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やめないよ (新潮新書) 新書 – 2011/1/13
三浦 知良
(著)
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購入オプションとあわせ買い
これまで本当にいいサッカー人生を送ってきた。でもそれは昨日までの話。今日もすぐに過去となる。
明日をどんな一日にして、どう自分を高めるか。僕はそれだけを考えていたい──。40歳を超え、若手
選手とは親子ほどの年齢差になっても、あくまで現役でサッカーをプレーし続ける。そんな「キング・カ
ズ」が、苦楽を味わいながらみずから刻んだ足跡と思考の記録。
(目次)
プロローグ――未知の領域を歩き続ける日々
I 勝ちたい力――2006年
「クラブキャプテン」としてできること/ 楽しむには資格が要る/ 緊張感をプラスにつなげる/
負け慣れするな/ 国を背負う重圧と喜び/ 強くなるための道程/ いい得点の前に必ずいいアシス
トあり/ W杯がすべてじゃない/ 熱い心で戦えたか/ ひたすら目の前の試合に集中しよう/ 対
戦相手への挑発とリスペクト/ 控え組でも焦らない/ 時には本能のままに/ 僕の経験を伝えたい
/ ハードな環境がプロ根性を養う/ 厳しく謙虚なサッカー王国/ 好プレーに敵味方なし/ クラ
ブW杯で見る世界/ 苦難のJ1昇格に感動/ 楽しむことの大切さ/
II 不惑の力――2007年
前年以上の自分をつくる/ 40歳でみんながやれなかったことをやる/ 「今日は楽しそうだったね」
と言われたい/ 40代のテーマ/ 初戦の感動を忘れるな/ 他人のせいにするな/ 言い訳をする前
に努力を/ 監督との信頼関係がいいプレーを生む/ アジアをもっと知ろう/ 意義深い「ゴラッソ」
/ 悩ましいカズダンス/ 実力を見せるのは難しい/ ケガを悟られまいとする習慣/ アウェーで
いかに心身のコンディションのバランスをとるか/ 全力プレーの誓い/ かつての夏合宿で得たもの
/ 44歳の選手が持つ雰囲気/ 自分ひとりが悪いわけではなくとも、責任を取るのが監督/ 過去の
格下を見くびるな/ 選手の事情、経営の事情/ 上を向いて戦おう/ 数字に表れない影響力/ 五
輪代表の誇りと責任/ サッカー人生はまだまだ続く/ 降格も歴史の一部である/
III 続ける力――2008年
現役を続けるために必要な環境/ 目標は、10年後に同じスーツを着られる体でいること/ 無理の
しどころが肝心/ 誤審指摘も解説者の仕事のうち/ 批判に耐える強い心を/ 負けないこと、積み
重ねていくこと/ 内容も結果も意識次第/ 頭の中をリフレッシュさせることが大事/ 失うものの
大きさを意識しよう/ 経験と調和がブランクを埋める/ 選手の領域、監督の領域/ 代表への意思
表示/ 代表監督のつらい決断/ アジア交流の第一歩/ 世界で戦える技術とは/ 悔しい思いを、
前進のきっかけに/ 代表が背負う「コブランサ」/ サッカーへのリスペクト/ ゴールは心技体の
結晶/ 「格差」をチャンスに変える/ こだわり詰まったゴール/ ゆとりと油断は違う/ 経営の
危機感の共有を/ 厳しい環境が選手を鍛える/
IV 戦い抜く力――2009年
真っ白な灰になるまで/ 楽しくなるか、つまらなくなるかは考え方次第/ ピッチに立てば年齢は
関係ない/ 戦い抜く責任と義務/ 日の丸を支えるプライド/ 今、僕らがすべきコミュニケーショ
ン/ 試合は多いほうがいい/ 30センチがものをいう世界/ キリン杯との出合い/ 4度連続でも
夢の達成」/ 基本を押さえて楽しむ/ ブラジルを鏡に考える/ サッカーはケンカじゃない/
執念は暑さにも勝る/ うまい・賢い・力まない/ トップ選手は日本の誇り/ 要求と重圧が偉業に
つながる/ 「格差」を楽しもう/ 年越し決戦の充実感/ 批判されて強くなる/ クラブへの忠誠
と反骨/ 移籍マーケットの未成熟/ 真の一流はつぶれない/
V 明日を生きる力――2010年
「自分勝手」に徹したい/ 体をつくり込む喜び/ キャプテンとは何か/ ファンもアンチも引き
寄せる存在/ 明日のことだけ考えていたい/ サンバはサッカーに通ず/ 悪い流れを変えるには/
人を選ぶのも一大事/ W杯の1勝は偉大な一歩/ 文化と文化がぶつかり合うW杯/ 猛暑の中の決
