When 2R in loveの素晴らしさは
だれでも分かるにしても、
他の曲がムリヤリ作ったような感じで、
不自然な気がして、
ずっと、10年くらいホッタラカシておいたが、
ひさしぶりに 取り出して聴いてみたら、
一曲目の ギターのカッティング
とチョッパーベースが
気持ちよすぎて一瞬で昇天、失禁してしまった。
おまけに、
昔は 不健全で 病的な 印象だったが、
オッサンになってから聴くと、
このアルバムは、
すごく健康的で、明るい
ということが分かる。
そして、これが最重要ポイントだが、
このアルバム、「ずーっと聴いていられる」!
全盛期プリンスとしてはいつものことだが、
ドラムプログラミングがホンマにすばらしいので、
ずっと流しておいて、何も問題がない。
「ああ、ひさしぶりにプリンスのB面集を聴きたいなあ」
と、ここ半年くらい考えていたが、
このアルバムは、充分に、あのB sides の
代用品になりうる。
代用品つか、ちゃんと聴くのは初めての曲ばかりなので、
まるで1987年ころにタイムスリップしたような
気分だ。
結論、、、ホンマにスゴい。ただし、オッサンになってから聴け。ガキにはたぶん分からん。