ハッピーマニアみたいな絵だったので、OLのドタバタラブコメを想定していたのですが、鮮やかに裏切られました!
実家の野菜農家に反発し、バリバリのキャリアウーマンとして都会で戦う主人公をゲイでイケメンでベジタリアンの渚くんが料理で癒すという話ですが、それだけじゃありません
まず渚くんの作る料理がめちゃくちゃ美味しそうです! 肉も魚も乳製品も何一つ使ってないのに、香り、食感、味が鮮やかに思い浮かぶような料理がたくさん出てきて、目をキラキラさせながら読んでました
ストーリーも秀逸で、みんな重めの過去を抱えているのですが、ところどころにギャグを入れて重くなりすぎず、でも共感できて読み終わった後にしっとり満足感が残る感じの塩梅が絶妙です 実家帰りの話がギャグ多めで自分は好きだったなあ
そんなわけで、とても面白い作品でした! 作者さん、ありがとう! なんか作ってみたいと思います

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にがくてあまい 1 (マッグガーデンコミック EDENシリーズ) コミック – 2010/8/12
小林ユミヲ
(著)
- 本の長さ172ページ
- 言語日本語
- 出版社マッグガーデン
- 発売日2010/8/12
- ISBN-104861277639
- ISBN-13978-4861277634
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高キビは雑穀米の中に入ってるのは食べたことがあるけど、単独で食べたことがないので、見つけたら買ってみようかなと思います。
2017年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
薄幸のOLとゲイの男性教師が同居をはじめて、男性教師が作る野菜料理によって
毎度ほのぼのとしたエンディングになる料理コメディ。
料理部分は決してメインでもなく、それよりも料理の周囲にいる人間たちのドラマが
しっかり描かれている印象です。
実家でのヒロインが感涙するシーンは泣きそうになりましたし、
思わず感情移入してしまうような、
懐かしく温かいホームドラマを見ているような素敵な1巻でした。
男性教師が野菜を使った料理をいろいろ作りますが、
それを食べたヒロインの肌荒れがどんどん改善していく描写もあり、
自分も野菜料理、食べなきゃな。。。。と思わされましたw
毎度ほのぼのとしたエンディングになる料理コメディ。
料理部分は決してメインでもなく、それよりも料理の周囲にいる人間たちのドラマが
しっかり描かれている印象です。
実家でのヒロインが感涙するシーンは泣きそうになりましたし、
思わず感情移入してしまうような、
懐かしく温かいホームドラマを見ているような素敵な1巻でした。
男性教師が野菜を使った料理をいろいろ作りますが、
それを食べたヒロインの肌荒れがどんどん改善していく描写もあり、
自分も野菜料理、食べなきゃな。。。。と思わされましたw
2017年4月5日に日本でレビュー済み
セクシャルマイノリティの描き方に賛否あるようですが、ゲイに限らず、マイノリティや家庭環境に恵まれなかったりと、社会的弱者がけっこう登場する作品です。
そして誰もがそうであるように、ことあるごとに凹んだり、前向きになったり、生きる上で当然の葛藤を繰り返すキャラクターたちがそこにいます。
大げさかもしれませんが、男も女もゲイも既婚も独身も関係なく、公平に「人生」を描いているマンガだと思います。解決できることもあればできないこともある。だから登場人物たちはみんな愛おしいです。
まあそれ以上にギャグマンガとして読んでいますが(笑)。
夫婦漫才の如く渚とマキのやりとりは最高に楽しいし、吹き出すほどのエグい下ネタはある意味潔い。キャラの顔面崩壊さもハンパない。深刻と笑いのバランスが絶妙で、それにハマればゲイとかベジタリアンとかありえなさそうな同居生活とか、一設定として見ることができるんじゃないかな。
最初のとっかかりが大事なのはわかりますが、1巻だけで内容を判断しないで、続きもぜひ読んでもらいたいと思います。
そして誰もがそうであるように、ことあるごとに凹んだり、前向きになったり、生きる上で当然の葛藤を繰り返すキャラクターたちがそこにいます。
大げさかもしれませんが、男も女もゲイも既婚も独身も関係なく、公平に「人生」を描いているマンガだと思います。解決できることもあればできないこともある。だから登場人物たちはみんな愛おしいです。
まあそれ以上にギャグマンガとして読んでいますが(笑)。
夫婦漫才の如く渚とマキのやりとりは最高に楽しいし、吹き出すほどのエグい下ネタはある意味潔い。キャラの顔面崩壊さもハンパない。深刻と笑いのバランスが絶妙で、それにハマればゲイとかベジタリアンとかありえなさそうな同居生活とか、一設定として見ることができるんじゃないかな。
