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飛鳥の都〈シリーズ 日本古代史 3〉 (岩波新書) 新書 – 2011/4/21
吉川 真司
(著)
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舞台はいよいよ飛鳥へ。歴代王宮がこの地に営まれた7世紀、中国大陸・朝鮮半島の動乱に翻弄されつつも、倭国はいくつもの改革を断行し、中央集権国家「日本」へと変貌を遂げていった。推古天皇即位の背景から大化の改新、白村江の戦い、壬申の乱、そして大宝律令成立前夜まで、激動の時代の実像を最新の知見で描く。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2011/4/21
- 寸法11 x 0.9 x 17.5 cm
- ISBN-104004312736
- ISBN-13978-4004312734
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2011/4/21)
- 発売日 : 2011/4/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 240ページ
- ISBN-10 : 4004312736
- ISBN-13 : 978-4004312734
- 寸法 : 11 x 0.9 x 17.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 128,965位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 660位岩波新書
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
飛鳥時代のことを詳しく丁寧に記載。
真面目に几帳面に調べ上げているのが文章から伝わる。
びっくりするような新事実的なものはないが、飛鳥時代を詳しく知りたい人にはいいんじゃあないでしょうか。
真面目に几帳面に調べ上げているのが文章から伝わる。
びっくりするような新事実的なものはないが、飛鳥時代を詳しく知りたい人にはいいんじゃあないでしょうか。
2019年9月28日に日本でレビュー済み
千年以上も昔のことを書いてあるが、読んでみて、当時の宮廷が後継者争いや勢力争いの中で、死刑や暗殺などが繰り返しおきて、殺伐としていたことを知った。また、当時の日本国内の政治や社会が、大和の国の中の状況だけでなく、朝鮮半島や中国の情勢にもさまざまな影響を受けていたことも知った。そうしたことを、今に残された文書や最近の発掘資料、また、朝鮮や中国の資料などに基づいて生き生きと描き出している。おもしろかった。
2016年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古代通史シリーズの第3弾として、本書の舞台は七世紀という、
古代史の花形とも言える激動の時代を扱います。
それを記述する本書のバランスには、際立った特徴が見られま
す。
大きくページを割かれるのは、制度の変遷に関してであったり、
都城や寺院の配置構成であったりします。
分量が多いので、長々と退屈でした。
この辺りは、文献資料から脱し、木簡や遺跡発掘の成果を取り
入れたいという、著書の考えかもしれません。
また、ユーラシア情勢から中国を見て、朝鮮半島を見て、倭国
を考えるという点は徹底していて、その記述も冴え渡っていま
す。
この視点からの、唐の国際情勢よる倭国と新羅の関係性には、
新鮮なものを感じました。
一方では、全ては国際情勢の緊張によると言わんばかりに、国
内情勢の記述には、著書の熱が感じられませんでした。
一般新書の通史シリーズとしては、バランスを欠いていると感
じました。
古代史の花形とも言える激動の時代を扱います。
それを記述する本書のバランスには、際立った特徴が見られま
す。
大きくページを割かれるのは、制度の変遷に関してであったり、
都城や寺院の配置構成であったりします。
分量が多いので、長々と退屈でした。
この辺りは、文献資料から脱し、木簡や遺跡発掘の成果を取り
入れたいという、著書の考えかもしれません。
また、ユーラシア情勢から中国を見て、朝鮮半島を見て、倭国
を考えるという点は徹底していて、その記述も冴え渡っていま
す。
この視点からの、唐の国際情勢よる倭国と新羅の関係性には、
新鮮なものを感じました。
一方では、全ては国際情勢の緊張によると言わんばかりに、国
内情勢の記述には、著書の熱が感じられませんでした。
一般新書の通史シリーズとしては、バランスを欠いていると感
じました。
2019年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
倭から日本へ。 激動の7世紀史を一気に論述します。
懸命に、隋・唐から文化を導入し、何とか先進国に並ぼうと模索するダイナミックな時代、朝鮮半島諸国との駆け引きも活発です。懸命に国としての成長を遂げようとする意気込みが伝わってきます。遣唐使を送っていながら、その唐と戦争をしてしまうという怒涛の時代ですね。
大化改新、白村江の戦、外交戦、壬申の乱、天武と持統、藤原京遷都。半島での戦争、内にあっては骨肉の争い、、、そうした混乱を必死に乗り越えたとき、押しも押されもせぬ立派な律令国家が出来上がっていました。
さて、著者は「はじめに」で、「・・・誤解を恐れずに言えば、王宮や寺院の発掘、さらに木簡の解読により、日本書紀の信頼性は揺らぐどころか、かえって回復してきている・・・」と述べます。
まことに尤もなことでありますが、「誤解を恐れずに言えば」などという前置きをしなければならないという現状があるのだなあと思いました。すなわち、書紀の内容など勝者の側から書かれたものなのだから全く信用できない、という方が「科学的」だという風潮がまだまだ強いのですね。
