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「本物の営業マン」の話をしよう (PHPビジネス新書) 新書 – 2011/4/25
佐々木 常夫
(著)
営業の仕事とはたんに物やサービスを売ることだけではない!
多くの人が「売るためには何度も顧客を訪問せねばならない」「より多く商品を売った営業マンこそ優秀」「お客様は『神様』である」と考えている。しかし、それは大きな間違いだ。本書は営業の仕事の本質とは何かを解説する。
「5年先のニーズは読める」「力の半分は社内に向ける」「商談でうまく話せても失敗」「『売る』よりも、『作る』努力が大事」「人柄が良いだけでは戦えない」「営業マンは会社の司令塔」など「本物の営業マン」になるための38の新セオリー満載!
一流の営業マンは世のため、人の幸せのために仕事をする。そのためには、常に自分を磨き続けなければならない!
今こそ営業のやり方を根本から見直してみませんか。
多くの人が「売るためには何度も顧客を訪問せねばならない」「より多く商品を売った営業マンこそ優秀」「お客様は『神様』である」と考えている。しかし、それは大きな間違いだ。本書は営業の仕事の本質とは何かを解説する。
「5年先のニーズは読める」「力の半分は社内に向ける」「商談でうまく話せても失敗」「『売る』よりも、『作る』努力が大事」「人柄が良いだけでは戦えない」「営業マンは会社の司令塔」など「本物の営業マン」になるための38の新セオリー満載!
一流の営業マンは世のため、人の幸せのために仕事をする。そのためには、常に自分を磨き続けなければならない!
今こそ営業のやり方を根本から見直してみませんか。
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2011/4/25
- 寸法10.8 x 1.1 x 17.3 cm
- ISBN-104569796214
- ISBN-13978-4569796215
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商品の説明
出版社からのコメント
はじめに
第1章 あなたは本物の営業マンか
事業を営むことが仕事
生産財と消費財のマーケティングはまったく違う
顧客の支持と満足を得る全社一丸の組織作り
第2章 事実をつかむことからはじめよう
「五年先」のニーズは読める
競争相手が同業他社とは限らない
「一〇〇円高くても買いたい」を察せられるか
第3章 鍛えるべきは社内営業力
会社の司令塔を目指せ
力の半分は社内に向けよ
手に余る案件はさっさと手放す
第4章 “人柄のよさ"だけでは戦えない
相手目線の「顧客対応力」を磨け
愛されるだけの営業マンはいらない
無理にも顧客を訪問せねばとの誤解
第5章 顧客を幸せにして、自らを磨ける仕事
どこまでも真摯であれ
お客様は「神様」ではない
人は自分を磨くために働く
おわりに
第1章 あなたは本物の営業マンか
事業を営むことが仕事
生産財と消費財のマーケティングはまったく違う
顧客の支持と満足を得る全社一丸の組織作り
第2章 事実をつかむことからはじめよう
「五年先」のニーズは読める
競争相手が同業他社とは限らない
「一〇〇円高くても買いたい」を察せられるか
第3章 鍛えるべきは社内営業力
会社の司令塔を目指せ
力の半分は社内に向けよ
手に余る案件はさっさと手放す
第4章 “人柄のよさ"だけでは戦えない
相手目線の「顧客対応力」を磨け
愛されるだけの営業マンはいらない
無理にも顧客を訪問せねばとの誤解
第5章 顧客を幸せにして、自らを磨ける仕事
どこまでも真摯であれ
お客様は「神様」ではない
人は自分を磨くために働く
おわりに
著者について
1944年、秋田市生まれ。1969年、東京大学経済学部卒業後、東レ株式会社に入社。家庭では自閉症の長男と肝臓病とうつ病を患う妻を抱えながら会社の仕事でも大きな成果を出し、2001年、東レの取締役に就任。2003年に東レ経営研究所社長になる。内閣府の男女共同参画会議議員、大阪大学客員教授などの公職も歴任。「ワーク・ライフ・バランス」のシンボル的存在である。 著書に『ビッグツリー』『そうか、君は課長になったのか。』『働く君に贈る25の言葉』(以上、WAVE出版)、『「本物の営業マン」の話をしよう』(PHPビジネス新書)、『それでもなお生きる』(河出書房新社)などがある。2011年ビジネス書最優秀著者賞を受賞。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2011/4/25)
