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粋に暮らす言葉 単行本 – 2011/5/14
杉浦 日向子
(著)
頑張らないで、いきましょう
「まことに粋でごさんすなぁ。
あちきも愉しく読ませていただいたでありんすよ。」ーー中谷美紀
漫画家・江戸風俗研究家・エッセイストとして活躍し、2005年に46歳の若さで逝去された杉浦日向子さん。2011年7月22日は、日向子さんの七回忌にあたります。
本書は、彼女の全著作のなかから、ご遺族の監修のもと、「粋」「生死」「江戸」をテーマに「今に活きる言葉」を集め、漫画や写真とともに構成しました。
「憩う」「呑む、食べる」「男と女」「隠居」をテーマにした『憩う言葉』と同時発売です。
1章 粋に暮らす
2章 楽に生きる
3章 江戸の魅力
「江戸人は、この、無名の人々の群です。
このような人生を語らず、自我を求めず、出世を望まない暮らし振り、
いま、生きているから、とりあえず死ぬまで生きるのだ、
という心意気に強く共鳴します。」(本文より)
<プロフィール>
杉浦日向子 (すぎうら・ひなこ)
1958年11月30日、東京生まれ。稲垣史生氏に時代考証を学び、1980年、「ガロ」で漫画家としてデビューする。1984年、『合葬』で日本漫画家協会賞を受賞。1988年、『風流江戸雀』で文藝春秋漫画賞受賞。浮世絵を下地にした独特な画風で、江戸の風俗を「まるで江戸の世界から抜け出してきたかのように」生き生きと描くことに定評があり、今もなお多くの読者を魅了し続けている。漫画作品としては、『杉浦日向子全集』(全8巻『二つ枕』『合 葬』『百日紅(上下)』『東のエデン』『風流江戸雀』『百物語(上下)』収録)ほか、『ニッポニア・ニッポン』『YASUJI東京』『ゑひもせす』『とんでもねえ野郎』などがある。
1993年に漫画家引退を宣言し、「隠居生活」をスタート。自らのライフワークである江戸風俗研究家として活動。NHK総合テレビ「コメディーお江戸でござる」では江戸の歴史、風習についての解説コーナーを足かけ10年務めた。晩年は文筆業に専念し、『江戸へようこそ』『大江戸観光』『江戸アルキ帖』『ぶらり江戸学』『東京イワシ頭』『呑々草子』『入浴の女王』『ソバ屋で憩う(編著)』『大江戸美味草紙』『お江戸風流さんぽ道』『一日江戸人』『ごくらくちんみ』『4時のおやつ』『隠居の日向ぼっこ』『食・道・楽』『うつくしく、やさしく、おろかなり』『江戸塾(対談集)』など、多くの作品を遺した。2005年7月22日、下咽頭がんのため46歳で逝去。
「まことに粋でごさんすなぁ。
あちきも愉しく読ませていただいたでありんすよ。」ーー中谷美紀
漫画家・江戸風俗研究家・エッセイストとして活躍し、2005年に46歳の若さで逝去された杉浦日向子さん。2011年7月22日は、日向子さんの七回忌にあたります。
本書は、彼女の全著作のなかから、ご遺族の監修のもと、「粋」「生死」「江戸」をテーマに「今に活きる言葉」を集め、漫画や写真とともに構成しました。
「憩う」「呑む、食べる」「男と女」「隠居」をテーマにした『憩う言葉』と同時発売です。
1章 粋に暮らす
2章 楽に生きる
3章 江戸の魅力
「江戸人は、この、無名の人々の群です。
このような人生を語らず、自我を求めず、出世を望まない暮らし振り、
いま、生きているから、とりあえず死ぬまで生きるのだ、
という心意気に強く共鳴します。」(本文より)
<プロフィール>
杉浦日向子 (すぎうら・ひなこ)
1958年11月30日、東京生まれ。稲垣史生氏に時代考証を学び、1980年、「ガロ」で漫画家としてデビューする。1984年、『合葬』で日本漫画家協会賞を受賞。1988年、『風流江戸雀』で文藝春秋漫画賞受賞。浮世絵を下地にした独特な画風で、江戸の風俗を「まるで江戸の世界から抜け出してきたかのように」生き生きと描くことに定評があり、今もなお多くの読者を魅了し続けている。漫画作品としては、『杉浦日向子全集』(全8巻『二つ枕』『合 葬』『百日紅(上下)』『東のエデン』『風流江戸雀』『百物語(上下)』収録)ほか、『ニッポニア・ニッポン』『YASUJI東京』『ゑひもせす』『とんでもねえ野郎』などがある。
