物語は最後まで読まないとやっぱりわからないものです。
正直前半はできそこないの ”世界終わハード” ジュブナイルな感じでなんど途中で投げ出しそうになったことか。
白倉由美さんは大好きな作家さんなので続けて読みましたが、やはり最後の最後でキましたよ。
何て言うんだろう?最後の最後まで読んで全てが完結されます。
最後の一章は一文一語ハラハラしながらよんでそれまでのフラストレーショーン(?)がいっきに解放されます。
久々に読書をして楽しかったと感じました。
後味の悪いながらもその表現の素晴らしかった ”我らの狂気を~ 以来です。
私が一番好きなのは誕生日のシーンです。
とても素晴らしかったです。個人的には最高のシーンだと思います。
これを読んでみようという人は少ないと思います。
ですが、これはとても素晴らしい作品です。
決して素人にはお勧めしません、通好みの作品です。
大変なこととは思いますがまた白倉由美先生には大作を書いて欲しいものです。

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ゴーストベイビー 単行本 – 2010/5/7
白倉 由美
(著)
幻想的な世界が交錯し合うヘビーなラブ・ファンタジー!
愛を知ってしまった少年の喪失と再生の物語。
愛する家族と離れ、初めて暮らすことになった街には、
運命の出会いが待ち構えていた。
僕が落ちたのは、百年の時をまどろむ幽霊の少女との恋。
二度とは戻らない思春期の中でさまよい辿り着いたただ一つの愛。
愛を知ってしまった少年の喪失と再生の物語。
愛する家族と離れ、初めて暮らすことになった街には、
運命の出会いが待ち構えていた。
僕が落ちたのは、百年の時をまどろむ幽霊の少女との恋。
二度とは戻らない思春期の中でさまよい辿り着いたただ一つの愛。
- 本の長さ380ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/5/7
- ISBN-104062837137
- ISBN-13978-4062837132
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商品の説明
著者について
白倉 由美
1965年生まれ。
主な著作に「きみを守るためにぼくは夢をみる」「ラジオ・キス」 (講 談社)「しっぽでごめんね」(角川書店)等がある。
1965年生まれ。
主な著作に「きみを守るためにぼくは夢をみる」「ラジオ・キス」 (講 談社)「しっぽでごめんね」(角川書店)等がある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2010/5/7)
- 発売日 : 2010/5/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 380ページ
- ISBN-10 : 4062837137
- ISBN-13 : 978-4062837132
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,417,939位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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2010年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミルナの禁忌の頃よりはかなり読みやすくなっています。
2つの話が交互に折り重なっていって最後にどう繋がるか期待していたのですがああなるとは。
で、タイトルに書いたような感想になるわけです。
別の本として読めたほうが嬉しかったかな。と。
相変わらずのふわふわで儚げなヒロインっぷりは見事でした。
信者評価で★5
上記の理由と終盤の収束の仕方がちと残念だったので★-1ってところで。
2つの話が交互に折り重なっていって最後にどう繋がるか期待していたのですがああなるとは。
で、タイトルに書いたような感想になるわけです。
別の本として読めたほうが嬉しかったかな。と。
相変わらずのふわふわで儚げなヒロインっぷりは見事でした。
信者評価で★5
上記の理由と終盤の収束の仕方がちと残念だったので★-1ってところで。
2011年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
相変わらず綺麗でかわいい世界です。
「ミルナの禁忌」のミステリーさと「しっぽでごめんね」のファンタジーさが混ざった感じです。
「ミルナの禁忌」のミステリーさと「しっぽでごめんね」のファンタジーさが混ざった感じです。