- 発売日 : 2011/4/25
- 言語 : 日本語
- 新書 : 206ページ
- ISBN-10 : 4569796214
- ISBN-13 : 978-4569796215
- 寸法 : 10.8 x 1.1 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 478,905位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 407位PHPビジネス新書
- - 528位セールス・営業 (本)
- - 541位マーケティング・セールス一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東大卒後東レに入社し、長男の自閉症や妻のうつ病を経験しながらも情熱的に仕事に取り組んだ人の話と聞いて、なかなか仕事で家をほったらかしにしている自分の行動をなんとかしようと読み始めましたが、そちらの方は『ビッグツリー−私は仕事も家族も決してあきらめない』の方が詳しいようです。この本はやはり本物の営業マンになりたい人向けなのでしょう。ただ、自分の状況をカミングアウトして周囲の協力を得るという考え方は参考になりました。
2017年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これから読むための買いダメ。キリンビール高知支店の奇跡と一緒に購入。じっくり読みます。
2015年6月9日に日本でレビュー済み
ずいぶん、上から来られたものである。
挑発的だ。
本書を読むときに
『これで大したこと書いてなかったら
ボロクソ、批評してやろうじゃないかっ!』
という気にさえなる。
これだけ、著者自らハードルを上げて
なんの得になるのか、計りかねたが
著者の圧倒的な自信と、自身の豊富な経験からなのだと思う。
結果、本書を読んで
著者の経験の深さや持論の展開に納得させられ
気持ちいい、裏切られ感を持ちました。
本書は、営業の叩き上げではなく
営業経験は2年程度、肩書としては
大企業の社長です。
なので、
『現場感での営業』というよりも
『社長、もしくは経営者としての営業のあり方』を説いている、といったほうが
実態に近いです。
なので、個別の営業事例どころか
実践的な手法は
ほぼ、皆無に近いのでそれらを期待すると裏切られます。
ただ、
『経営という枠組みでみた営業活動、営業マンに期待していること』
をしっかり書かれており、多くの営業本とは一線を画してます。
まさに、
『戦術を伝えるのではなく、戦略』と言ったところでしょう。
本書を、”お客さんだけでなく、社内営業も大切ですよ”的な
枠組みで考えるのではなく、
”そもそも、営業って経営においてこういう役割だよね?”
という、本物・本質を語ってる。
即効性はないかもしれないが、
営業マンとして長くやっていく決意がある方は
とても良い本だと感じました。
挑発的だ。
本書を読むときに
『これで大したこと書いてなかったら
ボロクソ、批評してやろうじゃないかっ!』
という気にさえなる。
これだけ、著者自らハードルを上げて
なんの得になるのか、計りかねたが
著者の圧倒的な自信と、自身の豊富な経験からなのだと思う。
結果、本書を読んで
著者の経験の深さや持論の展開に納得させられ
気持ちいい、裏切られ感を持ちました。
本書は、営業の叩き上げではなく
営業経験は2年程度、肩書としては
大企業の社長です。
なので、
『現場感での営業』というよりも
『社長、もしくは経営者としての営業のあり方』を説いている、といったほうが
実態に近いです。
なので、個別の営業事例どころか
実践的な手法は
ほぼ、皆無に近いのでそれらを期待すると裏切られます。
ただ、
『経営という枠組みでみた営業活動、営業マンに期待していること』
をしっかり書かれており、多くの営業本とは一線を画してます。
まさに、
『戦術を伝えるのではなく、戦略』と言ったところでしょう。
本書を、”お客さんだけでなく、社内営業も大切ですよ”的な
枠組みで考えるのではなく、
”そもそも、営業って経営においてこういう役割だよね?”
