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インド式計算ドリル: 九九を卒業した人みんなに贈る魔法の計算トレーニング 単行本 – 2007/3/1
がありませんか?
本当は、30×30だったり、99×99だったりと暗記している九九は、人によってさ
まざまなのですが、2ケタのかけ算であれば、誰もがスラッと暗算してしまいま
す。そして、3ケタであろうと4ケタであろうと、ひき算であろうとわり算であろ
うと、どんな計算もアッという間に解いてしまいます。
でもどうして、インドの人は、計算が速いのでしょうか?
そのわけは、メソッドとよばれる「計算のくふう」と「2ケタ暗算」にありま
す。この「計算のくふう」を使い、「2ケタ暗算」に慣れれば、計算はもっと
もっと速くなるのです。そこでこの本では、
「2ケタ暗算」ができるようになる頭脳
「計算のくふう」を使い分ける視力
の2つをトレーニングして、3ケタ以上の計算も、筆算を使って簡単に解けるよう
になる方法を紹介していきます。
大人はもちろんのこと、四則計算をひと通り学んだ人なら、誰でも気軽に読み
始めることができるのが、本書『インド式計算ドリル』です。
●本書のセールスポイント
1.テレビや雑誌でお馴染のインド人学校代表ニヤンタ・デシュパンデさんの取材
協力と、インド人IT技術者マニッシュ・プラブネさんの編集参加により、インド
の家庭で親から子へ、脈々と受け継がれる魔法の計算方法を厳選して紹介してい
ます。
2.フジテレビ系「たけしのコマネチ大学数学科」で講師を勤める中村亨先生が、
これらの計算の仕組みを、数学的知識を使うことなく、小学生が読んでも理解で
きる内容で解説しています。
3.お受験の難関校・国立お茶の水女子大学附属中学校で数学を教える、加々美
勝久先生が、インド式の計算方法を日本人向けにアレンジし、順序よく学べるよ
うに、全体を構成しています。
- 本の長さ95ページ
- 言語日本語
- 出版社晋遊舎
- 発売日2007/3/1
- ISBN-104883806219
- ISBN-13978-4883806218
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商品の説明
出版社からのコメント
ありませんか?
この九九に代表されるように、インドの人は、誰もが計算能力に優れていま
す。
たとえば、本書に協力してくださったニヤンタ氏の例題・・・
【例題】 259×259
259
×259
-----------
62581・・・「25×25」と「9×9」の計算
450・・・「25×9×2」の計算
-----------
67081・・・「62581+4500」の計算
・1段目(1ケタと2ケタに分けて上下にかける)
「25×25」を本書のメソッド(かけ算の計算のくふう9)を使って解くと、
「2×3」の答えの後ろに「5×5」の答えを書いて「625」になる。
その後ろに「9×9」の答えを書く。よって、「62581」になる。
・2段目(1ケタと2ケタに分けてななめにかける)
「25×9」が2回出てくるので、「25×9×2」となり、「50×9」となる。
よって、「450」になる。
・3段目(2つの数をたす)
「62581+4500」は、「67081」となる。
いかがでしょうか?
つまり、1ケタ暗算と筆算に頼っている日本式の計算方法より速く計算できませ
んか?
もちろん、なぜ、そのような計算方法になるのかも、図形を使って、丁寧に解説
しています。
数学の知識は、いっさい不要。かけ算に限らず、四則計算のすべてを網羅。
算数嫌いのお子様に、数学嫌いの大人の皆様に、ぜひ、読んでいただきたい
魔法の計算トレーニング本に仕上がっています。
著者について
中村 亨(なかむら あきら)
1963年千葉県生まれ。東京大学大学院理学系研究科数学専攻(現、数理科学研究
科)修了、理学修士。環境コンサルタントのかたわら、執筆や出前講義で数学の
楽しみ方を多くの人に伝えている。
主な講義:
フジテレビ系『たけしのコマネチ大学数学科』
監修
加々美 勝久(かがみ
かつひさ)
1955年東京都生まれ。東京理科大学大学院理学研究科数学専攻修了、理学修士。
国立お茶の水女子大学付属中学校教諭。『数学教育』(明治図書)など多数の教
育書に寄稿。入門期の数学の楽しさを知ってもらえるように、日夜尽力する。ま
た、中学校におけるコンピュータの活用や情報教育の推進に関わり、学校におけ
るIT化を推進している。
編集
マニッシュ・プラブネ(Manish Prabhune)
1975年インド・ムンバイ生まれ。インドプネー大学理工学部機械工学科卒業。IT
プロジェクトマネジャーとして東京で働く。小学校入学を控えた娘のために、算
数の基本が簡単に身につけられるよう本書の制作に参加する。
登録情報
- 出版社 : 晋遊舎 (2007/3/1)
- 発売日 : 2007/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 95ページ
- ISBN-10 : 4883806219
- ISBN-13 : 978-4883806218