でも冷静に考えればおかしいです。日本書紀が成立した当時、まだまだ大きな力を持った多くの氏族、豪族がいたわけですし、あるいは既に滅亡した氏族の遺民たちも多くいたことでしょう。書紀がまるっきりの嘘八百を書けるわけがないのです。多くの言い伝え、記憶もあったでしょうし。
大変勉強になる一冊でした。
懸命に、隋・唐から文化を導入し、何とか先進国に並ぼうと模索するダイナミックな時代、朝鮮半島諸国との駆け引きも活発です。懸命に国としての成長を遂げようとする意気込みが伝わってきます。遣唐使を送っていながら、その唐と戦争をしてしまうという怒涛の時代ですね。
大化改新、白村江の戦、外交戦、壬申の乱、天武と持統、藤原京遷都。半島での戦争、内にあっては骨肉の争い、、、そうした混乱を必死に乗り越えたとき、押しも押されもせぬ立派な律令国家が出来上がっていました。
さて、著者は「はじめに」で、「・・・誤解を恐れずに言えば、王宮や寺院の発掘、さらに木簡の解読により、日本書紀の信頼性は揺らぐどころか、かえって回復してきている・・・」と述べます。
まことに尤もなことでありますが、「誤解を恐れずに言えば」などという前置きをしなければならないという現状があるのだなあと思いました。すなわち、書紀の内容など勝者の側から書かれたものなのだから全く信用できない、という方が「科学的」だという風潮がまだまだ強いのですね。
でも冷静に考えればおかしいです。日本書紀が成立した当時、まだまだ大きな力を持った多くの氏族、豪族がいたわけですし、あるいは既に滅亡した氏族の遺民たちも多くいたことでしょう。書紀がまるっきりの嘘八百を書けるわけがないのです。多くの言い伝え、記憶もあったでしょうし。
大変勉強になる一冊でした。
2018年12月4日に日本でレビュー済み
7世紀がほぼほぼ飛鳥時代。聖徳太子ー蘇我氏の前半があって中ほどで大化の改新、天智天皇ー壬申の乱ー天武天皇、なるほど100年の間にいろいろあった。その結果として大宝律令となり、現代に続く「日本」という国名も出現する。
100年の間に分散していた地方勢力が大化の改新でひとまとめに、いわば最初の版籍奉還。男子天皇は生前退位がほとんどないので血統をつなぐために生前退位がある女帝が中継ぎに入る・・あたりの仕組みが面白い。
政権中央の総論的な話でずっとすすんで、最後にピンポイントで岐阜県関市の弥勒寺遺跡をとりあげて一地域の飛鳥時代を対置させる構成の妙もある。さて、次はいよいよ奈良の都ですか。
100年の間に分散していた地方勢力が大化の改新でひとまとめに、いわば最初の版籍奉還。男子天皇は生前退位がほとんどないので血統をつなぐために生前退位がある女帝が中継ぎに入る・・あたりの仕組みが面白い。
政権中央の総論的な話でずっとすすんで、最後にピンポイントで岐阜県関市の弥勒寺遺跡をとりあげて一地域の飛鳥時代を対置させる構成の妙もある。さて、次はいよいよ奈良の都ですか。
2011年4月25日に日本でレビュー済み
天皇の皇位継承問題を中心に展開される7世紀の倭の国 ミステリアス・ジャパンの勘所を押さえた興味深い1冊である。
この時代、東日本の動き、とりわけ朝鮮半島と大陸中国の動きは無視出来ない。高句麗、百済、新羅の3ケ国がせめぎ合う朝鮮半島は倭の国日本に軍事援助を要請しに来る国があると思いきや、隋から唐に移り変わる中国本土と手を結ぶ浮気心の多い国もあったりして、主体性のない倭国日本はどっちつかずの日和見主義に終始する・・・・・。
教科書的な歴史的事実、たとえば645年の「乙巳(いつし)の変」、中臣鎌足と中大兄皇子がクーデターを決起し大化の改新の発端となった事件。645年の壬申の乱、天智天皇死亡後の皇位継承戦争。等々とかは相当に詳しく描かれている。さらに24階とか48階とかの冠位制はやたらと詳しく書かれている。
その一方で、当時の一般庶民はどんな生活をしていたのか、前2巻は文献もない時代ということもあって、書かれていないのは、まあわかる。しかし、しかしだ、もうそろそろ出てきてもいいのではないかと思うが、本書でもほとんど描かれていない。最初の戸籍「庚午年籍」のことがちょこっと書かれているだけなのは、少し残念である。そうそう、聖徳太子のこともすっきりしすぎているのは何ともはや・・・・・
やはりまだこの時代は、天皇の歴史が中心にならざるを得ないのかなあ・・・・・
この時代、東日本の動き、とりわけ朝鮮半島と大陸中国の動きは無視出来ない。高句麗、百済、新羅の3ケ国がせめぎ合う朝鮮半島は倭の国日本に軍事援助を要請しに来る国があると思いきや、隋から唐に移り変わる中国本土と手を結ぶ浮気心の多い国もあったりして、主体性のない倭国日本はどっちつかずの日和見主義に終始する・・・・・。
教科書的な歴史的事実、たとえば645年の「乙巳(いつし)の変」、中臣鎌足と中大兄皇子がクーデターを決起し大化の改新の発端となった事件。645年の壬申の乱、天智天皇死亡後の皇位継承戦争。等々とかは相当に詳しく描かれている。さらに24階とか48階とかの冠位制はやたらと詳しく書かれている。
その一方で、当時の一般庶民はどんな生活をしていたのか、前2巻は文献もない時代ということもあって、書かれていないのは、まあわかる。しかし、しかしだ、もうそろそろ出てきてもいいのではないかと思うが、本書でもほとんど描かれていない。最初の戸籍「庚午年籍」のことがちょこっと書かれているだけなのは、少し残念である。そうそう、聖徳太子のこともすっきりしすぎているのは何ともはや・・・・・
やはりまだこの時代は、天皇の歴史が中心にならざるを得ないのかなあ・・・・・
2016年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
7世紀は大宝律令で「倭」が「日本」になるまでの100年間。唐の中国統一や白村江の敗戦で外圧が強まる中、大化の改新、天智・天武朝で公民制と官僚制からなる中央集権国家化を進めていく。まさにピレンヌテーゼ。