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発送元: Amazon 販売者: suzukikouya
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「左利き」は天才?: 利き手をめぐる脳と進化の謎 単行本 – 2006/7/1
デイヴィッド ウォルマン
(著),
梶山 あゆみ
(翻訳)
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購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ261ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
- 発売日2006/7/1
- ISBN-104532165628
- ISBN-13978-4532165628
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登録情報
- 出版社 : 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版; New版 (2006/7/1)
- 発売日 : 2006/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 261ページ
- ISBN-10 : 4532165628
- ISBN-13 : 978-4532165628
- Amazon 売れ筋ランキング: - 819,107位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,104位科学読み物 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
左利きの人の自慢…?と言う本でした。科学的な話を期待して買ったのですが、右利きの自分にはつまらなかった。
2010年2月17日に日本でレビュー済み
邦題はあまり良くありませんね。
というのも、左利きが天才かどうかと言う問いに重点を置いてるわけではないし、また、答えもでていないからです。
例えば、左利きの人達の知能が右利きに比べ高いという説が本当かどうかを知りたくて購入した人はガッカリするかも知れません。
というのも利き手に関する研究は、その他科学が解き明かせてない難問と同様にわからないことだらけであるため、
本書では様々な研究事例と推測が載っているにすぎないからです。
なお、左利きは知能や創造性が高いかという問いには、そういう傾向もあるよ、そうかも知れないねと言うに留まってます。
しかし、少なくとも現時点で何が分かっていて何が分からないのかを知ることができますし、
妥当性のありそうな様々な興味深い推測に触れることもできます。
著者は利き手に関して分かっていることを最大限に伝えようと努力していると思います。
利き手は「環境」で決まると言う俗説が昔からありますが、最近の科学では「遺伝子」で決まるのではないかというのが有力です。
では、その遺伝子とは何か・・・本書では人を右利きに寄らせる遺伝子や、脳機能の再配置を促す遺伝子などが取り上げられ、
これらは人類が言語能力を発達させたことと密接に関わりがあるのではないかという説が登場します。
ところが、それらの説は、利き手の偏りが人類独特のものだという前提で成り立っており、
そこで動物にも利き手の偏りが存在するという学説が登場し、これまた利き手にまつわる話は混迷を極めていきます。
二転三転する学説には、今まで当然のこととして受け入れてきた感覚を大きく覆され、読む者に刺激を与えてくれます。
本書はアメリカ人らしいユーモア溢れる文体で書かれており、飽きずに読むことができます。
途中、手相や筆跡鑑定といったやや脱線気味の話も面白いです。
というのも、左利きが天才かどうかと言う問いに重点を置いてるわけではないし、また、答えもでていないからです。
例えば、左利きの人達の知能が右利きに比べ高いという説が本当かどうかを知りたくて購入した人はガッカリするかも知れません。
というのも利き手に関する研究は、その他科学が解き明かせてない難問と同様にわからないことだらけであるため、
本書では様々な研究事例と推測が載っているにすぎないからです。
なお、左利きは知能や創造性が高いかという問いには、そういう傾向もあるよ、そうかも知れないねと言うに留まってます。
しかし、少なくとも現時点で何が分かっていて何が分からないのかを知ることができますし、
妥当性のありそうな様々な興味深い推測に触れることもできます。
著者は利き手に関して分かっていることを最大限に伝えようと努力していると思います。
利き手は「環境」で決まると言う俗説が昔からありますが、最近の科学では「遺伝子」で決まるのではないかというのが有力です。
