購入から半年が経ちました。
この本を読んでから大きく生活習慣が変わりました。
以前は「寝溜め」と言わんばかりに休日は昼くらいまでだらだら寝て、夜は寝つきが悪くなり翌日からの仕事に響くという感じでした。
完読後、まずは朝とにかく起きる、二度寝をせずパッと起きる。
TV,PC,娯楽をやめ、夜は眠気が来たら寝る。
睡眠時間は寝るときに4.5時間、6時間、7.5時間の1.5時間周期を計算して何時に起きると決める。
大体その時間辺りに一度は目が覚めるので、少し眠くても伸びをして光を浴びる。
起きてしまえば頭はすっきりするし、日中眠気が襲うこともほとんどない。
これにより仕事での集中力が上がり、休日も1日をフルに使えるようになりました。
半年間目覚ましを使うことがなかった上、夜の時間はダラダラ過ごしてしまうが、朝はせっかく早起きしたからと大事にするので、今では朝の運動、読書が習慣として身に付きました。
自分の人生の中で大きく習慣を変えてくれた本の一冊であり、出会いに本当に感謝しています。
初めてプレゼントした本でもあります。
本気で時間を有効活用しようと思っている方には自信を持っておすすめします。
追記
この本と出会い10年近くが経ちましたが完全に早起きが習慣化しています。
あれから目覚ましを使って起きることは年に一回あるかないか程度で、完全に朝方生活へ切り替えることが出来ています。
他の書籍のエッセンスも取り入れながら朝の時間は瞑想、ストレッチ、ランニング、筋トレとメニューを変えながら、必ず1時間は読書の時間を取っています。
『朝を制する者は人生を制する』
人生の中で大きな気づきを与えてくれた本書に感謝です。

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「朝がつらい」がなくなる本―ぐっすり眠る、すっきり起きる習慣術。 (知的生きかた文庫) 文庫 – 2007/5/21
梶村 尚史
(著)
横になってすぐに寝るには? ぐっすり眠って疲れを取るには?
そして、すがすがしい気分で目覚めるには?
本書では、寝つきがよくなる16の方法、快適に目覚める8つのテクニックなど、
睡眠タイプ別「朝に強くなる」方法を大公開!
そして、すがすがしい気分で目覚めるには?
本書では、寝つきがよくなる16の方法、快適に目覚める8つのテクニックなど、
睡眠タイプ別「朝に強くなる」方法を大公開!
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社三笠書房
- 発売日2007/5/21
- ISBN-104837976352
- ISBN-13978-4837976356
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商品の説明
出版社からのコメント
普段は「なんとか6:30に起床」している担当編集者が、本書のテクニックを試した結果を見れば、納得していただけるかもしれません。
[1日目]0:40就寝→5:30起床
[2日目]2:20就寝→5:40起床
[3日目]0:10就寝→5:35起床
[4日目]0:30就寝→6:00起床......
「寝つきがよくなる・快適に目覚める」テクニックはいくつかありますが、私が実践したのは、じつは「目覚めたときのグー・パー体操」の一つだけ。
それでも、どの日も目がバッチリ覚めて、午前中の仕事の能率が驚くほど上がったのです──。
[1日目]0:40就寝→5:30起床
[2日目]2:20就寝→5:40起床
[3日目]0:10就寝→5:35起床
[4日目]0:30就寝→6:00起床......
