著者の方のブログからこの本に出会いました。
脳動静脈奇形が見つかり、幸いにも無症状、出血もなく、その為反って開頭オペかサイバーナイフでの治療か、悩みに悩んでいました。
開頭オペを選択しようかと思い始めたとき、実際にどの様にオペは進められていくのか分かっておきたいと思いました…家族のくも膜下出血などで急を要するオペは見てきましたが、命や後遺症の事の方ばかりに気持ちがいっていましたので考えたこともありませんでした。頭蓋骨はどうやって切る?脳を覆っている膜は?一度取ってしまった頭蓋骨はどうなる?など、知りたいことを納得いくまで知ることができました。
お陰様で、納得してオペをすることができました。

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誰も教えてくれない脳と医療の話 脳神経外科の現場から 単行本(ソフトカバー) – 2011/6/1
名月 論
(著)
医者や病院、治療や脳のこと、もっと知りたくありませんか? 風邪とインフルエンザ、医者の選び方、頭部外傷、脳出血、くも膜下出血、脳梗塞、脳外科手術、医師不足や救急車たらい回し…知っておいて損はない情報が盛りだくさん。「身近な医療」「脳外科の病気」「脳外科の治療」「医者とお金と医療制度」の4章立てで、若手現役脳神経外科医が医療と脳をわかりやすく語った一冊。
- 本の長さ285ページ
- 言語日本語
- 出版社文芸社
- 発売日2011/6/1
- ISBN-104286104133
- ISBN-13978-4286104133
登録情報
- 出版社 : 文芸社 (2011/6/1)
- 発売日 : 2011/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 285ページ
- ISBN-10 : 4286104133
- ISBN-13 : 978-4286104133
- Amazon 売れ筋ランキング: - 923,782位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,348位医学
- カスタマーレビュー:
著者について
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現役脳神経外科医として日夜実地診療と研究に向かっています。
同時に医療の事をもっと一般の方に知ってほしいと思った事から、この本を書きました。
私の専門とする脳を中心として、日本の医療の様々な特徴や問題をつづっています。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年5月28日に日本でレビュー済み
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わかりやすい本だった。治療方針に迷ってる人、興味がある人には読んでもらいたい。
2013年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今年一月、当時中1の息子が「脳動静脈奇形」により、脳出血で倒れた。
「何?その病名‥」10万人に一人の割合で、生まれつき、脳の血管がからまる病気のようだ。
これをきっかくに、脳に関しての本を読み始めた。が、専門用語が多すぎ、十分に理解できなかった。
そんな時、この書籍と出会い、
「そういう事かぁ」と理解できましました。
後半の「今の医療現場」のあれこれ、今まで、病院とは縁遠かった我が家、急に病院に世話になり、読むことで、
今の医療現場の矛盾など勉強になりました。
ちなみに、息子は、大きな後遺症もなく、普通の生活を送っています。
「何?その病名‥」10万人に一人の割合で、生まれつき、脳の血管がからまる病気のようだ。
これをきっかくに、脳に関しての本を読み始めた。が、専門用語が多すぎ、十分に理解できなかった。
そんな時、この書籍と出会い、
「そういう事かぁ」と理解できましました。
後半の「今の医療現場」のあれこれ、今まで、病院とは縁遠かった我が家、急に病院に世話になり、読むことで、
今の医療現場の矛盾など勉強になりました。
ちなみに、息子は、大きな後遺症もなく、普通の生活を送っています。
2011年7月1日に日本でレビュー済み
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父親が転移性脳腫瘍だったことから、作者のブログをよく拝見しておりました。
医療に無知な私でも夢中になる文章で、本になったことで即予約しました。
母にもこの本を薦めましたが「もっと早く読みたかった」と言うほど、
患者の知りたいこと、不安なことを、一般人目線の易しい文章で様々な医療のことを解説してくれています。
こんなに熱心に、医療について知らせようと語ってくれる医者はなかなかいないですね。
難しい用語でしか語らない医者、誰のおかげで治療ができているのかという態度の医者、
そんな医者たちにはこの本をぜひ読んでもらいたい。
あなた方医者は、大勢の中の患者かもしれないが、私たちにとっては、あなた方医者はたった一人なんです。
世界中の医者に「初心に帰ってこの本を読んでもらいたい」そう思える一冊です。
医療に無知な私でも夢中になる文章で、本になったことで即予約しました。
母にもこの本を薦めましたが「もっと早く読みたかった」と言うほど、
患者の知りたいこと、不安なことを、一般人目線の易しい文章で様々な医療のことを解説してくれています。
こんなに熱心に、医療について知らせようと語ってくれる医者はなかなかいないですね。
難しい用語でしか語らない医者、誰のおかげで治療ができているのかという態度の医者、
そんな医者たちにはこの本をぜひ読んでもらいたい。
あなた方医者は、大勢の中の患者かもしれないが、私たちにとっては、あなた方医者はたった一人なんです。
世界中の医者に「初心に帰ってこの本を読んでもらいたい」そう思える一冊です。
2014年1月7日に日本でレビュー済み
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残念ながら期待とは異なりました。著者の自己陶酔のような本でした
2013年12月31日に日本でレビュー済み
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多分、編集がしっかり入っていないので、重複箇所が多い。素材はそれぞれおもしろいが、つっこみも不足気味。例えば、医者の給料のお話など、もっと主観的な話しでいいのではないか。
2016年5月8日に日本でレビュー済み
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私は、下垂体腺腫で今回2回目の手術で鼻からと開頭手術で約半年です。入院1ヶ月、退院してから4ヶ月痛みと不安で気が狂いそうでした。ネットで痛みの原因や同じ症状の書き込みを観て頑張ろうと必死してた時、本を購入、脳の不思議と、あるある話、今不安から大分解放されています。
2013年2月19日に日本でレビュー済み
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文体が平易でとても読みやすいです。
気心の知れた病院の先生に色々と教わっている感じかな。
身近な医療の話から、脳外科での病気や治療、
医療制度に至るまで知っておきたい情報がぎっしり。
とても勉強になります。
絵は全くないのですが、所々
オペの状態や内部の状態が解りやすく
リアルに表現されているので、
今まで漠然としていたイメージが細かく
ハッキリと認識できるところが、
今まで出会った事のない内容でした。
気心の知れた病院の先生に色々と教わっている感じかな。
身近な医療の話から、脳外科での病気や治療、
医療制度に至るまで知っておきたい情報がぎっしり。
とても勉強になります。
絵は全くないのですが、所々
オペの状態や内部の状態が解りやすく
リアルに表現されているので、
今まで漠然としていたイメージが細かく
ハッキリと認識できるところが、
今まで出会った事のない内容でした。