では、その遺伝子とは何か・・・本書では人を右利きに寄らせる遺伝子や、脳機能の再配置を促す遺伝子などが取り上げられ、
これらは人類が言語能力を発達させたことと密接に関わりがあるのではないかという説が登場します。
ところが、それらの説は、利き手の偏りが人類独特のものだという前提で成り立っており、
そこで動物にも利き手の偏りが存在するという学説が登場し、これまた利き手にまつわる話は混迷を極めていきます。
二転三転する学説には、今まで当然のこととして受け入れてきた感覚を大きく覆され、読む者に刺激を与えてくれます。
本書はアメリカ人らしいユーモア溢れる文体で書かれており、飽きずに読むことができます。
途中、手相や筆跡鑑定といったやや脱線気味の話も面白いです。
2009年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本経済新聞社から出た本なので、どんな左利き本かと感じ購入
内容は翻訳本だけあって、ちょっと意味が分かりづらい部分もあるが
国外の左利き事情が分かり私としては重宝したい本の一つである
たしかにダヴィンチ ミケランジェロは天才である♪
内容は翻訳本だけあって、ちょっと意味が分かりづらい部分もあるが
国外の左利き事情が分かり私としては重宝したい本の一つである
たしかにダヴィンチ ミケランジェロは天才である♪
2015年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
左利きの偉人の奇行などを集めたものかと思っていましたが、全く違いました。興味を惹かれる部分がなかったわけではありませんが、学術寄りの内容の退屈さもさることながら、欧米人の語り口のスタイルの我々との文化的なギャップが鼻に付いただけでした。
2015年7月12日に日本でレビュー済み
どなたかも書かれてましたが、この本はエッセイですね。
そして、アメリカ人の著書にありがちなかなり冗長で話があちこちとび、冗談やユーモア、誰かとの雑談のネタになるのが一番の目的な本です。
暇な人は時間つぶしに読めばいいのではいいのかなとおもいます。
そして、アメリカ人の著書にありがちなかなり冗長で話があちこちとび、冗談やユーモア、誰かとの雑談のネタになるのが一番の目的な本です。
暇な人は時間つぶしに読めばいいのではいいのかなとおもいます。
2009年6月30日に日本でレビュー済み
著者は「重度」の左利きであり、ことこの言葉に関しては極めて敏感な人生を送ってきたのだと。
で、脳科学などなどあらゆる分野における「左利き」について取材しまくって表したのがこの本。
そして彼は恐るべきことを学ぶ。
なんと、人類が人類たり得る大きな要因が「左利き」にあるのだという。
本書は一種のミステリーでもあるのであまり内容を紹介しないほうがいいと思うんだよね〜。
右利きの人が読んでもとにかく面白い!保証します。
で、脳科学などなどあらゆる分野における「左利き」について取材しまくって表したのがこの本。
そして彼は恐るべきことを学ぶ。
なんと、人類が人類たり得る大きな要因が「左利き」にあるのだという。
本書は一種のミステリーでもあるのであまり内容を紹介しないほうがいいと思うんだよね〜。
右利きの人が読んでもとにかく面白い!保証します。
2013年9月4日に日本でレビュー済み
言語中枢が左脳にあるのは、右利きの人で約99%、左利きの人で約70%である。
ロンドン大学の心理学者マクナマスの研究によれば、両親がともに右利きの場合、左利きの子供が生まれる確率は9.5%である。親の一方が左利きの場合は、19.5%。両親とも左利きの場合は、26.1%になる。
過去の様々な研究によれば、左利きの人は失読症や綜合失調症にかかりやすく、右利きの人に比べて知能のばらつきが大きい。知能の平均値は右利きと同じだが、左利きの人は天才も多いが、まぬけも多い。
人間と同じように、右利きと左利きが9対1のように分かれる動物はオウムである。オウムは人間とは逆で、物をつかんで持ち上げるときに9割が左足を使う。なぜそうするのかは不明。
最近の研究によれば、1番目に生まれたチンパンジーと、上に多くの兄弟がいるチンパンジーは、左利きになりやすい傾向がある。
ドイツのデュッセルドルフの研究者グループの調査によれば、音楽家とそうでない人達との脳には、脳の左右差の度合いに違いがある。手の能力の左右差が最も大きいのは非音楽家で、弦楽器奏者の左右差はこれよりも小さく、鍵盤楽器奏者が最も左右差が小さかった。
東京大学の細胞生物学の廣川信隆教授の研究によれば、マウスの胚の中にあるノードという部分の細胞を顕微鏡で見たところ、細い毛のような繊毛がある。この繊毛は回転していて、全て右回りだった。廣川教授によれば、この繊毛が回転することによって、細胞はどちらが右で左かを確認し、体の臓器をどこの配置すべきか決定しているという。