という、本物・本質を語ってる。
即効性はないかもしれないが、
営業マンとして長くやっていく決意がある方は
とても良い本だと感じました。
2017年8月26日に日本でレビュー済み
営業をテーマにした話だが、企業に勤める人であれば参考になると思う。内容は著者の他の書籍でも語られてあり、目新しいことはあまり書かれていない。
ただ、そこが残念とは感じず、むしろ本質的な内容はテーマが違えど通じるのだなと感心した。
著者は非常に優秀な人なのだろう。自分には相当ハードルが高く、書かれていることの3割も出来れば十分かなと思えるほど要求が高い。
それは、まだまだやるべき事はあるということの示唆でもある。少しでも実践して自己成長に繋げていきたいと思わせてくれた。
ただ、そこが残念とは感じず、むしろ本質的な内容はテーマが違えど通じるのだなと感心した。
著者は非常に優秀な人なのだろう。自分には相当ハードルが高く、書かれていることの3割も出来れば十分かなと思えるほど要求が高い。
それは、まだまだやるべき事はあるということの示唆でもある。少しでも実践して自己成長に繋げていきたいと思わせてくれた。
2018年12月27日に日本でレビュー済み
一番のお気に入りは、「会社の司令塔を目指せ」という部分。そう、営業部は社内で最強の顧客接点なのだ。顧客の要望・苦情をタイムリーに価値ある情報として経営に上げらえるのは営業部隊だけなのだ。
営業に関するテクニックや豆知識ということをテーマにした即効薬的な本が多い昨今、「営業とは何をする仕事か?」というそもそも論から入る本も珍しい。あとがきでも書かれているが、これは筆者が長年考えてきたというテーマだそうだ。筆者が考える顧客と営業の関係や営業の社内での機能といった本質的なことが語られる。
筆者は誠実な方なのだろうと思うが、優しいだけの上司ではなかっただろうと感じさせる一冊。
営業に関するテクニックや豆知識ということをテーマにした即効薬的な本が多い昨今、「営業とは何をする仕事か?」というそもそも論から入る本も珍しい。あとがきでも書かれているが、これは筆者が長年考えてきたというテーマだそうだ。筆者が考える顧客と営業の関係や営業の社内での機能といった本質的なことが語られる。
筆者は誠実な方なのだろうと思うが、優しいだけの上司ではなかっただろうと感じさせる一冊。
2015年3月3日に日本でレビュー済み
大体のビジネス本、営業本に書いてあるようなアタリマエのことばかり書かれているが、それだけ普遍的で大切なことだということだろう。
例えばそれは「営業とは顧客に支持と満足を頂き、幸せにすること」だったり、「営業とは売るだけではなく、開発・生産との架け橋であるべき」だったり、「誰に売るべきか見極めろ」だったり、「顧客の意見を聴き、市場の変化をしっかり観察しろ」だったり。
この本が良い所は、そういう普遍的な話を一般論として語るのではなく、著者自身の具体的経験や考え方に基づいて再構築されているところだ。
値段もお手頃で、さらっと読めるので、費用対効果から★4つ。
例えばそれは「営業とは顧客に支持と満足を頂き、幸せにすること」だったり、「営業とは売るだけではなく、開発・生産との架け橋であるべき」だったり、「誰に売るべきか見極めろ」だったり、「顧客の意見を聴き、市場の変化をしっかり観察しろ」だったり。
この本が良い所は、そういう普遍的な話を一般論として語るのではなく、著者自身の具体的経験や考え方に基づいて再構築されているところだ。
値段もお手頃で、さらっと読めるので、費用対効果から★4つ。
2017年2月27日に日本でレビュー済み
営業をしていると、たくさん売ったやつが偉い!営業力がある!と思っていましたが、組織的に見ると個人頼みになっているし長続きしないのだろうと思った。
印象に残ったのは特に次の二つ。
売れる商品を会社(生産や技術部門)に作らせるために社内営業を行ったり、顧客が何を望むのかを聴いてくるのが本当の営業。
「ビジネスは予測のゲーム」事実をつかみ予測し戦略をたて実行する。
すごく勉強になりました。
この本を読んだ後に著者の講演を聴く機会がありましたが、すごく苦労されてるのにここまでやるか!本当にすごいと思いました。
偉くなって自分のやり方で仕事をしたいと思いました。
印象に残ったのは特に次の二つ。
売れる商品を会社(生産や技術部門)に作らせるために社内営業を行ったり、顧客が何を望むのかを聴いてくるのが本当の営業。
「ビジネスは予測のゲーム」事実をつかみ予測し戦略をたて実行する。
すごく勉強になりました。
この本を読んだ後に著者の講演を聴く機会がありましたが、すごく苦労されてるのにここまでやるか!本当にすごいと思いました。
偉くなって自分のやり方で仕事をしたいと思いました。
2011年9月21日に日本でレビュー済み
自分の中での営業のイメージが大きく変わりました。
売るためのことを先行して考えるのではなく、
その人にとって一番いいことを考えてあげられなくてはならないこと。
常に情報網を張っていなくてはなりませんが
難しく考えることなく、自分ができる範囲で
お客様にとって役立ちそうなことを、これからはお伝えいこうと思います。
売るためのことを先行して考えるのではなく、
その人にとって一番いいことを考えてあげられなくてはならないこと。
常に情報網を張っていなくてはなりませんが
難しく考えることなく、自分ができる範囲で
お客様にとって役立ちそうなことを、これからはお伝えいこうと思います。