内容としては、Carsの代表作であり、80年代を代表する名盤の一つだと思います。
シングルヒットが全てではありませんが、6(7位)、3(12位)、4(3位)、1(20位)、8(33位)と5曲のtop40ヒットを生み、それら以外も、完成度の高い曲が並んでいます。
この作品はDef Leppardで有名な Robert John "Mutt" Langeがプロデュースしていることもあり、それまでのCarsサウンドとは少し異なるサウンドです。Def Leppardみたいなコーラスもあるし(^^;)。
非常に凝った音づくりで、各楽器パートがとても、緻密にアレンジされた印象を受けます。
アルバムのライナーノーツにあったメンバーのコメントでも、かなり手間暇かけたアルバムである、というような記載がありました。
リマスターも、音圧があがっているように感じましたし、少なくとも”改悪”リマスターでは無いと思います。
(当方Carsファンなので、リマスター前の同じCD持っています)
Carsは案外、日本での評価が低かったのがとても残念ですが、Weezerがらみで、興味をもたれた方があるようでしたら、一聴をおすすめします!
リマスターにこだわらなければ、安く入手することも出来ますしね。
Heartbeat City
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 限定版, SHM-CD, 2012/3/7
"もう一度試してください。" | SHM-CD, 限定版 | ¥2,475 | ¥1,700 |
CD, インポート, 2009/2/10
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| ¥10,000 | ¥6,038 |
CD, CD, インポート, 1990/10/25
"もう一度試してください。" | 通常盤 |
—
| — | ¥1 |
CD, 2006/11/22
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥578 |
CD, リミックス含む, インポート, 2016/8/5
"もう一度試してください。" | インポート, リミックス含む |
—
| — | — |
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曲目リスト
1 | Hello Again |
2 | Looking For Love |
3 | Magic |
4 | Drive |
5 | Stranger Eyes |
6 | You Might Think |
7 | It's Not The Night |
8 | Why Can't I Have You |
9 | I Refuse |
10 | Heartbeat City |
商品の説明
商品説明
Buddy Holly-meets-Roxy Music was the hook-filled formula Ric Ocasek and crew fell into on their classic 1978 debut--and it's one they continued to milk throughout the first half of the '80s. As in any formula, it seemed to dilute a bit with each subsequent release. Heartbeat City, however, saw the Cars shaking things up a bit and scoring three hit singles in the process. "You Might Think" does have that same old Cars pop sound, but "Magic" and especially "Drive" sound unlike anything the Boston band had previously recorded. The album proved to be a rebirth of sorts...as well as a final hurrah. Following their Greatest Hits package, the Cars would fade away following 1987's Door to Door. --Bill Holdship
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.1 x 13.11 x 0.99 cm; 98.09 g
- メーカー : Elektra / Wea
- EAN : 0075596029629
- オリジナル盤発売日 : 1990
- レーベル : Elektra / Wea
- ASIN : B000002H1T
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 135,449位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 8,869位ポップス (ミュージック)
- - 24,879位ロック (ミュージック)
- - 32,340位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本アルバムを聞くとリーダーのリック・オケイセックが蠅になってブンブン飛び回る『You Might Think』のミュージック・ビデオを思い出します。それ程当時はミュージシャン達にとってMTVは切り離せない存在となっていました。実際『You Might Think』はかの有名なマイケル・ジャクソンの『Thriller』を押さえて1984年第1回 MTV Video Music Awardsの最優秀ビデオ賞を受賞しました。その相乗効果もあってかアルバムは大ヒットし5曲のシングルカット曲が生まれました。1st、2ndはロック色が強かったのですが本アルバムの頃になると完全にポップ色一辺倒になっています。カーズの魅力と言えば2枚看板のボーカルですが私はどちらかと言えばロック色のベンジャミン・オールの方が好きでポップ色のコミカルなリック・オケイセックのボーカルはあまり好きではありません。今回久しぶりに鑑賞しましたが良い楽曲が沢山ありアルバムとしての完成度も高いと改めて思いました。
2016年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
起死回生の5枚目
デビューアルバムはすごく良かったのに、若干低迷していたが
このアルバムで、見事復活
ポップで素晴らしいアルバム
デビューアルバムはすごく良かったのに、若干低迷していたが
このアルバムで、見事復活
ポップで素晴らしいアルバム
2014年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
音楽番組を見ていたら『ユー・マイト・シンク』のPVが流れている。
ロスオリンピックの会場で『 ドライヴ』が流れている。
1984年は【プリンス】【マドンナ】【スプリングスティーン】
【フットルース】の年であり
また【ザ・カーズ】の年でもあった。
一時期あまりの「出来過ぎ感」+リックのワンマンに嫌気がさし
1枚目などを好んで聴くようになりましたが
今回リマスター版を改めて聴き、素晴らしい音にも感動!