意/ 1つのプレーですべて変わる/ 異文化で成功する監督/ 遠回りしてこそ得るものがある/
主張するために自分で考えよ/ 国立競技場とカズダンス/ うれしい激励を、力に/ 「1センチで
いいから前へ進むんだ」/ ブラジルのクラブからの獲得オファー/ 身体能力がすべてじゃない/
人生に偶然はない/
あとがき
明日をどんな一日にして、どう自分を高めるか。僕はそれだけを考えていたい──。40歳を超え、若手
選手とは親子ほどの年齢差になっても、あくまで現役でサッカーをプレーし続ける。そんな「キング・カ
ズ」が、苦楽を味わいながらみずから刻んだ足跡と思考の記録。
(目次)
プロローグ――未知の領域を歩き続ける日々
I 勝ちたい力――2006年
「クラブキャプテン」としてできること/ 楽しむには資格が要る/ 緊張感をプラスにつなげる/
負け慣れするな/ 国を背負う重圧と喜び/ 強くなるための道程/ いい得点の前に必ずいいアシス
トあり/ W杯がすべてじゃない/ 熱い心で戦えたか/ ひたすら目の前の試合に集中しよう/ 対
戦相手への挑発とリスペクト/ 控え組でも焦らない/ 時には本能のままに/ 僕の経験を伝えたい
/ ハードな環境がプロ根性を養う/ 厳しく謙虚なサッカー王国/ 好プレーに敵味方なし/ クラ
ブW杯で見る世界/ 苦難のJ1昇格に感動/ 楽しむことの大切さ/
II 不惑の力――2007年
前年以上の自分をつくる/ 40歳でみんながやれなかったことをやる/ 「今日は楽しそうだったね」
と言われたい/ 40代のテーマ/ 初戦の感動を忘れるな/ 他人のせいにするな/ 言い訳をする前
に努力を/ 監督との信頼関係がいいプレーを生む/ アジアをもっと知ろう/ 意義深い「ゴラッソ」
/ 悩ましいカズダンス/ 実力を見せるのは難しい/ ケガを悟られまいとする習慣/ アウェーで
いかに心身のコンディションのバランスをとるか/ 全力プレーの誓い/ かつての夏合宿で得たもの
/ 44歳の選手が持つ雰囲気/ 自分ひとりが悪いわけではなくとも、責任を取るのが監督/ 過去の
格下を見くびるな/ 選手の事情、経営の事情/ 上を向いて戦おう/ 数字に表れない影響力/ 五
輪代表の誇りと責任/ サッカー人生はまだまだ続く/ 降格も歴史の一部である/
III 続ける力――2008年
現役を続けるために必要な環境/ 目標は、10年後に同じスーツを着られる体でいること/ 無理の
しどころが肝心/ 誤審指摘も解説者の仕事のうち/ 批判に耐える強い心を/ 負けないこと、積み
重ねていくこと/ 内容も結果も意識次第/ 頭の中をリフレッシュさせることが大事/ 失うものの
大きさを意識しよう/ 経験と調和がブランクを埋める/ 選手の領域、監督の領域/ 代表への意思
表示/ 代表監督のつらい決断/ アジア交流の第一歩/ 世界で戦える技術とは/ 悔しい思いを、
前進のきっかけに/ 代表が背負う「コブランサ」/ サッカーへのリスペクト/ ゴールは心技体の
結晶/ 「格差」をチャンスに変える/ こだわり詰まったゴール/ ゆとりと油断は違う/ 経営の
危機感の共有を/ 厳しい環境が選手を鍛える/
IV 戦い抜く力――2009年
真っ白な灰になるまで/ 楽しくなるか、つまらなくなるかは考え方次第/ ピッチに立てば年齢は
関係ない/ 戦い抜く責任と義務/ 日の丸を支えるプライド/ 今、僕らがすべきコミュニケーショ
ン/ 試合は多いほうがいい/ 30センチがものをいう世界/ キリン杯との出合い/ 4度連続でも
夢の達成」/ 基本を押さえて楽しむ/ ブラジルを鏡に考える/ サッカーはケンカじゃない/
執念は暑さにも勝る/ うまい・賢い・力まない/ トップ選手は日本の誇り/ 要求と重圧が偉業に
つながる/ 「格差」を楽しもう/ 年越し決戦の充実感/ 批判されて強くなる/ クラブへの忠誠
と反骨/ 移籍マーケットの未成熟/ 真の一流はつぶれない/
V 明日を生きる力――2010年
「自分勝手」に徹したい/ 体をつくり込む喜び/ キャプテンとは何か/ ファンもアンチも引き
寄せる存在/ 明日のことだけ考えていたい/ サンバはサッカーに通ず/ 悪い流れを変えるには/
人を選ぶのも一大事/ W杯の1勝は偉大な一歩/ 文化と文化がぶつかり合うW杯/ 猛暑の中の決
意/ 1つのプレーですべて変わる/ 異文化で成功する監督/ 遠回りしてこそ得るものがある/