最初のとっかかりが大事なのはわかりますが、1巻だけで内容を判断しないで、続きもぜひ読んでもらいたいと思います。
2010年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この手のマンガは用心しているのです。
スローフード礼賛型の方にはファナティックな人が多く、健康に良いといいつつ、その盲目的な信仰や完全主義、押しつけがましさは、絶対ストレスだろうとしか思えない……。
しかしこのマンガは、きちんと生活できている人間(主役男子)が説教がましくなく、義務感でやっているのではなく、心底そのきちんとした生活を好きでやっているところが良いです。
だらしない側のヒロインの気持ちも無理がなく、彼女もちゃんと魅力的に描かれています。
しかも絵の線が綺麗で見ていて心地良い。
料理もおいしそうに書かれていて、物語の中でわかりやすく調理手順も書かれているので、実用性もあります。
つまり非常にバランス良くできているのです。
もちろん、完全菜食のメニューを見ながら、「もっと豆を食え。タンパク質が足りない」とは思いましたけれども。
スローフード礼賛型の方にはファナティックな人が多く、健康に良いといいつつ、その盲目的な信仰や完全主義、押しつけがましさは、絶対ストレスだろうとしか思えない……。
しかしこのマンガは、きちんと生活できている人間(主役男子)が説教がましくなく、義務感でやっているのではなく、心底そのきちんとした生活を好きでやっているところが良いです。
だらしない側のヒロインの気持ちも無理がなく、彼女もちゃんと魅力的に描かれています。
しかも絵の線が綺麗で見ていて心地良い。
料理もおいしそうに書かれていて、物語の中でわかりやすく調理手順も書かれているので、実用性もあります。
つまり非常にバランス良くできているのです。
もちろん、完全菜食のメニューを見ながら、「もっと豆を食え。タンパク質が足りない」とは思いましたけれども。
2016年5月15日に日本でレビュー済み
実家と折り合いが悪いアラサーの女性が、とあるバーで美術教員の男性と知り合うのですが
彼の弱みに付けこんで強引に同居生活が始まります。
かなり強引な展開で非現実的でしたし、内容的にはちょっとイラッとする場面もちらほら・・・。
しいて良かったなと思う所は、料理のレシピが載っていた所です。どれも、美味しそうだったので
作ってみたいなとは思いました。
彼の弱みに付けこんで強引に同居生活が始まります。
かなり強引な展開で非現実的でしたし、内容的にはちょっとイラッとする場面もちらほら・・・。
しいて良かったなと思う所は、料理のレシピが載っていた所です。どれも、美味しそうだったので
作ってみたいなとは思いました。
2018年8月5日に日本でレビュー済み
おすすめです。
女子とゲイの男性の同居という設定や
マクロビオティック料理ものという特殊な内容に
正直二の足を踏んでいたのですが、
素直に面白かった。
各キャラクターについてチラッと言われる、
または自ら発した台詞を読み流していたら、
後で深い(重い)背景があった事が分かり
「え?こんな事考えていたの?まだあったの?」と
更に更にと展開していく物語が
読んでいて実に楽しかったです。
初めから伏線をはっていたのか、
それとも連載しながら話を膨らませていったのか
(おそらく後者)。
個人的なベストシーンは、
スランプに陥った女優のミナミが渚によって
「あたしの中の花…」と覚醒するシーン。
正直、絵が上手い作家さんではないと思いますが
ここのパアッと光が湧き出すような
下りを拝見できただけでも
「読んでよかった」と思えました。
女子とゲイの男性の同居という設定や
マクロビオティック料理ものという特殊な内容に
正直二の足を踏んでいたのですが、
素直に面白かった。
各キャラクターについてチラッと言われる、
または自ら発した台詞を読み流していたら、
後で深い(重い)背景があった事が分かり
「え?こんな事考えていたの?まだあったの?」と
更に更にと展開していく物語が
読んでいて実に楽しかったです。
初めから伏線をはっていたのか、
それとも連載しながら話を膨らませていったのか
(おそらく後者)。
個人的なベストシーンは、
スランプに陥った女優のミナミが渚によって
「あたしの中の花…」と覚醒するシーン。
正直、絵が上手い作家さんではないと思いますが
ここのパアッと光が湧き出すような
下りを拝見できただけでも
「読んでよかった」と思えました。
2012年1月16日に日本でレビュー済み
本屋で1話試し読みして
購入。
とにかく出てくるご飯が
美味しそう(^o^)
私はベジタリアンじゃないけど、あんな彼氏にご飯作ってもらえたらなぁ笑
なんにせよいいマンガです。
購入。
とにかく出てくるご飯が
美味しそう(^o^)
私はベジタリアンじゃないけど、あんな彼氏にご飯作ってもらえたらなぁ笑
なんにせよいいマンガです。