- Amazon 売れ筋ランキング: - 387,666位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 627位数学一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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とてもシンプルに説明がされてあり、親の私は理解しやすかったです。
小学2年生の子供も、時間がかかりましたが、理解できました。
購入して本当に良かったです。
小学生にでもなったら教えてあげたいと思いますが、まずは自分でナナメ読み。
キリの良い数字に置き換えて計算したりということですね。
簡単なものだったら要領の良い方は知らず知らずのうちにやっているかもしれません。
脳トレでもするか、と思っていたが、小さな画面でデジデジするのは疲れるので
アナログでいこうと考えたが、果して何がいいのか
・・・そういえば何年か前にインド式計算法というのがあったのを思い出した
ゲームで鍛えるのもいいが、活字アナでいこう
ということで購入
インド人は2桁の掛算も暗記しているそうでって、11X11から99X99 って11の段だけで90個もあるではないか
90X90=8100個の半分を暗記しているわけですか、インド人全員ってことはないだろうが、凄過ぎ
まだ掛算までですが何種類かのパターンがある
12X13=(12+3)X10+2x3=156 11から19の場合 これは代数変形ではなく、幾何を用いた変形になるので初めて接すると違和感が多いと思っていた(が実際には、式の変形だけでできる)
縦12x横13の四角の面積を求めるのにX10を作ることから始まる
図を書けば簡単だが、言葉だけで説明すると横13を10で縦切りすると、3X12の細長い長方形ができるこれを3X10と3X2に分けて切って、3X10を横にして縦12の下に並べると、縦12+3=15横13-3=10の長方形と小さな3x2の二つになる この和が答えである
式の変形だけだと式の変形のみ(10+a)(10+b)=10×10+10a+10b+ab=10{(10+a)+b}+ab a=2 b=3
23x25=(23+5)X20+3x5=575 36x38=(36+8)X30+6x8=1368と何となく暗算できていく
(10a+b)(10a+c)=10a×10a+10ab+10ac+bc=10a{(10a+b)+c}+bc a=2 b=3 c=5
100を作ること
12x75=3x4x25x3=3x100x3=900
1の位が同じで10の位の数字がたして10になる場合
24x84=(2x8+4)x100+4x4=2016
それぞれの数を10a+b,10(10−a)+bとする.
(10a+b){10(10−a)+b}=100a(10−a)+10ab+10b(10−a)+b2
=100a(10−a)+10ab+100b−10ab+b2=100a(10−a)+100b+b2=100{a(10−a)+b}+b2 a=2b=4
10の位が同じで1の位の数字がたして10になる場合
88x82=(8x(8+1)x100)+8x2=7200+16=7216
それぞれの数を10a+b,10a+(10−b)とする.
(10a+b){10a+(10−b)}=100a2+10a(10−b)+10ab+b(10−b)
=100a2+100a−10ab+10ab+b(10−b)=100a(a+1)+b(10−b)a=8 b=8
1の位が5で同じ時
25x65={2x6+(2+6)/2}x100+5x5=1625
(10a+5)(10b+5)=100ab+50a+50b+25=100{ab+(a+b)÷2}+25 a=2 b=6
など、これらに当てはまらないときは式を変形して簡単な計算にしていく
などなど まだ割り算には至ってません
他にもHP [...]もみてください
頭の体操にはアナログが良い
カレー(インド式)もいいけどおせち(日本式)もね。
掛け算の章には、13の技法が紹介されている。だが、「分解して100や50を作る」などの分かりやすいものは別として、図形や文字式で証明しなければならないものまで即席で暗記して実用に使おうとするのは危険だ。これらの技法はインドの小学生たちが毎日演習を繰り返して身に付けているものであって、多忙な大人が一朝一夕に身に付けられるものではない。今の時代なのだから、いざというときには堂々と電卓に頼ろう。あるいは、中学レベルの文字式の技法で速算できるケースもあるから、それも思い出して併用しよう。
とはいえ、余裕時間があるお子さんには絶好の教材だろう(ちゃんと子供でも読めるように振り仮名がついている)。一読をおすすめする。
学習に一段落した世代にも、楽しく理解できます。
残念なのは、すごい!なるほど!わかった!と思っても、ちょっと計算に時間がかかること。
と、「えーと、この場合はどうだったかな」と思い出すのに、難があること。
それでも、繰り返し、繰り返し何度も復習して、少しずつの進歩をうれしく思っています。
検討していた所この本を発見しました。
昨今インド人が世界中で活躍しているという話は良く耳にしますし、
仕事でも出会う事があります。彼らのパワーは何なのか気になり
購入しました。内容はとても面白く為になるもので是非日本人の
教育にも入れるべきだと思いました。
高いものでないので知らない方は一読をお勧めします。計算が楽しく
なります。