ザ・ワールド時を止まれ
ジョジョのそれではないが、今回も恒川の世界に入り込める作品群でした。
秋の牢獄の世界に自分が入ったら何をするだろう。
これからもいろいろと読みたいです。
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秋の牢獄 (角川ホラー文庫) 文庫 – 2010/9/25
恒川 光太郎
(著)
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「夜市」の著者が新たに紡ぐ、圧倒的に美しく切なく恐ろしい物語
11月7日水曜日。女子大生の藍は秋のその一日を何度も繰り返している。朝になれば全てがリセットされる日々。この繰り返しに終わりは来るのか──。圧倒的な切なさと美しさに満ちた傑作中編集。
11月7日水曜日。女子大生の藍は秋のその一日を何度も繰り返している。朝になれば全てがリセットされる日々。この繰り返しに終わりは来るのか──。圧倒的な切なさと美しさに満ちた傑作中編集。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2010/9/25
- 寸法10.5 x 1 x 15 cm
- ISBN-104043892039
- ISBN-13978-4043892037
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商品の説明
著者について
●恒川 光太郎:1973年東京都生まれ。大学卒業後、様々な職業を経て、現在沖縄県在住。2005年「夜市」で第12回日本ホラー小説大賞を受賞し、作家デビュー。同作は第134回直木賞の候補作となり、文壇の注目を集める。他の著書に「雷の季節の終わりに」「南の子供が夜いくところ」などがある。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA; 一般文庫版 (2010/9/25)
- 発売日 : 2010/9/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 224ページ
- ISBN-10 : 4043892039
- ISBN-13 : 978-4043892037
- 寸法 : 10.5 x 1 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 246,952位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年3月4日に日本でレビュー済み
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奇妙なお話、だんだん吸い込まれて行くような、読んでくうちに気付いたらひんやりしてるような感覚。暗い長いトンネルを歩いてるような話立てで読んでて面白かった。
2018年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
恒川作品はどれを読んでも安定して話の内容が面白いので、一作品読むと自然と違う作品に手が伸びます。
シンプルな文章ながら十分に想像力を掻き立てる描写が綴られており、最後までストレスなく読み切れます。文章の書かれ方や表現が私にぴったりはまっているのだと思います。
ホラーに分類されているので不気味なホラー要素もありますが、個人的には恒川作品は不思議な話の多い幻想文学のジャンルで楽しんでいます。
ですので、ホラー小説が取っつきにくい方や、小難しい話はちょっと、という方でも安心して読めると思います。
また違う作品を読むのが楽しみです。
シンプルな文章ながら十分に想像力を掻き立てる描写が綴られており、最後までストレスなく読み切れます。文章の書かれ方や表現が私にぴったりはまっているのだと思います。
ホラーに分類されているので不気味なホラー要素もありますが、個人的には恒川作品は不思議な話の多い幻想文学のジャンルで楽しんでいます。
ですので、ホラー小説が取っつきにくい方や、小難しい話はちょっと、という方でも安心して読めると思います。
また違う作品を読むのが楽しみです。
2023年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『秋の牢獄』は、物語を読み慣れた人が読むと、「ああ、こういう話ね」となるでしょう。
特に設定に真新しさは感じなかったです。
個人的には、『神家没落』が一番面白かったです。
不思議な家と行方不明事件をつなげた発想には感心しました。
あと、このオチは読めなかったですね。
『幻は夜に成長する』
個人的に一番興味の湧かなかったお話です。
この作者さん、ストーリーを作るのは上手いけど、この話が面白いかと言われると、別に面白いとは思わないのですよ。
3作ともホラー小説としては、優等生な作品で、やろうとしている事は分かるのですが、それ故に無難な出来になっていて、突き抜けたものがないです。
ページ数が少なく、読もうと思えば1日で読める上、怖さも足りない。
商業で売れるレベルの作品にはなっているとは思いますが、わざわざ買って読むほど面白いかというと、微妙かなと思います。作者のファンか、今現在ホラー小説にハマっている人以外は特に買うほどの作品でもないだろうと思います。
特に設定に真新しさは感じなかったです。
個人的には、『神家没落』が一番面白かったです。
不思議な家と行方不明事件をつなげた発想には感心しました。
あと、このオチは読めなかったですね。
『幻は夜に成長する』
個人的に一番興味の湧かなかったお話です。
この作者さん、ストーリーを作るのは上手いけど、この話が面白いかと言われると、別に面白いとは思わないのですよ。
3作ともホラー小説としては、優等生な作品で、やろうとしている事は分かるのですが、それ故に無難な出来になっていて、突き抜けたものがないです。
ページ数が少なく、読もうと思えば1日で読める上、怖さも足りない。
商業で売れるレベルの作品にはなっているとは思いますが、わざわざ買って読むほど面白いかというと、微妙かなと思います。作者のファンか、今現在ホラー小説にハマっている人以外は特に買うほどの作品でもないだろうと思います。
2017年11月3日に日本でレビュー済み
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何年も前に一度読んで、処分して、また思い出し、読みたくなったので、中古を買いました。
中古よりも、新品の方が気持ちよいけれど、図書館のを借りて読んでると思ってみれば、何百円か、節約になります。
中古よりも、新品の方が気持ちよいけれど、図書館のを借りて読んでると思ってみれば、何百円か、節約になります。
2013年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
掲載されている三編とも、何かに「閉ざされる」ことを題材にしたお話です。
好みは分かれるかもしれませんが、個人的にはいずれも楽しめました!