1993年に漫画家引退を宣言し、「隠居生活」をスタート。自らのライフワークである江戸風俗研究家として活動。NHK総合テレビ「コメディーお江戸でござる」では江戸の歴史、風習についての解説コーナーを足かけ10年務めた。晩年は文筆業に専念し、『江戸へようこそ』『大江戸観光』『江戸アルキ帖』『ぶらり江戸学』『東京イワシ頭』『呑々草子』『入浴の女王』『ソバ屋で憩う(編著)』『大江戸美味草紙』『お江戸風流さんぽ道』『一日江戸人』『ごくらくちんみ』『4時のおやつ』『隠居の日向ぼっこ』『食・道・楽』『うつくしく、やさしく、おろかなり』『江戸塾(対談集)』など、多くの作品を遺した。2005年7月22日、下咽頭がんのため46歳で逝去。
- 本の長さ172ページ
- 言語日本語
- 出版社イースト・プレス
- 発売日2011/5/14
- 寸法11.5 x 1.8 x 18.4 cm
- ISBN-104781605516
- ISBN-13978-4781605517
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商品の説明
著者について
杉浦日向子 (すぎうら・ひなこ)
1958年11月30日、東京生まれ。稲垣史生氏に時代考証を学び、1980年、「ガロ」で漫画家としてデビューする。1984年、『合葬』で日本漫画家協会賞を受賞。1988年、『風流江戸雀』で文藝春秋漫画賞受賞。浮世絵を下地にした独特な画風で、江戸の風俗を「まるで江戸の世界から抜け出してきたかのように」生き生きと描くことに定評があり、今もなお多くの読者を魅了し続けている。漫画作品としては、『杉浦日向子全集』(全8巻『二つ枕』『合 葬』『百日紅(上下)』『東のエデン』『風流江戸雀』『百物語(上下)』収録)ほか、『ニッポニア・ニッポン』『YASUJI東京』『ゑひもせす』『とんでもねえ野郎』などがある。
1993年に漫画家引退を宣言し、「隠居生活」をスタート。自らのライフワークである江戸風俗研究家として活動。NHK総合テレビ「コメディーお江戸でござる」では江戸の歴史、風習についての解説コーナーを足かけ10年務めた。晩年は文筆業に専念し、『江戸へようこそ』『大江戸観光』『江戸アルキ帖』『ぶらり江戸学』『東京イワシ頭』『呑々草子』『入浴の女王』『ソバ屋で憩う(編著)』『大江戸美味草紙』『お江戸風流さんぽ道』『一日江戸人』『ごくらくちんみ』『4時のおやつ』『隠居の日向ぼっこ』『食・道・楽』『うつくしく、やさしく、おろかなり』『江戸塾(対談集)』など、多くの作品を遺した。2005年7月22日、下咽頭がんのため46歳で逝去。
1958年11月30日、東京生まれ。稲垣史生氏に時代考証を学び、1980年、「ガロ」で漫画家としてデビューする。1984年、『合葬』で日本漫画家協会賞を受賞。1988年、『風流江戸雀』で文藝春秋漫画賞受賞。浮世絵を下地にした独特な画風で、江戸の風俗を「まるで江戸の世界から抜け出してきたかのように」生き生きと描くことに定評があり、今もなお多くの読者を魅了し続けている。漫画作品としては、『杉浦日向子全集』(全8巻『二つ枕』『合 葬』『百日紅(上下)』『東のエデン』『風流江戸雀』『百物語(上下)』収録)ほか、『ニッポニア・ニッポン』『YASUJI東京』『ゑひもせす』『とんでもねえ野郎』などがある。
1993年に漫画家引退を宣言し、「隠居生活」をスタート。自らのライフワークである江戸風俗研究家として活動。NHK総合テレビ「コメディーお江戸でござる」では江戸の歴史、風習についての解説コーナーを足かけ10年務めた。晩年は文筆業に専念し、『江戸へようこそ』『大江戸観光』『江戸アルキ帖』『ぶらり江戸学』『東京イワシ頭』『呑々草子』『入浴の女王』『ソバ屋で憩う(編著)』『大江戸美味草紙』『お江戸風流さんぽ道』『一日江戸人』『ごくらくちんみ』『4時のおやつ』『隠居の日向ぼっこ』『食・道・楽』『うつくしく、やさしく、おろかなり』『江戸塾(対談集)』など、多くの作品を遺した。2005年7月22日、下咽頭がんのため46歳で逝去。