主張するために自分で考えよ/ 国立競技場とカズダンス/ うれしい激励を、力に/ 「1センチで
いいから前へ進むんだ」/ ブラジルのクラブからの獲得オファー/ 身体能力がすべてじゃない/
人生に偶然はない/
あとがき
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2011/1/13
- 寸法18.2 x 11.3 x 2 cm
- ISBN-104106104059
- ISBN-13978-4106104053
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やめないよ | とまらない | カズのまま死にたい | |
カスタマーレビュー |
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価格 | ¥814¥814 | ¥1¥1 | ¥924¥924 |
【新潮新書】三浦知良 作品 | 40歳を超え、若手選手とは親子ほどの年齢差になっても、あくまで現役でサッカーをプレーし続ける「キング・カズ」が、みずから刻んだ足跡と思考の記録。 | 無理だと周りが思うのは、そんな人が今までいなかった、というだけなんだ──。歩みを止めない「キング・カズ」自身による、前人未到の領域での前進の記録。 | 「現役をやめるのは死ぬとき、かも」。プロサッカー選手生活35年目に突入、今日をせいいっぱい生きる「キング・カズ」の、終わりなき前進の軌跡。 |
商品の説明
著者について
三浦知良(みうらかずよし)1967(昭和42)年静岡県生まれ。15歳でブラジルに単身渡航、プロサッカ
ー選手に。帰国後、1993年発足のJリーグで初代MVPになるなど活躍。日本代表の試合では55ゴー
ルを記録。イタリア、クロアチア、豪州でもプレー。京都、神戸を経て、横浜FCに所属。
ー選手に。帰国後、1993年発足のJリーグで初代MVPになるなど活躍。日本代表の試合では55ゴー
ルを記録。イタリア、クロアチア、豪州でもプレー。京都、神戸を経て、横浜FCに所属。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2011/1/13)
- 発売日 : 2011/1/13
- 言語 : 日本語
- 新書 : 256ページ
- ISBN-10 : 4106104059
- ISBN-13 : 978-4106104053
- 寸法 : 18.2 x 11.3 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 339,015位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年2月18日に日本でレビュー済み
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様々な経験をしてきたカズが、その時目の前に起こっていたことをカズならではの視点で綴られている、いわば日記のような本です。あらゆる偉業を成し遂げたカズだからこそ考えられることが垣間見えて、レジェンドの素朴なところ、人間性が感じられます。文体も難しくないので、大人だけではなく中学生くらいのお子様でも十分理解できる本かなと思います。
2011年2月25日に日本でレビュー済み
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人気全盛期をかけぬけたカズさんだから、書ける言葉がたくさんありすごく前向きになれました。 これから先、多くの人が経験する人生の山や谷の越え方がわかった気がします。
2022年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
敬意しかない。
私はカズの年齢の一つ下だが、同じ年代として人生のあり方を教えられる。
是非 若い方にも読んで頂きたい。
私はカズの年齢の一つ下だが、同じ年代として人生のあり方を教えられる。
是非 若い方にも読んで頂きたい。
2017年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変おすすめ。
諦めない事、過去にとらわれず目の前の一瞬に取り組む事、淡々と誠実にサッカーに取り組もうとする事など、カズの姿勢に好感を覚えた。
