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老いのかたち (中公新書 2053) 新書 – 2010/4/1
黒井 千次
(著)
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- 本の長さ235ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2010/4/1
- ISBN-104121020537
- ISBN-13978-4121020536
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2010/4/1)
- 発売日 : 2010/4/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 235ページ
- ISBN-10 : 4121020537
- ISBN-13 : 978-4121020536
- Amazon 売れ筋ランキング: - 394,185位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,701位中公新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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1932・5・28~。小説家。東京生まれ。学童疎開を経験。新制三期生として都立西高を卒業。高校時代から創作を始め野間宏に手紙を出して文学への志を 述べる。東大在学中メーデー事件に遭遇。1955年、東大経済学部卒業。富士重工に入社して15年間サラリーマン生活を送り70年退社。同年「時間」で芸 術選奨文学部門新人賞受賞。84年、『群棲』で谷崎潤一郎賞、94年、『カーテンコール』で読売文学賞、2001年、『羽根と翼』で毎日芸術賞、06年、 『一日・夢の柵』で野間文芸賞を受賞するなど旺盛な作家活動を続ける(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『一日 夢の柵』(ISBN-10:4062901005)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年12月17日に日本でレビュー済み
誰もがたどる道ではあるが、後期高齢者となるとからだはどうなるのか。
気持ちはどうなるのか、実際に経験した作家・黒井千次がその心象風景を
(男性の視点で)誠実に教えてくれる。
幸なことに、黒井千次はひとりで出歩ける。通常は、老いとおおきな病は
ほとんど同時にやってきて、老人をうちのめすのであるが、彼のばあいは
「病なしの」老いの姿に見える。なんでもとりあえず人のちからを借りずに
できることはすばらしい。
それでもいろいろ不都合なことがつぎつぎと起きる。「健康な老化」の姿
でも考えさせられることは多々ある。それが病気と共生する老化だとどうなる
のか、わがみに照らして参考になる。
「後期高齢者」とか「特定高齢者」とか世間に囲い込みをされることを思うと
やはり暗澹とする。老いを受け入れるにも、随分と「気力」が必要であることを
痛感させられた。そしてその気力は男性より女性陣に圧倒的に
備わっているらしい。
Amazonで購入
誰もがたどる道ではあるが、後期高齢者となるとからだはどうなるのか。
気持ちはどうなるのか、実際に経験した作家・黒井千次がその心象風景を
(男性の視点で)誠実に教えてくれる。
幸なことに、黒井千次はひとりで出歩ける。通常は、老いとおおきな病は
ほとんど同時にやってきて、老人をうちのめすのであるが、彼のばあいは
「病なしの」老いの姿に見える。なんでもとりあえず人のちからを借りずに
できることはすばらしい。
それでもいろいろ不都合なことがつぎつぎと起きる。「健康な老化」の姿
でも考えさせられることは多々ある。それが病気と共生する老化だとどうなる
のか、わがみに照らして参考になる。
「後期高齢者」とか「特定高齢者」とか世間に囲い込みをされることを思うと
やはり暗澹とする。老いを受け入れるにも、随分と「気力」が必要であることを
痛感させられた。そしてその気力は男性より女性陣に圧倒的に
備わっているらしい。
2024年2月27日に日本でレビュー済み
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自分や同年代の友人に照らし合わせて、楽しく投入出来る本❣️わかりやすく、表現されていてとても良い感じです♪先生、長生きして、もっと書いてください。先生より、少し若いので、これからも、ゆっくり、読ませていただきます♪♪
2010年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
淡々としたエッセイであり,七十代を過ぎて感ずる日常を気負わずに綴ったものだ。散歩をしながら思いめぐらせた内容が多い。