ロイヤルカナダゴルフ協会によれば、カナダではゴルファーの25〜30%が左打ちで、これは世界のどこよりも高い比率である。恐らく、右利きの人がアイスホッケーをする際に、左手をスティックの下に置くことを好むことが多いので、それと同じ手法でゴルフクラブを握るのが原因とされる。
研究によれば、右利きより左利きの人の方が、言語機能が脳の両半球にまたがっている割合が高い。つまり、右利きの度合いが弱いほど、言語中枢が右脳にある確率が高い。
アインシュタインの脳を死後に調べたところ、脳の構造の左右差が極端に少なかった。これは、左右の脳の間のコミュニケーションが普通より活発に行われていた可能性が高い。
ロンドン大学の心理学者マクナマスの研究によれば、両親がともに右利きの場合、左利きの子供が生まれる確率は9.5%である。親の一方が左利きの場合は、19.5%。両親とも左利きの場合は、26.1%になる。
過去の様々な研究によれば、左利きの人は失読症や綜合失調症にかかりやすく、右利きの人に比べて知能のばらつきが大きい。知能の平均値は右利きと同じだが、左利きの人は天才も多いが、まぬけも多い。
人間と同じように、右利きと左利きが9対1のように分かれる動物はオウムである。オウムは人間とは逆で、物をつかんで持ち上げるときに9割が左足を使う。なぜそうするのかは不明。
最近の研究によれば、1番目に生まれたチンパンジーと、上に多くの兄弟がいるチンパンジーは、左利きになりやすい傾向がある。
ドイツのデュッセルドルフの研究者グループの調査によれば、音楽家とそうでない人達との脳には、脳の左右差の度合いに違いがある。手の能力の左右差が最も大きいのは非音楽家で、弦楽器奏者の左右差はこれよりも小さく、鍵盤楽器奏者が最も左右差が小さかった。
東京大学の細胞生物学の廣川信隆教授の研究によれば、マウスの胚の中にあるノードという部分の細胞を顕微鏡で見たところ、細い毛のような繊毛がある。この繊毛は回転していて、全て右回りだった。廣川教授によれば、この繊毛が回転することによって、細胞はどちらが右で左かを確認し、体の臓器をどこの配置すべきか決定しているという。
ロイヤルカナダゴルフ協会によれば、カナダではゴルファーの25〜30%が左打ちで、これは世界のどこよりも高い比率である。恐らく、右利きの人がアイスホッケーをする際に、左手をスティックの下に置くことを好むことが多いので、それと同じ手法でゴルフクラブを握るのが原因とされる。
研究によれば、右利きより左利きの人の方が、言語機能が脳の両半球にまたがっている割合が高い。つまり、右利きの度合いが弱いほど、言語中枢が右脳にある確率が高い。
アインシュタインの脳を死後に調べたところ、脳の構造の左右差が極端に少なかった。これは、左右の脳の間のコミュニケーションが普通より活発に行われていた可能性が高い。
2006年11月13日に日本でレビュー済み
アレキサンダー、ナポレオン、リイス・キャロル…そして、著者も左利き。ちなみに私は、右利き…
「何かの一員であることを心からうれしく思っているのは、左利き軍団だけ」なのだそうです。左利きの優位性を求めた本です。左利きを賛美する変な教会を訪れ、左利きの教祖に「我々は多数派に刃向かう」と論されたり、イギリスでは、左利きばかりの一族が建てた古城で左利き用の左巻き階段を上り、やがて、脳科学の迷路へ。左利きは、遺伝か、環境か?
母親のしつけが原因とも。胎児期に子宮内でどちらの指をしゃぶったかで、利き手が決まるとかないとか。利き手は使用頻度の問題だという解釈まであります。確固たる原因は未だ不明…
著者が言及するには、「左利きには何か崇高な異質さがあると考えたがる人たちは左利きか、両手使いであって、生まれながらにその種の事を信じるような脳をもっているからだ」だそうです。
特別だと信じるから特別な脳。この本は左利きにこだわりながら、脳で考える脳科学のパロディかもしれません。
各々の、主観次第、でしょうか…
「何かの一員であることを心からうれしく思っているのは、左利き軍団だけ」なのだそうです。左利きの優位性を求めた本です。左利きを賛美する変な教会を訪れ、左利きの教祖に「我々は多数派に刃向かう」と論されたり、イギリスでは、左利きばかりの一族が建てた古城で左利き用の左巻き階段を上り、やがて、脳科学の迷路へ。左利きは、遺伝か、環境か?
母親のしつけが原因とも。胎児期に子宮内でどちらの指をしゃぶったかで、利き手が決まるとかないとか。利き手は使用頻度の問題だという解釈まであります。確固たる原因は未だ不明…
著者が言及するには、「左利きには何か崇高な異質さがあると考えたがる人たちは左利きか、両手使いであって、生まれながらにその種の事を信じるような脳をもっているからだ」だそうです。
特別だと信じるから特別な脳。この本は左利きにこだわりながら、脳で考える脳科学のパロディかもしれません。
各々の、主観次第、でしょうか…