中古品:
¥9 税込
配送料 ¥247 5月15日-16日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 5月14日 火曜日にお届け(21 時間 27 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
中古商品: 非常に良い | 詳細
コンディション: 中古商品: 非常に良い
コメント: 販売元情報に記載しております。_9784094086133_0016555072_3Z92721
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

希望ヶ丘の人びと 下(小学館文庫 し 5-10) 文庫 – 2011/5/10

4.4 5つ星のうち4.4 112個の評価

人と人との絆を見つめ直す希望の街の物語

「希望は世界のどこかに転がってるぜ」――。
二年前にガンで亡くなった妻・圭子のふるさと「希望ヶ丘」。この街に引っ越して塾を開いた私〈田島〉の下に、少しずつ生徒が集まってくる。帰国子女のマリア、高校中退して家を出たショボ、母親の期待に押し潰されそうな泰斗、そして、長女の美嘉……。
「ダメになっていく子に冷たい街」――そんな希望ヶ丘の子どもたちを田島とともに救ったのは、圭子の中学時代の初恋相手・エーちゃんだった。
「顔を上げろよ、少年。うつむいてると息が苦しくなるだろ……美味い息を吸って、美味い息を吐け。それが人生だ」「いろいろ大変なことはあっても、生きてるってのは、もう、それだけでハッピーなんだよな」「人生は吹きっさらしだ……だから、めんどくさくて、大変で、苦労も多くて……でもな、そのかわり、ときどき気持ちのいい風が吹くんだ! その風が、おまえらを……俺たちを、いつだって元気にしてくれるんだ」
薄れゆく人と人との絆を見つめ直す「希望の街」の物語。

続きを読む もっと少なく読む

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2011/5/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/5/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 471ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4094086137
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4094086133
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 112個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
重松 清
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

1963(昭和38)年、岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。

出版社勤務を経て執筆活動に入る。1991(平成3)年、『ビフォア・ラン』(ベストセラーズ、現在は幻冬舎文庫)でデビュー。

著書は他に、『ナイフ』(新潮文庫、坪田譲治文学賞)、『定年ゴジラ』(講談社文庫)、『エイジ』(新潮文庫、山本周五郎賞)、『ビタミンF』(新潮文庫、直木賞)、『隣人』(講談社、講談社文庫で改題『世紀末の隣人』)、『流星ワゴン』(講談社文庫)、『きよしこ』(新潮文庫)、『トワイライト』(文春文庫)、『疾走』(角川文庫)、『その日のまえに』(文春文庫)、『カシオペアの丘で』(講談社文庫)、『とんび』(角川書店)、『十字架』(講談社、吉川英治文学賞)など多数。

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
112グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2022年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おすすめの一冊!心の洗濯。
2016年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
家内のために購入しましたが、結構夢中になって読んでいました。私は電子ブック専門なのでまだ読んでいません。
2016年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上巻を読み始めた時には、あまりにも普通の街の、普通の家庭のありがちな話なのかと思って、最後まで読めるかななんていう印象だったのに、上巻終わりには盛り上がってしまいました。
下巻を買ってなかったら、ダッシュで本屋へ行かなければならないところだった。
下巻は、ちょっと普通じゃない登場人物も出てきて、(私がそういう人を見たことが無いっていうだけかもしれませんが)小説らしく感じる部分が多かったです。
そういう意味ではエンターテイメント性も高く、
笑いあり、涙あり、
すごく楽しかった!と思えるお話でした。
特に40代、50代の人は共感すると思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても良かったです。重松清の作品、全てを読みたくなりました。
2015年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
重松さんはいいです。読み慣れているせいもあるけれど読みやすくておもしろいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1962年生まれです。当然同じ時代に中学生でした。読みながら涙も流し、ゲラゲラ笑いました。とにかく笑いました。同時代に音楽を愛し青春してきた共感度半端ないです。お友達がたくさん増えた気持ちになりました。同様の新興住宅地に住み、似たような仕事柄か、思い当たる感情が多すぎます。最高に面白かったですー。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
重松氏の小説は心に残ります。読み終えても売ったりせずに取って置いておきたい本です。お薦めです。
2019年10月8日に日本でレビュー済み
装丁もきれいでした。
小説の内容も非常に心温まる内容で、作者に共鳴しました。