タイトルの「やめないよ」というくだりは本書のどこにも無いが、全体を通じて、サッカーを楽しみ続けたいという彼の強い想いが伝わってきた。
下手な自己啓発本の100倍は勇気づけられ、自分も諦めずに頑張ろうという良い刺激をもらえる本。
諦めない事、過去にとらわれず目の前の一瞬に取り組む事、淡々と誠実にサッカーに取り組もうとする事など、カズの姿勢に好感を覚えた。
タイトルの「やめないよ」というくだりは本書のどこにも無いが、全体を通じて、サッカーを楽しみ続けたいという彼の強い想いが伝わってきた。
下手な自己啓発本の100倍は勇気づけられ、自分も諦めずに頑張ろうという良い刺激をもらえる本。
2011年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
如何にも、バカなレビュータイトルで申し訳ありません。(^^;)
本作は日経新聞の隔週コラムを時系列に沿って掲載したものです。見開き2ページが一回分。
私はサッカーにはそれほど興味はありません。ただ、Jリーグ創生期にキングカズがデカビタ
始めCMに出まくっていたのを覚えています。そして彼が40を過ぎて今なお現役であることも。
「キング」が語る自らのこと。それは眩しいほど前向きであり、コツコツと努力を続け、
だけど悲壮でもなく、悩みながらも、それを表に出すことはなく、常に考えることを意識し、
年齢の経過などを冷静に分析しながらも、努力に裏打ちされたプロとしての余裕を漂わせ、
大人のユーモアを交えて私たちに語りかけてくれます。
40を過ぎて現役であること、そのことに関して色々評判がありますが、
彼に言わせれば「注目されることこそ華」です。批判されてこそ強くなるのだと。
でも冷静に、ごく最近まで「追い込むことに酔う」ところがあったとも自省します。
色々な想いはあるのでしょうが、彼は「サッカーが好きだから続けている」と語ります。
幾つか印象的な言葉を挙げたいと思います。
「人生は失敗も成功も五分」・・・・・そこであきらめるか、否か。
「格差を楽しもう」・・・・・・・・・人生のベテランからの楽しむコツです。
「1センチでいいから前へ進むんだ」・・常に学び続けたいと語ります。
「人生に偶然はない」・・・・・・・・1998W杯代表漏れを振り返ります、全て積み重ねだと。
ミーティングの内容などさっぱり覚えてない、クソチーム辞めてやるとぶっちゃけ、
プロとしての「カズダンス」に真剣に悩み、戦友との夜の「テスト走行」を待望する無邪気さ。
冗談かましながらビラを配り、思わしくない結果には真剣に分析します。
ただのスーパー・ストイックではない、なんとも業深い、底知れぬ色気を放つ「キング」
ニヤニヤしつつ、最高の勇気をもらえる書です。
本作は日経新聞の隔週コラムを時系列に沿って掲載したものです。見開き2ページが一回分。
私はサッカーにはそれほど興味はありません。ただ、Jリーグ創生期にキングカズがデカビタ
始めCMに出まくっていたのを覚えています。そして彼が40を過ぎて今なお現役であることも。
「キング」が語る自らのこと。それは眩しいほど前向きであり、コツコツと努力を続け、
だけど悲壮でもなく、悩みながらも、それを表に出すことはなく、常に考えることを意識し、
年齢の経過などを冷静に分析しながらも、努力に裏打ちされたプロとしての余裕を漂わせ、
大人のユーモアを交えて私たちに語りかけてくれます。
40を過ぎて現役であること、そのことに関して色々評判がありますが、
彼に言わせれば「注目されることこそ華」です。批判されてこそ強くなるのだと。
でも冷静に、ごく最近まで「追い込むことに酔う」ところがあったとも自省します。
色々な想いはあるのでしょうが、彼は「サッカーが好きだから続けている」と語ります。
幾つか印象的な言葉を挙げたいと思います。
「人生は失敗も成功も五分」・・・・・そこであきらめるか、否か。
「格差を楽しもう」・・・・・・・・・人生のベテランからの楽しむコツです。
「1センチでいいから前へ進むんだ」・・常に学び続けたいと語ります。
「人生に偶然はない」・・・・・・・・1998W杯代表漏れを振り返ります、全て積み重ねだと。
ミーティングの内容などさっぱり覚えてない、クソチーム辞めてやるとぶっちゃけ、
プロとしての「カズダンス」に真剣に悩み、戦友との夜の「テスト走行」を待望する無邪気さ。
冗談かましながらビラを配り、思わしくない結果には真剣に分析します。
