかし、借金してまで家を所有したり車を持つことに価値を見出さない若者が増え(決して貧困層でないにもかかわらず)ている現状。
三浦さんが指摘するように日本全国には空き家空き部屋が800万(首都圏200万戸)あるという現状でシェアハウスが流行している。またレンタル出来るならレンタルで身の回りも用意してしまう。
あるいは時間貯蓄(日本的には地域通貨的)という価値観なども今後の流れのひとつになりそうです。
シェアハウスは共同体ではない。共同体からイメージされることは、成員の固定、束縛、空間的限定、時間的永続性、共同体同士の排除、競争、だと三浦さんは考える。
だから共同体から共異体(先の共同体イメージの対極)へのシフトを考える。
また大家さん側としても個別に部屋を貸すよりシャアハウスの方が儲かる例がかなりある。
シャアハウスの背景には団塊の世代等が購入した住宅やマンションに次世代の人が戻らないこともあるようだ。住宅地や団地から子供の声が聞こえなくなり老人だけの地域になる現状。逆に今後はそんな地域に若者が部屋を無料で借りて爺ちゃん婆ちゃんと共同生活なんていうシーンも考えられる。
またシェアはモノだけではなく、喜びといった感情のシェアもある。
ポスト資本主義的な流れがきているのでは対談の中で締めくくっていることに納得。
ただ、あえて触れていないのかもしれませんが、貧困におけるシェアに関しては書かれていない。「下流シェア」と「中上流シェア」では文脈が異なってくるだろうから。
そして先日大久保であったアパート火災、生活保護の方の53700円が住居費に支給され、それが大家さんに直接振り込まれるシステム。隣の部屋の人の顔も名前も知らない生活。
何か上手いシェアの方法で楽しく安く人生を過ごす手立てはないのかと思ってしまったのである。
2011年3月7日に日本でレビュー済み
シェアという概念が今後のビジネスの
キーワードでありますが、
日本におけるシェアの必要性と可能性が
よくわかります。
今後は人口減少経済とあり、
所有という概念がますます薄れるのと
高齢化社会における
課題などもよく見えてきます。
次世代におけるビジネスの移り変わりを
学べる1冊です。
キーワードでありますが、
日本におけるシェアの必要性と可能性が
よくわかります。
今後は人口減少経済とあり、
所有という概念がますます薄れるのと
高齢化社会における
課題などもよく見えてきます。
次世代におけるビジネスの移り変わりを
学べる1冊です。
2011年6月22日に日本でレビュー済み
私自身がシェアハウスの運営をしていますが
シェアハウスの記述に関しては「そうそう!」と
膝を打ちたくなる位、共感できる面が多々ありました。
本書では東京R不動産の馬場氏との対談をはじめ、
シェア型のビジネスの考察がデータも織り交ぜながら
分かりやすく論じらていて、シェア型消費の
動向について知るのはピッタリな本だと思います。
シェアハウスの記述に関しては「そうそう!」と
膝を打ちたくなる位、共感できる面が多々ありました。
本書では東京R不動産の馬場氏との対談をはじめ、
シェア型のビジネスの考察がデータも織り交ぜながら
分かりやすく論じらていて、シェア型消費の
動向について知るのはピッタリな本だと思います。