「ああ、本当に良いアルバムだなあ」と再確認しました。
(80’sレビュー15)
ロスオリンピックの会場で『 ドライヴ』が流れている。
1984年は【プリンス】【マドンナ】【スプリングスティーン】
【フットルース】の年であり
また【ザ・カーズ】の年でもあった。
一時期あまりの「出来過ぎ感」+リックのワンマンに嫌気がさし
1枚目などを好んで聴くようになりましたが
今回リマスター版を改めて聴き、素晴らしい音にも感動!
「ああ、本当に良いアルバムだなあ」と再確認しました。
(80’sレビュー15)
2015年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
彼らの曲が流行ったのは、今から約30年前です。とても懐かしい曲ばかりです。you might thinkのPVのリック・オケイセックは楽しかったし、ベン・オールのdriveはバラードとして非常に聞き易いです。買って良かったと思えるCDですね。
2015年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キャッチーなメロディーながらコアなロックファンからも愛される不思議(?)なバンド=カーズ。ベン・オールの根強いファンも多いかと思いますが、カーズ=オケイセックだと確信させられるピークを迎えた実質のラスト・アルバム。かの荒木比呂彦氏も愛した(?)カーズ=オケイセックの頂点。個人的には1stと4thの開始3曲だが、カーズを知ってもらうには最適の1枚。
2020年3月15日に日本でレビュー済み
バンド史上最も商業的成功を収めた1984年の5作目。
前作でのコマーシャル路線をより大胆に推し進めた、ど真ん中の80年代産業ロック作品となっています。
本作における最重要なトピックと言えば、何と言ってもこれまで数年に渡ってアルバム制作を共に行ってきたロイ・トーマス・ベイカーPと決別し、新たにマット・ラングを迎え入れたということでしょう。
これにより、そのサウンド・スタイルは大きく変化しました。
これまでのカーズ・サウンドというのは、ポップ&ライト、小気味良さといい意味での軽薄短小さが特徴的であり、そこが他アーティストとの一線を画するという部分における重要ポイントではあったと思います。
しかしながら、マット・ラングのプロデュースということで、本作でのアプローチはよりヘヴィでハード・アタッキングなものとなっていて、音のぶ厚さというのがこれまでとは桁違いになっています。
本作がリリースされた1984年と言えば、折しも米音楽シーンが空前のヘヴィ・メタル・ブームを迎えんとした時期であり、よりハードでダイナミックなサウンドを多くのリスナーたちが求めんとしていた頃。
そんな中にあって、マット・ラングという人はAC/DCとデフ・レパードという二つのハードロック・グループとタッグを組み、超破格の成功を手にしていた訳で、そこに目を付けたメンバー及びスタッフはまさに慧眼であったというべきでしょう。
彼らはシーンが望んでいた音を、実にタイムリーに提供することが出来たという訳です。
しかもここにあるのはハード&ダイナミックなだけでは勿論なく、絶妙のバランス感覚でポップ&キャッチーな要素も注入されています。
これがマット・ラングPならではの手法であることは言うまでもないでしょう。粗野なガレージ・バンドだったAC/DCを、より洗練されたメジャーバンドへとブラッシュアップさせた才能は、ここでも見事なまでに発揮されています。
そういったプロダクションの下地となるバンド側の作曲能力演奏能力、とりわけオケイセックのリーダーシップの高さを絶対に失念してはならないというのは、それは確かにそうなのではありますが・・・
当時を知るロックファンとしては、「AC/DCのプロデューサーがカーズの作品を?まさか?方向性全く違うグループなのに?」といった衝撃の方が完全に勝ってしまっていて、そしてその起用をものの見事に破格の成功へと繋げてしまったこのチーム力の方にこそ、個人的には大いなる感銘を受けましたよね。
・・・本作の大成功の後、グループは徐々に商業的成功から遠ざかって行き、ソロ活動やリユニオン、ニューアルバム・リリースも行われてはいますが、やはりその全盛はキラキラのポップ満載だった80年代前半にこそあったと言うべきでしょう。
そして彼らが音楽シーンに残した功績と言うのは、その後のポスト・パンク・リバイバルなんかでも顕在化したように、しっかりと後進たちに引き継がれてきているのです。
そしてそうした状況と云うのは、今は他界してしまったメンバーたち(ベンジャミン・オール、リック・オケイセック)にも、きっと届いていることでしょう。
前作でのコマーシャル路線をより大胆に推し進めた、ど真ん中の80年代産業ロック作品となっています。
本作における最重要なトピックと言えば、何と言ってもこれまで数年に渡ってアルバム制作を共に行ってきたロイ・トーマス・ベイカーPと決別し、新たにマット・ラングを迎え入れたということでしょう。
これにより、そのサウンド・スタイルは大きく変化しました。
これまでのカーズ・サウンドというのは、ポップ&ライト、小気味良さといい意味での軽薄短小さが特徴的であり、そこが他アーティストとの一線を画するという部分における重要ポイントではあったと思います。
しかしながら、マット・ラングのプロデュースということで、本作でのアプローチはよりヘヴィでハード・アタッキングなものとなっていて、音のぶ厚さというのがこれまでとは桁違いになっています。
本作がリリースされた1984年と言えば、折しも米音楽シーンが空前のヘヴィ・メタル・ブームを迎えんとした時期であり、よりハードでダイナミックなサウンドを多くのリスナーたちが求めんとしていた頃。
そんな中にあって、マット・ラングという人はAC/DCとデフ・レパードという二つのハードロック・グループとタッグを組み、超破格の成功を手にしていた訳で、そこに目を付けたメンバー及びスタッフはまさに慧眼であったというべきでしょう。
彼らはシーンが望んでいた音を、実にタイムリーに提供することが出来たという訳です。
しかもここにあるのはハード&ダイナミックなだけでは勿論なく、絶妙のバランス感覚でポップ&キャッチーな要素も注入されています。
これがマット・ラングPならではの手法であることは言うまでもないでしょう。粗野なガレージ・バンドだったAC/DCを、より洗練されたメジャーバンドへとブラッシュアップさせた才能は、ここでも見事なまでに発揮されています。
そういったプロダクションの下地となるバンド側の作曲能力演奏能力、とりわけオケイセックのリーダーシップの高さを絶対に失念してはならないというのは、それは確かにそうなのではありますが・・・
当時を知るロックファンとしては、「AC/DCのプロデューサーがカーズの作品を?まさか?方向性全く違うグループなのに?」といった衝撃の方が完全に勝ってしまっていて、そしてその起用をものの見事に破格の成功へと繋げてしまったこのチーム力の方にこそ、個人的には大いなる感銘を受けましたよね。
・・・本作の大成功の後、グループは徐々に商業的成功から遠ざかって行き、ソロ活動やリユニオン、ニューアルバム・リリースも行われてはいますが、やはりその全盛はキラキラのポップ満載だった80年代前半にこそあったと言うべきでしょう。
そして彼らが音楽シーンに残した功績と言うのは、その後のポスト・パンク・リバイバルなんかでも顕在化したように、しっかりと後進たちに引き継がれてきているのです。
そしてそうした状況と云うのは、今は他界してしまったメンバーたち(ベンジャミン・オール、リック・オケイセック)にも、きっと届いていることでしょう。
他の国からのトップレビュー
EDWARD MCGUIRE
5つ星のうち5.0
Sounds great, plays great