登録情報
- 出版社 : イースト・プレス (2011/5/14)
- 発売日 : 2011/5/14
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 172ページ
- ISBN-10 : 4781605516
- ISBN-13 : 978-4781605517
- 寸法 : 11.5 x 1.8 x 18.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 155,260位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 173位日本文学(名言・箴言)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いい買い物が出来たと思います、また機会があればよろしくお願いします
2012年4月27日に日本でレビュー済み
なるほど、
江戸っ子ってのは生活の中に余裕があって、
その土台の上に粋の文化が生まれたようだ。
せこせこ動き回ってるうちは、まだまだ粋に暮らせなさそうだ。
江戸っ子ってのは生活の中に余裕があって、
その土台の上に粋の文化が生まれたようだ。
せこせこ動き回ってるうちは、まだまだ粋に暮らせなさそうだ。
2013年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少しの知識を増やすことは日常を退屈から解放してくれる。時間があれば読みたい。
2012年1月30日に日本でレビュー済み
知っていることは、様々な環境で語れる事、粋に生きられれば良いですね! とても参考に成りますよ♪
2016年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は、生前から杉浦さんの作品が大好きで、ほとんどの著書をもっています。
そういう方には全く意味の無いものです。
そういう方には全く意味の無いものです。
2011年6月21日に日本でレビュー済み
エキレビで知り購入しました。
漫画家としての杉浦さんの作品は単行本をほとんど読んでいたのですが、リタイア後の文章は全く読んだことがありませんでした。
けれど、絵がなくても『百日紅』や『とんでもねえ野郎』が思い出される、漫画作品と同じ江戸が思い浮かべられる短文ばかりです。
元来、名言集のようなものがあまり好きでなく、文章の一部だけを切り出すのはいかがなものかと思っていたのですが、「江戸」「粋」とキーワードが明確なため、ぶれがなく、知識としても新鮮、考え方としても清々しいものにあふれています。
文章の出典も明記されていますが、それらも読んでみようという気にはあまりなりませんでした。江戸文化の研究者は他にもたくさんいらっしゃるだろうし、背景をさらに知りたければ、すべてを杉浦さんに頼る必要はない。自分なりにもっとよく知り、理解してみよう。むしろそういう気にさせられます。この点も逆に本書の魅力だと思います。
漫画家としての杉浦さんの作品は単行本をほとんど読んでいたのですが、リタイア後の文章は全く読んだことがありませんでした。
けれど、絵がなくても『百日紅』や『とんでもねえ野郎』が思い出される、漫画作品と同じ江戸が思い浮かべられる短文ばかりです。
元来、名言集のようなものがあまり好きでなく、文章の一部だけを切り出すのはいかがなものかと思っていたのですが、「江戸」「粋」とキーワードが明確なため、ぶれがなく、知識としても新鮮、考え方としても清々しいものにあふれています。
文章の出典も明記されていますが、それらも読んでみようという気にはあまりなりませんでした。江戸文化の研究者は他にもたくさんいらっしゃるだろうし、背景をさらに知りたければ、すべてを杉浦さんに頼る必要はない。自分なりにもっとよく知り、理解してみよう。むしろそういう気にさせられます。この点も逆に本書の魅力だと思います。