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なぜこの会社はモチベーションが高いのか 単行本(ソフトカバー) – 2009/9/17
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- ISBN-104785503580
- ISBN-13978-4785503581
- 版初版
- 出版社商業界
- 発売日2009/9/17
- 本の長さ216ページ
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商品の説明
出版社からのコメント
第1章では、「モチベーションが高い会社は業績も高い」と題し、全国各地の企業へのアンケート調査の結果から、社員のモチベーションの実態を分析。
第2章では、「この会社の社員はなぜモチベーションが高いのか?」を主題に、行列ができる地域一番のパン店や患者が自ら手術を希望する病院、活気を失った職場からよみがえった工場など15社の実際の事例から、社員が自らモチベーションを高めるような、人財を活かす仕組み、風土づくりの秘密に徹底的に迫ります。
第3章の「社員のモチベーションを高めるために」では、第1章の分析と第2章のケーススタディから、モチベーションの高い会社に変わるために企業が取り組みべき具体的な施策を提案。
「会社を良くしたい」と願い、行動する全ての人に手にとっていただきたい一冊です。
著者について
登録情報
- 出版社 : 商業界; 初版 (2009/9/17)
- 発売日 : 2009/9/17
- 単行本(ソフトカバー) : 216ページ
- ISBN-10 : 4785503580
- ISBN-13 : 978-4785503581
- Amazon 売れ筋ランキング: - 733,222位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 322,116位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
法政大学大学院政策創造研究科教授、法政大学大学院静岡サテライトキャンパス長。1947年静岡県生まれ。浜松大学教授、福井県立大学教授、静岡文化芸術 大学教授を経て、2008年より法政大学大学院政策創造研究科教授。法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科(MBA)兼担教授。NPO法人 オールしずおかベストコミュニティ理事長。他にも、国、県、市などの公職多数。専門は中小企業経営論、地域産業論(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『“弱者”にやさしい会社の話 大事なことを教えてくれる14の企業の思いと経営』(ISBN-10:4765010821)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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なぜ生まれるのかに私も疑問を持っていました。
モチベーションが高くないと、仕事の成果は上がってこないことは
明白です。
モチベーションの意味合いが昨今では変わっており、
アメムチ方式はもう通用しない。
そうなると何が大事か?について同書では企業の実例を
踏まえ紹介されています。
経営者の方、会社の中のミドル層の方は参考になる点が多いと
思います。
教育研修、制度、風土と、企業の理念の一貫性が
いかに大事かという事が腹落ちします。
・経営者が中長期ビジョンとそれに向けた熱意を持っている。
このご時世、業績が悪くなればリストラを敢行する企業が増えているのでしょうが、リストラの是非は横に置いておいて、なぜリストラをするはめになったか、その根本的原因を考えると、ビジネスの急拡大、そのとき雇った従業員、いびつな人口ピラミッド、キャリアパスや社員教育のない人事政策、行き場のなくなった従業員たち、などが連鎖して思い浮かびます。
それらに対する回答を、ヒントを与えてくれるのが本書でしょう。
規模が大きいのがいい企業なのか、いい企業と言われるための第一歩なのか。有名なことがいいことなのか。
著者の主張は、他書も含めて一貫しており、「授業員を大切にしない会社は、顧客を大切には出来ない」だ。
本書では企業経営を「5人に対する使命と責任(幸福を追求する・念じる)を果たすための活動」とし、その優先順位を、社員とその家族>社外社員(外注・下請け)とその家族>現在顧客と未来顧客>地域住民>株主等支援者とする。
ところが現在、多くの会社の優先順位はどうか?
せいぜい株主(経営陣も含む)>顧客>社員までしか順位も付けず、社外社員どころか社員までも、いくらでもある使い捨てのボロ雑巾として位置づけ、地域住民の事などまるで念頭にないのが実情ではないか?
大企業になればなるほどそれは顕著で、顧客までもいかにだまくらかして、不良品でも身体に害のある食品でも何でもばれない程度に、又は政治献金などで合法化して売りつけ、少しでも利益を得たいとのむき出しの資本主義の本音が透けて見える。
これを中小も見習うというか、首締めにあう事で強制させられ、それが合成の誤謬を生み、経済全体の活力はなくなり、人は夢や希望を語らず、1億3千万人総不幸な社会を形作っている。
前述15社は、経営情報を公開し、利益を還元し、コミュニケーションを活発に取り、地域や外国にボランティアを行い、極端な人事評価を行わず、リストラをせず、会社負担で読書を勧めたりする事で、やりがいと夢を待たせ、職場の人間関係関係を高めている。
これらは何もメチャクチャな社員優遇ではないだろう。
至極当たり前な事をいかに実践し、積み重ねていくかが、結果的には会社を前進させていく力となるのだ。
氏の著作に、東証1部上場など全国的有名な会社が登場しまくる事を願ってやまない。
本書では対象企業の数を広げ、その代わりに1つの会社あたりの記述を簡潔にして、好業績企業の社員のモチベーションの秘密に迫る。
業績が良いと言っても、創業以来ずっと良い企業もあれば、社長を引き受けた時にはどうしようもなかった企業もある。しかし、社長の努力、社員とのコミュニケーション、社会的に正しい理念を語り続ける姿勢、社員を大切にする風土などにより、現在では驚異的な業績をあげるようになった。
著者の本を読むたびに、企業の意義、社会的な責任、社員・顧客・取引先の幸福、人生の意義について考えさせられてしまう。是非読んでいただきたい。
士気も高い。ここに登場する中小企業の数々は会社の体質も違い、業界も違い、組織の運営の
仕方もそれぞれに違う。ただ、共通するのは、外面でなく、より人間の内面の充実に重点を
置いた経営をされているということではないでしょうか?
そのことが、御著者の調査、研究によりデータとして示されていくことに意義を感じます。
最近の世の中の流れを見てもより本質的、人格主義的、原理原則的な生き方をする個人や会社が
成功する時代圏に入ってきたように思う。そして、この傾向は益々加速する傾向にあるように
思えてならない。