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わたしの3・11 あの日から始まる今日 単行本 – 2011/5/20
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【目次より】
「連帯の時」茂木健一郎
「記憶は伝播しづらいものだから」堀江貴文
「報道と現実の間で」石井光太
「求めない」サンドウィッチマン・伊達みきお
「模索する日々」サンドウィッチマン・富澤たけし
「枝野さんといちご」山田スイッチ
「一行書いては消した」加藤千恵
「ならば、問いたい」竹内薫
「アジアのショッピングモールで」渡辺浩弐
「心性に根ざす日常」浅野智哉
「私はどれほど無自覚だっただろう」雨宮処凛
「何事にも終わりはない」村治佳織
「神戸が育んだもの」京田光広
「『津波の痕跡』を記録する」渡辺満久
「私はもうしばらくこの仕事を続けるつもりだ 」上杉隆
「レッツゴー、いいことあるさ」高橋源一郎
- 本の長さ264ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日新聞社
- 発売日2011/5/20
- 寸法13.1 x 1.8 x 18.9 cm
- ISBN-104620320633
- ISBN-13978-4620320632
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商品の説明
著者について
1962年、東京都生まれ。理学博士。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連携教授。著書に『脳と仮想』(新潮社)、『生きて死ぬ私』(筑摩書房)、『脳内現象』(NHK出版)、『脳を活かす勉強法』『脳を活かす仕事術』『脳を活かす生活術』(以上PHP研究所)、『偉人たちの脳』『文明の星時間』『青春の翻訳法』(以上毎日新聞社)、『モギケンの英語シャワーBOX 実践版』『モギケンの音楽を聴くように英語を楽しもう!」(朝日出版社)など。
登録情報
- 出版社 : 毎日新聞社 (2011/5/20)
- 発売日 : 2011/5/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 264ページ
- ISBN-10 : 4620320633
- ISBN-13 : 978-4620320632
- 寸法 : 13.1 x 1.8 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 804,570位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1962年、東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應義塾大学特別研究教授。東京大学理学部、法学部卒業後、 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。専門は脳科学、認知科学。2005年、『脳と仮 想』で、第4回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 15歳の寺子屋 ひとり遊びのススメ (ISBN-13: 978-4062162678 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
ジャーナリスト・経営者・僧侶
処女作『石原慎太郎「五人の参謀」』が17万5000部のベストセラーに。
次作の『田中眞紀子の恩讐』『田中眞紀子の正体』でもともに5万部を売り上げる。
第一次安倍内閣の内幕を描いた『官邸崩壊』は10万部を超えるベストセラーとなり、直後に政権崩壊で予言の書と言われる。
共著を合わせると約50冊。総売上約100万部。
2019年1月25日、50歳で京都・聖護院門跡にて得度。
1972年福岡県生まれ。91年東京大学入学、のち中退。96年、有限会社オン・ザ・エッヂ設立。02年、旧ライブドアから営業権を取得。04年、社名を株式会社ライブドアに変更し、代表取締役CEOとなる。06年1月、証券取引法違反で逮捕。11年4月懲役2年6ヶ月の実刑判決が確定。13年3月に仮出所。著書に『拝金』ほか多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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マグニチュード9 という激烈なる大地震、「東日本大震災」が発生した。
この地震をきっかけに、日本中のあらゆるものが変わった。
変化しないものなど、この世には殆ど存在しないのだろうが、この大きな外的要因によって、各個人の本質が否応なく問われる状況となった。
未曾有の大惨事において、自分には何が出来るのか。
そして他の人々は、どう感じ どう行動を取ったのか。
脳研究者の茂木健一郎が編集した、『わたしの3・11』
15名の著名人が、あの日地震をどこで体験し、その後どうしたか。
そして 何を感じ、今後の活動にどう影響を及ぼすのか…
実業家、ジャーナリスト、ライター、芸能人 etc.
発言に影響力を持つ人々の行動を範に、私たち一般人はどんな行動が取れるのか。
いち個人として、震災後の日本にどう貢献できるのか、真剣に考えるきっかけを与えてくれた一冊です。
編者の茂木は、本書の「刊行にあたって」で、こう述べます。
<予断を許さない事態。これからどうなるかわからない。ただ1つ、はっきりとしていることがある。
私たちが手をつなぎ、「連帯」する時がきたということだ。
〜地震は恐ろしい。しかし、つながらないことはもっと恐ろしい。>
人の美しい側面、人の醜い本性。
被災地からのレポートは、勇気付けてくれる半面、どうしようなく飽きれてしまう事象も多々あります。
日本を勇気付ける記事は、賞賛はされるものの売り上げにはつながらない。
凄惨な写真が載っているほうが売り上げは高くなる傾向があるという、商業メディアの現実。
ニュースが報じることは事実でもあり、間違ってはいないという、報道メディアの矛盾。
インターネット、ツイッターに代表される、個人メディアの活躍。
どれもが、人が人に情報を伝える行動であり、その評価を一様に判断することは出来ません…
この「連帯」を求められる事態において、個人の資質が表に出てくるリアルな現実を感じます。
それぞれの著名人がどのように感じ、どのように行動したかについて書かれています。
今となっては古い情報かもしれませんが、当時の混乱状態が思い出されます。
自分にとっての3・11を思い出しました。
その後のコラム「枝野さんといちご」「一行書いては消した」あたりから、
オロオロ混乱して文章が書けないけどその状況を素直に綴ることにしたとか、
書こうにも泣きたい気持ちに負けそうとか、
ひたすら「いかにオロオロしたか」「いかに何も考えられなかったか」という、
文章のエッセンスではなく本当に内容のない、これしか書いていない作家がいて
そうなる心境はわかるけど、だからといってわざわざそれをまとめて出版する意味はあるのかしら…というものが多くなってくる。
残念。
あれだけのことをこの短期間で振り返りまとめると、こういうフワっとつかみ所のない着地になってしまうのも仕方ないのかな。
でもそれを読ませるレベルに仕上げるのが作家の仕事ではないかとも思うので★2。
比べると、具体的な「当日の状況・対処」「今後やるべきこと」が書いてあるコラムは一気に読んでしまう。
渡辺さんの津波の高さを漂着物で計り記録した数枚の写真と、そのまとめのURLが載っているのは有用。
あと中野ブロードウェイの今はもうボロボロ、作成時はスピード重視で無計画、しかし驚くほど頑丈な、つまり戦争が心に残っている人達が作った建物の話は個人的にとても面白い。
福島の原発事故を見て、先生もさぞやAHA(アハ)体験なさったんでしょうね!
(「脳と原子力、じつは切っても切れない関係です」で検索して・・・削除されて無ければ)
本自体はいろいろな方の寄せ集めなので、出来はまちまちです。 自分の好きな著者がいて、どうしても読みたい人以外は買う価値は無いかな。