表題から利用客の状況を期待する人がいるかもしれませんが、実際に働いた人が
体験した内容が書かれています。
チェーン店の実態や近隣との関係等歌舞伎町のホテルオーナーの実態や関係者に
関しても多少記述があります。
顧客が備え付けノートに何を書いているのかそのままの文章での記載もあります。
業界の裏側を知りたい人の入門書みたいな読み物です。
決して顧客の痴態を記載した内容でないのでご注意を。
知らない世界をしれたけれど特に感動は無しという事で☆-1とさせて頂きました。

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歌舞伎町ラブホテル夜間清掃人は見た! 単行本 – 2010/12/10
山谷 哲夫
(著)
裁判の傍聴をしていて、在日朝鮮・韓国人の被告が判でおしたように「なぜわたしが日本に税金はらわなくちゃいけないのか?」と開き直るのを目撃した著者は、在日朝鮮・韓国人による脱税の実態を確かめようと、新宿歌舞伎町のラブホテルに夜間清掃員として潜入した。過酷な夜間清掃のかたわら、客や設備や従業員のことなど、見たものを綴ってゆく。客の落書きノートや売上金が克明に記されたノートなども入手、ラブホテル事業の裏側も公開し、さらに辣腕を振るう会長の正体にも迫る!
- 本の長さ218ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2010/12/10
- ISBN-104796679782
- ISBN-13978-4796679787
商品の説明
著者について
山谷 哲夫 (やまたに てつお) プロフィール
1947年、富山県高岡市生まれ。72年早稲田大学第一文学部卒業。
74年英国映画協会へ留学。
主要監督作品『生きる──沖縄渡嘉敷集団自決より25年』(71年)、『沖縄のハルモニ──証言・従軍慰安婦』(79年)
製作作品『妻はフィリピーナ』(94年)、『ファザーレス』(99年)。
著書『沖縄のハルモニ~大日本売春史』(晩聲社)、『じゃぱゆきさん』(岩波現代文庫)、『「B級自由民」宣言!』(宝島社新書)。翻訳『ノンフィクション映像史』(創樹社)ほか。
1947年、富山県高岡市生まれ。72年早稲田大学第一文学部卒業。
74年英国映画協会へ留学。
主要監督作品『生きる──沖縄渡嘉敷集団自決より25年』(71年)、『沖縄のハルモニ──証言・従軍慰安婦』(79年)
製作作品『妻はフィリピーナ』(94年)、『ファザーレス』(99年)。
著書『沖縄のハルモニ~大日本売春史』(晩聲社)、『じゃぱゆきさん』(岩波現代文庫)、『「B級自由民」宣言!』(宝島社新書)。翻訳『ノンフィクション映像史』(創樹社)ほか。
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2010/12/10)
- 発売日 : 2010/12/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 218ページ
- ISBN-10 : 4796679782
- ISBN-13 : 978-4796679787
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,295,740位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いろんな事件や事故に遭遇した夜間清掃人の物語でとても面白く1日で読み切りました。
2011年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第四章の落書き帳、第八章の引き継ぎ帳
はホテルの所有物だと思うが、清掃員として潜入した著者はそのまま掲載。
売上が記入された引き継ぎ帳は廃棄を命じられたにもかかわらず、
著者は廃棄せずに持ち帰って本書で暴露した。
在日朝鮮・韓国人による脱税を摘発する目的で清掃員として
潜入したならば、税務署に内部告発すればよいと思うのだが、
告発したが税務署は動かなかったのか(ならば大問題)、
それとも告発していないのか。
最後には、脱税している経営者のことをキャラクターとして嫌いになれないとか
正直な感想を述べたり、一体何をしたくて潜入したのかがよくわからないオチになっているのが残念。
はホテルの所有物だと思うが、清掃員として潜入した著者はそのまま掲載。
売上が記入された引き継ぎ帳は廃棄を命じられたにもかかわらず、
著者は廃棄せずに持ち帰って本書で暴露した。
在日朝鮮・韓国人による脱税を摘発する目的で清掃員として
潜入したならば、税務署に内部告発すればよいと思うのだが、
告発したが税務署は動かなかったのか(ならば大問題)、
それとも告発していないのか。
最後には、脱税している経営者のことをキャラクターとして嫌いになれないとか
正直な感想を述べたり、一体何をしたくて潜入したのかがよくわからないオチになっているのが残念。
2015年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私たちがまだまだ知らない「裏」の世界がいっぱいあることを知ることができました。おもしろかったです。
2011年9月1日に日本でレビュー済み
なかなか見れない、ラブホテルの実情が見れて、とても面白かったです。
しかし歌舞伎町のラブホの値段は、高いですね。
しかし歌舞伎町のラブホの値段は、高いですね。
2022年7月19日に日本でレビュー済み
ラブホテル従業員の日記というより特定のラブホテルのこととその経営者及び在日社会について書かれた本といった方がよいかと思う。
自分もラブホテルでバイトしてたこともありますが多少なりともブラックな部分がある業種ではないかなと思う。日銭商売なので基本経営者は金にうるさかったり、従業員の給料もケチれたらケチるみたいな部分があると思う。掃除も消毒なんてしないし、(する時もあるけど)適当な部分とか「あー、わかるわかる」と思いながら読みました。ただこの本に書かれてるホテルの経営者はもっと筋金入りのケチでせこい人だとは思う。
自分もラブホテルでバイトしてたこともありますが多少なりともブラックな部分がある業種ではないかなと思う。日銭商売なので基本経営者は金にうるさかったり、従業員の給料もケチれたらケチるみたいな部分があると思う。掃除も消毒なんてしないし、(する時もあるけど)適当な部分とか「あー、わかるわかる」と思いながら読みました。ただこの本に書かれてるホテルの経営者はもっと筋金入りのケチでせこい人だとは思う。