「寝つきがよくなる・快適に目覚める」テクニックはいくつかありますが、私が実践したのは、じつは「目覚めたときのグー・パー体操」の一つだけ。
それでも、どの日も目がバッチリ覚めて、午前中の仕事の能率が驚くほど上がったのです──。
著者について
医学博士・睡眠医療認定医・精神保健指定医。1955年宮崎県生まれ。81年山口大学医学部卒業。同大学附属病院神経精神医学教室入局。90年より国立精神・神経センター武蔵病院勤務。アメリカ国立精神保健研究所(NIMH)への留学を経て、国立精神・神経センター武蔵病院精神科医長。2003年に武蔵病院退職後むさしクリニックを開院。現在、同クリニック院長、杏林大学医学部非常勤講師。専門は精神医学、睡眠医学、時間生物学。不眠症の治療と睡眠に関する健康相談、うつ病・パニック障害などの治療、心のケア等で厚い信頼を得ている。2000年、日本睡眠学会研究奨励賞受賞。
登録情報
- 出版社 : 三笠書房 (2007/5/21)
- 発売日 : 2007/5/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 205ページ
- ISBN-10 : 4837976352
- ISBN-13 : 978-4837976356
- Amazon 売れ筋ランキング: - 579,998位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
その昔、私が体重120Kg以上でメタボだった頃、それはそれは寝覚めが悪かった。
何時間寝てもまるで寝た気がしなかった。
このご本でも登場する睡眠時無呼吸症候群(OSAS)というやつだったのだろう(160p)。
それがどうした事だろう、40Kg以上痩せてメタボから脱出した今では一転「寝覚めすっきり」である。
パートナーからの「騒音公害」というクレームも全く来なくなった(笑)。
この本では「ぐっすり眠る」術と「すっきり起きる」術を具体的に指南してくれる。
「ぐっすり眠る」には照明・防音・音楽・香り・寝具・入浴・食事・・・など16の方法。
「すっきり起きる」には太陽・体操・糖分・ガム・・・など8つのテクニック。
詳しくは読んでのお楽しみ。
そもそも、入眠には3つある。
1)リズムで眠る
2)疲れて眠る
3)腹一杯で眠る
である。
1)は概日リズムによる入眠。セロトニン・メラトニン系が主役である。
肝は朝日を充分に浴びて体内時計をリセットする事に尽きる。
この分野すなわち、時間医学の最近の発展には実に驚くべきものがある。
2)はGABA系。昼間は歩き回る事だ。殆どの睡眠導入剤やアルコール(いわゆる寝酒)もこれである。
3)はオレキシン系。動物は食い物にありつくまでは覚醒を維持し獲物を求めて探し回る。そして目出度く獲物に有り付いて喰ったらすぐに眠る。脳内ペプチド・オレキシンが消退して覚醒を保てなくなるからだ。喰った後に動き回るライオンなどいない。食欲と覚醒・睡眠は密接に関連しており切っても切れない関係にある。逆に言えば、寝ないのなら喰うべきではないと言うことだ。
オレキシンという物質を知れば、「1日1食朝昼抜きで夕食のみ」の釜池式は理に叶っていると理解出来る。
私は現在この3つが見事に揃っているようだ。
バタンキュー、寝覚めスッキリ、益々快調なのも頷ける(笑)。
但し、朝食を勧める点(99p)や枕元にバナナ1本を薦める点(95p)には大いに異論があるので星は4つだけ。
現在の睡眠に満足していない方にお勧め出来る作品である。
何時間寝てもまるで寝た気がしなかった。
このご本でも登場する睡眠時無呼吸症候群(OSAS)というやつだったのだろう(160p)。
それがどうした事だろう、40Kg以上痩せてメタボから脱出した今では一転「寝覚めすっきり」である。
パートナーからの「騒音公害」というクレームも全く来なくなった(笑)。
この本では「ぐっすり眠る」術と「すっきり起きる」術を具体的に指南してくれる。
「ぐっすり眠る」には照明・防音・音楽・香り・寝具・入浴・食事・・・など16の方法。
「すっきり起きる」には太陽・体操・糖分・ガム・・・など8つのテクニック。
詳しくは読んでのお楽しみ。
そもそも、入眠には3つある。
1)リズムで眠る
2)疲れて眠る
3)腹一杯で眠る
である。