恒川さんの独特の世界観や、読後の余韻がいい感じです。
気負った感じのないフラットな文章なのですが、
気が付くとすっと異界にさ迷いこんだような感覚にさせられるのは
流石だと思いました。
この方のファンタジー小説は今後も追っていきたいです!
好みは分かれるかもしれませんが、個人的にはいずれも楽しめました!
恒川さんの独特の世界観や、読後の余韻がいい感じです。
気負った感じのないフラットな文章なのですが、
気が付くとすっと異界にさ迷いこんだような感覚にさせられるのは
流石だと思いました。
この方のファンタジー小説は今後も追っていきたいです!
2014年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
恒川さんの作品は夜市が初めてでした。
非現実的なのにどこか現実に存在しそうなふわふわとした不思議な世界観でファンになりました。
今回の秋の牢獄もとても深いお話ばかりです。
秋の牢獄は11月7日から抜け出せなくなったリプレイヤーと呼ばれる人たちのお話です。
時間を1日前に戻すことが出来たらどんなに便利だろうと。ですがもしそれが永遠に続くとしたら・・
このお話を読んで考えさせられたことは明日が来ることがどんなに素晴らしいと言うことです。
朝起きたら目が開いて一日が始まる。当たり前かもしれませんがそれが当たり前ではないかもしれません。
眠っている間に命を落としていたら・・起きたとしても事故で命を落としたら・・
そう考えてみると生きていることや明日が来ることは当たり前のことではなく本当に奇跡に近いんだなあと思いました。
表題作の他に「神家没落」、「幻は夜成長する」など幻想的でどこか哲学的なお話です。
言葉で表現するのが難しい。だからこそ興味のある方は一度読んでみてほしいです。
非現実的なのにどこか現実に存在しそうなふわふわとした不思議な世界観でファンになりました。
今回の秋の牢獄もとても深いお話ばかりです。
秋の牢獄は11月7日から抜け出せなくなったリプレイヤーと呼ばれる人たちのお話です。
時間を1日前に戻すことが出来たらどんなに便利だろうと。ですがもしそれが永遠に続くとしたら・・
このお話を読んで考えさせられたことは明日が来ることがどんなに素晴らしいと言うことです。
朝起きたら目が開いて一日が始まる。当たり前かもしれませんがそれが当たり前ではないかもしれません。
眠っている間に命を落としていたら・・起きたとしても事故で命を落としたら・・
そう考えてみると生きていることや明日が来ることは当たり前のことではなく本当に奇跡に近いんだなあと思いました。
表題作の他に「神家没落」、「幻は夜成長する」など幻想的でどこか哲学的なお話です。
言葉で表現するのが難しい。だからこそ興味のある方は一度読んでみてほしいです。
2009年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同じ日の繰り返し状態に陥ると
やはり「仕事」はしなくなるんですね。
『昭和三十年代主義』
昭和三十年代主義―もう成長しない日本
の著者 浅羽通明が手作り発行している(本屋・アマゾンでは
販売していない)『流行神』のNo.231〜232が本書について
触れています。
押井守の『スカイ・クロラ』と
『うる星やつら2・ビューティフルドリーマー』そして
『秋の牢獄』を並べてあることを論じていますが
あの恐ろしく不気味な「北風伯爵」がさらに怖くなること
間違いなしです。『流行神』をご存知ない方は
なんとか手に入れて読んでみることをおススメします。
振り返ると自分の後ろに北風伯爵が接近していると
感じる毎日。
どこに連れて行かれるのかは、最近少しずつ見えてきたような・・・
やはり「仕事」はしなくなるんですね。
『昭和三十年代主義』
昭和三十年代主義―もう成長しない日本
の著者 浅羽通明が手作り発行している(本屋・アマゾンでは
販売していない)『流行神』のNo.231〜232が本書について
触れています。
押井守の『スカイ・クロラ』と
『うる星やつら2・ビューティフルドリーマー』そして
『秋の牢獄』を並べてあることを論じていますが
あの恐ろしく不気味な「北風伯爵」がさらに怖くなること
間違いなしです。『流行神』をご存知ない方は
なんとか手に入れて読んでみることをおススメします。
振り返ると自分の後ろに北風伯爵が接近していると
感じる毎日。
どこに連れて行かれるのかは、最近少しずつ見えてきたような・・・