2023年7月19日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Got it to replace one my mom used to have as a kid. I was surprised to find a few I recognized, but wasn't disappointed in the record at all. Sound quality is very good, but the record does feel a little lighter for some reason. It doesn't affect the performance, but the record does seem to be a little more flexible than others, allowing it to bend a bit more than others when placing it on the turntable. Regardless, the record is great and you wont be disappointed.
C. Payne
5つ星のうち5.0
One of the greatest albums
2021年9月13日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
This is the pinnacle of creativity for the Cars. This album embraces the synth sound full on. Great flashback to the early 80's in my high school experience. Great to have this album back in the CD collection after so many decades have passed.
Udo
5つ星のうち5.0
Classic Perle
2023年9月18日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Für die einen Edelpop, für die anderen Rock. Für mich eines der großartigsten Alben aus den 80ern. Wer auf Musik aus diesem Jahrzehnt steht, kann bedenkenlos zugreifen.
GIAMMY JONES PISATI
5つ星のうち5.0
A Rock Landmark
2022年2月10日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Thirty years ago we were in the middle of the eighties.
In 1984 Prince's “Purple Rain”, Springsteen's “Born in the USA”, U2's “The Unforgettable Fire”, the first Smiths album, Sade's first and Joe Jackson's “Body and soul”.
Also in 1984, Cars' "Heartbeat City" was released from which six singles were extracted, five of which entered the American top 40 charts, all with videos that raged in those days of MTV. One of those, "Drive", became the standard ballad of the time, and together with the others it was slipped into a thousand commercials and films and montages
.
It was a record that would have disappeared from many memories in the long run, but at the time it was rather symbolic of the air that was blowing.
Among the few songs that did not come out as a single, "Heartbeat city" is worth a revival, which was the most original for arrangement and performance. It's the usual old thing to say, but the Eighties were pretty good.
In 1984 Prince's “Purple Rain”, Springsteen's “Born in the USA”, U2's “The Unforgettable Fire”, the first Smiths album, Sade's first and Joe Jackson's “Body and soul”.
Also in 1984, Cars' "Heartbeat City" was released from which six singles were extracted, five of which entered the American top 40 charts, all with videos that raged in those days of MTV. One of those, "Drive", became the standard ballad of the time, and together with the others it was slipped into a thousand commercials and films and montages
.
It was a record that would have disappeared from many memories in the long run, but at the time it was rather symbolic of the air that was blowing.
Among the few songs that did not come out as a single, "Heartbeat city" is worth a revival, which was the most original for arrangement and performance. It's the usual old thing to say, but the Eighties were pretty good.
jebill
5つ星のうち5.0
Cd d’occasion, parfait état d’écoute
2021年10月30日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Cd d’occasion (recyclé, d’où le nom du vendeur) fonctionnant parfaitement. Boîtier légèrement ébréché dans le transport, ne gênant en rien l’écoute. Expédié en un temps record (même si je n’étais pas si pressé). Achat très satisfaisant.