1)は概日リズムによる入眠。セロトニン・メラトニン系が主役である。
肝は朝日を充分に浴びて体内時計をリセットする事に尽きる。
この分野すなわち、時間医学の最近の発展には実に驚くべきものがある。
2)はGABA系。昼間は歩き回る事だ。殆どの睡眠導入剤やアルコール(いわゆる寝酒)もこれである。
3)はオレキシン系。動物は食い物にありつくまでは覚醒を維持し獲物を求めて探し回る。そして目出度く獲物に有り付いて喰ったらすぐに眠る。脳内ペプチド・オレキシンが消退して覚醒を保てなくなるからだ。喰った後に動き回るライオンなどいない。食欲と覚醒・睡眠は密接に関連しており切っても切れない関係にある。逆に言えば、寝ないのなら喰うべきではないと言うことだ。
オレキシンという物質を知れば、「1日1食朝昼抜きで夕食のみ」の釜池式は理に叶っていると理解出来る。
私は現在この3つが見事に揃っているようだ。
バタンキュー、寝覚めスッキリ、益々快調なのも頷ける(笑)。
但し、朝食を勧める点(99p)や枕元にバナナ1本を薦める点(95p)には大いに異論があるので星は4つだけ。
現在の睡眠に満足していない方にお勧め出来る作品である。
2019年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
専門医に見てもらいましょう、っという情報がほしいわけじゃない
2012年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
【総論】
タイトルと内容は整合的である。
睡眠全般について具体的な方法論をベースに、必要に応じて理論的解説を加えるスタイルをとっている。
内容は類書と重複する部分も多いが、カバーしている内容の幅広さ及び廉価な価格設定を鑑みて、
いわゆる睡眠関連本の1冊目の入門書としておススメできる良書である。
【内容の汎用性】
本書では、ぐっすり眠る習慣術とすっきり起きる習慣術が紹介されているが、どれも具体的で実践的な内容である。
睡眠に関する類書は、大体が規則正しい生活をして、早寝早起きを心がけ、適度に運動する、
といったことが結論となりがちで、魔法のような睡眠術は打ち出されていないのが現状である。
本書も、その意味では内容としては類書と重複しており、目新しい記載は少ない。
しかしながら、類書と比べてもカバーしている内容が網羅的な点、かつ安価である点は本書の強みとして評価に値するだろう。
【特におすすめの読者層】
ぐっすり寝ること、すっきり起きることに関して、
原則論を幅広くカバーしている手頃な本が欲しい、という方におススメである。
【読みやすさ/コストパフォーマンス】
各項目がコンパクトに解説されており、大変読みやすい構成である。
整理された章立てになっており、取捨選択しながら1時間程度あれば十分読み通すことができるだろう。
価格も類書と比較して安いといって良いだろう。
総じてコストパフォーマンスに優れた一冊との印象である。
タイトルと内容は整合的である。
睡眠全般について具体的な方法論をベースに、必要に応じて理論的解説を加えるスタイルをとっている。
内容は類書と重複する部分も多いが、カバーしている内容の幅広さ及び廉価な価格設定を鑑みて、
いわゆる睡眠関連本の1冊目の入門書としておススメできる良書である。
【内容の汎用性】
本書では、ぐっすり眠る習慣術とすっきり起きる習慣術が紹介されているが、どれも具体的で実践的な内容である。
睡眠に関する類書は、大体が規則正しい生活をして、早寝早起きを心がけ、適度に運動する、
といったことが結論となりがちで、魔法のような睡眠術は打ち出されていないのが現状である。
本書も、その意味では内容としては類書と重複しており、目新しい記載は少ない。
しかしながら、類書と比べてもカバーしている内容が網羅的な点、かつ安価である点は本書の強みとして評価に値するだろう。
【特におすすめの読者層】
ぐっすり寝ること、すっきり起きることに関して、
原則論を幅広くカバーしている手頃な本が欲しい、という方におススメである。
【読みやすさ/コストパフォーマンス】
各項目がコンパクトに解説されており、大変読みやすい構成である。
整理された章立てになっており、取捨選択しながら1時間程度あれば十分読み通すことができるだろう。