ただのスーパー・ストイックではない、なんとも業深い、底知れぬ色気を放つ「キング」
ニヤニヤしつつ、最高の勇気をもらえる書です。
2017年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スポーツでも芸術でもビジネスでも、とにかく頂点に行き着くまで一つのことに集中し、物事を成し遂げた人はかくも前向きで含蓄のある人生哲学をつむげるものなのか、と著者の言葉から毎度刺激を受けることができる。
2015年2月7日に日本でレビュー済み
2011年の本だが、本書は三浦知良(カズ)が、2006年から2010年まで日経新聞(朝刊)に連載したコラムをまとめたものである。
曰く・・・
引退は考えていない。今日一生懸命、明日一生懸命、それだけ。
苛酷なことをやってきたツケで、普通の生活になったらリバウンドが起きて歩けなくなるんじゃないか、筋肉に覆われていた関節が筋肉が落ちるともたなくなるんじゃないか、という恐怖を感じることがある。
チャンスを与えられれば誰でも一生懸命やる。選手は、自分が監督から信頼されていないと思うと、ミーティングで指示されたことしかできなくなる。伸び伸びとしたプレーができるのは、監督との強い信頼関係があってこそ。
音楽にたとえると欧州のサッカーはオーケストラ型で、ブラジルはジャズやサンバのように即興的で、いろんなものをミックスして本番の中からなにかが生まれるという感じ。オーケストラは真似しやすいがジャズメンの真似は難しい。
謙虚な姿勢や成長しようという気持ちが折れなければ明るい未来があるはず。悪いことが続くのは、自分があきらめてしまっているとき。
サッカーは野球界ほど上下関係が厳しくない。先輩にも軽口が通じる雰囲気がある。時間の制約も少ない。午前に練習したら午後はフリーの日が多い。楽をしようとおもえばできてしまう。
サッカーの技術で大事なのは、トラップ、キック、ドリブル。ドリブルがうまい選手はパスも守備もうまい。子供の頃はトラップとドリブルだけ練習していればいいくらい。
批判を受けてきたか否かで、逆境のときに乗り越える強さが変わってくる。批判から学び、悔しさを思い知って揉まれた選手は強い。
ブラジルでは将来有望とされながら練習嫌いで消えていく逸材は星の数ほどいる。クラブはそれを助けない。助けるヒマもないし、助ける前に次の有望株が現れる。プロとはそういうもの。
真の一流はつぶれない。強いハートや自分を信じることで乗り越える。この世界、技術はそれほど差がなかったりする。
人生に偶然はない。
みたいな話。
曰く・・・
引退は考えていない。今日一生懸命、明日一生懸命、それだけ。
苛酷なことをやってきたツケで、普通の生活になったらリバウンドが起きて歩けなくなるんじゃないか、筋肉に覆われていた関節が筋肉が落ちるともたなくなるんじゃないか、という恐怖を感じることがある。
チャンスを与えられれば誰でも一生懸命やる。選手は、自分が監督から信頼されていないと思うと、ミーティングで指示されたことしかできなくなる。伸び伸びとしたプレーができるのは、監督との強い信頼関係があってこそ。
音楽にたとえると欧州のサッカーはオーケストラ型で、ブラジルはジャズやサンバのように即興的で、いろんなものをミックスして本番の中からなにかが生まれるという感じ。オーケストラは真似しやすいがジャズメンの真似は難しい。
謙虚な姿勢や成長しようという気持ちが折れなければ明るい未来があるはず。悪いことが続くのは、自分があきらめてしまっているとき。
サッカーは野球界ほど上下関係が厳しくない。先輩にも軽口が通じる雰囲気がある。時間の制約も少ない。午前に練習したら午後はフリーの日が多い。楽をしようとおもえばできてしまう。
サッカーの技術で大事なのは、トラップ、キック、ドリブル。ドリブルがうまい選手はパスも守備もうまい。子供の頃はトラップとドリブルだけ練習していればいいくらい。
批判を受けてきたか否かで、逆境のときに乗り越える強さが変わってくる。批判から学び、悔しさを思い知って揉まれた選手は強い。
ブラジルでは将来有望とされながら練習嫌いで消えていく逸材は星の数ほどいる。クラブはそれを助けない。助けるヒマもないし、助ける前に次の有望株が現れる。プロとはそういうもの。
真の一流はつぶれない。強いハートや自分を信じることで乗り越える。この世界、技術はそれほど差がなかったりする。
人生に偶然はない。
みたいな話。