しかし,筆者の頭の中に疑問符のように付いて離れないのは,「老人が老人らしくなくなった。老人らしい品位のある人が少なくなった」という印象である。日本人の平均寿命はどんどん伸びて九十歳の老人もさほど珍しくない。しかし,その寿命に見合った,昔感じたような老人の風格が感じられなくなったというのである。
確かに日本社会の高齢化が進み,老人に対して「長生きした珍しい人」という印象を持てなくなってきた。街中を歩いても四人に一人が高齢者では敬う気持ちも薄れてくる。一方で「いつまでも元気なお年寄り」という本来矛盾した老人像がマスコミでは強調され,老人に対しても健康ブームが巻き起こり,老いや衰えが「不幸」「悪いこと」として捉えられる現実がある。
まさに筆者の言うとおり「年を取れなくなった時代」である。いつまでも若くて元気であることにのみ価値があるとしてしまうのは不自然だろう。かといって老人だって弱り衰えるのは嫌である。
「自然に老いる」事が妙に難しくなり,「若い老人」が幅を利かせ,老いた老人は肩身が狭いと言った妙な世の中になりつつある。新しい「老いのかたち」を巡って国民的に議論をしてゆく必要があるだろうが,合意が形成されるのはまだ先になりそうである。
しかし,筆者の頭の中に疑問符のように付いて離れないのは,「老人が老人らしくなくなった。老人らしい品位のある人が少なくなった」という印象である。日本人の平均寿命はどんどん伸びて九十歳の老人もさほど珍しくない。しかし,その寿命に見合った,昔感じたような老人の風格が感じられなくなったというのである。
確かに日本社会の高齢化が進み,老人に対して「長生きした珍しい人」という印象を持てなくなってきた。街中を歩いても四人に一人が高齢者では敬う気持ちも薄れてくる。一方で「いつまでも元気なお年寄り」という本来矛盾した老人像がマスコミでは強調され,老人に対しても健康ブームが巻き起こり,老いや衰えが「不幸」「悪いこと」として捉えられる現実がある。
まさに筆者の言うとおり「年を取れなくなった時代」である。いつまでも若くて元気であることにのみ価値があるとしてしまうのは不自然だろう。かといって老人だって弱り衰えるのは嫌である。
「自然に老いる」事が妙に難しくなり,「若い老人」が幅を利かせ,老いた老人は肩身が狭いと言った妙な世の中になりつつある。新しい「老いのかたち」を巡って国民的に議論をしてゆく必要があるだろうが,合意が形成されるのはまだ先になりそうである。
2022年10月31日に日本でレビュー済み
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普通の人の感覚で、ありのまま、すなおに綴っているので共感できます。
2016年10月4日に日本でレビュー済み
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当方76歳。自分の老いのために参考になります.読みやすい文章です。
2015年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私も、それなりに年齢を重ねてきましたが、こんなふうに思えなかった。年だ・年だと口では言いながら、内心では認めたくないのが正直なところでした。
おかげ様で楽になりました。
おかげ様で楽になりました。
2010年5月14日に日本でレビュー済み
「小説家が新書?」と思いながら読み始め、「やっぱりエッセイじゃないか、文庫にしろよ」と思いながら読み進み、「老境とはこういうものなのだ」と新書でよいと納得した次第です。
実は認知症の進行中の父親から「盗んだものを出せ」と言われてから落ち込み、その種の本を読み直したりしていた中での本書との出会いです。著者のように謙虚な逡巡は父親には期待できませんが、少しずつ私自身がショックから立ち直りつつあるのも本書のおかげかもしれません。
50才以下の方にはお勧めできませんが、老いるということと、気持ちの持ち方のギャップを考察し教えてくれる本です。
実は認知症の進行中の父親から「盗んだものを出せ」と言われてから落ち込み、その種の本を読み直したりしていた中での本書との出会いです。著者のように謙虚な逡巡は父親には期待できませんが、少しずつ私自身がショックから立ち直りつつあるのも本書のおかげかもしれません。
50才以下の方にはお勧めできませんが、老いるということと、気持ちの持ち方のギャップを考察し教えてくれる本です。
2019年7月22日に日本でレビュー済み
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文体は軽妙で読みやすい本。内容もいろいろ多角的な見方がされていて、自分の身の回りをよく観察されています。
ただ、30代の頃に読んだら、一話一話に反発したかもしれません。今はイロイロ頷くことも多いです。人は歳相応に考えるということでしょうね。勉強になります。
ただ、30代の頃に読んだら、一話一話に反発したかもしれません。今はイロイロ頷くことも多いです。人は歳相応に考えるということでしょうね。勉強になります。