価格も類書と比較して安いといって良いだろう。
総じてコストパフォーマンスに優れた一冊との印象である。
2012年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
冒頭で朝早く起きるには?→夜にぐっすり眠る→そのためには朝早く起きましょうって書いてて
愕然としました。なんじゃそりゃ
内容はどこかで聞いたようなことばかりで
まあ要約すると、生活習慣が乱れがちな人は直しましょう
それで朝すっきり起きれますって様な内容でしたね。
愕然としました。なんじゃそりゃ
内容はどこかで聞いたようなことばかりで
まあ要約すると、生活習慣が乱れがちな人は直しましょう
それで朝すっきり起きれますって様な内容でしたね。
2016年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の状態を客観的に分析し、具体的な対策が簡潔に書いている。
私もたくさんヒントをいただいた
私もたくさんヒントをいただいた
2016年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
就寝前に心がけると実践できる習慣が見つかりそうです。
夜食をやめてぬるめのお風呂でリラックスするとか、すぐにでもできることがあるので
さっそく始めてみようと思います。
夜食をやめてぬるめのお風呂でリラックスするとか、すぐにでもできることがあるので
さっそく始めてみようと思います。
2017年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は長年毎日5時起きをしている20代後半の男性です。朝がつらい、ということはもう長年味わったことはありませんが、よく友人に、どうやって起きているのか?と聞かれるので、敢えてこの本を読みました。
この本に書いていてある通り、結論は「朝早く起きるには早く寝るしかない、そして自分にとって必要な睡眠時間は医者や社会が決めるのではなく自分で決めること」です。これに尽きます。しかし、多くの人はここが理解できずに、4時間半で十分なんだよ〜とか、本当は10時間寝なきゃいけないんだよ〜、とか言っている。そしてそういう人に限って不健康そうです。
私がこの本で参考になったのはこの部分のみであり、それ以外の、何を食べればよいかとか、カーテンをちょっと開けるとか、照明を暗くするとか、テレビを消すとか、ぬるま湯の入浴をするとか、カフェインを控えるとかは、全て小手先のテクニックに過ぎないと思います。特に、著者の方が言っている、「朝に糖分を摂取して血糖値を上げる」といったところは参考にならないだけでなく、大反対です。糖質を摂るから脳が糖質を必要としてしまうのであって、そもそも普段から糖質を摂らなければ脳が糖質を必要ともしないのです。
現に私は糖質ゼロでも、毎朝5時に気持ちよく目覚め、カフェでブラックコーヒーだけを飲み、出社前の一時間足らずで超高速で全てのメールに返信終わり、この本を読み終え、こうしてAmazonにレビューを投稿しています。
この本に書いていてある通り、結論は「朝早く起きるには早く寝るしかない、そして自分にとって必要な睡眠時間は医者や社会が決めるのではなく自分で決めること」です。これに尽きます。しかし、多くの人はここが理解できずに、4時間半で十分なんだよ〜とか、本当は10時間寝なきゃいけないんだよ〜、とか言っている。そしてそういう人に限って不健康そうです。
私がこの本で参考になったのはこの部分のみであり、それ以外の、何を食べればよいかとか、カーテンをちょっと開けるとか、照明を暗くするとか、テレビを消すとか、ぬるま湯の入浴をするとか、カフェインを控えるとかは、全て小手先のテクニックに過ぎないと思います。特に、著者の方が言っている、「朝に糖分を摂取して血糖値を上げる」といったところは参考にならないだけでなく、大反対です。糖質を摂るから脳が糖質を必要としてしまうのであって、そもそも普段から糖質を摂らなければ脳が糖質を必要ともしないのです。
現に私は糖質ゼロでも、毎朝5時に気持ちよく目覚め、カフェでブラックコーヒーだけを飲み、出社前の一時間足らずで超高速で全てのメールに返信終わり、この本を読み終え、こうしてAmazonにレビューを投稿しています。